溢れ出るモブレー愛

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The Hardboppersさんからのコメント。

ハードバップのバンドを浜松で演奏し続けて30年経ちます。LIVEでのアンコール曲は30年前から「Avila and Tequila」です。

メッセンジャーズとシルバーとモブレーのリーダー盤はほぼコンプリートしてます。その中でも最高の一枚を選ぶとしたら「at the jazz corner of the world vol. 2」ですね。

モブレーとリーモーガンがメッセンジャーズのフロントを務めた唯一の記録。前にも書きましたが、僕にとってテナーサックスの東の正横綱はモブレーで、西の正横綱はデクスターゴードンなんです。

自分のハードバップバンドのイメージはこのときのメッセンジャーズが基本です。ブレイキーの前にモブレーとリーモーガンが立ってる場面を想像するだけで失神しそうです。

このLIVEから1年5ヶ月後ぐらいに「Meet You at the Jazz Corner of the World」が録音されてるんですが、モブレーが参加してないのにモブレーの曲を3曲もやってるんですよね。

たぶん、本当はこのLIVEもモブレーが参加するはずだったんじゃないかと、邪推してしまいます。そしてトラでやってきたショーターがその座を奪い、黄金の第2期メッセンジャーズ時代を築いていく、と。
メッセンジャーズでもマイルスバンドでもショーターが入る直前ぐらいにモブレーが在籍してるんだよなぁ。で、なぜかモブレーはあんまり評価されなくてショーターが新しい息吹を吹き込む、みたいな感じ。

でも、僕はマイルスの作品で唯一飽きずに聞き続けてるのは「コンプリート・ブラックホーク」です。なぜなら、モブレーが絶好調だから。誰が何と言おうと僕にはモブレーが最高なんです。

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「Another Workout」での「Hello Young Lovers」みたいなソロ、こんなにも胸の熱くなるソロ、誰が吹けるでしょう???

「Just Coolin’」の発売は驚愕でした。まさか、あの奇跡のメッセンジャーズのスタジオ録音が新譜で出るとは!生きててよかった!

こちら

熱い書き込みありがとうございます。

私もモブレー大好きです。

というわけで、The Hardboppersさんのコメントを紹介する動画をアップしました。

動画で話した『ハンク・モブレー・アンド・ヒズ・オールスターズ』、ジャケットがこれまた良いんですよ。

コメント

The Hardboppersさんからのコメント。

雲さん、はやっ!どうもありがとうございます!

前回コメントしたとき(一家四人でソニクラTシャツ4枚買いましたって話です)も反応早くてびっくりしましたが、さすがJAZZマンはコールアンドレスポンスが命ですね!
「モブレー聴きてぇ!」って言ってくれて感謝です。いい奴だったんだろうなって、ソロ聴くと思いますよねモブレーは。沁みるんだよなぁ。

僕たちの演奏は、僕のサムネイルをクリックするといくつかUPしてあります。お恥ずかしや。残念ながら「Avila and Tequila」はUPしてありませんが。

このたびはコメントを動画ネタにさせていただき、ありがとうございました。

>いい奴だったんだろうなって、ソロ聴くと思いますよねモブレーは。

いい奴だったんですよ。私もそう思います。

「染みる」じゃなくて、「沁みる」。
こちらのニュアンスも、よ~く分かります。

動画の件、ありがとうございます。
拝見させていただきますね。

高松貞治さんからのコメント。

モブレーの魅力はコルトレーンやロリンズのようにジャズ界すごい影響与えたと言うわけではなく、いつも力むことなく淡々と吹くモブレー節を聞かせてくれるところに魅力を感じます。またいわゆる名盤と言われる人たちを一通り聴いた後の中級(?)の
ジャズファンにとって、欠かすことのできないことがジャスの魅力のひとつにもなっていると思います。モブレーのアルバム聴いてニヤニヤしながら楽しむようになれば立派な病気のジャズファンです😊ちなみにタイトルにモブレイと書いてあったのでそちらにしたんですが、私は普通、モブレーと言っています。いったいどちらが正しいんでしょうか?

モブレイとモブレー、どっちなんでしょうね?
Amazonだとモブレー表記になっていますが、私はモブレイと書きなれて(いい慣れて)いるので、「モブレイ」のほうが多いんですけど。

でも、検索にひっかかりやすいように、タイトルには両方書いてみました(笑)。

モブレーの位置づけ、特徴、味わいについては、おっしゃるとおりだと思います。

サンジョルディさんからのコメント。

いやあー、全国推定1000人のモブリアン(ハンク・モブレーをこよなく愛でる人々)が、「うんうん」と喜ぶコメント&動画でしたー😊

1000人って、これまた微妙な(苦笑)。

でも、それぐらいなのかな?
それとも少ないのかな?

もちろん、モブレーのアルバム持っている人は、この10倍以上の人口は軽くいるのでしょうけど、「心底好きだぜっっっ!」というモブリアンって、それくらいなのかなぁ、よく分かりません。

なんとなくですけど、サックス奏者にもプロ、アマ問わず、モブレー好きな人って少なくないと思うんですよね。

もちろんコルトレーンやブレッカーで鬼練習しましたっ!という方のほうが多いのでしょうけど、その中でも、「歌心はモブレイだよね!」という人もけっこういるような気がするんです。
あくまで体感(体験)値ですが。

サンジョルディさんからの返信。

あくまで推定ですから(笑)
まさに<歌心>ですよねー。そっと寄り添う<歌心>😌

御駄賃取郎さんからのコメント。

>全国推定1000人のモブリアン・・なるほどぉ!と、しますと、私のような「グリフィン命」なんてぇのは全国推定300人くらいですかね?【笑)もちろん私もモブレイは好きですがそれは選曲次第なので、いい加減なフアンです。私はグリフィンのフアン(マニア)という人にこれまで出会ったことがなく、やれ「上手いが品がない」「ひとりよがりだ」「吹くほどに自己陶酔するタイプだ」とかなど、罵詈雑言?の嵐でした。wwしかし自分としてはこれこそがグリフィンの魅力と思うのです。事実SJ誌のGDは1枚もなく唯一後年になって名盤蒐集倶楽部として1960年代のモンマルトルでのケニードリュー・トリオとのライブ完全版がえらばれましたがその紹介記事をみて激しく失望しました。「好きでもないやつにむりやりヨイショさせるなよ!」という怒りでした。でもたとえばアルバム「チュニジアの夜」(RCA版)などはブレイキーにグリフフィン~マクリーンというフロントでブルーノート番よりもエキサイティングに感じます。・・といいつつ一人で(・・グリフィンもおるでよお・・)でした。

上手いが品がない、ひとりよがりだ、吹くほどに自己陶酔するタイプだ……、ってまさにその通りですが(汗)、私も御駄賃取郎さんと同じく、まさに「そこがグリフィンのいいところじゃん!」って思っています。

個人的にはギャラクシー盤の《枯葉》にぶったまげ、渡欧後のパウエルとの共演に胸打たれ、モンクとの5スポットでのライヴを聴きながら、「いえい、もっといけ~、もっとグイグイいっちゃえ~!」と興奮することが多いですかね。

あと、大昔ですが、そういえば一人、熱烈なグリフィン信者いました。

バイトしていたジャズ喫茶でのバイト仲間なんですが、彼はテナー吹きで、とにかくブロウするタイプのテナー吹きが大好き君でしたね。

グリフィンの他には、デクスター・ゴードン、アーネット・コブ、イリノイ・ジャケーが好きなようで、音楽教室にも通ってテナーサックスを習っていたようです。

一度、一緒にライヴをやったことがあるんですが、とにかくブリブリ。
もう、本当オナラのようにブリブリ(笑)。

丸いメガネをかけると、なんとなくブッカー・アーヴィンに似ているので、彼にそのことを伝えると「アーヴィンも大好き!」と喜んでいました。

で、そのライヴなんですが、覚えているのが《ビリーズ・バウンス》。

すごくメロディアスで、勢いにあるアドリブを繰り広げるんですよ。
私は彼の後ろでベースを弾きながら、「あれ?どこかで聞いたことがあるなぁ」。

で、しばらく後に、そのライヴの模様が録画されたビデオをプレイバックしてみると、なんだ、ゴードンじゃん(大笑)。

スティープル・チェイスの『バウンシン・ウィズ・デックス』の《ビリーズ・バウンス》のアドリブをそのままコピーして吹いてやがった(笑)。

でも、フレーズの合間合間に、いちいちマウスピースから口を話して「イエイッ!」ていうんですよ。

「グリフィン愛」を感じました♪

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高松貞治さんからのコメント。

ジャズで楽しみの1つがバトル物、対決チーズがありますが、このグリフィン= ロックジョー・デイビスのテナーサックスのバトルチーム、はすごいものです。プレスティッジとジャズランドに十枚ものアルバムを残しました。これが上品や、格調の高さの微塵もない!どちらかが良いフレーズを出すと、倍にして返し、まだ倍にして返すのでキリがない!バックがジュニアマンスとノーマンシモンズとくれば言わずもがなです。

この2人は、相性が良いのか、けっこう共演していますよね。
向こう(ヨーロッパ)に行っても、懲りずに(?)ライヴでブハブハ合戦を繰り広げていたりする(苦笑)。

私は『ルッキン・アット・モンク』が好きですね。
偉大なる先輩の曲を取り上げているという敬意もあるのか、あるいは単にモンクの曲が難しいのか、比較的他の「お下劣バトル」よりは格調が高い感じがします。

まぁ、このシチュエーションでは、モンクと共演していたグリフィンのほうに分があるんですけどね。

>>ルッキン・アット・モンク/ジョニー・グリフィン&エディ・ロック・ジョウ・デイヴィス

高松貞治さんからのコメント。

昔、テナーの大ファンのジョニー・グリフィンと一字違いのジョニー・グリフィスを勘違いして思わず手を出してしまったんですが、この人はデトロイトで活躍したピアニストで、私が知ってる限りリーダー作は1枚だけだと思います。バド・パウエル流のピアノスタイルが元になっていますがまぁ昔大勢いたピアニストの1人といった存在です。それにしても本当にややこしいです。

サンジョルディさん⇒御駄賃取郎さん

グリフィニャン(ジョニー・グリフィンをこよなく愛でる人々)は、全国推定800人ぐらいではないでしょうか?(笑)😃

モブレイ・ファンより200人少ないんだー(笑)。

サンジョルディさんからの返信。

あくまで<推定>、ですー😉
その分、コアなグリフィニャン、つまり<グリフィニスト>がいそうですね😝

<グリフィニャー>じゃなくて、<グリフィニスト>。
まさに最上級ですな!

まずは、御駄賃取郎さん。
⇒ファースト・グリフィニスト

なんか強そう(*’▽’)

Jさんからのコメント。

最近フェレットなる 小動物に触れる機会あり これ モブレー だよなあ~
                   J

フェレット、かわいいですよね。
ってことは、モブレイも可愛い?!

まわ可愛いとまではいかないにせよ、心ひかれるジャズマンではありますね。

永井勉さんからのコメント。

サンジョルディーさんのコメントは もはや
雲さんと双璧を成す所まで来ています・・・WW
ユーモアのセンスだったら雲さんを超えているかも・・・・・・W
うかうかしていると You Tubeを乗っ取られますよ・・・・・・W

ユーモアのセンスは太刀打ちできませんし、
もう既に乗っ取られてます😂

でも、なんだか嬉しくもあります。

いろいろな視点や気づきをいただけるので。

あと、お~オレのチャンネルの視聴者にはレベル高い奴もいるぜ!と誇らしげな気分にもなれるので。

以上、「他力本願児」のひとり言でした♪

永井勉さんからの返信。

負けてるじゃん・・・・・・WWWW・・・お腹痛い・・・・・・W

いや、もう完全に🏳

博 橋本さんからのコメント。

迫力のある写真の割になんだか惹かれないジャケットですがArgo 盤の『MAX』というアルバムが好きです。
雲さんやサンジョルディーさんのモブレー話を目(耳) にする度に引っ張り出して聴いています。56年1月14日録音となっていてローチはまだクリフォード・ブラウンを亡くしたショックは癒えていたのかなぁ? ロリンズとも変拍子ともちょっと離れた時期でしょうか。これにブレイキーとB.N.レコード傘下からちょっと抜け出たドーハムとモブレーが加わっています。3人でシカゴで息抜きか? ラムゼイルイス(p) ジョージ・モロウ(b) の録音です。これが大好きです(^ ^) 実はローチも「隠れモブリアンだったのか?」の緊張してないローチです。併せてローチ、ドーハム、モブレイの3人は実は若手のラムゼイ・ルイスに魅了された「ルイサー」だったりして。『WHISTLE STOP』序章盤。

>迫力のある写真の割になんだか惹かれないジャケットですが

あはは、たしかに(爆笑)。

「どりゃぁ!」って声が聞こえてきそうな写真ですが、なんというか、まあ非常にすっきりまとまった安定感あるハードバップですよね。

ドーハムもモブレイも丁寧かつコクのある吹奏をしていると思いますし、安心して聴けます。

私は《That Ole Devil Love》が好きです。
モブレイのテナーは太くてコクがあるし、ケニー・ドーハムもミュートトランペットも少ない音を効果的伸ばしたり、ここだ!という場所に吹いてくれてます。
さすが!

それよりも、むしろラムゼイ・ルイスのほうがピリッとした緊張感ある良いピアノを弾いていると思います。
ほんとに、後年、能天気に(?)あけっぴろげジャズロック(ソウル?)やった人と同一人物なんかいな?と思ってしまうほど。

先ほどの《That Ole Devil Love》のアドリブも、短いけれどもじつに、い~いピアノを弾いているではありませんか。

と、テナーとトランペットとピアノのことを書きましたが、マックス・ローチのことに関しては、あんまり言葉が浮かんでこない(汗)。

なにかと「問題作」の多いローチですが、やっぱりこのアルバムは、彼にとっては、ちょっと一息リラックスレコーディングだったんでしょうかね?
それともやっぱり「隠れモブリアン」だったゆえに、モブレーに寄せたとか?!

久々に聴きましたけど、なーんだか、ほんわか嬉しい気分になれました。

ところで、録音年代ですが、いま調べてみたら1958年になってました。
(Wikipediaだと1958年1月14日で、まさに今日!)

どっちが本当なんだろ?

博 橋本さんからのコメント。

本当だー! 今日ですね、全然気が付かなかった(^ ^)
そうなんです、これはペットとテナーとピアノが良いんですよね!
返信有り難うございます。

ごめんなさい。58年録音です。

こういう偶然って、たまにあるんですよね。
(ポールジャズ男さんから指摘を受けて気が付くことが多いです)

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博 橋本さんからの返信。

話の種がまたひとつ増えました。
これを聴く機会が増えるだろうな♪

動画でも紹介したいと思います♪

博 橋本さんからの返信。

「どりゃぁ!」楽しみです♪

というわけで、アップしました♪
こちら

Kazuya Tanabuさんからのコメント。

久しぶりにコメントさせていただきます。
私がサックスを始めようと思ったきっかけのひとりがハンク・モブレーでした。『Soul Station』の出だしの一音からやられてしまいます。
と、そんなこと言っておきながら購入したのはアルトサックス……今にして思えば、テナーを買うべきだったなぁ、と少し後悔です……

以前、ジャッキー・マクリーンは、インタビューで「私はアルト吹きだが、テナーサックスを吹いているような気持ちで吹いている」というようなことを語っていた記憶があります(たしか大西順子とアルバムを出した頃だったと思います)。

なので、「気持ちはマクリーン!」でアルトを吹いてみてはいかがでしょう?

Kazuya Tanabuさんからの返信。

コメント返しありがとうございます。
なるほど、マクリーンのアルトっぽくない独特な音色はそこからきているのでしょうか!? アルトの音色で言えば、ソニー・クリスが好きです。『Saturday Morning』なんか最高です。あんな艶のある音色、私にはとても出せませんが……

ソニー・クリス、いいですねぇ!
スティットより大好き(笑)。

音色も最高ですし、フレージングがなめらかですよね、すごく。
聴いていてとても気持ちいいです。

マクリーンのあの独特さ加減は、ひとこと「謎」です。
私はサックス吹かないのでよくわからないですが、真似しようとしても、真似ができない個性、というか癖なのではないでしょうか?

仮に真似ができたとしたら、下手に思われちゃうかもw

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Kazuya Tanabuさんからの返信。

もしマクリーンのように吹いたら、ピッチあわせましょうとか、咥え方が変とか、指導されてしまうこと請け合いです笑。私が習っている先生は、クラシック寄りの人なので尚更ですね。

めちゃくちゃ色々言われそうですねw
しかし、クラシック的価値観(?)とは真逆なことをやったとしても、それが表現力に結び付けば評価、賞賛されるのがジャズの良いところですよね♪

2019 enchanさんからのコメント。

動画配信ありがとうございます。モブレーといえばマイルスの(あの私がちょっと引いちゃうジャケの)Some Day My Prince・・・が最初の出会いでして、その後 Dippin’ ですね。メッセンジャーズはまたその後です・・・。『テキーラ・・・』はなぜか聴き流してました、不覚!!カフェボフェミアがあるので慌てて聴く私・・・

聴いてちょうだいませませ♪

まぐまぐさんからのコメント。

ハンク・モブレー 最高ですよねw  控えめなのに 印象に残るフレーズw  

紳士的なのですw   品があるんですよね・・・  俺だけですかね?! 日本人っぽいんですよw この人w

日本人の(欧米人に比べると)ちょっと控え目な気質にマッチするんでしょうね。

だから、ソニー・クラークとともに好きな人、多いと思いますよ。
この動画のコメント読むだけでも、それは、よ~く分かりますw

サンジョルディさんからのコメント。

【ジュークボックスのジミー・スミス、あるある】

ジミー・スミス『ホーム・クッキン』(ブルーノート58・59年録音)の行方均さんのライナーノーツによると、

ジミー・スミスは、当時、LP(ジャズ)とシングル(ソウル)の両方で活躍していたようです。

そう言えば、当時のアメリカは、
自宅でレコードをかける層と、
ジュークボックスでシングルを聴く層に分かれていた、と読んだ記憶があります。

昔、ジュークボックスでレコードを聴いたことがありますが、機械の動きが面白かったですねー。

ジミー・スミスは、ジュークボックス用シングルで、濃〜いソウルを演奏していたのですね、きっと。ジュークボックスを聴く層には、ソウルが受けていたのでしょう。

そうなると、日本のジャズ好きは、<ジャズ>のジミー・スミスしか知らないことになります。
むむっ

<ソウル>のジミー・スミスを聴けば、日本のジャズ好きも、

もっとジミー・スミスが好きになる、

いや、その反対でしょうね(笑)😅

ジミー・スミスとともに、スリー・サウンズもブルーノートのシングル稼ぎに貢献していましたね。
適度に「コテッ」、そして「マイルド」で「キャッチー」な両者のテイストが、ジュークには、うってつけだったのでしょう。

>いや、その反対でしょうね(笑)😅
まあ、そのとおりかもしれませんが、けっこう日本のミュージシャン(それもアニメやテレビ番組などの音楽を演奏するスタジオミュージシャン?)は、ソウルやオルガン入りのR&Bのテイストの影響を受けていたように感じます。

たとえば、『ひみつのアッコちゃん』の《すきすきソング》のオルガンとか、
キューピー3分間クッキングのオルガンとか(それは違うか)、
『ド根性ガエル』のサビ以降のノリや、さりげなく入るオルガンとか、
『仮面ライダーアマゾン』のオープニングテーマのゴージャスホーンアンサンブルとそのバックの♪わかちょこ・わかちょこ したギターのノリや、ソウル路線のドナルド・バードの時のようなノリノリベースラインとか、
挙げればキリがないんですが、
昭和40年代あたりのアニメとか特撮なんかには、影響を受けつつも子ども用にオブラートをかけたりマイルドにしたりして、ソウル、R&Bテイストの音楽をしれっとやっているものが多いように感じます。

それにしても、アマゾンのオープニングのトロンボーンはカッコいいなぁ。
日本流の「ジャングルサウンド」?!

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サンジョルディさんからの返信。

確かにー。
「ひみつのアッコちゃん/すきすきソング」は、R&B風オルガンが唸りまくっていますね。
「仮面ライダーアマゾン」のホーンやストリングスのカラミとか、編曲レベルが高〜い。
昭和のアニソンは、そういう視点で聴くと新鮮です😃

でしょ、でしょ?
(*・∀-)b

サンジョルディさんからの返信。

「昭和アニソンとソウル、ジャズ、そして私」という動画が出来そうですね😊

じつは、すでに考えています(笑)。

先日のアンケートの中で、「苦手なジャンル」ってあったじゃないですか?
そこに「アニソン」と書かれている方がけっこういらしたような気がしたので。
逆に、私は「ジャズ以外で好きな音楽ジャンルは?」に「アニソン」を挙げている。
そのギャップが面白いなぁと思っていたところなんです。

御駄賃取郎さんより。

↑じつは、すでに考えています(笑)・・でわ・
今後は「アニソンな話」とか?・・「アニ(何)・ソレッ!」←グリフィン風のゴアイソ・ツッコミ。。

😵
腹減ってきたんで、蕎麦食べてきてもいいっすか~??

サンジョルディさんからの返信。

まさにそのギャップを考える動画ですねー。
それと、<アニソン好きホイホイ>(笑)サムネイルは…。

>サムネイルは…。
萌え系。

……って、もうやめてー、本当はあまり好きじゃないんです、本当に、本当に。
本当はECMみたいなビジュアルが好きなんじゃよぉ!!(涙)

早春さんからのコメント。

Hank Mobley。耳に染み付いております。恐らく弟も。Lee Morgan を聴く過程で、常に傍らにいる暖かなテナーとして聴いておりました。イイですよね。聴いているととても親密感を感じて気持ちが和み、落ち着きます。今もSoul Station をかけています。なんだかおふくろの味(これを語るには私はまだ若すぎますね(笑)スミマセン。)のようなものを感じます。しみじみと味わい深いです…。

いや、年齢は関係ないでしょう。

『ソウル・ステーション』のあのまろやかなコク。
これを感じ取れる人は、年齢や人生経験関係なく染みてくるでしょうし、まったく耳をするするスルーしていく年配の人だっていると思いますよ。

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早春さんからの返信。

そうですかね~😊
嬉しいです。