以前アップした動画「私が嫌いなジャズ」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしました。
コメント
御駄賃取郎さんからのコメント。
「からには病」??・・??・・(生まれてはじめて見た言葉だなあ?・・・さうか?今巷ではこういう言葉があるのかあ?んで?その意味は、はたまたその用例や如何に?と、ウィキペディアでしらべたが見当たらず。さてはジャズ業界用語なのか?と、知り合いに聞いてみたが皆目わからず。。。。ま、とにかく聞いてみるべ、と本編をききとうしてみて、大ガテン!&大爆笑!!!たははは、そういう意味でごわしたかあ!だはは、とほほほ・・・。な~るほどほどに。笑
最近ユーチューブでジャズやロックの有名盤の「ドラム・トラック」だけを抜き出したサイトにハマっていますが
「至上の愛」のエルビンやLZのボンゾやクリームのジンジャー・ベイカーなどのドラムだけの音には改めて「コロンブスの卵」のような凄みを感じて驚いています。個人的にそれらを上回る驚きがあるのがビリー・コブハムでした。「クロスウインド」やマハビシュヌオケなどでは(うるせえだけのタイコだなあ・・)とおもっていましたが、このドラムス・トラックだけのピックアップでのコブハムは、16だらうが、32?ビートだろうが、実に気持ちよく小気味よく聞けます。私はこれだけでご飯がすすむ。そして「至上の愛」のエルビンは昔コピーした時にはわからなかった「聞こえなかった音(バスドラ)の細部までもが聞き取れました。
人力飛行機さんからのコメント。
今回の最後の方で「けっこうコメントも溜まってきて、昔コメント返したのも忘れてるのもあるけど構わずまたコメント返ししてみようかと思っています」とも言葉があって。この動画のコメンテーターの方って自分も含めてクセが強い。けっこう好みがあって自我が強くて作品の判断できて知識も豊富で・・・そういう面々が揃ってる。そういう方々の相手を今回みたいに一々するってなかなか出来なそうにも思えるんだけど主さんは軽々、まあ人柄なのかやっちゃう。これが小川隆夫さんや後藤雅洋さんだったら一々反論・論争が開始されて、だんだん両者エキサイト。「もうここには書かない!もう聴かない!」「あなたと私は全然違うと分かりました。さようなら。お元気で」「俺がいったい何年ジャズ聴いてると思ってるんだあ!」・・・・・とかなりそうな。一々相手は難しいと思うんだけど、それができる方だっていうのが主さんの才能なんでしょうね。
14:10あたりからは画像で、たぶん大久保駅から西新宿を結ぶ線路下。壁にカラーの絵も描いてある。ドラマのロケにも使われてた。あの道。西新宿の海賊盤見に行くときによく通ってたの思い出しました。やっぱり缶酎ハイストロング片手に(笑)。風情があるんですよね古いマンションもあったり。アジア人も多くて専門学校も多くて。狭い道が入り組んで。あの辺好きですねえ。
終盤で「カネ出してるんだから取り柄がないと、とか思わなくなりました」と。これが難しい。どうしても「カネ返せ」とか。映画とか特に。たしかに主さんの仰るように「まあそういうことも勉強」とも思えるし。昔視た映画で当時AKB48島崎遥香が主演のホラー「劇場霊」ってあった。なんか脚本といい霊の姿といいチープで下手で島崎遥香もメイクが下手なのか可愛くないしなんだコレ(笑)。「リング」「リング2」好きで中田秀夫監督で期待したのもあって「カネ返せ」といいたくなった(笑)。中田秀夫監督で「何コレ」はアレくらいだったですね。外さない人だからまず。ま今思えば中田秀夫が失敗した(と自分は思いました)珍しい作品みたということでたしかに貴重な経験だと今は思います。
御駄賃取郎さん⇒人力飛行機さん
>これが小川隆夫さんや後藤雅洋さんだったら一々反論・論争が開始され~
この見方面白いご意見ですねえ(^^)vおもわずぐへへと笑らわしてもらいました。(_ _)なるほどですねえ!さもありなん?ですよねえ?笑・・・私はお二人とも面識はありませんが、もはやお二人ともそういう「お愛想心?」は持ち合わせてはおられないのではないかなあ?と勝手に想像しておりますです。ただ昔からの読者ならそう思えますよねえ!爆
高野マスターが異常(良い意味での)?なのだと私は思っています。これだけのキャリアをもちながら、先輩方のアドバイスなどを疑いつつもこれだけトライするお方は、私の周囲には皆無でした。(自分も含めて、自分の周囲はみんな地頭がよろしくないのです。)
・・ただね、私はこの歳になっても(わしのようなパーカーのわからん奴はいーぐるは敷居が高いよなあ・・)という思いがありますです。)したがっておそらく生涯「いーぐる」は未踏破でおわりそうです。笑笑
最後にマスターに1つご質問
最近ユーチューブ上で「◯◯のためのジャズ集」などをよく見かけますが、多くは無名のアーティストの演奏集のようですが、これと「ゆーこりん」さんなどがしきりと嫌う「う◯こジャズ」とは違うものなんでしょうか?また近い将来、こうしたスタイルがジャズの主流となるのでありましょうか?
みなさまはどう思われますでしょうか?(^^ゞ
人力飛行機さん⇒御駄賃取郎さん
まずまず私みたいなalmost初心者のコメントにこんな面白いコメントありがとうございます。勝手にいろんなこと書いてるだけな(笑)私みたいなへホントありがとうございます。
で、中にマスターへのquestionもあったり。で、皆さんはどう思いますか?という問い返しもあったり。考えてみたら、高野マスターは忙しい方で。であと、マスターは以前書いていたような。まずマスターはメンバーズへのコメント返しを優先的にします。それでメンバーズ以外のコメントについてはat randomに返しています。だと思います。なので、メンバーズではない人がかなり気合こめて書いたコメントはスルーされ、忘れたころにコメント返しが来ているパターンも多々ある。これはメンバーズではない方に覚えがあると思います。忘れたころにコメント返し。しかしむしろそれで、こちらはかなり冷えたころにコメント返し来た方が、コメント返しへのコメント返しもまたしやすい。そういう良いこともまたあるんですよね。コメント書いた瞬間て割合熱くなってることもあるから。間が空いたほうが、むしろ良い場合があるややこしいですが(笑)。
なので私や貴兄のコメントへも、2週間後にコメント返しのパターンかもしれません。普通に捉えるならば。しかしせっかくだから、マスターはこう返すであろう、というまあ何というかモノマネというか(笑)。せっかくだから、私、やってみようかと思います。題して「高野雲さんならこう返す!」動画の中でこういうふうに喋っているという想定で。↓
「あのう、わたくしなんか、非常にうなずけるところもあり、しかし私とか、たとえば、家でトイレに籠ってるとき、手ごろな純文学とかを手に取って籠るときもあるんですよね。ドストエフスキーの小説とか。手持無沙汰になると思って。それってドストエフスキーへのある意味冒涜かもしれません。いわば“トイレBGM(笑)”なわけで。熱烈読者には失礼千万だったりして。そういう“何々のための作品”て、別に作業用でなくてもそのために作られてなくても勝手に使われてしまうときもあるんですよね。私がトイレに持って行ったみたいに。トイレでしか読まないドストエフスキーとか(笑)。なのでどうでしょうね。何に使おうが受け手の勝手というのもありますよね。で、それじゃあ初めっから“作業用BGM的なジャズ”として銘打ってるCDってあるとしましょうか。実際売られてると。たしかにゆうこりんが言うようにゴミ同然に扱うのも分かるんですけど。私とか、じゃあ読書のときにBGMで聴いてる作品とかもある意味“作業用”なんですよね。坂本龍一のとか。坂本龍一がそれを知ったらどう思うか知りませんが。、まあ怒りはしないと思うんですけど。でも読書のBGMに使ってるわけですから純粋に聴いてはいないんですよね。そう考えると、どんな芸術作品でも、BGM化は可能だと思います。作者がどう思うとしても。で、初めから“作業用”って銘打ってるジャズとか、あるってことだけど、私はそれがあってもいいとは思います。ただ聴かないし、仮に読書のBGMにするとしても、かなり自分好みな作品は選ぶと思います。結論からいうと、“作業用ジャズ”はう〇こかといえば、それはそうかもね。ということになるかと。ハイ。でもだからといって、あるのはおかしいとか、流すのはジャズへの冒涜だとか、そこまではないですよねえ。私もだいたいが音楽をBGMにして使ってるとき、ありますからねえ・・・。こんなところでよろしいでしょうか。」
みたいなこと言うんじゃないかなあ。