元旦なに聴いた?正月ジャズ 2022年

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先日私は元旦、最初に聴いたジャズについての動画をアップしましたが、
こちら
今回は、その動画にいただいたコメントを紹介する動画をアップしました。

私のチャンネルに集まる人たち、いや、というよりも、コメントする人たちは、やっぱり「濃い」人が多いよなぁ、と思った次第。

コメント

上記動画にいただいたコメントを紹介いたします。

オランダ航空

ポールジャズ男さんからのコメント。

明けましておめでとうございます❗皆さん濃ゆいですね。知らないアルバムばかりでついていけません😅自分は爽やかにピムヤコブストリオのCOME FLY WITH MEを取り出しました。1曲目が大好きでジャケットも爽やかで。モーニングコーヒーとの相性はバッチリでした。明日のオフ会楽しみにしております🖐

明けましておめでとうございます。

あのジャケットは、たしかKLMとのタイアップ写真のジャケットでしたよね。

持っているけど、そういえば10年以上聴いていないかもしれない(汗)。

あっさり聴きやすいトリオだなという記憶があります。
あと、《枯葉》もあっさり塩味、でもコクがあるなぁと思った記憶もあります。

でも、すいません、記憶違いだったら。

あとで久々に聴いてみます。

で、その前に昔書いたレビューを読んでみたら、「絹ごし豆腐のような質感」だなんて書いてましたw

>>カム・フライ・ウィズ・ミー/ピム・ヤコブス

とりあえず、CD棚、あさってみます!

中古ハンター

早春さんからのコメント。

怖くなかったですよ。開店時間の11時に友達とDisc Union に入りましたが、私がCDを前に動けなくなったので一旦別れて昼に再会しようということになりました。その結果、私はポケットの中でスマホのバイブが鳴っているのに2度気づかず、13時を過ぎてから3度目にやっと気づきました(笑)。ポケットの中で何かが振動しているのには気づいたのですが、それが何なのか認識していなかったようです。ここまでのダメ男っぷりを発揮した自分には、我ながら驚きました(笑)。という訳で、怖くなかったと言うより見えてなかったようです(笑)。

あんたはやっぱり大物じゃぁ~~!!(笑)

Hiromi Hasegawaさんからのコメント。

ラズウェル氏の漫画にあるようにバーゲンは猛禽の様な動体視力と他人のエサ箱に平気で手を突っ込むくらいの図々しさが無いとダメですね。20年前くらいにUnionのレコードバーゲン会場で某中古レコード屋のご主人と鉢合わせしました。私がもたもたしている間に10枚以上抱えていて、話を聴いたら「仕入れだ」。後日店に行ったら「あのレコードを売っても儲けにはならないが、エサ箱の中身が動かないと客足が途絶える。希少盤混ぜて釣るんだ」という話で、「そうか、エサ箱にエサを撒かないとダメなのか」と妙に納得しました。

やっぱり、現実世界もそうなんですね!
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

>猛禽の様な動体視力と他人のエサ箱に平気で手を突っ込むくらいの図々しさ
>もたもたしている間に10枚以上抱え

中古レコードショップも大変なんですね~。

>エサ箱の中身が動かないと客足が途絶える

それにしても、そのような「修羅場」に高校生の早春さんが足を運んでいただなんて。
凄い!

やっぱり、「怖い」世界ですね……😱

Hiromi Hasegawaさんからのコメント。

はい、それっきりバーゲンから足を洗いました。
当時はCD全盛、ジャズLP専門の中古店はみな経営が苦しかったと思います。数か月ぶりに訪れた高田馬場の「レコードギャラリー」が閉店していて呆然としたのもその頃? 頭の中ではJazzでなく忌野清志郎のサントワマミーが鳴っていました。

( ̄▽ ̄;)アハハ…

ジャッキー・グリーソン

花野夏さんからのコメント。

こんにちは、花野夏です♪
MJQの『たそがれのベニス』で始まった我が2022年でしたが、夜はシナトラの『ホエア・アー・ユー』とマクレエの『ブック・オブ・バラーズ』をBGMに酒を呑み、寝る前は(ジャズではありませんが)若い頃から偏愛してるジャッキー・グリーソンの最高傑作『ミュージック・マティーニ&メモリーズ』を部屋の灯りを落として聴き、そのまま畳に撃沈しました。今年は爆音族から卒業の予感がします(笑)。と言いながら、留年するんでしょうね💦それではまた♪

MJQ、
シナトラ、
カーメン、
グリースン。

それ、すなわち花野夏さんはダンディやなぁ、ってことです♪

たぶん、吉祥寺でも生きていけます(謎)。

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花野夏さんからの返信。

バレましたか…💦
セシル・テイラー、サン・ラ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、後期コルトレーンを溺愛するのは表の顔、裏の顔は、MJQ、シナトラ、カーメン、グリーソンをこよなく愛するダンディ坂野ならぬダンディ花野でした😎 でも、吉祥寺のダンディT島Y国氏とは違うんですよー、ハッハッハ🤣 だから吉祥寺では生きていけません🤣 同じ中央線でも新宿から東の方が好きです。それではまた♪

😅
>同じ中央線でも新宿から東の方が好きです。

Kawai Andyさん花野夏さんへのコメント。

ジャッキーグリーソン、いいですね。私もボビーハケットのトランペット?フリューゲルホーン?にメロメロです。

花野夏さんからの返信。

ありがとうございます!
お好きですか?😆
嬉しいですねー😂
ボビーハケットが演奏してるのは、コルネットなんです。構造的にはトランペットに似てますが管が長いので柔らかく丸みを帯びた音が出ます。おそらくボビーハケット以上のコルネット奏者はいないと思います。ジャッキーグリーソンは洋画の中で使われていてその時一瞬で好きになりました。基本、どのアルバムも似たような内容ですけど、いろいろ揃えちゃいました。

Kawai Andyさんへ花野夏からの返信。

僕もシナトラやエラのアルバムからネルソン・リドルやゴードン・ジェンキンスといった名アレンジャーを知り、そこを出発点として様々なアレンジャーに出会う道を辿ってきました。ジャッキー・グリーソンに出会ったのは確かウディ・アレンの映画だったと思います。イージーリスニングでありながらジャズ好きの耳も満足させてくれるあの独特のサウンドに一発でやられました。MJQは歳をとるに従って良さが分かるようになりましたね。どちらかというと、僕は演奏家としてはミルト・ジャクソン贔屓で、ジョン・ルイスは作曲家として非常に評価しています。もちろん演奏家としても一流であるのは間違いないですが。基本、僕も業の深い人間で(笑)、『何でも』好きなんですよ。だからいつも金欠で(笑)。Kawai Andyさんも破調の美に惹かれるんですね!ジャッキー・グリーソンと破調の美の音楽の両方を好きになってしまった時点ですでに音楽の奴隷です(笑)あれも聞きたい、これも聞きたい。聞くだけじゃ満足できない、あれも欲しい、これも欲しい。天国という名の地獄、いや、地獄という名の天国ですかね?(笑)それではまた♪

Kawai Andyさんから花野夏さへの返信。

ネルソン・リドルやゴードン・ジェンキンス、もうこのような情緒を作れる、又は好む人は少なくなってしまうのでしょうね。In The Wee Small Hours, や Very Thought of You ,Love Is the Thing は何度聴いたでしょうか..
アレンのジャズ好きは有名ですが、確か ”ボギーよ 俺も男だ” で主人公がオスカー・ピーターソンを掛けながら口説いてるシーンもありましたね。(笑) 
ミルト・ジャクソン贔屓、よく分かります! MJQは長年変わらずに活躍していましたが、独特の空気感が好き嫌いの分れるところでしょうか? MJQ以外のミルトもいいアルバムが沢山ありますね。花野夏さんはすごく良いセンスで聴いていらしゃいますね。ではまた( ^_^)/~~~

花野夏さんからKawai Andyさんへの返信。

なんと!さっきまでシナトラの『In The Wee Small Hours』聞いてましたよ!シナトラのアルバムの中でも特に好きな作品です。ああ、今年の僕はこの路線で突っ走る予感がしてきました。若い頃、ウディ・アレンの映画で数多くのスタンダードナンバーを知りました。そう『ボギー!俺も男だ!』、懐かしすぎます。「オスカー・ピーターソンをかけようか?それともバルトークにしようか?」でしたね(笑)。後で知ったのですが、あの時主人公のアランがかけたオスカー・ピーターソンのアルバムは架空のもので、流れているのは映画の為に録音されたオスカー・ピーターソン・トリオ演奏による「Blues for Allan Felix」というナンバーだそうです。かっこいい演奏でしたねー。で、レコード針がガガガガ~っていう、あの爆笑シーン(爆)。ということで、今日はこの辺で♪

漫★画太郎

Kawai Andyさんからのコメント。

漫★画太郎の「珍遊記」はリアルタイムで読んでましたね〜、毎週印象に残ったのは「ウガガ〜ッ!」と「シャーッ!」でした。

私もリアルタイムで夢中になって読んでました。

私の場合印象に残ったのは、登場人物の多くが、驚いたときとか意表を突かれた時に発する「はうあ」というセリフでした(笑)。
あと、主人公(山田太郎)は、常に唇のはじっこからヨダレを垂らしてましたよね。
全裸の登場人物が多いのも特徴的でした(笑)。

これまで読んできたどのマンガとも異なるタイプのマンガに軽い衝撃を受けましたね。既成概念というか、従来の暗黙の「マンガルール」みたいなものを軽々と打ち壊している感じで。

オーネット・コールマンがジャズシーンに登場したときも、このような衝撃を受けた人もいたんだろうなぁ。

Kawai Andyさんからのお返事。

そうだと思いますぅ〜!(笑) 未読ですが最近の「星の王子さま」も面白そうですね。ナンセンスを通り越して密度と云うのか強度というのか、分かりませんが、そういう表現方法で笑わせてくれます。ウチでは妻が驚いた時に ”ハウッ!”って言ってくれます。

私も『星の王子さま』は未読なんですが、あいかわらずババァが登場しているようですよ(爆笑)。

>妻が驚いた時に ”ハウッ!”って言ってくれます。
素晴らしい奥様ですね♪

エチオピア カレー

カトウシュンさんとのやり取り、まだ続きます。

コメント読んでいただきありがとうございます。
私もエチオピアのカレーに一時期ハマっておりまして、辛さ70倍カレーを汗をかきながら食べておりました。希望があれば辛さ100倍まで出来るみたいですが、さすがに挑戦はしませんでした💧

やはり、あの界隈だと「ディスクユニオン+エチオピア」が一つのセットになっちゃうんでしょうかね(汗)。
だから、三省堂のPOPには、「イケオジはカレーとジャズ(コーヒーだっけ?)を好む」みたいなことを書かれるのかな(苦笑)。

>希望があれば辛さ100倍まで出来るみたいですが
よしっ!
チャレンジしてみよう。
でも、いきなりだとツラそうだから、まずは71倍から……。

Jさんからのコメント。

エチオピアカレー レトルトで 一度食べました  うまいですよね
レトルトの 浅草のグラングリルのハヤシは よく食べ    数年前に 浅草までわざわざ店に行ったんですが レトルトと味変わらず
ありゃ~でした      旨いハヤシライス探索中
                    J

エチオピアのカレー、レトルトで出ていたんですか!
知りませんでした。

調べてみたら、あった!

へぇ、あるんだ。
ビーフですね。
私はチキン派です…。

ハヤシライスは、丸善(マルゼンカフェ)の「早矢仕ライス」が大好きです。

こちらもレトルトで出ているんですが、レトルトと食堂で食べるのでは、全然旨さが違います。

中には、「高い!」と言う方もいらっしゃるんですが、「ハヤシライス」だと思えば、たしかに高いのかもしれませんが、「フランス料理」だと思えば、まあ納得の価格かなとも思います。

ルーではなく、ソースなんです、丸善の場合、ご飯の上にかかっているのは。

フランス料理はソースが命。

そのソースが、肉や魚の上にかかっているのではなく、たまたま「米」の上にかかっているのだと思って私は時々書店めぐりついでに「MARUZEN Café」にも足を運んでいます。

Jさんからの返信。

そうですね~    レトルトでは 丸善の早矢仕が一番ですね       店で?! 是非行きたい
店では セントレア空港内のオリエンタル直営のハヤシライス上手かったのですが なくなりました    レトルトはダメですが
さすが雲さん食にも造詣が深い!

>セントレア空港内のオリエンタル直営のハヤシライス

それは興味あります。
食べたい!
というか、食べたかった!

MJQ パリ公演

MrNOBUchanさんからのコメント。

去年師走に、家人に嫌味を言われつつ大量にジャズCDをアマゾンで買い込み、毎夜毎夜聴きこみました。雲さんのお話に出たブレイキーの新発見盤、ミンガスのコンプリート盤もそのなかにあります!
へとへとに疲れその反動でお正月三が日はジャズはお休み、実はまだ全く聴いていません。
ラズウェル細木さんの漫画は私も毎号楽しみで読み、単行本も買いました。一番印象に残っているのは、主人公ラズウェル氏がニューヨークのジャズクラブを訪ね、盲目の名ピアニスト、ハーマン・フォスターを擁するルー・ドナルドソン・カルテットのライブを聴き、ジャズの真髄に触れてライヴ会場を後にし、ホテルに帰る・・・というものでした。
師走に買い込んだCDのなかに、サム・ジョーンズ(b)のリーダー・アルバム数枚があり早速わくわくしながら聴きましたが、期待にたがわぬ強力ハードバップでした。
MJQは、数年前発売されたパリ録音の三枚組ライヴ盤が、往年のヨーロピアン・コンサート、ラスト・コンサートに劣らぬ内容で、驚愕した思い出があります。

『ライヴ・イン・パリ 1960-1961』ですか?

これは未チェックでした。

>ヨーロピアン・コンサート、ラスト・コンサートに劣らぬ内容

そうですか、それは気になりますね。

時間とお金に余裕があればトライしてみます!

正月ミンガス

Kouさんからのコメント。

今年最初一枚目はCharles MingusのTijuana Moodsでした。Mingusの中ではあまり有名ではないのかな?

むむっ、『メキシコの思い出』は盲点でした!

で、いずれにしてもミンガスね(苦笑)。
なんか、このチャンネルの視聴者さん、ミンガスが好きが多いよなぁ(嬉)。
それから、正月から濃ゆいの、多いよなぁ(苦笑)。

『メキシコの思い出』は好きです。
ムード満点だったり、ロマンティックだったり、にぎやかだったり、エキサイティングだったり、まあとにかくごった煮で忙しいミンガス・ミュージックがとても聴きやすいカタチで凝縮されていると思います。

楽器改造

永井勉さんからのコメント。

私は雲さんとは真逆で たとえ2・3万で買ったギターでも
アマゾンでペグ ピックアップ ブリッジ ナットなどを変更して
自分のためのモンスターギターを造るのが趣味です・・・.WWW
本当にネジ一本から格安で調達できるいい時代になりました!!

私も10年くらい前までは、けっこう自分でパーツ買ってきて「魔改造」して遊んでいました。
それこそ、お茶の水の楽器店店頭で入門者向きでケースとストラップとピック付きで1万円くらいのセットに、合計1~2万円くらいのパーツを取り付けて改造したりして遊んでいました。
最初から空のケースを持って行き、「ケースやストラップなどの備品はいらないから値下げして……、とはいわないから、ゴトー製のペグを安くしてちょ♪」みたいな交渉をするのが好きでした♪

パーツはネットでいろいろ買えるようになったためか、じつは楽器屋さんの店頭には昔よりもパーツの在庫が少なくなってきているような気がします。

先日、ベースにフィンガーレストを取り付けようと何店舗かを訪問して探したのですが、フェンダーの純正や、Amazonで150円くらいで売っているようなものがほとんどの店では売っていなくて驚きました。
(お茶の水エリアに限った話かもしれませんが……)

永井勉さんからの返信。

たとえば雲さんが好きなプラモと同じような感じだとおもいます・・・.WWW

わかります、わかります。
なんか自分色に染めていきたいんですよね~(違?)

TM MTさんからのコメント。

お正月はジャズではないのですが james brownの「love peace power」と安田南さんの「south」聴きました。昔きまぐれ飛行船というラジオ番組ありましたが懐かしいですな。

>安田南さんの「south」聴きました。

この方、気にはなっていたんですが、まだ未チェックなんですよ。

先日お亡くなりになられた評論家、瀬川昌久氏から「お行儀の悪いビリー・ホリデイ」と褒められた人ですよね?