動画をアップしました。
ジャズを聴きはじめた頃の私は、
なぜか、レコード店のジャズコーナーで
難しそうな顔でレコードやCDを物色しているマニアの方々たちを見て、
「この人たちと対等に話せるようになりたい」
「この人たちと議論しても負けないようになりたい」
などと思ったものです。
べつに、張り合う必要なんて全然ないのに、
なぜ、その時は、そう思ったんだろ??
「難しそうな音楽にこれから入門するゾ」という
ヘンな気負いのようなものがあったのかもしれませんね。
海外旅行中、
「あのブロックから先の地区はヤバいから気を付けたほうが良い」
と言われているエリアに踏み込んだ時に、
怖くないぞ~、逃げたら負けだ~
などと自分を奮い立たせるような気分だったのかもしれません。