永井勉さんからのコメント。
私は1966年 エリック・クラプトン のクリームからブルースに入ったのですが
その50年ほど前にロバート・ジョンソンというギタリストが
悪魔に魂を売ってテクニックを身に着けたそうです・・・m(__)m
Crossroad
多分ギター弾きはこの呪縛から一生逃れる事が出来ません・・・
⇒こちら
ジャズ中心の動画なので、戦前ブルースについて語ることは控えていたのですが、まあいいか、これを機会にロバート・ジョンソンについて語った動画をアップしてみました。
いちおう、オチとして、オーネット・コールマンやアルバート・アイラーの話もくっつけてみましたw
コメント
Ken Konishiさんからのコメント。
自分はクラプトンからロバート・ジョンソンを知りました。ジョンソンの甲高い声にはインパクトを受けましたが、いかんせん古臭い感がぬぐえず、シカゴ・ブルースを聴いたものです。エルモア・ジェームスのやばいヴォイスと、強烈すぎるスライド・ギターに、はまりにはまりましたよ。高野さんが仰るとおりチ◎コにビンビンきましたね。リトル・ウォルターの、ブルースハープにも痺れました!東洋人の我々には絶対できない、スゴ技ですよね。
エルモア・ジェイムスもいいですね~。
これは、奄美大島のブルース大好き人間さんから勧められて買いました。
ギュワンギュワンとキます。
それと、リトル・ウォルター、ヤヴァイっすね~。
マディ・ウォーターズの『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ』で知りましたが、その時のインパクトたるや。
なかなかディープなブルースマンがお好きですねぇ。
Ken Konishiさんからの返信。
そうですね。自分もマディのベスト盤でウォルターを知りましたよ。名前が泥水・・ですからディープですね。朝から300グラムのステーキを食べてそうですよね。鮭、お新香、みそ汁ではかないません。
朝から?!
そいつはかなわん(爆笑・涙)!
ったく、フーチー・クーチーだなぁ!(笑)
Ken Konishiさんからの返信。
ウォルターの凄いプレイの一つ、ヴォーカルのオーサム・ブラウンとの”Ora Nelle Blues”だと思います。ブラウンのエキセントリックなヴォイスが、ビンビンですよ。勿論ウォルターも最高です!宜しければ聴いてみて下さい。右クリックが壊れていてコピペできません。。あしからず。
高松貞治さんからのコメント。
ロバート・ジョンソンですか。ロックが嫌いな私でも大好きですよ!私は夏が待てず、もう春の今から聴いていますよ!ふっふっふっ(笑)他にも夏に聴きたくなるのはGETZ/GILBERTOなどのボサノバも聴きたくなりますね😃こういう系統の音楽は、安楽椅子に座りながら、葉巻やパイプを口にくわえて吸いながら聞くのが最高にいいですね!
高松さん、ロック嫌いなんですか!
高松さん、葉巻やパイプもやるんですか!
そして、開高健風のオリジナルの帽子。
高松貞治さんって、いったいどんな人?!
高松貞治さんからの返信。
ふっふっふっ!それは秘密です😘
博 橋本さんからのコメント。
私はストーンズの『Love In Vain』でロバート・ジョンソンに辿り着きました。
その後新宿のトザワに2枚有ったロバート・ジョンソンのレコードの内のレコーディング風景を描いてある方を購入。2枚目が手に入ったのは30年後。その前にCDでレコード2枚分が揃いました。
邦題「むなしき(い)愛」ですね(笑)。
たしかライ・クーダーがマンドリンで参加しているやつ。
>2枚目が手に入ったのは30年後。
それにしても、ずいぶん昔からロバート・ジョンソンに関心を持たれていたんですね。
90年の『コンプリート・レコーディングス』が発売される前までは、本当に「知る人ぞ知る」存在だと思っていたのですが、やはり感度の高い人はちゃんとチェックをしていたんだなと思いました。
博 橋本さんからの返信。
68年発表の『Let It Bleed』に収録。以降ライヴでも多く聴ける。
前年に発表された『Beggars Banquet』との2枚でストーンズもファンも共に成長した気がしました。
讃岐うどんさんからのコメント。
後の世に影響を与えたギタリストとしてジャンゴ・ラインハルトがいます。
ロバート・ジョンソンと違いジャンルは違いますが、実はほぼ同世代(ロバート・ジョンソン1911年生、ジャンゴ・ラインハルト1910年生)なんです。
お互い当時人種として虐げられていた身分ですし音楽家として放浪していました。
二人とも数奇な運命をたどっていますが、大陸を隔てたところで後の世に影響を与えた二人が同世代だったのは感慨深いです。
おっとビックリ!
気付きませんでした。
ジャンゴのほうがモダンに感じるので(相棒のステファン・グラッペリのヴァイオリンの影響も大きいとは思いますが)、ロバート・ジョンソンより後の世代だと勝手に思い込んでいました。
たしかに、地域もスタイルも違う2人ではありますが、なんだか凄すぎるギター弾きが背負う宿命のようなものを感じますね。
讃岐うどんさんからの返信。
実は最近 コレクションをジャンルでなく(時代の空気感を味わいたくて)時代別に整理し直して気付きました。
ちなみにチャーリー・クリスチャンは1916年生なので、この時期に皆生きて音楽を演奏していたのですからなんか凄いですよね。笑
永井勉さんからのコメント。
そうなんですよね・・圧倒的な存在なんですよねジャンゴは
あとは パーカーですよね・・・・
皆さんの思う圧倒的な存在って誰ですか・・・教えて下さい・・・m(__)m
讃岐うどんさん⇒永井勉さん
パーカーの殿堂入りは皆が認めるでしょうから、私はチャーリー・クリスチャンです。日によってかわりますが。笑
たまに爆音で聴きたくなるんですよね。チャーリー・クリスチャン聴きながらエレキとギターアンプ発明してくれた人に感謝しています。
‶
私にとっての「圧倒的」は、バド・パウエルでしょうか。
多くの人が思い描く「圧倒的」って、技術がめちゃくちゃ凄いとか、後世に絶大な影響を与えた革新的な人というイメージがあると思うんです。もちろん、私もそう考えている面もあります。
しかし、「技術‶だけ”凄い」というのは、それはそれで凄いことだと思うのですが、凄い技術や革新的なアイデアというものは、いずれ誰かに解析され、コピーされ、塗り替えられてしまう宿命にあると思います。そして「技術だけ」っていうのは、言い方悪いけれども、曲芸師だったりスポーツ選手となんら変わらないんじゃないかと。
肉体的な運動が凄い、それにプラスアルファの要素、つまり、コピーされたり解析されたりしているにもかかわらず、なぜかマネをしている人よりも音の存在感が圧倒的だというのが私の中ではホントーにスゴイ人なんですね。
とすると、やっぱりチャーリー・パーカーなんですよね。
しかし、さらにバド・パウエルがすっげぇ~なぁと思うのは、絶頂期のプレイは多くのピアニストにコピーされたり分析されているにもかかわらず、後出しジャンケンのピアニストたちよりもパウエルのプレイのほうが圧倒的な強さを誇っていることと(ここまではパーカー的)、さらに、アルコール、ドラッグ、精神疾患などでテクニックが劣化しているにもかかわらず、なおも聴き手を引き付けてやまない音の魅力を持っているからです。テクニック的に衰えをみせていながらも、テクニックの面だけにおいては、自分を追い越していってしまったピアニストたちよりも、音として訴えかける力が凄いという点。むしろ、劣化してからのほうが「表現力」がアップしているかもしれない点。こんな人、いませんですわ。だから私にとってパウエル圧倒的なのです。
同様のことはロバート・ジョンソンにもいえます。
さきほどYouTubeで検索してみたのですが、ロバート・ジョンソン奏法を解説している動画がいくつもありました。そして、皆さん、流暢にロバート・ジョンソンの奏法を再現しています。巧いです。もしかしたら、当時のロバート・ジョンソンよりも「指の運動」でけに関しては達者なのかもしれません。
それなのに、表現として訴えかけてくるもの、つまり、声とギターまじりで背筋をゾワゾワさせるほどの強いオリジナリティを持っているのは、やっぱりルーツであるロバート・ジョンソンなんですよね。
あとは、同じ文脈で、ギターでいえば、チャーリー・クリスチャン、ジャンゴ・ラインハルト、ジミ・ヘンドリックスですかね。
結局ビッグネームばかりに行きついてしまってますけど、ビッグネームにはビッグネームたる理由がやっぱりあるんですねぇ。
kankannouさんからのコメント。
JAZZのエキス😍🎵🐤
イエス❗🎶🎸😄
イヤダローさんからのコメント。
現代、クラプトンやストーンズが、こういう音楽の案内係みたいになりましょうか。
ジャズとブルーズって、黒人音楽で、種は一緒な筈なんですが、咲いている花はかなり違いますよね。
ストーンズが何年か前に、全曲ブルーズカバーのアルバムを出して、UKでプラチナディスクになっていましたが、ああいう形でも、音楽が残っているのは、いいことです。そうでもしないと、埋もれているジャンルでしょう。
永井勉さんからのコメント。
取り上げいただいてありがとうございます・・・W
ホントに雲さんの深堀り 凄いです・・・WWW
もっと深堀するとギター弾きはロバート・ジョンソンの演奏が
ノーマルチューニングかこのプレーヤーの
独自のチューニングとか考えます・・・
本当にギターでスライドプレーを出来る人は世界でも数人ぐらい
しかいないと思います・・・m(__)m
本当に奥が深いんです・・・・・
私もスライドが下手くそなんです・・・泣く
上手くなりたいです・・・泣く
スライドギターでモンクの曲を縦横無尽に奏でるギタリストになってください🙏
永井勉さんからの返信。
はい・・・頑張ります・・・WWW
もちろんスライドでモンクなんて現実的にありえない
世界だと思います・・・m(__)m
しかしギターという楽器は物凄く変態性な部分があります・・・m(__)m
それは他の楽器に比べて物凄くチューニングの種類があることです・・
スライドプレーの為のオープンチューニング
ノーマルプレーの為のオープンチューニング
ナッシュビルチューニング・・・
私もひとつだけ持ってます 一弦を一音下げるチューニング
モンクに迫るにはちょこっと発想を変える必要があります・・・m(__)m
博 橋本さん⇒永井勉さん
雲村長がアイラーやオーネット・コールマンについて感じた事を、私はジョニー・ホッジスの数々のソロにも感じます。
永井さんはDerek Trucks や Tedeschi Trucks Band はお聴きになりますか?
TM MTさんからのコメント。
ロバート・ジョンソンが弟に話した話なんですが、夜中のある時間に十字路に行ってギターを弾くと黒い巨人(パパレグバという十字路に現れるブードゥーの神様です。)が召還され、この鬼神から直接ギターを弾く能力を与えられたそうです。僕はこの話は実話だと思います。
やはり黒人音楽というのは、先祖がアフリカの色々な所から連れてこられ、徹底的に根無し草にされた彼等の民族音楽(先祖や精霊 神を呼ぶための)や宗教の遠い記憶の復旧の試みではないかとおもいます。
マディ・ウォーターズや、ライトニン・ホプキンスの歌にもたびたびモジョ・ハンド(モージョ・ハンド)が登場するように、南部のブルースマンとヴードゥ信仰は切っても切り離せない関係だったようですね。
そういえば、女性ブルース・シンガーのメンフィス・ミニーの曲にも《フードゥ・レディ》というものがありました。
TM MTさんからの返信。
せっかくロック音楽を創設した偉大なる魔神の聖地を参拝?されたのに、召還しないのは勿体無いですね。最寄のブードゥーショップで降ろし方聞いてくればいいのにw「ベルセルク」みたいになって面白いかもしれませんw
ところで日本にも確実に鬼神は存在します。一方は最近では「歌舞伎稲荷」の件で恐ろしい霊験を発揮された「ダキニ天」様 もう一方は、川端康成の奥様や伊藤博文も信仰していた聖天様(大聖歓喜天)です。このお二方の伝説が現在進行形で1番多いですね。色々書きたいですがジャンル違いなので、このへんにしときますw
いやぁ、さすがに怖いので、そこまでは……(汗)。
>召喚
ぽんかんさんからのコメント。
ソニー・ロリンズや
ロイ・ヘインズといった巨人たちは
ロバート・ジョンソンが活躍していた
時代にも生きていたんですよね。
浪漫を感じます。
Jさんからのコメント。
ジャズ列島 少し面白いと 思ったことが..(⇒こちら)
中部地方ですか ジャズ喫茶に ガラードのプレイヤーが やけに多いなあ~ 当時 ガラードといえば 高級な それに比べ アンプとか スピーカーは 安価そうな このアンバランスさ
はは~ ん なるほど~?!
さすが製造業の多い この地方ならではの.. メカ 好きなんだね~ 因みに 昼呑み も このあたりは わりと 寛容さがなく よく 昼間っから酒のんで! という言葉が いまでも存在するようだ これも精密な製造業に 風土として根づいたのでは.. と私は 考えてしまうんだが いかがでしょうか
J
箪笥、を思い出しました。
長引く不況で、「地味婚」も増え、「寿トラック」も最近はあまり走っていないという昨今の名古屋事情ではありますが、昔は「一点豪華主義」で、「見栄っ張り」の尾張人の特性として、嫁入り道具には特に箪笥にこだわるという話を聞いたことがあります。
⇒「娘が3人いたら家が傾く」
⇒借金してでも良い箪笥をそろえる(見栄っ張り)
スピーカーが箪笥に似ているということもありますし、オーディオ装置の中ではまあ一番目立つし、お客さんに対して最も訴求力のがるアイテムだし、取り合えず、ここだけは金をかけておこうというバランスを度外視した一点豪華主義気質の産物なのではないかと。
そして、「見栄っ張り気質」ということは人目を気にするということでもあり、それは世間体を気にすることにもつながり(さらに監視社会にもつながる)、ゆえに均質化された生活&文化環境が育まれ、そのような土壌では「異端児」的な立ち居振る舞いをする人は排斥の対象となりやすくなるのではないかと(まあ要するに村社会)。
そのような地域性の中では、昼から酒を呑む習慣のない地域では明らかに「昼呑み」は異端的な行為であり、このようなアウトサイダー的行為には寛容さがなく、「昼間っから酒のんで! 」の言葉には、そのような箪笥にこだわる地域メンタルが凝縮されているように感じます。
……って、なんだか偏見バリバリでボロくそ書いてますね、名古屋のみなさんスイマセン
<(_ _)>
名古屋飯は好きですよ♪
ヤッホーMIZさんからのコメント。
メンフィスはデルタではありません。デルタからシカゴに行く休憩地がメンフィスでした。
ご指摘の通りです。
ただ、聞きなおしてみると、たしかに誤解を招く話し方をしていたので、補足訂正動画をアップしていますので、もしよろしければどうぞ。
永井勉さんからのコメント。
何かよく解らないのですが最近、楽しいです・・
第一はモンクの楽曲のコピーです・・・m(__)m
モンクは聴くもので、決してコピーする対象ではないと勝手に
思っていたのですがコピーし始めたら・・ビックリです・・・m(__)m
モンクの法則を見つけました・・・!!!
たとえば Little Rootie Tootieとか Raise Fourとか
Straight, No ChaserとかMisteriosoとかBlue Monkとか
Evidenceもそれに近いかも・・・
まだ他にもあるのかもしれませんがテーマが変態的なわりには
中身がどブルースなんです・・・m(__)m
多分、雲さんも第一印象で気づいていましたよね・・・m(__)m
チャーリー・パーカーとかバド・パウエルを超える程の
深いブルース感を残しているプレーヤーだと
個人的には思っています・・・m(__)m
《レイズ・フォー》は、めちゃくちゃイイですね!!!
永井勉さんからの返信。
昨日、.音を拾ってビックリです・・・m(__)m
こんなんで音楽なんですね・・・m(__)m
ブル~~スです♪
最初聴いたときは、『ザ・ユニーク』の《ハニーサックルローズ》を引っくり返したようなメロディというのが第一印象でした。
《ハニーサックル~》は、モンクの曲ではありませんけど、あの独特のハネっぷりは、モンクの曲に散見されますね。
《ウェル・ユー・ニードント》とか《ブルー・モンク》とか。
ぴょこっ、ぴょこっと可愛い感じ。
あと《エピストロフィー》や《ストレート・ノー・チェイサー》の語尾の2音もわりと、そんな感じなモンクテイストを私は感じます。
永井勉さんからの返信。
モンクのフレーズをコピーしていたら
またモンクウイルスにかかってしまいました・・・泣く
発祥の根源はあなたですか・・・・???
マスク、手洗い、うがいも忘れずに!(笑)
永井勉さんからのコメント。
私のバイブルであるモンクはいつになったら
市民権を得るのでしょうか・・・W
音楽観の違う人達と音楽を共有していると時々
驚き・発見があります・・・m(__)m
最近、Muddy Watersの音源をいろいろ
聴いていたのですが、ジョニー・ウィンターという
白人ブルースギタリストの名前がチラチラ出て来ます・・・m(__)m
もちろん知ってはいました。
マディ・ウォーターズが「義理の息子」と呼んでいたそうです・・・
シカゴブルースの伝承者だったんです・・・m(__)m
プレー自体はブルースロックそのものなんですが
何か不思議です20歳の頃はただブルースを速弾きするだけの
ギタリストと感じていたのに、点と点が繋がるんですね・・・m(__)m
40年経ってジョニー・ウィンターを聴くと物凄いシンガーであり物凄い
ギタリストだと感じます・・・m(__)m
Black Cat Bone
名前だけは知っていたんですが、ちゃんと真面目に聴いたこと、今までなかったんですよ。
名前からして思いっきり白っぽいし(笑)。←偏見
こんどちゃんと味わってみます。