昨年発売されたチャールス・ミンガスの『ミンガス・アット・カーネギー・ホール (完全盤) 』を紹介した動画をアップしました。
新年一発目の動画ですね(配信は1月2日ですが)
未発表の音源が約80分!
これは、貴重。
さらに、紙ジャケットなんですが、内側の写真も素晴らしい!
コメント
視聴者の皆さまよりいただいたコメントです。
くまが集う喫茶店さんからのコメント。
モンクの
『ブリリアント・コーナーズ』
みたいに突然『あっ!電車が行ってしまうっ!』
Σ(゚Д゚)と駆け込む様に走り出す曲ですね
(^^)マイケル・カスクーナは
『カス喰うな!』とばかりに
本当に美味しい未発表曲を
掘り出しますねw
(^o^;ラズウェル細木さんが
描いたカスクーナ氏の
パロディー漫画が絶品でしたw
(^o^;(笑)
カス喰うな!
面白い!(^^)!
ラズウェルさん、カスクーナのマンガ描いているんですね、知りませんでした。
くまが集う喫茶店さんからの返信。
うろ覚えですが
カスクーナが
薄暗い遺跡らしき
洞窟の中で土を掘り起こしていて
爆笑モノでした
(^o^;
わはは、ベタですね!
でも、笑える。
早春さんからのコメント。
あけましておめでとうございます。先日のライブ配信は、映画を見ていたので見逃してしまいました😒。私は、今年開けた直後(深夜1時頃)にDisk Union でやっとCDを手に入れたGooden’s Corner を聞きました。やっぱり胸に沁みる良い演奏でした。今年もよろしくおねがいします。
おめでとうございます。
グラント・グリーンの『グッデンズ・コーナー』。
早春さんらしいです(*^▽^*)
ピアノ、ソニー・クラークだしぃ。
ベース、サム・ジョーンズだしぃ。
う~ん、深夜にコクのあるまったりタイム。
大人の時間。
……って、あなた、いくつ?!(爆笑)
早春さんからの返信。
今年で18歳です。先刻初詣から帰宅し、今度は爆音で聞きました。Sam Joes もLouis Hayes もブレない堅実なバッキングが素晴らしかったです。ソニクラも音数こそ少ない訳ではないですが、絶妙なタイミングで入ってくるのである意味、“聞こえない”ピアノになってますね。ソロについて言えば、客観的に見ると良いプレイではないですが、1ファンとしてはとても愛おしい演奏で、ますますソニクラが好きになってしまいした(笑)。しかし高野さんも正月からなかなか濃い選択ですね(笑)。と言いながら、自分も血迷ってJazz Abstraction をかけようとしていたので、人のことは言えませんが(笑)。返信ありがとうございました。
もちろん存じておりますよ。
>今年で18歳です。
で、今度はジョン・ルイスやガンサー・シュラーの「変態ミュージック(誉め言葉です)」ですか!(爆笑)
ほんとは、あなた年いくつ?!
昭和40年代からタイムスリップしてきた高校生ってことはありませんか??
早春さんからの返信。
いや〜、最近私も疑っるんでよね。記憶では2004年生まれなのですが…?(笑)。私、Jazz Abstractions 大好きなんですよ。なぜって、エロくないですか(笑)?Peace for Guitar and Strings の冒頭のストリングスのフレーズなんて、たまんないッスよね。個人的にはこれとドルフィーのAt The Five Spot のFire Waltz 、コールマンの「ジャズ来たるべきもの」がジャズでは一番エロいんじゃないかと思ってます(笑)。Fire Waltz の冒頭のドルフィーの音など、恍惚としませんか?この意見、如何でしょうか?(笑)
ほらぁ、だから「変態ミュージック」っていったでしょ!(笑)
「変態さん」がなびくんだからぁ、この手のブツにはw
早春さんからの返信。
血気盛んな高校生なのでお赦しを(笑)!
将来、大物になりそうな早春さんの輝かしい未来に乾杯!
……といって酒を呑むw
カトウシュンさんからのコメント。
明けましておめでとうございます🎍
私はチャールズ・ミンガスつながりでMONEY JUNGLEを聞いておりました。
完全版は先日のライブ配信で知り購入しようかと思ったのですが、次の給料まで我慢しようかと思います。
『マネー・ジャングル』最高ですよね!
ぜんぜん違うピアノトリオのアルバムですが、ドラムがマックス・ローチつながりということで、強引に、『マックス・ローチ・トリオ・フィーチャリング・ハサーン』をおすすめしておきます。
『マネー・ジャングル』が好きな人はハマると思うんですよね。
あのドラミングに、爆裂ピアノw
いずれ、機会があれば聴いてみてください。
FRYING Oさんからのコメント。
あけましておめでとうございます!
このアルバムは発売当日にサブスクで聴いて、その素晴らしさにぶっ飛びました笑
ぜひCDも欲しいなと思って、前日入手できたので、予習?として新年最初に聴いたのはミンガスの「チェンジズ・ワン」(とツー)でした!
近々このアルバムもまた聴こうとおもいます!
今年もよろしくお願いいたします。
ぶっとびますよね~!!
『チェンジズ・ワン』とは、これまたセンスいい!
するする気持ちよく聴けるナンバーから、ドン・ピューレンが大爆発なナンバー、そして絶叫ヴォーカルと、とてもバラエティに富んだ内容ですよね!
花野夏さんからのコメント。
あけましておめでとうございます!花野夏です♪
昨年は高野さんのお話を存分に楽しませていただきました。今年もどうぞよろしくお願いします!
さて、僕がご推薦したアルバムがいきなり新年の一発目に登場!と実に縁起がいい♪
このアルバムは昨年購入した数多くの作品の中でも飛びぬけて素晴らしかったですね。
ミンガスに限らずこういうお宝音源が今も数多くどこかに眠っているんでしょうね~。ああ、全部聞きたい😂
さて僕が今年最初に聞いたのはセシル・テイラーでもサン・ラでもアート・アンサンブル・オブ・シカゴでもなく、MJQの「たそがれのベニス」でした。演奏も素晴らしいですが、何よりもあの素敵な曲の数々を聞きたかったんです。暖かな部屋に流れる柔らかな音楽。焼酎のロックを吞みながらしばし酔いしれました。夜はシナトラとカーメン・マクレエを愉しみたいと思います。ジャズボーカルがどんどん好きになっていく花野夏でした。それではまた♪
あけましておめでとうございます。
花野夏さんのおかげで、素晴らしいアルバムにめぐりあうことが出来ました。
感謝です。
私も現在MJQの『たそがれのベニス』をかけていますが、正月の晴れた昼下がりにはピッタリの音楽だと思います。
花野夏さんからの返信。
>正月の晴れた昼下がりにはピッタリの音楽
まさに! lazyなafternoonですね~😇
おっと!ピート・ラロカ『BASLA』収録の「lazy afternoon」が
聴きたくなってきました!ってことは、今夜はジョー・ヘン祭りにしようかな~♪
それではまた♪
おぉ、バスラ!
いいっすねぇ。
私もあとで聴こっと!
高松貞治さんからのコメント。
ジャズ批評最新号で寺島靖国さんが気になって見てからちょっと前にページを戻ると、関口将と言う人のプロフィールが面白く(中2のとき、マイルスの『カインド・オブ・ブルー』を聴き邂逅。それ以来、好きといえば、マイルス・カツ丼・北の湖)と書いてあってつい大笑い、しました。もしかして高野雲さんの知っている人ですか?
いや、その方は存じ上げないですね。
「マイルス・カツ丼・北の湖」、おもろいですね。
私だったら「マイルス・焼き鳥・セロニアス」ですかね~。
高松貞治さんからの返信。
私は「マイルス・うな重・古書集め」ですかね~
豚肉、鶏肉ときて、ウナギっすか!!(笑)
Jさんからのコメント。
a happen new year !
J
A happy new year!
御駄賃取郎さんからのコメント。
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。このアルバム大好きです。この話題をみて私の大好きなもう1枚のミンガスの「オー・イヤー!」を聴きました。寺山修司の「書を捨てよ街に出よう」で知ったアルバムです。
ところで午前中に1度「サキコロに秘められた驚愕の秘密?」(長いです)を書いて投稿したつもりが・・投稿しないで消してしまったみたいですw.ひとりでよがりすぎたようです。(笑)またあらためますです。
今年もよろしくお願いします。
「オー・イヤー!」いいですね!
尖ってますね!
「驚愕の秘密」、うーん、知りたい!
時々、管理画面の「確認のため保留中」という項目に、投稿されたにもかかわらず、なぜか表示されていないコメントが貯まっている場所があるので、さきほど確認したんですけど、ありませんでした。
「サキコロ驚愕の秘密」、うーん、知りたい!
御駄賃取郎さんからの返信。
もったいつけるようで申し訳ありません。簡単に要約しますと、実はサキコロの録音当日のメンバー全員のバイオリズム表を調べて驚きました。なんと4人のメンバー中3人(ロリンズを除く)が「要注意日」だったのです。これは非常にめずらしい現象です。当時バイオリズム本の宣伝には「墜落事故をおこした飛行機のパイロットのバイオリズムは要注意日だった」とありました。
他にもトミ・フラの「オーバーシーズ」の録音日も要注意日だったので男性的な面が出たのではないか、とか相性率計算(バイオリズムで出来ます)ではビル・エバンスとスコット・ラファロは「相性率0%」とでました。(エバンスがラファロを性格的にきらっていたことは有名)私は40年ほど昔SJの「世界ジャズ人名辞典」とカシオの「バイオリズム計算機」をつかって趣味でしらべましたが、今はネット上ですべて簡単にしらべられます。
ちなみに結婚相手に選ぶ相手には「相性率80%以上が理想」とありました。(笑)
バイオリズムにおける「要注意日」が3人も重なったサキコロはそれだけでも「恐るべき偶然」といえますし、本人たちも意識は全くなかったと想いますがほかにも「歴史的名盤」をしらべるとこうした「不安定から生まれたセッション」があるかもしれません。
めちゃ面白い!!!
相性よければいいってもんじゃないんですね。
>不安定から生まれたセッション
不安定さをなんとかリカバーしようとするところに、プロのジャズマンの「本気(と書いて“マジ”と読む・笑)」が垣間見えて(垣間聴こえて?!)、そこに我々が引き込まれてしまうのかもしれませんね。
マイルスとモンクの「クリスマスセッション」の時も知りたいですね。
Kawai Andyさんからのコメント。
明けましておめでとうございます。
今年はまだ何も聴いていません。ハミーエット・ブルーイット、ジョージ・アダムスの名を聞いて晩年のギル・エバンスオーケストラに参加していた事を思い出し、スイート・ベイジル・マンデイナイトのライブ盤を久々に聴きます。オレンジ色のドレスや13日の金曜日、グッバイ・ポーク・パイハット etc..ミンガスが敬愛するエリントンナンバーも良いですが、ミンガスの作曲したものも名曲が多いです。
しかし、完全版は買わなくては!
>スイート・ベイジル・マンデイナイトのライブ盤
いいですね!
晩年のギル・エヴァンス・オーケストラは、よく「いーぐる」でかかってました。
あ、昔だけではなく、今でもかかっていて、昨年も、ひょっこり午後の「私語禁止タイム」にお邪魔した際は、ジョージ・アダムスが参加した『リトル・ウィング』が大音量で流れていました。
たぶん、晩年のスケールが大きくなったギル・エヴァンス・オーケストラは、自分ひとりで部屋の中でジャズ雑誌やジャズ本を読んでいるだけでは、自発的に聴いてみようという気がおきなかったでしょうね(『プレイズ・ジミ・ヘンドリックス』なんて、たぶんガチガチの4ビート野郎だった学生時代の私は食指が動かなかったと思う)。
外に出て、大音量で音を浴びて、はじめて良さに気付いたのがギル・エヴァンス・オーケストラの魅力でした。
ソロ奏者にスポットを充て、最大限の「やりたい放題」のスペースを設けつつも、しっかりと手綱を握って「ギルの音」になっているところが、「ギル・マジック」と呼ばれている所以なんでしょうね。
そのあたりは、ミンガスもマイルスもそうかも。
優れたリーダーは、そのへんの緩急が上手なんでしょうね。
坂巻洋さんからの絵文字。
😀❤️🌺🍀