モンク聴くぞ〜、モンク聴くぞ〜/朝ドラブギウギと若者のジャズ感性

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動画「ミンガスのピアノはいかがですか?!」(こちら)にいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。

コメント

御駄賃取郎さんからのコメント。

先日永井さんがユーチューブにUPされたモンクのイメージ動画?(自作)が気にいり、繰り返し拝見しながら、つくづく思った。「ジャズな話サイト・・・すげえ!」と・・。

私の年齢からすれば高野さんも十分お若いと思えるのですが、私はこれまで自分より先輩の方々のジャズのお仲間が多かったせいか、高野マスターのお話も十分「若者の見方」として新鮮に感じます。(笑)

いーぐるのGさん。、、(否、後藤さん)がおおせのごとく今の若い世代の音楽経験値?は私の世代よりも遥かに多くの色々な音楽経験を無意識のうちにされているので、すばらしく「どこからでもいらっしゃい!」という感じですが、
逆にジジイ世代からいわせれば(なんと底の浅い、つかみどり趣味なのだ・・)とか、ていこーするわけです。笑

私の思うその分岐点?は「ラップをジャズとみるかどうか?」でした。私は完全・全面的な完全否定派ですが、
高野マスターは(いいものもあるよ派)?のようにも拝察しますが、まあ、それは私が(実は私が本当に一番好きで影響をうけてきたのは歌謡曲とド演歌だ)とコクるようなもんでありますかねえ?笑

そして今となっても「銭返せ!」と思った30年ほど昔の「パンサラッサ」という電化マイルスをパクっただけ?のレコード。オリジナル盤との違いがいまでも謎です。そして今でも「レコード逆回し」での効果音係の人間?が「DJ]とかいって認知されることへの謎。本音をかけば意味が理解できないことがやたらとふえてきた。。

実は銀座の「銀巴里」というシャンソンのメッカが閉店した時、(ジャズもこうして自然ときえていくのだなあ)と思ったものだ。

しかし!今こそ朝ドラ「ブギ・ウギ」を見よう!ジャズってこんなに大衆に愛されていた音楽なんだ。そしてジャズ喫茶をさがして訪ねよう!・・・m(_ _;)m

博 橋本さん⇒御駄賃取郎さん

藤圭子の『京都から博多まで』と、森進一の『襟裳岬』のイントロのペットの響きは、いつかあの世へ行く時も、多分耳の奥に残っているんだろうなあ🎶😅😅😅

永井勉さん⇒御駄賃取郎さん

そうなんですよ・・・
あたしは馬鹿なんで興味でしか生きてないんです・・
ギター・・多重録音・・動画作成・・酒・・
それだけなんです・・・😅😅😅

永井勉さんからの追加投稿。

ありがとうございます・・・WWW
永井を紹介します・・私はどちらかというと創りて側の人間です・・へたくそですがWWW
現在63歳 たまたま5年前にソロモンクの話から雲さんの投稿者になりました・・・WWW
ジャズ鑑賞歴5年・・ギター歴40年・・バンド歴40年・・インディーズCD2枚
2、3年前からyoutubeに投稿する為にモンクのコピー動画を作り始め、動画編集とか、
モンクのイラストを作りたいと思いお絵かきソフトで始めたばかりです・・・WWW
これが、すべてです・・・WWW・・・頭は子供です・・・WWW😅😅😅

御駄賃取郎さんからのコメント。

大変勝手ながらこの件にかんしての私の返答文は、故人情報にもかかわりますので、できましたら「読後に削除」していただけませんでしょうか。m(_ _)m

削除しておきました♪

御駄賃取郎さんからの返信。

ありがとうございました。大変お手数おかけしまして申し訳ありません。いつの日かおめにかかれましたら、あれやこれやらもう自分くらいしか話せる(知る?)人間はいない様子ですので?、笑 自分の体調が戻り、お目にかかれる日がきますことを願っています。

高野さんがおいでになる限り、「ジャズの未来は明るい!」と思っております!

人力飛行機さんからのコメント。

後藤雅洋さんの新刊の話をされてたけど。既に権威になってる音楽ってあるんですよね。特にジャズの世界では。名盤とされている盤。あるいはプレーヤー。分からなきゃ駄目みたいな。そうなってくるともう私とかやや敬遠モードに入ってしまう。

近年たとえば2000年以降のジャズ系シーンだと権威はないから聴いてて楽なんですよねその意味では。Kamasi Washingtonとか『ドラゴン怒りの鉄拳』のテーマまで演奏してくれてる。観客も喜んでる。私もブルース・リー好きだし喜んでる。かといってKamasi Washingtonさほど知らない。さほど知らなくても楽しいものは楽しい。それで十分というところ。GoGoPenguinも悪くはない。上原ひろみの『Sonic Wonderland』も悪くない。楽しい。聴かせる。かといって上原ひろみもGoGoPenguinもさほどは知らない。それででもこちらは割合楽しんでるし快適なんですね。満たされてる。

後藤雅洋さんが新刊のなかで上げていた新世代。読んでないから確定できないんだけど、たとえば1990年以降に生まれた世代がいるとして?今30歳前後まで。2005年以降くらいから音楽に目覚めた世代があるとして。その人たちは聴き方、受容、が自由なんだと思うんです。聴き方が自由。権威に縛られない、それはフットワークの軽さであるし、その人たちが今度は作る側演奏する側になってもフットワークの軽さは維持されてる。そこでまた新しいスタンスの音楽が生まれる余地がある。てことだと思うんです。Kamasi Washingtonとか上原ひろみとかが1980年前後の生まれ。今40歳前後。そこですでに自在さは獲得されてるともいえるんですけど。それ以降の世代ならもっと自由自在に遊べるようになるでしょう。その自在さは私は嫌いじゃないし前世代よりも超えたところになるのではないかって想像してます。

私もそれはなんとなくですが感じています。
まあ昔のジャズマニアや評論家やジャズ喫茶の空気の中に充満していたであろう教条主義的なものは、私個人としては嫌いではありませんが、まあそれが高い敷居と分厚い壁になっていたことは確かでしょうね。
だからこそ、逆に城壁に囲まれたお城の中の住人には妙な特権意識(勘違いエリート意識?)が芽生えた人も中にはいたのでしょうね。
「分からん奴は修行が足りん/俺は分かる/分からん奴とは違うのだ/分からなければ教えてやらんでもない/あれ聴け・これ聴け・それも聴け」みたいな。
後藤さんや寺島さんレベルになってくると突き抜けちゃっているので別格ですが、半可通が一番面倒くさい(笑)。素人の域は脱しているのかもしれないけれども、だからといってそれで飯が食えるというほど(ギャラを取れるというほど)のレベルというわけでもない。そのような曖昧中途半端なレベルの人ほど、自分が辿った道、取得してきた道筋を、自分より一段レベルが下と見做した人に強要するキライがある。
ある雑誌編集者が苦笑混じりで語っていたのですが、雑誌で「英語特集」を組んだときが一番、読者からの投稿が多いのだそうです。やれ「この文章は文法的におかしい、正確にはこうだ」とか、「この言い回しは最近は使わない、今はこちらの方が適切だ」というような小さな親切大きなお世話的な蘊蓄披露のものが多いのだとか。
で、そのような投書をする人に限って、TOEIC500〜600点レベルの人が多いそうです。つまり、英語を勉強していない人よりは英語は出来るかもしれないが、だからといって上位10%といわれている840点前後の層には遠く及ばないレベルw
そして、上位10%のいわゆる高得点層の人たちは、すでに英語を生業にしている人も少なくないから、表現の多様性というものも理解している。だから「そんな細かなこと、どっちでもいいんじゃね?」となる(笑)。
スポーツも格闘技も釣りも将棋も勉強も皆そうなのかもしれませんが、中途半端にちょっとだけマニアな人種が素人相手にマウントを取りたがるのかもしれませんね。
御駄賃取郎さんに「パーカーマウント」を取ってきた人たちも、おそらくは皆そのレベルなのでしょうw

人力飛行機さんからの返信。

(笑)最後の行にある「パーカーマウント」が一瞬分からなくって。「ん?何々?パーカーってヨットパーカー・・・・・・。マウント。mountainて山のこと。山で着るパーカー。パーカーマウント。なるほど。山で着るパーカーのことをパーカー・マウントって言うのか。いや、なんでここで山で着るパーカー?変だ。。。あ、そうか。チャーリー・パーカー!ああなるほど。つまり、俺はチャーリー・パーカーを聴いてるぞ。あなたはチャーリー・パーカー聴いてないだろ?うふふ。えへへ。おほほほ。上から目線。みたいな人の態度がまさにパーカー・マウントだと!そうかそうか!それでパーカー・マウントね!」

その程度ですから!こんな人まで聴いているジャズな話!色んな人がいるのですね!桃色吐息。十人十色!

御駄賃取郎さん⇒さん

すいません。こきたねえ隠語?もどきを使ってしまいました。笑
でも昔は実際に多かったのですよ。こうした「パーカーマウント」を取る人が。w

みんな「パーカーのすごささえいっていれば仲間ハズレにならずに済む」という方が。w
私は(そんなにパーカーの音楽ってわかりやすいんだろうか?)と思い、事実後年そのレコードの売上枚数のあまりの悲惨な現実に?やはりみんなほとんどが「聞かず自慢」していたのだなと思いました。

「すごい!」と「好き」は別物であることが多いと思いますが、プロの楽器奏者か評論家以外の方の「パーカー好き」のほとんどが突っ込むとごまかしてだまりこむという状態でしたので
私はそれを「(今では好きでもない)女房自慢?ごっこ?は苦手だな」という意味で「女房自慢するひとはあほ」と思っております。ww