新年会にかけるマイルス、新年会にかけるジャズは?

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以前アップした動画「「名盤」ばかり聴いているとジャズに飽きる?! 」(こちら)にいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

コメント

御駄賃取郎さんからのコメント。

もし自分が仲間内の新年会によばれて、もりあがってきたころ、マイルスのアガ・パンくらいまでは気持ちよく酔えると思うが、さらにパーカーのサヴォイ盤あたりがながれるにおよび、私は内心では「・・もういい加減帰れよ・・」てぇことなんかい?と疑い始めるにちがいない。爆

昔、はじめて大阪で吉本新喜劇を見た時、(大坂の人はじつによく笑うもんだなあ。)と、そのノリのよさに感動したが、田舎モンの自分は白けてしまうだけだった。つまり「お約束」「お約束のツボ」が皆目わからなかった。
これが災いしたのか、私は未だに「コテコテ・パーカー節」?が理解できないでいる・・。

永井勉さんからのコメント。

こんにちは、永井です・・・W  新年会に合う曲ですか・・・???
そうですね・・・マイルスだったら1958 Milestonesの後半3曲が
いいですねえ~~~
他のジャズアルバムだったら1950 Bird and Dizなんか元気があって
いいじゃないですか・・・WWW

『バード・アンド・ディズ』は、元気いっぱいで良いかもしれませんね。
後半の何テイクも続く《リープ・フロッグ》にさしかかる頃は、酔いが回ってあまり気にならなくなっているかもですし。

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たのし旧かなやま

新年会マイルスについて…Blue Haze内のFourなんていかがでしょうか?もったりしたメインテーマから始まりピースフルな展開は新年早々のまったり感にマッチするかと…笑 関係ないですが勝手にマイルス考古学というブログ書いたことあります。検索してみてくださいね〜

早速検索してお邪魔いたしました。
マイルス入門者には、おそらく最適なサイトなんじゃないでしょうか。
すごく丁寧、親切。
というか、丁寧すぎるくらい、親切すぎるくらいで、かえって新鮮に感じました。

あと、私の動画も引用してくださってありがとうございます。

たのし旧かなやまさんからの返信。

高野さん、返信ありがとうございますマイルスを全部聴いてみるついでにブログ書いてみたんです。楽しくもあり、つらくもあり…引用させていただく時も確か高野さんのYouTubeのコメント欄に一言お声がけさせていただいたと思います。素人の戯言にお付き合いいただきありがとうございます。これからもご活躍をお祈りしておりますありがとうございました

人力飛行機さんからのコメント。

元動画「「名盤」ばかり聴いているとジャズに飽きる?! 飽きないジャズとの付き合い方」2019/09/07から聴かせてもらいました。
自分の場合、名盤、駄盤、中間?盤。音楽しかり本しかり。映画しかり。マンガしかりで他の評価を鵜呑みにしないをモットーしてるので。私の好きなマイルスのDuranがいいって人中山康樹さん以外みたことないですし。また、自分で下した評価も数年後に違っている。Coltrane concert in Japan(1966)の良さがどこがいいのかずっと不明だったしね。自分で自分の評価を鵜呑みにしないです。数年後に変わってたりするから。気づきがあったり。動画に出てくる方はジャズ喫茶経営するんだけど飽きちゃった。この人は「名盤」と好きなものが一致してたんですかね。

発見があるのがやっぱり楽しいですね。これってあそこから?AghartaのPreludeあのファンクってSly & the Family StoneのWoodstock1969でのI wan`na take you higherが元じゃないのか?マイルス自身が自叙伝であのころSly & the Family Stoneに凝ってたと告白。当時のマイルスのファッションもそう。紛れもないSly。しかしSly & the Family Stoneはコール&レスポンスあり。ダンサブル。マイルスのにはない。なぜ?ネクラだから。それであの所属不明なトラックになる。ジャズでもないファンクでもない。あそこでマイルスの指示で1973-1975生まれてあれっきり。そういうトラック。それが自分の想定なんですけど。そういうの考えてると楽しい。

John Coltraneの1965年録音のアルバムOmって、冒頭と終わりになにやら朗読。朗読の最後にI am Om.と宣言。ちなみにOmって宇宙の真理でインド哲学の用語。あそこの団体の名称もそこかららしい。数人でOm!って連呼する時間もあり。あの教祖が聴いたら喜んでいたかもしれない。コルトレーンて生きて長生きしてたらあそこに加入して修行していたかも。中間はフリーな合奏。非常に不気味なアルバムです。コルトレーンってますます面白い人に思えてきました(笑)。いーぐるじゃかけたことあるのか。たぶんない(笑)。新年会にも向いてない。こういう発見があるから音楽は楽しい。「名盤」ばかりじゃなくこういうアルバムも聴くことでまた新鮮な気持ちにもなるのかもしれません!?

Kawai Andyさんからのコメント。

新年はパーカーのWith Stringsが華やかでいいなぁと思っています。
お正月に聴くマイルスは大音量で「Star People」の『Come Get It』 がガーンと来て目が覚めるのがいいです。

おお、忘れてた。ウィズ・ストリングス。
いいですね〜。
合いそうですね〜。

それと《カム・ゲット・イット》。
これも忘れてた(汗)。
確かに、「ガーン!」ですね!

Charlie Parker(チャーリー・パーカー)「チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス / コンプリート・マスター・テイクス(Charlie Parker With Strings, Complete Master Takes)」 CD-R