先日アップした動画「マイルスのE.S.P.、あとミンガスの「ワークショップ」!」(こちら)にいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
御駄賃取郎さんからのコメント。
・・・・「マイルスのソーサラーは?」て、「ソーサラーに反応が鈍い?」ってことかしらん??
・・・せば、(=それじゃあ、の意味の方言だべ?ww)わしにいわせりゃあ「そりゃソーサラー!」=(そりゃあ、そうだべ~」・・ (^^ゞ
高野マスターの「語感教室」?もジャズに劣らず勉強になりますだ。ww国会中継をネットでよくみていますが、時々高野雲さんくらいの年齢のセンセが「私はそういう人なんです」と話し、議場からクスクスと軽い笑い声がもれることがあります。この表現に軽い違和感を感じるのはあきらかに私のようなジジババ世代?のようです。^^ 私の感覚では正しくは「私はそういう男(女)(あるいは人間)なんです」というのでは?と習いました。つまり(自己主張?は卑下してあらわす)と習ってきました。
たとえばNHKのニュースなどでも「犯人の男(女)は~」と、いいこそすれ、「犯人の男性(女性)は~」などとはいいませんよね?
どころでなぜ私が「コラボ」という言葉がきらいか?といいえばつまるところ、「0,5プラス0,5=-1」のように感じるからです。「1プラス1=3」になるようなことはほとんどないように見えるからです。
とかいいつつ、マスターの語る「語感」解説はじつに新鮮でもあり、自分がますます「ジジイになったなあ」とうれしくも「時代を識る!」目安となっています。w
若者言葉はいずれそれが認知されていくと思うので「どーぞそのまま」で。ただ、社会にでれば通用しないので、正しくはなんというのかもしっておいたほうがよかとよ!。^^
マイルスのソーサラーやサイレントウエイなどなどはもう50年以上も昔に購入しましたが以来聴いたのはこの50年で数回程度でしょうか?・・「私はそういう奴(人間)なのです。」
高松貞治さんからのコメント。
ショーター4部作で1番良いと私が思うには、なんといっても「ソーサラー」でしょう!私は4つのアルバムの中で「ソーサラー」が1番好きです!あのマイルス1番好きな、中山康樹さんの「マイルスを聴け」の中で4つのうち、このアルバムだけが別格で4ページ扱いです。中山康樹さんも最も高く評価しています!中山康樹さんが言うなら間違いないでしょう😊
高松貞治さんからのコメント。
マイク・モラスキーさんの新しい本『ジャズピアノ』(上)は凄いですよ!並の批評家の本ではないですよ!
えっ、もう読まれたんですか?!
出たばかりなのに。
しかも分厚い。
すご!
ぜひ感想を教えてください!
2019 enchanさんからのコメント。
動画配信ありがとうございます。まさかのコメント連続採用ありがとうございます。ソーサラーが不人気としたら・・・やっぱりボブ・ドローのせいじゃないですかね。なんで最後にボーカル曲が入ってるの?と思いましたもん。その前の「ヴォネッタ」とか「マスクワァレロ」がマイルスとショーターのソロが幻想的でとても心地よいですね。1曲目「プリンス・オブ・ダークネス」の通り、暗闇にたたずむカッコ良さでしょうか。
オカハセちゃんねるさんからのコメント。
ビックリした…
屁の話で動画の後半は埋まってしまうのかと思って不安になりました(爆)。コラボって言葉を使うのがアホではないですよそれは。コラボって言葉を使うヤツの中にアホがいたってだけの話。
例えると釣りがブームになったり山登りがブームになったりした時にブームに乗ってミーハーにはじめた人の中の一定数がとんでもないマナー違反(ゴミを放置して帰る等)をして、そんなニュースを見た《釣りや山登りに興味ない人達》は「釣りとか山登りする連中はマナー悪いからダメだ」となる。つまりブームは必ずウイルス人間が現れる(そして飽きるといなくなるウイルスなので)ので《元々やってた人達が大衆から悪者扱いされる》
コラボって言葉も然りで、普通は何もカッコ付けずに「コラボしませんか?」とか「誰々とコラボします」(ジャズメンや業界人はあまり使わないかもだけど、弾き語り中心のライブ界隈では普通に言います)とか使います。
それが何処ぞの厨二病ノーリターンじゃなくて厨二病ノータリーンがカッコ付けて使うから、偏見が生まれる。(笑)まあ流しても良い話でしたけど、ちょっと腑に落ちない偏見だったし、そういう偏見って何か新しい文化や言葉にはつきものとも思いましたのでコメントしました。
オカハセちゃんねるさんからの追伸。
そして4部作にコメント書かないオカハセですが(笑)、4部作はどれも尋常じゃないくらいに僕も好きです★そしてフラグドニッケルのコンプリートボックスが欲しい(廃盤)けどなかなかメルカリに出品されない。誰か持ってたらいくらかで譲ってチョーダイ(^。^)
博 橋本さんからのコメント。
【コメント返し】有り難うございます。
ショーターと言えば当初聴いていたのはウイントン・ケリーの『ケリー・グレイト』とジャズ・メッセンジャーズの『キャラバン』でした。
当時の SJ 誌で知るところによるショーターといえば、呪術とか黒魔術という表現が枕詞の様について回っていた印象でした。また、そのショーターをマイルスがクインテットのメンバーにと、熱望したという事を知りました。
併せて SJ 誌によると何やらマイルスは新主流派に属し「プリンス・オブ・ダークネス」と一部で呼ばれているらしいことを知ります。
マイルスの記事や CBS のレコードのジャケットで見掛ける、ラッパを吹くマイルスらしき人型の小さなシルエットに、その「プリンス・オブ・ダークネス」が重なり、最新のマイルスのイメージが朧げながら当時の与太郎頭に芽生えた訳です。
そこで聴いた『ESP』は新主流派という存在と『サイド・ワインダー』とは異質のエイト・ビートをマイルスから感じ取らせてくれました。与太郎耳にはショーターは『ケリー・グレイト』から変わったと言えば変わったし、実はほぼ変わってはいない聞こえ方をしました。この事は私にとっては新たなマイルス(新たなジャズ)へのスタートだったと思っています。