酒飲み、ライブすっぽかしだったボビー・ティモンズ

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ロン・カーター本の中で、ボビー・ティモンズについて書かれていた内容が意外(?)というか、興味深かったので、動画で紹介してみました。

リヴァーサイドから出ている『イン・パーソン』の頃ですね。

この頃のロン・カーターのベースは、しなやかで、独特な味わいがある。

ライブをすっぽかしたティモンズの穴埋めで、アルバート・ヒースとデュオで穴埋め演奏をしたエピソードが書かれていましたが、いったいドラムとベースでどんな曲を、どう演奏したんだろうと興味深々です。

出展

コメント

Ken Konishiさんからのコメント。

ロイクーですね!ティモンズ大好きです。このアルバムでの”This Here”は何回聴いた事か。アル・ヒースのドラムスも最高です🎵

hm1914さんからのコメント。

in personは私の大好きな10枚に入るLPの一枚です。(300回以上は聞いたと思います)この録音で、ロン・カーターはピックアップを使っていないので、とってもファットな音に仕上がっていますよね。(ロン・カーターはピックアップのみの音を使っている音源が多くて困ります。ピックアップの音はバイオリンにしてもコントラバスにしても、音が痩せていて好きになれません)「ロン・カーターの演奏には独特なグルーヴ感がある」ことには大きく頷けます。(ワンアンドオンリーでイイ!ブラインドテストでも当てやすい(笑))マイルスが雇うのにもそのような理由があったのでしょうね。

やっぱりそうですよね。
それにしても300回以上とは凄い!
私も今、聴きなおしているところです。

2019 enchanさんからのコメント。

動画配信ありがとうございます。勝間和代さんいわく『本は最初から順番に読むんじゃなくて興味ある部分からぽつぽつ読みだすのが正しい』って豪語していましたんで、これでよろしいかと思います。ボビー・ティモンズってアル中だったんですね。

Jさんからのコメント。

そうそうロンは ソロでなくてい~よ   ティモンズ goo ! そうかなんとなくウヰスキー香り漂う感じは⚓
                      J

カトウシュンさんからのコメント。

ボビー・ティモンズ聞きましたがキレキレのピアノがいいですね。
購入しようと思いましたが、今月でレッド・ガーランド、アーマッド・ジャマル、セシル・テイラーを購入したばっかりなんですよね。CD売るためにディスクユニオンにお世話になろうかなぁ…。

jazzlove 42さんからのコメント。

ティモンズ大好きでしたがアル中の話を聞いてちょっとがっかり…まあ当時のジャズミュージシャンには良くあることですからねw
ティモンズのピアノは本当に中毒性あります!!ピアノ壊れるんじゃないか〜wと思うくらいの轟音でオルガンライクなブロックコードを畳み掛けられたら否が応でも盛り上がりますよね。

ところでブロックコードといえばガーランドや、ケリー、ピーターソン、ジーンハリス辺りも多用してますがそれぞれ全然音色が全然違うのは和音の重ね方が違ったりするからなのでしょうか?
私は音楽理論にあまり詳しくないので良く分からないのですが…

Jさんからのコメント。

お~  たまには ダンモにどっぷり浸るかということで this here から カフェボヘミア ケニー ダーハム   ここら辺は もうほんとモダンジャズだな~     エバンスのアンノウンセッションに..これズート水切れいいよな~ ジムホールもよし  エバンスの全オリジナルがよか~      なんと カフェボヘミアもティモンズだったか
ジスヒアー あれジミーコブだったっけ どうりで味があるんだよね~
                    J

サンジョルディさんからのコメント。

ボビー・ティモンズの初録音は、『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』らしいのですが、弱冠20歳であのバッキングの適応力、感嘆ものです。

サンジョルディさんからのコメント。

【ジャズ・におい、あるある】
ソニー・ロリンズ、キャノンボール・アダレイ、ルー・ドナルドソン、フレディ・ハバードからは、何となく同じにおいがする。

モーガンさんは?

サンジョルディさんからの返信。

リー・モーガンからは、また違ったにおいがします。

サンジョルディさんからの返信。

ウェイン・ショーター 、ジョー・ヘンダーソンが
<ふがふが系テナーサックス>なら、
ロン・カーターは、
<ぼわぼわ系ベース>(褒め言葉)。

Yamada Kevinさんからのコメント。

どこから目線かはともかく、その時代と、そのステージに立たないものが、蘊蓄を語るのは楽しくないですね。まぁジャズには入れない人たちの壁でもあるのですが。disりはほどほどに、辛い時代を生きた男たちを楽しむならともかく、酒を煽り、薬を使いそれでも楽器で表現する強さ。楽しみたいですね。ジャズの門戸を開きたいのか閉ざしたいのか、これ知ってるというオタクトークは楽しいですができれば解説もください。😄😄😄(笑)

モモ鶏さんからのコメント。

高野先生
貴重な解説、いつもありがとうございます。ボビーティモンズ 、今年は没後50年になるんですね。同じジャケットに写るロン.カーターは今だに現役で、感慨深いです。このアルバム(インパーソン)は本当に名盤です。