サキソフォン・コロッサス!
テナーサックス奏者、ソニー・ロリンズについて語った動画をアップしました。
コメント
齊藤基一さんからのコメント。
いつも
雲さん
最高!油井正一氏
素晴らしい
評論私
今年70才1970年頃の
油井正一氏
評論“クラプトンの新作
がっかり”
とクリーム ライヴ
ちょっと
ジャズっぽいジャック ブルース
ベースが
一発もの
で
定型フレーズ
弾かなかったからクラプトンは
ほとんど
ペンタブルース
だけ評論は
難しい
ですね雲さん
の
素晴らしい
ところは
プレーヤー
観点でも
評論できるところ応援して
いますblues guitarist
齊藤基一🎻🎵🤗
ありがとうございます!🤗
sanpoさんからのコメント。
雲様、本日も拝聴!感謝であります。雲様のおっしゃっておられたロリンズとコルトレーンの「月と太陽〜」の例え… 私も以前より魯迅の「故事新編」にある「関所を出てゆく話」のなかで、老子が孔子について語っている「〜やはり道は同じではない。たとえ靴(jazz)は同じであろとも、わしのは流沙(巷、横)を踏むもの、やつのは朝廷(天、縦)に登るものだ 」において、言い得て妙だよ
魯迅さん❢ と感服しておりました。同様に雲様にも感服しております。これからも宜しくお願いいたします。
ありがとうございます!
御駄賃取郎さんからのコメント。
本日も実に興味深かったです。できれば今後いつか「リアルタイムで当時のビッグネームたちは、サキソフォンコロッサスをどう聴いた(’評価した)のか?を特集で教えていただきたいものであります。
ところでまたも個人的独断偏見なのですが、昔「ロリンズの1950年代のあの音色に近い音で聞けるテナーマンはいないかなあ?・・」と色々さがしていたことがありますが、一時期のルー・タバキンのカルテット盤でのテナーの音や豪快な鳴らしっぷりをきいて「これだ!」と思いました。今はまた少しちがう音みたいですね。
ルー・タバキン、そうなんですか!
そういえば、寺島靖国さんの『ジャズ健康法』にもルー・タバキンの素晴らしさが書かれていたような…。
やっぱり良いオーディオの音で聴いたり、生で聴くと迫力など違って聞こえるんでしょうね。
とか言って、私、それほどルー・タバキンのサックスもフルートも熱心に聴いていたわけではないのですが…。
永井勉さんからのコメント。
雲さんのおっしゃる通りです・・・WWW
ロリンズの演奏はすべて曲線で出来ている感じがします・・・
しかしコルトレーンは曲線に見えても細かい直線でカーブを創っている
感じがします・・・柔らかい演奏か,硬質な演奏か、との違いかも???
たしかに!
で、数時間前からスタン・ゲッツをかけっぱなしで流しているんですが、ゲッツの場合は曲線プラスなめらかさですね。
永井勉さんからの返信。
わかる~~~~~WWW
以前、雲さんから聞いたのですが・・・ゲッツに始まりゲッツに終わる・・・
テナー奏者としては個人的には頂点的な存在だと思います!!!
まさに。あの滑らかさと、表現力、そして何にでも合わせられてクオリティ以上という対応力は異常なほどのマルチっぷりだと思います。
ビル・エヴァンスと同じで、初心者からマニアまで唸らせる職人ですね!
永井勉さんからのコメント。
おっしゃる通りです・・・奇抜なプレーヤーも好きなんですけど・・どエバンス・ゲッツ・パーカーは別格ですよね!!
takashiさんからのコメント。
ロリンズ、ご存命ですよね。ドラッグで短命な人も多い。ジャズ界隈では、珍しい方になるのかな。さすがに新譜は難しいでしょうけど、長生きしてほしいです。
あと、動画に高周波ノイズみたいなの入ってませんか?
高周波ノイズの件、教えてくださってありがとうございます。
言われて初めて「え?マジで?」と軽く血の気が引きました。
こちらではまったく気づいていませんでした。
あとで当該動画を含めて、チェックしてみますね。
ここ最近は、というかここ数年は、録音したらそのまま静止画数枚をポンと被せて「ハイ、一丁あがり!」方式でアップしてしまっていて、お恥ずかしながらプレイバック確認をせずにアップするスタイルです。
YouTube始めたての頃は、1本あげる前には、必ず頭から最後まで聞き直して、内容のチェックをしていたのですが、最近はまったく……。
慣れって怖いですね…。
原因としては、ヘッドセットの入力レベルの設定ミスか、あるいはPCに挿しているタイプCのUSBハブまわりの接点不良あたりが一番怪しい気がしています。
最近たまに「ん?今日ちょっと音細いな」と思う日があったので、その辺と符号するかもしれません。
もし耳障りな高周波が乗っていたようでしたら、本当に申し訳ありませんでした。
今後は、出来るだけ(?)プレイバックしてみるようにしようと前向きに努力しようかと思います。
さて、ロリンズについて。
ドラッグや不摂生で若くして亡くなってしまったミュージシャンが多いジャズの世界で、ロリンズのように長く生きて、なお「コロッサス」の名を背負ったまま90代まで到達している存在って、それだけで奇跡みたいなものだと思います。
新譜やライブ、本当はチャレンジして欲しい�いう気持ちも無いわけではありませんが、「あのロリンズが、まだご在命」と思うだけで、こちらの背筋が伸びるというか、ダレている自分に喝が入るというか。彼の存在は、私にとって(我々ジャズファンにとって?)私たちを元気づけてくれるパワーの源だと思います。
コルトレーンは音源や伝記の中でしか出会えない存在になってしまいましたが、ロリンズは「いま現在」と地続きでつながっている。これは、同時代にジャズを聴いている我々に与えられた、ささやかだけどとんでもなく貴重な特権だなあ、とあらためて感じました。
ライブはもう望めないかもしれませんが、それでもロリンズが長生きしてくれること自体が、一種の「ロングトーン」のように、私たちの人生の背景でずっと鳴り続けている気がします。音は聞こえなくても、存在そのものがサステインしている、みたいな(苦しいコジつけw)
これからもロリンズやコルトレーンの話をだらだらと続けていきますので、また気になることがあれば遠慮なくコメントお願いいたします。
2024年7月16日