先日、「いーぐる」で出会った私の動画の視聴者さんから聞いたお話。
かつて、京都に「蝶類図鑑」というジャズ喫茶があったという。
もうとっくの昔になくなってしまったそうだけど。
入るのに一瞬躊躇するような店構えで、店内は真っ暗。
そういえば、以前私が通っていた渋谷の「Swing」もそんな感じだったなぁ。
最初に店に入るときは勇気をふりしぼったものです。
で、店内は、というと爆音ヽ(‘ ∇’ )ノ
あまりに音がデカいため、ウェイトレスが注文をとりにきても声が伝わらない。
だから、指を一本たててコーヒー1つと合図を送って注文をするそうだ。
で、そのウェイトレスは知的でカッコいい女性だったという。
なぜ店名が「蝶類図鑑」なのかというと、
店内には蝶の標本箱を壁に飾られているから。
なかなか面白そうなジャズ喫茶だ。
タイムマシンがあれば、ぜひ40年前に遡って訪れてみたい。