中山康樹・著『Jazz名盤名勝負』(廣済堂出版)のウェス・モンゴメリーのところを読んでいます。
コメント
永井勉さんからのコメント。
どうでしょうか・・・???
個人的にはプレーの本質が攻撃的か保守的かの違いだけだと思います!!
個人的には、1962 Full Houseが攻めていますね・・・
それ以降のアルバムは聴いてないんですが・・・
何処を切り取ってもウエスはウエスだと思ってます・・・
ウェスのプレイそのものではなく、バックのアレンジの話をしています。
A&Mなどの一連の作品のバックの作品、攻めているように感じますか??
永井勉さんからの返信。
1967 A Day in the Lifeを2、3曲聴きました・・・
いいですねえ~~~しかし刺さりませんですよね・・・m(__)m
張りつめた様な空気感があまり感じられませんでした・・
多分、録音自体も別撮りだったかもしれませんね・・・m(__)m
まさに全く同じ感想です😆
>いいですねえ~~~しかし刺さりませんですよね・・・m(__)m
Jさんからのコメント。
あ〜
アデイインザライフ は オケヌキ残して欲しかったな〜
蕎麦屋の中ヌキ 今では天ヌキともいうのかな
い〜よね〜
御駄賃取郎さんからのコメント。
私もウェスのクリード・テイラー作品群(ヴァーブやCTIなど)には思い入れが大きいです。中山氏とは世代が近いせいかこのあたりの感覚は近いものを感じます。
1970年頃、ウェスのCTI作品やオスピ「オスカー~)の作品はよく「ジャズ入門者向き」として紹介されていました。マニアは「フルハウス」「インクレイディブル~」あたりをすすめる人がおおかったようですが、雑誌などではクリード・テイラーオシでした。今でも「大人と子供」や「女狐のテーマ」などは当時みた映画やシャンソンでラジオからよく流れていた曲なので、とても愛着を感じます。
「ギターのオクターブ奏法」はジャンゴ・ラインハルトで初めて知りましたが、ウエスはさらに安定感とコクを感じさせる音色で、自分にとってはレーモン・ルフェーブルを聴くような感覚で楽しむことが多いです。
「ゴーイン・アウト・オブ・マイ・ヘッド」や「アイル・ビー・ゼア」などはオリジナルよりもウエスの方に惹かれますね。「キャラバン」「テキーラ」なども好きでした。
でも最近ではリバーサイド時代のモンゴメリー・ブラザーズの「フィンガー・ホッピン」に耳タコ状態?です。
なんだか高いギターにわざと安い弦を張った?ような音?にしびれます。私も寺島さんに同じくギターの音色には「偏見」が大ありですが、ウエスには抵抗ありませんが、パット・メセニーの音色はやはり苦手かな?
>なんだか高いギターにわざと安い弦を張った?ような音?にしびれます。
あ〜、そのニュアンスわかる、わかる!😆
言い得て妙ですね!
私もああいう音色、好きですよ。
sanpoさんからのコメント。
毎度雲さん講座楽しんでおります。「ロードソング」持ってますよ〜流行ってましたよ!時代ですね〜 閑話休題、穴蔵アナログアナクロニズム〜やっぱり穴蔵であります❢ かつてバブル全盛の時、住み慣れた穴蔵より出で「Standards」を聞くべくいざ新宿厚生年金会館へ〜そこは香水の香しい匂いと小綺麗な男女に溢れかえっておりました❢ 盛大なアンコール後、Standardsの余韻と自分の場違い感を引きずりながら新宿の穴蔵へと戻った記憶があります。あれから幾星霜、時代は変われど「Jazz」はやっぱり煙草に烟る穴蔵こそが似合いであります。そういえばa day in the lifeの煙草のジャケット〜いいですね❢ 雲さま、これからも楽しいお話を楽しみにしております❢
>時代は変われど「Jazz」はやっぱり煙草に烟る穴蔵こそが似合う
これ、ものすごく同感です!!
やっぱりジャズは、煌びやかなホールで香水の匂いに包まれるよりも、煙草の煙がたゆたう薄暗い穴蔵の中でこそ、あの音の深みや色気が最大限に映える気がします。
……ただ最近は、穴蔵的なお店でも禁煙化されてしまっているのがなんとも残念ですね。
「a day in the life」の煙草ジャケもわかります!ああいうテイスト、いいですよね。
ウォルター・ビショップJr.の『スピーク・ロウ』といい、 ボビー・ティモンズの『ジス・ヒア』といい、穐吉敏子の『トシコ・トリオ』といい、やっぱりジャズジャケットにタバコはよく似合う!と思います。
とかいいつつ、最近の私は紙巻きタバコはほとんど吸わずに、もっぱら電子タバコ(アイコス)。将来、アイコスがカッコいいジャズのジャケットは登場するんでしょうか😅
Kawai Andyさんからのコメント。
リバーサイド時代の『Fusion!』をBGM代りに深夜に聴くのがマイブームだったことがありました。
もうこれなんかウエスでなくてもいいんじゃないかと思う程、控えめな弾き方ですね。
アルバムのバランスを考えたのでしょうか、ピリっとしたテンポの曲も挟みながらナカナカ聴かせますね。
バックの美しいサウンドに溶け合ったメロウなサウンドに耽溺してしまいメロメロに酔ってしまいます、
まさに脱力の妙味!ですね。キレキレでダイナミックなセッションも多く残しましたが、完成度も高くポピュラリティーを意識した作品群も
ウエスのやりたかった仕事なのでしょうね。どちらも捨てがたいですね、私は。
しまさん⇒Kawai Andyさん
私もです
しまさんからのコメント。
ハーフノートのウェスモンゴメリーとウィントンケリーのB面とThe WESMONTGOMERY TrioのRound Midnightが大好きです
2024年10月20日