6月14日のジャズ/チェット・ベイカー・イン・トーキョー(チェット・ベイカー)

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1984年6月14日に録音されたチェット・ベイカーのライヴ盤『チェット・ベイカー・イン・トーキョー』について語った動画です。

コメント

美感遊想 眞琴OKUNOさんからのコメント。

雲さん 器用貧乏の奥野です。
誰かとは、私です。ジャズミュージシャン=音楽≒生活一部(麻薬禍)・・・・。
何故にクラシック音楽家との相対的な比較としての、長年の疑問&不思議なんです。

本冊も村上春樹の「スィングしなければ意味はない」のスタン・ゲッツ」とも読みました。

成程、雲さんは純粋に音楽=作品を感じて考えお話したいたいのですね。
無理な要望、申し訳ありませんでした。
ご容赦を m(__)m

そうなんですよ、今はあんまり関心ないんです。
関心抱いたら話したいと思います。

美感遊想 眞琴OKUNOさんからの返信。

楽器が出来ない音楽好きの「疑問&何故」を思考する性癖ですね。

楽器やると、けっこう「身体で」考えたり、反応したりで音楽が出来上がっちゃうことも多いです。なので、あとあと、そんな調子で録音した自分の作品に評論家たちが七面倒くさい哲学やら理念やらをこねくりまわして解説したような文章を読んで「なんじゃこりゃ?」状態になったジャズマンも多いんじゃないかなと思ってます。

美感遊想 眞琴OKUNOさんからの返信。

雲さん言及(見解)されていたことで、合点納得したこと。

●50年代のハード・バッパー達が置かれた社会状況の中で生んだ表現行為の音楽には、イノヴェーターとしての「時代の垢」が滲みこんでいる。
(80年代以降ジャズマンやるハード・パップスタイルは、50年代を生きていないので、エピゴーネンとして仕方がない演奏だ。)

そんな文脈から、私の長年の「疑問&不思議」に、ジャズ評論家の雲さんに見解があるのでは・・・・と云う思いから件の見解要望をした次第です。

●最近では「カインド・オブ・ブルー」➡「マイルス新4部作」ですか。

永井勉さんからのコメント。

CHET BAKER LIVE IN TOKYO ごめんなさい 
理解するまで時間がかかりそうです・・ぺこり
管楽器奏者の深みよりもまだ浅い聴き方をしている自分がいます!!
例えば 今 Hank Mobley – Soul Station (1960) と
Clifford Brown & Max Roach(1955) を 交互に
聴いています Hank Mobleyは色気が凄いですよね!!
でも 個人的には Clifford Brown & Max Roach(1955)のほうが
どはまりしました!
躍動感 細部にこだわったアレンジ Harold LandとClifford Brownの
絶妙な掛け合い Max Roachのバスドラの音色
無条件で凄いと 思ったアルバムです!!!
機会があったら解説お願いします

いやぁ、素晴らしいジャズ鑑賞生活ですね!
オーソドックス、王道!(だと私は思うんですけど)
チェット・ベイカーは、そういえば、ブラウン=ローチの話、あまりしていないので、いずれ機会があればしたいと思います。

TAKESI0506さんからのコメント。

ただいま、この動画を聴き終わったところですが、麻薬禍とかマイナスストーリーはあまり語りたくないという話を聞いて、先日のチャーリー・パーカーがウォルター・ビショップに語った悲しい話は書き込むべきではなかったと反省しています。
 私が以前、高野雲さんのチャンネルは、レスターヤングの軍隊での過酷な体験とか麻薬やアルコールに耽溺した失意の日々の連続であったとかいうマイナスの話が出てこないところがいいと書き込んでいながら、パーカーのこのようなマイナスエピソードを書き込むというのは矛盾していると汗顔の至りです。ただ、チャーリー・パーカーの伝説という本を初めて読んだ時から、ウォルター・ビショップに語ったこのパーカーの話は強烈に印象に残っていまして、ついつい書き込んでしまいました。失礼しました。

いえいえ、先ほど、ヘロイン話のコメント返し動画をアップロードしたばかりのところです。正午にアップされます♫

ドスとF好きさんからのコメント。

最近チェットの仙台公演の未発表音源が出ました。
聴いたところこの年代では抜群の調子の良さです。
何より全盛期さながらのスピードでやってるところがまず感動ものです。

感動ついでにチェットの評伝「終わりなき闇」を読み直したところ日本に行く前から周りに公演することを自慢していたようで、あれだけ他国の時は密輸した麻薬も持ち込まず、ファンサービスもたんまりとしたそうです。
実際の音源と照らし合わせると日本が本当に特別な場所だったんだなぁと日本人として嬉しく思いました。

すでに「ちょっと前のこと」になってしまいましたけれども、この音源に関しては、昨年の『ジャズ批評』のレビューか紹介記事で知りました。

ちょっと気になり、買ってみよう、聞いてみようと思っていたらいつの間にか忘れてはや数ヶ月…。あかんですなぁ。

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2019年6月13日 21:03

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