1970年にキングレコードから発売されたソニー・ロリンズのリーダー作『コンテンポラリー・リーダーズ』のレコードのライナーノーツ(text:柴田博)を朗読した動画をアップしました。
コメント
博 橋本さんからのコメント。
わざわざ取り上げて頂きまして、有り難う御座います。
TAKESI0506さんは、紙のデータを丁寧にデジタル化なさって保管しておられるので、時々手元の物を送らせていただく様になりました。
活用していただけるのはとても嬉しいです。まさに雲村長のおっしゃる通り《ハウ・ハイ・ザ・ムーン》はリハーサルのダイレクトな魅力が伝わってくる一番の聴きどころだと思います。《アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー》と併せて《イン・ザ・チャペル・インザ・ムーンライト》の計三曲が私のお気に入りです。
created by Rinker¥1,450 (2024/11/22 20:42:17時点 Amazon調べ-詳細)アルバイトの時給が140円〜160円が相場の時代に夢中で買って、今もなお聴き続けているレコードです😃
以前のリロイ・ヴィネガーの動画も聞き直してみます。
このたびは、貴重な資料をいただきましてありがとうございました。
なんと、1970年頃の倍との時給は140円〜160円が相場だったんですか!
このような中で、レコード1枚は、けっこう高価ですね。
カトウシュンさんからのコメント。
このアルバムは私も持っているのですが、演奏全体に変な気負いがなく、耳や体にスーッと入ってくる感じで小気味いいんですよね😀
そうそう、変な気負いがないので聴きやすいんですよ。
ただ、その気楽に聴けてしまうところが、ジャズにシリアスな要素を求めがちなマニアからしてみると「物足りない」、あるいは「安っぽい」と感じてしまうのかもしれませんね(たしか「甚だ品位に乏しい作品である。」と言っていた評論家がいたような…w)
博 橋本さんからの返信。
大学に入って東京に出始めると、なんとか時給180円〜200円くらいのバイトも見つかり始めました。
今でも見かける交通量調査は24時間で9800円〜10000円でした。
3人くらいで組になり24時間やりくりする訳ですが、ひとり頭その金額でした😄
そんな時代です。
TAKESI0506さんには今後も何か見つけて送り付けます。
どうか御容赦を😊
休憩も入るのでしょうが、
>24時間で9800円〜10000円でした。
…って、24時間体制で交通量調査やるんですか??
博 橋本さんからの返信。
そうです😅
朝6時頃から始まって翌日の朝まで歩行者やバス、トラックなど種別の計数カウンターをひたすらカチャカチャやります😄
一箇所三人〜四人で交代で24時間続けました。
今も時々見かけますがどうなっているのかな?
24時間シフトですか!
大変そう……。
>今も時々見かけますがどうなっているのかな?
調べてみました。
「バイト・仕事 みつけるマガジン」というサイトの記事には、このように書かれていましたよ。(こちら)
交通量調査のバイトは、測定地点で椅子に座り、歩行者や車などの交通量を1時間ごとに調査するのが主な仕事です。
基本的に2人または3人のグループで作業を分担しながら行います。
交通量の多い地域だと両手にカウンターを持って数を数えなければならないこともあるようですが、最初のうちは交通量があまりない場所から担当するので安心してください。
なお、歩行者であれば年代や性別ごと、車であれば車種(普通乗用車・大型車両・バイク)ごとに分けてカウントすることもあるようです。
車に詳しくないという人も、車種はナンバープレートから判別できるので心配いりません。
カウントするときには『数取器』と呼ばれる専用のカウンターを使って数を数えていきます。
労働時間と休憩時間
交通量調査のバイトは、基本的に『12時間』または『24時間』の拘束時間で募集されています。
12時間勤務の場合、労働時間は8時間、休憩時間は4時間といった構成です。
集中力を保つため、一般的なバイトと比べて休憩時間は長めとなっています。
休憩時間の長さは他のバイトと比べた魅力とも言えるでしょう。
8時間勤務であれば2〜3時間働いたら他のスタッフと交代し1時間休憩、といったペースで行うことが多いようです。
また、ヤフー知恵袋には、以下のような質問が掲載されていました。(⇒こちら)
サービスエリアでの交通量調査は、いつ寝るんですか?
交通量調査のバイトの求人をみつけたのですが
勤務時間が10:00〜翌10:00となっていました。
休憩時間に交代で寝ているんでしょうか?
またどこで寝ているんでしょうか?
そして、ベストアンサーに選ばれた回答はこんな感じ。
24時間調査は24時間ねれれません
ずっとおきてます
調査をやってる時間に寝るのはもちろん禁止ですが
休憩時間に寝るのも禁止です
注意事項の紙に調査中は居眠り禁止と書いてありますが
仕事を始める前の朝礼で
口頭で休憩時間も寝るなとだいたい注意されます
休憩時間は
2時間やって1時間休憩の2-1ローテーションか
3時間やって1時間休憩の2-1ローテーションですね
勤務時間が10:00〜翌10:00となっていました。
ですので
やったことない未経験者で
2-1ローテだと
10休み(ベテランが仕事してるからやり方を見てる時間とやり方を教わる時間)
11調査
12調査
13休み
14調査
15調査
16休み
17調査
18調査
19休み
以下省略
サービスエリアの交通量調査は
車が走ってくる速度が速いし
通る台数も多いので
ベテランの上級者向けです
地名を調べるナンバー調査だったら
なおさらです
休憩時間に交代で寝ているんでしょうか
またどこで寝ているんでしょうか?
>休憩時間は寝てません
休憩時間は毎回トイレに行って
ベンチに座ってるだけです
———
サービスエリアなら
トイレが近くにあるから
トイレで苦労することないけど
交通量調査で
トイレが近くにない地点だとかなり悲惨です
休憩時間に
地点からトイレまで往復ジョギングすることになります
ひょえぇ~、今も昔も大変だ!!
博 橋本さんからの返信。
バイト調査お世話様でした。
交通量調査も結構お大事になっていますね。
難しそうなヒエラルキーも・・・😅
昔は近所のお店のおばさんがお茶を入れてくれたり、店先の三和土で休ませてくれたりといった次第でしたよ。
そうです😅
朝6時頃から始まって翌日の朝まで歩行者やバス、トラックなど種別の計数カウンターをひたすらカチャカチャやります😄
一箇所三人〜四人で交代で24時間続けました。
今も時々見かけますがどうなっているのかな?
当時は各地で道路の拡張や交差点、踏切の立体交差化などが有ったり、そんな工事のための交通量のデータ作りの時期だったと思います。
そうだったんですね。
>昔は近所のお店のおばさんがお茶を入れてくれたり、店先の三和土で休ませてくれた
う~む、古き良き日本の風景♪
ところで、仕事中眠くなったりしませんでしたか?!
博 橋本さんからの返信。
交代で結構寝ました。私は真冬に一度だけの体験でしたが、目の前が牛乳屋で、店の配達用の軽トラの中で寝て良いよなどと言ってくれました😊
シロパラントゥさんからのコメント。
粟村さんとはかつて心斎橋にあった阪根楽器店で何度かお会いすることがあり、色々なお話をお伺いすることができました。レコードの音質のお話がありましたが、当時は偽ステ(モノラル盤を電気的にステレオ盤にしたもの)が横行しており、多くのジャズファン、オーディオマニアは廃盤となったオリジナル盤を血眼になって探したものです。
アルバムに対する彼の評価ですが、彼独自の眼鏡(クライテリア)で見て否と感ずれば、聞くに値せずとしても何も問題はないと思うのです。食の世界でも、三ツ星が本当に最良のレストランかどうか疑わしいことは誰もが経験することです。実際に口コミは、あからさまな誹謗中傷は論外ですが、素直に美味しくなかったというコメントの方がなるほどと頷けることがあります。
ジャズのことに戻しますが、粟村さんは彼の著書の巻末において、ジャズ史を知るための200枚のレコードを紹介しています。果たしてこのセレクションに関して異論を唱えた人はいたでしょうか。勿論、この動画でお話があったようにキング・オリバーやアルバート・アイライーを毎日聞きたいとは絶対に思わないです。しかしジャズを深掘りしながら楽しむためには、どうしても聴いておくべきアルバムであり、粟村さんのジャズ評論はそういういわば学究的スタンスに依拠していたように思っているのです。
ご意見ありがとうございます。
>粟村さんのジャズ評論はそういういわば学究的スタンスに依拠
この動画の視聴者さんで実際にお会いした方もいらっしゃるのですが、その中には同様の考えの方も何人かいらっしゃいました(不思議なことに皆、私より一回り上の世代)。
中には「これ読むといいよ」と、『ジャズ・レコード・ブック』をくださった方もいらっしゃいまして、日々、少しずつ(少しずつ、少しずつですが)勉強をしている次第であります。