好き?嫌い?トランペッター&ジャズ指導者、ウイントン・マルサリスについて

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先日アップした動画「古くからのジャズアニアがウィントン・マルサリスに感じる「違和感」の正体?!」(⇒こちら)にいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。

コメント

岡野耕二さんからのコメント。

熊蜂の飛行!ナカリャコフの演奏を聞いて思いました。あれ、ウイントン下手くそじゃん。

モネはウイントンが愛用しているトランペットのメーカーです。

そうなんですね。

re: baldさんからのコメント。

ジャズファンがこういうのを待っていた!と颯爽と現れたけど…。て感じなんでしょうね。テクニックはあるけどスタイルがないとマイルスが何かで語ってました。モネットはトランペットとマウスピースのメーカーですね。あのジャズ風の音が出る。

哀・縁斗2008さんからのコメント。

ごめんなさい!!Volvicは軟水ですw

坂巻洋さんからの絵文字。

😀🎶🌸🐬

😀😀😀😀

Jさんからのコメント。

スタンダードのキャラバンは 今はなき A&Fで 聴きました    元の音量(録音)が小さいため かなり大音量で鳴らしてくれて 迫力満点で カッコイイ~  直ぐにCD探しに行った記憶です      しかし後で知ったのですが あのスタートのドラムパターンは 全く同じ演奏(キャラバン)で 既にあったんですね     誰か メモし忘れ50年代かな        ウィントンは ライヴが一番いいですね
あと5男(末っ子)の天才ジェイソン・マリサリス(Dr) があまり 出て来てないのが どうしたんでしょうね~      まあ~ しかし現代のドラムスの場合 上手くなればなるほど 個性というか魅力薄れるのかなあ
                     J

masayuki mukaiさんからのコメント。

house of tribesいいですよね。動画で見るとさらにいい。

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あれは気心知れた聴衆とのアットホームなウィントンのノリノリ感がいいですね。ウィントンがあんなに誹謗中傷されるのは、テクニックがあるのにイマイチ面白みに欠けるからという人が多いですが、目立つ生意気な発言をするうえに注目される存在であるからだと思いますね。面白みに欠ける奏者やテクニックだけは達者な奏者もたくさんいるのにそういう人たちは別に批判の的にはならないですよね。「ジャズは自由だ」と言いながらウィントンの自由は許さないのってなんなんでしょうね(笑)。そしてジャズマスター達はみな偉大なる先人を尊敬していて、ウィントンもジャズの伝統を大事に承継しようとしている。何が違うんでしょうか?。ウィントンのインタビューを読むと、ウィントンがいかにジャズを愛しているかがひしひしと伝わってきます。ウィントンのスタイルを好きか嫌いかはあるにしても、批判するのはちょっとお門違い違いだと感じます。

63 OXさんからのコメント。

前の動画を見て、ここに帰ってきました。
リアルタイムでウィントンの登場を間に当たりにして、デビューアルバムも買いました。
私のその時の感想。「つまんない」

仮に彼がピアニストなら、凄いね!で終わりだったんですが、トランペットは奏法がよくない人のほうが人間的で魅力的なんですよね。
リーモーガンやフーレディハーバードはトランペット奏者としては奏法がよくなくて、下手かもしれませんが、苦しいそうなハイノートとか破綻を恐れず攻める演奏が魅力です。

Tetsuo Nambaさんからのコメント。

New Orleans で生まれ育ったからジャズのノリが身に付かなかったと言う論法には同意できません。それを言ったら、New York 以外の米国のどの町で生まれてもジャズメンにはなれないことになります。ましてやアジアやヨーロッパで生まれた人は絶対無理です。米国の普通の都市でジャズを生でふんだんに聴ける所なんて、現在殆どありません。だからミュージシャンは皆New Yorkに集まるのです。

地域じゃなくて時代の話を要約したつもりだったのですが💦

Tetsuo Nambaさんからの返信。

よく分かりません。ハードバップ期の後に現れたジャズメンに対し違和感があると言うことでしょうか?あるいは、Wyntonが過去のジャズの話法を継承できていないと言う批判なのでしょうか?

コメントありがとうございました。
以下の動画でコメント返しをしています。

今後もよろしくお願いいたします。

Tetsuo Nambaさんからの返信。

噛み付いてしまって、申し訳ありません。紹介されていた評論家の意見にカチンときたからです。ごめんなさい。高野さんのご意見には95%大賛成です。動画も楽しく拝見しています。
昔からジャズ評論家にはインチキな輩が多く、いつも無視していました。だから世の評論家に言いたい —- 転調にも気付かないタコ耳のくせに誤訳だらけの文献を引用してテキトーな事を書くな。高い視点からの総合的評価だと?「神は細部に宿る」と言う言葉を知らないのか。

mic- hornsさんからのコメント。

ヘヴィーウエイトでダークサウンドが売りのモネットのトランペットを使いだした頃より、ヴィンセント・バック製の180MLVと言う抵抗の強い楽器にクラシック奏者が普通に使ってるバック1Cなる口径の大きなマウスピース使ってた初期(ジャズメッセンジャーズの頃)のが個人的には好きです。
リー・モーガンみたいに小さい口径のマウスピースに唇を詰め込んで割と強引に鳴らしてたのと比べると、下唇側にマウスピースを置いて楽に発音してテクニカルなフレージング。
若かりし頃、楽器のセッティングを真似して酷い目に(笑)
今でもトランペットと言えばハイノートを要求される事多いのですが、彼はセッションなどでも周りのトランペッターがハイノートに走っても、どこ吹く風。
好きではないですが、評価は高いですかね。

airvelvet1968さんからのコメント。

正直産業音楽のフュージョンように売れれば良い風潮に我慢ならかったな。
マルサリスに違和感よりジャズの衰退のほうが感じましたね。
やっぱりその後衰退し昔のジャズを高音質CDで復刻ブームですね。

トイペット愛玩具さんからのコメント。

80年代後半以降のウィントンマルサリスの作品群に関してどうしても、読書感想文コンクールの課題図書、あるいは感想文コンクールの最優秀作品のような雰囲気を感じてしまいますね。

h.n.hirozoさんからのコメント。

ウイントンは、2枚組みのブルースアレイを聞けばいい。 好きとか嫌いとか つまらないとか そんな次元じゃない。
音楽に対する熱量に裏付けられた音楽理論に圧倒される。

Hiromi Hasegawaさんからのコメント。

前回の動画のコメントで「蕎麦とラーメンを比較してどうする」って話がありましたが、以前知人の段取りで信州の「1日〇〇名様限定」の完全予約制の手打ちそばを食べに行ったのを思い出しました。うまいっちゃうまいんだけど量が少ないし、池波正太郎を気取って「板わさと日本酒とかできます?」って聞いたら「うちは蕎麦だけで勝負してます」(キリッ)。で帰りに駅前の町中華でラーメン,餃子でビールをいただいたのですが、リー・モーガンやドナルド・バードは町中華で「当たり」を引いた時の様なささやかだがかけがえの無いヨロコビがある。蕎麦が誰かは言いませんが。

御駄賃取郎さんからのコメント。

自分の記憶では日本のコンサート会場で一部のフアンが声をあげた「ブーイング」を聞いた唯一の経験は、今はなき田園コロシアムでのVSOPのトランペッターとして出てきたウィントン・マルサリスへのブーイングだった。
当時のSJ誌(N編集長時代)の異状なまでの「若造の成功譚」「偉人伝」的な扱いに、自分も含め圧倒的多くのジャズフアンが決定的な違和感を感じて憤慨していた。この目でみてやろうという意味でVSOPにフレディ・ハバードにかわってくわったウイントンのプレイは「周りの期待に答えねばならぬ・・」という悲壮感にあふれてあわれを感じさせたことがかえってフアンの怒りに火をつけたように思う。まるで「巨匠ぶる」だけでまったくスイングしないのだった。私は「金かえせ!スイングジャーナルめ!!」と本気で腹がたったものだ。こんなものがジャズのあたらしい姿であるならもうジャズなんて言わせないぞ!とすら思った。そしてそれは今でもかわらない。すくなくともその責任はSJの過剰すぎる売り出し方の大失敗であり、N氏の最大の汚点であると思っている。以来自分はそれでもあの「パーカーを100回はきけ」などという寝言をほざく奴らに抵抗しつうも、およそ20年以上も「夏季特別視聴会@自宅」を繰り返しtたがやはり好きにはなれなかったことを思い出して、ウイントンは完全に見限った。すごいことと自分の好みは完全に別ものだと思う。したがって「パーカー命」とか「ウイントンこそジヤズの未来だ」とほざく輩に対しては(お前は自分の恋女房を他人に自慢するようなモンだなあ・・)としか思わず相手にすることは時間の無駄と思う。それこそ「ほっておかんかい!」といいたい。

田園コロシアムでウイントンがブーイングを浴びたとは知りませんでした。
『スイング・ジャーナル』誌が、ウイントンのことを「新伝承派」と命名し、誌面で大いに盛り上げていたということは「伝文」で知ってはいたものの、やはり当時を知る方、それも当時の空気を知る方からのお話は、とても興味深いですね。

ところで、さきほどアップした動画の後半でも語ってみましたが、「自分の恋女房を他人に自慢するようなモン」の意味というか、ニュアンスが、いまひとつよく分からないんですよ。

もちろん、マイナスな意味で使われれていることは分かるのですが、いまひとつピンとこずに、「嫁の悪口聞かされるよりも、奥さん自慢のほうが何だか微笑ましいじゃん?」と思ってしまうのは、私の頭の中はピンク色に染まったバカ・カバ・チンドン屋・お前の母さんデベソなんでしょうか??😢

oppyokoさんからのコメント。

僕は、市販のカルピスウォーターは薄すぎて飲めたもんじゃ無く、自分で1:4の割合で作ったカルピスで無いと駄目ですね。

それは濃いですね~♪

so whatさんからのコメント。

偏狭にして無知なる御仁の戯言、
他人の評価を持ち出して四の五の枝葉末節なナレーション、
この御仁は、おそらくジャズボーカルの魅力など
全く理解していないであろう、
気になるのは、ジャズのスタンダード曲の何たるかも
おそらくは知らないであろう、
多くのジャズファンに愛された曲の数々、
ジャズにも何事においても、歴史があり、いきなりモダンジャズが
この世に生まれたわけではない、
マイルスがどうのこうの、コルトレーンがどうのこうの、
音楽的なうんちくを語るならまだしも、屁理屈をこね、
ジャズを楽しむことが出来ない連中を多く見てきました、

兎にも角にデイキシーランドジャズをハードバップと
比べて、あたかもハードバップが高尚かの様な見方しかできないようじゃ
語るに落ちるでございますよ、
ジャズに限らず音楽の持つ魅力は、何ぞやから始めることを
お勧めいたします、

小生、後期高齢者の爺、元技術屋の端くれ、
ジャズ歴は55年余、お話のWynton Marsalisは小生の好きな
トランぺッターの一人でございます、
20代の初めから本格的にジャズにのめり込み30代の始めまでは
金と時間の全てをジャズに費やしました、
当時は大変高価であったLPレコードを一千枚ほど所有しておりました。
今や、終生の音楽としてジャズを心から楽しんでおります。

憲一 細山さんからのコメント。

小説に大衆文学と純文学がありますが、ウィントンのジャズは小説でいえば純文学を目指しているのだと思っています。しかし、ジャズのルーツというか、ジャズの語源は酒場の音楽。大衆が楽しめることが大事だと思うのです。父親がジャズピアニストで、その友人の有名なスタジオミュージシャン、アルハートがトランペットの手ほどきをしたそうですね。てことでクラシックの基礎から入っていて、テクニックを極めるところが彼の目指したところでしょう。初期に来日した時に楽器店でクリフォードブラウンのコピー譜本を買い求めていったという逸話もジャズ雑誌のインタビュー記事に残っています。彼の音楽は、絶対音楽のカテゴライズされるものだと思っています。感情が無い。つまらないという評が多いというのは、そういうことなのではないでしょうか?50代過ぎてから変わってきたような気がします。肩から力が抜けて、人間的な演奏になってきたような気がします。テッペン取ってやる!と意気込んで取り組んでた若い頃にはできなかった演奏になってきたと思います。

この動画のタイトルに沿ったコメントとして、好きか嫌いかで言うと歴代のジャズメッセンジャーズのトランペッターで言えば僕が一番好きなのは、ウディショーで一番嫌いなのはウィントンマルサリスですね。ウディショー以下リー・モーガン、テレンスブランチャード、ケニー・ドーハム、ドナルドバード、フレディハバード、クリフォードブラウンと年代順ではなく、好きな順なのですが、心というか魂揺さぶられ頭ぶん殴られた思いさせられたトランペッターにウィントンは入っていなかったです。感心はしたけど感動はしなかった。

齊藤基一さんからのコメント。

雲さん

好きです

なぜ
このおしゃべり
動画

言うのですか

ウイントン
上手くて
好き

ウイントンが
ペンタトニック
だけで
ミディアム4ビート
やった
演奏

あったら
教えてくださいね

齊藤基一

折に触れて思い出したり聞き直してみたりします。