場末オルガン 場末テナー

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サンジョルディさんからのコメントをご紹介。
こちら

【オルガンにとって最良のテナーとは? あるある】

ハモンド・オルガンとテナーサックスは、相性が良いとよく言われます。
では、<オルガンにとって>、最も相性の良いテナーとは誰でしょうか?

まず思い浮かぶのは、ジミー・スミスやシャーリー・スコットと共演したスタンリー・タレンタイン。

次に、ジミー・スミスの『ホーム・クッキン』やフレディ・ローチの『ダウン・トゥ・アース』で共演した、パーシー・フランスではないでしょうか?

二人の共通点は?

ずばり、<場末感>(褒め言葉)ですよね⁉︎

「オルガンのコルトレーン」と呼ばれた人も、いるにはいますが、
そもそもオルガンとは、とてもソウルフルでアーシーな音色の楽器です。

エッジの効いた、前ノリ・猪突猛進型・バリバリ・テナーよりも、
息漏れがするような音色、わざとずらしたタイム感、絶妙な音の伸ばし具合……いかにも場末の酒場で吹かれるような、
<妖しげ・大人テナー>がぴったり、なのです。

わかる、わかるぞ~。

コメントで取り上げられている、
フレディ・ローチの『ダウン・トゥ・アース』は、
私にとっては、「ジャケット大好き名盤」の1枚でして、
んで、場末感はあるかどうかわかりませんが、
というか、場末というには、ちょっと明るく元気な曲調かもしれませんが、
私は《モア・マイレージ》の絶妙な気だるさが大好きなのであります。

パーシー・フランスのアドリブプレイも、
どことなくハンク・モブレー風だし。

ちょっとつまった(ふがった)感じがイイんですよね。

尖り過ぎず、
ちょっとだけ先っちょが萎れた感じがいいんですよね。

このニュアンス、わかる人には分かる……かな?

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