紹介!名古屋のジャズ喫茶ほか 1975年『ジャズ日本列島』(季刊ジャズ批評別冊)より

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イヤダローさんからのコメント。

たくさんお店があって、いい時代だったんですね。今や業態そのものが希少ですもんね。できれば、愛知県名古屋市はどんなものだったか知りたいです。

こちら

ということで、ジャズ批評別冊の『ジャズ日本列島50年版』に掲載された名古屋のジャズ喫茶はどんな感じなのか、雑誌をパラパラとめくりながら、名古屋エリアのジャズ喫茶を紹介した動画をアップしてみました。

名古屋エリア以外でも、アンケート最後の質問、「ジャズ界に一言」のコメントが目を引いたお店は、北海道から沖縄まで、いくつか紹介しています。

コメント

高松貞治さんからのコメント。

1975年『ジャズ日本列島』を古本で探しましたが、残念ながら見つかりませんでした😭今となっては貴重の本です!あっても高いと思います!

いま、アマゾン見たのですが、50年版はありませんでしたね。
昭和55年版、61年版、1995年版はありましたが。
というか、けっこうバージョンアップ版が出ているんですね。

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イヤダローさんからのコメント。

レスありがとうございます。

読みにくいですが、知立(ちりゅう)と読みます。郊外の田舎町で…。

やはり、お店自体は全滅ですね。残っているお店ありません。当然、今でも、ダダっ広い愛知で、ジャズ喫茶は数軒です。

マスターの一言コーナーはおもしろいですね。

不謹慎ですが、「広島は演奏が悪い」には、笑ってしまいました。

千葉のマスターの「ジャズは苦しみではない」と、なんかいいヒトっぽいです。

楽しい企画、ありがとうございます。

知立(ちりゅう)ですね、了解です!

常滑(とこなめ)市、越戸(おっと)町、雲谷(うのや)町などなど、愛知県には教えてもらわないと読めない地名が多いなぁ、なんていいつつも、以前住んでいたことあるんですけどね……(笑)。
まあ、幼稚園の頃でしたから、漢字習う前の段階でした。ちなみに住んでいた場所は、名鉄犬山線の布袋(ほてい)。
隣の駅は古知野(こちの)で、古知野の幼稚園に通っていましたが、コチノも読みにくいなぁ。なんて思って懐かしさのあまり調べてみたら、げっ、今は、古知野じゃなくて「江南」に変わっているんですね。
そういえば、犬山線の駅名といえば「さこう」を漢字で書くと「栄生」なんですね。これも読みにくい系ですね。

と、読みにくい、読みにくい連発してごめんなさい。
読みの違いといえば、関東と関西の人では、「船橋」の読み方も違いますね。
私たち関東人は、フナッシーの「フナバシ」ですが、関西の方は「ふなはし」と読みますね。おそらく「舟橋町(ふなはしちょう)」が頭にあるからなのでしょう。

もしかしたら、愛知の方も「ふなはし」と読むのかも。
江南市にはとんかつの「船はし」がありますから(笑)。

何だか、とりとめもない話でスイマセン。

イヤダローさんからの返信。

そうなんですか。愛知にお住まいになったことがお有りなんですね。私、栄生と同区内に住んでおります。

以前、大阪にも住んだことがあるんですが、以西の方が土地柄が古く、地名も読みにくい場所が多いように感じます。放出(はなてん)、杭全(くまた)、内代(うちんだい)なんて、関東の方は、「!?」って感じでしょう。 

大阪・鶴橋の近くに舟橋町(ふなはし)ってありますから、関西の方は、船橋(ふなばし)も、「ふなはし」って呼んでしまうかもわかりませんね。

日本は狭いですけど、何ヵ所か転居すると、文化もそれぞれで、おもしろいです。

愛知に住んでいたのは大昔なんですが(それも2年ちょっと)、それでも以前住んでいたところの沿線に近くにお住まいとは、なんだか縁を感じますね。

休日にはよく家族そろって名古屋に出て、名鉄セブン近辺で買い物などに同行していました。その時、お昼によく行った「山本屋」。
日本マクドナルドの創業者・藤田田は、「人間の味覚は7歳までで決定される」というようなことを話していたそうですが(だからマックには子ども向きのセットが多い)、私も7歳になる前に、まんまと(?)山本屋の「熱くて・濃くて・硬くて・ぶっ太い」味噌煮込みうどんの魅力が刷り込まれてしまいまして、いまだに時々食べたくなります。
なので、時折、関西方面に行く場合、名古屋で途中下車をして「山本屋」で親子(かしわ)入り味噌煮込みだったり、名古屋コーチン入り味噌煮込みを食べることもあります(笑)。

とはいえ、赤味噌全般が好きなのかというと、そういうわけでもなくて、いまだに味噌カツは苦手だったりします。

それにしても、地名、読みにくいところ多いですね。

はなてん??
くまた????
うちんだい??!

もう、なにがなんだかさっぱりです(笑)。

東京だと、読み方難しいところって、うーん、東雲(しののめ)が思い浮かびますが、「しののめ」は、学校の古文で習うし、最近だとグラビアアイドルの東雲うみが人気なので、他地域の方でも知識があれば読めると思います。

やはり、西のほうが読みの難しい地名が多いような感じがしますね。
埼玉県だと、浦和市・大宮市・与野市の3市が合併して、「さいたま市」と平仮名になっちゃうし。

個人的には読みやすくなるのは悪いことではないのですが、たとえ読むのが難しくても、そのエリアに住んで一度覚えちゃえばそうそう忘れるものでもないし、読みにくかったり難しかったりする地名にも、それなりの由来があると思うので、むやみやたら変えるのもどうかなぁとは思っています。

イヤダローさんからの返信。

私も、栄生って地名が出てきて、「おっ!?」と乗り出しました。新幹線名古屋駅から一駅の便利の良い駅で、ひとり暮らしの方にも人気の土地です。

名鉄セブンのあたりは、全部、取り壊して、複合ビルにするそうです。古い建物をずっと使っていましたが、限界でしょうね。全国的に再開発ブームですから。

味噌煮うどんも、関東の方の舌には合うと思いますよ。なぜか、名古屋メシって、関東の方には好評で、関西の方には今ひとつみたいです。関西にも濃い味のモノあるのに不思議ですが。

名古屋の方は、大人しいし、控えめです。家賃も安いですし、一旦、住み始めるとずっと住んでしまいます。やや、刺激に欠けますが…。

再開発で取り壊しですか……。
「ナナちゃん」も撤去されるのでしょうか。
あと、「大名古屋ビルヂング」も。
幼心に「ビルヂング」の「ヂ」がインパクトでした(笑)。

たしかに、「名古屋めし」は、特に関東圏の人には抵抗ないみたいですよ。居酒屋のチェーン店もありますし。

ただ、「Coco 壱番屋」の「あんかけスパゲティ」を出す店は都内には一店舗しかないようです。

あと、茶わん蒸しや厚切りトースト、ゆで卵、サラダなどの「モーニング」が、こちらにはありません(知っている範囲ですが)。
「朝マック」とかならありますが(笑)。

鉄板スパ、きしめんとなると、もう専門店探すか、自宅で作ったほうが早いかもしれません。

私は平べったいきしめんの食感が時々懐かしくなるのですが、東京生まれ・東京育ちの息子は苦手なようですね。幼い頃、たった2年間でも、愛知エリアに住んでいたことで、ずいぶんと食べ物の世界と許容度が広がっているような気がしています(笑)。

TAKESI0506さんからのコメント。

私は西春駅近くに住んでましたので、よく布袋駅は見てましたが、現在は以前とは見違えるような立派な高架駅に生まれ変わっています。
 我が故郷、大阪ではイヤダローさんのおっしゃる通り、放出、杭全あたりは有名ですが私にとっては、なんと言っても十三(じゅうそう)、阪急電車では梅田に次ぐマンモス駅ですね😅

 栄生駅は数え切れないくらい通過はしてましたが、降りたことはありませんでした。先日初めて改札を出てブックオフに行きました🥲

おっ、「岩倉」よりも名古屋寄りの駅ですね(笑)。
たしか、「上小田井(かみおたい)」の隣駅だったと思うのですが、
「中小田井」といい「下小田井」といい、関東の人は、なかなか「おたい」とは読めないのではないかと思います。近くに「小田原」がありますから「おだい」と読んでしまうんじゃないかと。

「十三」は「じゅうそう」ですか。
『宇宙戦艦ヤマト』を観ていた人は、きっと「じゅうぞう」と読んでしまうと思います(初代艦長⇒沖田十三/おきたじゅうぞう)。

まさか、あの「布袋」が、立派な高架駅になっているとは!
昔は、なーんもない閑散とした、もろ「田舎の駅」だったんですけどね。
隣のホームに行くにも、駅内の踏切りを通っていましたから(笑)。

イヤダローさん⇒TAKESI0506さん

西春にお住まいだったんですね。

十三へは、ネギ焼き食べに行ってました(笑)。福島区に住んでいたので、自転車で淀川渡ればすくですから。まぁ「男の街」ですよねww

ゴチャゴチャしていて、大阪を代表する土地と云えば、十三か鶴橋だと思っています。

イヤダローさんからの返信。

大体、モーニングに茶碗蒸しが付いてくるところから、おかしいんですけどねww

あの手のサービス合戦は、郊外に行けば行くほど、激化しているようです。お店の賃料が安いから成立するんでしょうが。元々は、工場の工員さん向けのサービスだったらしいです。

きしめんも美味いもんですけどね。お子さんの舌からすると、「えっ?」ってなってしまうんですね。

名古屋メシのキラーコンテンツは、手羽先でしょう。あれで、全国に打って出たところありますから。

そういえば、手羽先って名古屋だったっけ?!と思うほど、こちらでも定着している感があります。
私も一昨日、居酒屋で食べましたw
やはり世界の山ちゃんのお陰?!

イヤダローさんからの返信。

山ちゃんの影響かと思います。

他にも風来坊というチェーンもあって、味はそちらの方が美味いと思うんですが、残念ながら、東京には一店舗しか進出していません…。

名古屋の場合、打ち上げ、宴会等、とりあえず、手羽先屋行っておけば間違いないという風潮はあります。

うーん、確かに「風来坊」というチェーン店は知りませんでした。

そんなに手羽先浸透しているのであれば、名古屋エリアの「ケンタッキーフライドチキンの受容状況」は、どうなんですか?
もしかして、クリスマス・イヴも手羽先とか?!

イヤダローさんからの返信。

上小田井に、モゾっていう、イオンのショッピングモールがあって、一度、東京からいらした方をお連れしたことがあったんですが、「広い…」と、呆けたように店内を眺めていました。土地があるから建てられるんでしょうが。名古屋の方はイオン大好きですww

恐るべし濃尾平野。
侮りがたし!

ueo aiさんからのコメント。

ジャズ日本列島は61年版を古本で購入して愛読していました。地方へ出張の折には現地のジャズ喫茶をチェックしたりとか。
名古屋に住んでた頃は伏見の橄欖堂(くゎんらんどう)や錦のTheCatによく行ってました。テレビ塔脇のYURIは未だ健在ですね。

恥かしながら、名古屋エリアのジャズ喫茶はまったく行ったことがないんですよ。いずれ「バリレラ」にはお邪魔したいと思っています。

Kawai Andyさんからのコメント。

神戸のクルセ・ママはJR元町駅の南側にあるビルの2階でハード・バップやフリー・ジャズを掛ける数少ないお店でした。
アキュフェーズのアンプでアルテックのモニタースピーカー通称「銀箱」を鳴らしていた。懐かしや〜!

「銀箱」ってなんだろう?と思って、今調べてみたのですが、レトロフューチャーな雰囲気が漂っていて、かっこいいですね。
ここから尖ったジャズが流れると、なんかすごくサマになりそうな気がします。

Kawai Andyさんからの返信。

実際、甘さのない音が、コルトレーンやドルフィーなどの厳しい雰囲気にどハマりしてました!

2019 enchanさんからのコメント。

動画配信ありがとうございます。冒頭の知立市は『ちりゅう市』でございま〜す。以前に隣の豊田市に住んでいましたが、当時 豊田市にはジャズ喫茶は既になかったです。知立市のグッドベイトは今も健在ですがご主人が亡くなられて奥様が引き継いでらっしゃるそうです(所蔵なんと6万枚!ドルフィーコレクションが充実とのこと)。行こう行こうと思っていましたが行けずに関東に転勤になりました。1975年って、もう47年前なんですね・・・。

6万枚って、こりゃまためちゃくちゃな量のコレクションですね!(驚)
それにしても、今回は、「実は名古屋に住んでいました(います)系」のコメントが多くて驚いています。