《ノー・プロブレム(危険な関係のブルース)》の作曲者としても有名なピアニスト、デューク・ジョーダンについて動画で語ってみました。
コメント
Ken Konishiさんからのコメント。
“Flight To Jordan”は未聴ですが、”Denmark”は一曲目の”No Problem”からジョーダン節、でまくりですね。ビンディングのベースも、しっかりしいるし、シグペンの繊細なドラミングも最高です。バランスの良い品のあるトリオですね。
まぐまぐさんからのコメント。
フライトトゥージョーダンの 二匹目のどじょうを探して デュークジョーダンのアルバムを7枚 買ったけど なかなか見つからなかった 理由はこれかな?w
こういう感じ ジャズって ちょくちょくあるよなw ブルーノートマジックw
ブルーノートから1枚しか出してない理由もわかってよかったwとはいえ スティープルチェイスから出てる トゥーラバーズって アルバムは いいと思われ・・・w
『Two Lovers』は、デンマークの姉妹盤ですからね。
好きな曲が多ければ、雪の「白盤」より、怖い顔がアップの「黒盤」を選ぶ人もいるんじゃないかと思います。
かくいう私自身も、《ブルー・モンク》や《オン・グリーン・ドルフィン・ストリート》を演っている「黒盤」ばかりを聴いている時期がありました。
まぐまぐさんからの返信。
ん? オングリーンドルフィンストリート は 白い方に入ってたから 黒いアルバムの奴よりは 聴き馴染みなかったけど・・・
この曲は たしかに いい感じやねwとはいえ 白も黒もブルーノート盤よりも やっぱちょっとエレガントやよなw
たしかに、白にもはいってましたね、グリンドルフィン。
むしろ、「白盤」のほうが本テイクで、「黒盤」のほうは、take1(つまり別テイク)なんですよね、今調べてみたら。
いかに「白盤」をあまり聴いていないかがバレてしまいましたね……😅
ブルーノートはガッツリで、スティープル・チェイスのデューク・ジョーダンは、やっぱりちょっと線が細い感じがします。
でも、むしろそのほうが、本来のデューク・ジョーダンのピアノに近いのかなとも思ってます。
んで、昔、「はたして本当のジョーダンはどっちなんだろう?」と思って、ピアノ・ソロの『チョコレート・シェイク』というアルバムを聴いてみたんですけど、感触としては、ブルーノートとスティープル・チェイスを足して2で割ったようなピアノでした😅
まぐまぐさんからの返信。
へー 黒い方が テイク1なんや・・・ しらんかったw
CD 黒の8曲目・・・ グリーンドルフィンストリート
白と黒 この曲だけを聴き比べても 自分としては やっぱ 黒やよな・・・
黒の方が ちょっとだけ 無骨w
同感❗️
まぐまぐさんからの返信。
超有名盤以外で ちょっと無骨なアルバムの おススメ
いろんな アーティストで知りたいっすw
マスターセレクトw
ピアノで?
まぐまぐさんからの返信。
お任せいたしますw
あ・・・ ただ オルガンもの以外でw っていうか エレピや電子楽器も受け付けない・・・
生音ものでお願いいたしますー w
知ってるかもしれないですが、
ジョー・ニューマンの
グッド・ン・グルーヴィなんかどうですか?
YouTubeにあったので、冒頭のブルース演奏を聴いて判断してみてください。
まぐまぐさんからの返信。
これ知りませんでしたが めっちゃいいです! ありがとうございます! さすが マスター!
やった!
良かったです😊
サンジョルディさんからのコメント。
【2管ハードバッブ好きが、気になるピアニストのリーダー作を追いかけて、「まあ、いいかあ」と思ってしまう例、あるある】
【デューク・ジョーダン】
『フライト・トゥ・ジョーダン』(ブルーノート60年録音)⇒
『フライト・トゥ・デンマーク』(スティープルチェイス73年録音)⇒
「まあいいかあ」【レッド・ガーランド】
『グルーヴィ』(プレスティッジ56・57年録音)⇒
『ア・ガーランド・オブ・レッド』(プレスティッジ56年録音)⇒
『ホエン・ゼア・アー・グレイ・スカイズ』(プレスティッジ62年録音)⇒
「まあいいかあ」【ボビー・ティモンズ】
『ジス・ヒア』(リヴァーサイド60年録音)⇒
『イン・パーソン』(リヴァーサイド61年録音)⇒
「まあいいかあ」【トミー・フラナガン】
『オーヴァーシーズ』(プレスティッジ57年録音)⇒
『エクリプソ』(エンヤ77年録音)⇒
「まあいいかあ」【ウィントン・ケリー】
『ケリー・ブルー』(リヴァーサイド59年録音)⇒
『ウィスパー・ノット』(リヴァーサイド58年録音)⇒
「まあいいかあ」【ビル・エヴァンス】
『ワルツ・フォー・デビイ』(リヴァーサイド61年録音)⇒
『ポートレート・イン・ジャズ』(リヴァーサイド59年録音)⇒
『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(リヴァーサイド61年録音)⇒
『エクスプロレイションズ』(リヴァーサイド61年録音)⇒
「まあいいかあ」【エロール・ガーナー】
『ミスティ』(マーキュリー54年録音)⇒
『コンサート・バイ・ザ・シー』(コロムビア55年録音)⇒
「まあいいかあ」【デューク・ピアソン】
『テンダー・フィーリンズ』(ブルーノート59年録音)⇒
『プロフィール』(ブルーノート59年録音)⇒
『スイート・ハニー・ビー』(ブルーノート66年録音)⇒
「まあいいかあ」
ラストのピアソンが、身に覚えありすぎて笑ってしまいました。
サンジョルディさんからの返信。
デューク・ピアソンの『スイート・ハニー・ビー』何と言ってもあのジャケット。
そして、ジェームス・スポールディングのフルートが…
のどか、ですー(笑)😆
そして、フレディ・ハバードの無駄遣い⁉️😂
サンジョルディさんからの返信。
まさにー😂
TAKESI0506さんからのコメント。
〈エンブレイサブル・ユー〉のジョーダンのイントロは、確かに印象深いですね。
この演奏は、私のもっとも好きなバラード曲のひとつです。大和明さんも絶賛してました。
パーカーの代表的なバラードの名演となった〈エンブレイサブル・ユー〉が録音された。とりわけそのテイクAは畢生の名演として絶品の稀賛を与えられるべき傑作である。デューク・ジョーダンのイントロからして、実に味わいに満ちた優しさと床しさに包まれたもので、ジャズ史上10指に入る名イントロと言ってよい。
粟村さんも、スイングジャーナル74年8月号で、ジョーダン初のトリオセッションを5星をつけて絶賛してました。
ジョードゥ/デューク・ジョーダン
デューク・ジョーダンの新作「Flight To Denmark」は、一部ではまったく買われていないようだが、小生は近来の佳作として大いに愛聴している。この種のアルバムをあわただしい雰囲気の中で聞くと、いかにも迫力不足で冴えないといった印象を受けて当然だが、ジョーダンという人のピアノ・スタイル自体は、昔からこういった、メロディアスで哀愁をたたえたフレージングが骨骼となっていたのである。ただ彼を取りまくジャズ界の環境は、過去20数年のあいだに信しられないくらいに変わってしまった。これは充分に考慮に入れられてよい要素であろう。ところで、今回再発売になったこのアルバムは、54年にアンリ・ルノーの監修により、仏ヴォーグ・レーベルのために録音された、彼としては最初のトリオ・セッション。かねてよりジョーダンの代表作として呼び声の高かった作品で、もちろん、いま聞いても少しの陳腐さもない。
ありがとうございます。
動画ネタにさせていただきました。
1959 lionさんからのコメント。
パーカーレコードのNoProblem(危険な関係のブルース)は3種類のスタイルの演奏が聞けますね。テナーはチャーリーラウズ、トランペットはソニーコーン。ソニーコーンて誰?
ビッグバンド好き、というかベイシー好きなら、「おっ!」と前に乗り出すであろうベテラン・トランぺッターです。
彼が参加しているカウント・ベイシーのアルバムは『オン・ザ・ロード』が個人的には好きです。
田中一正さんからのコメント。
Tina Brooks のTrue Blue のGood Old Soul、イントロのサックスとトランペットの合奏のバックのピアノの和音は聴くたびにすごいと思います。あやしい響き!
Ken Konishiさんからのコメント。
余談ですが、デューク・ジョーダンの元奥様、シーラ・ジョーダンさん93歳で存命ですね。凄いな。パーカーと同世代ですからね。
かのパーカーに「百万ドルの耳を持つ歌手」とまで言わしめた方ですね。