おそらく、ですが、
「狂ったまま平気でプレーする」に一票!
永井さんのコメント
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ウッドベースの場合、
フレットがないので、
ちょっとヘンだゾ?!と思ったら、
微妙に指板上の押弦する箇所を
ズラすという「技(?!)」も可能ですからね。
もともとホンキートンクピアノなんかは、
湿度で狂ったり、
狂いっぱなしなピアノのチューニングを
音数多く弾きまくることで、
音程ズレた音群の「平均値」を感じさせようという意図があったのかも?!
というのも、
ズレてるんだけど、許容範囲のズレ方に
錯聴(?)させるような弾き方ですし、
おそらくは、
劣悪な現場で生まれた技なのでしょう。
「ファイヴ・スポット」も何年間もピアノをチューニングしていなかったみたいだし、
そのズレまくったピアノを弾くマル・ウォルドロンの
《ファイヤー・ワルツ》のリフなんか、
ズレてた音のほうがカッコいいんじゃないかと思うほど、
カッコいいですよね。
あ、ドルフィーの『ファイヴ・スポット vol.1』の話です。