ジャコ・パストリアス・ビッグバンドの是非をめぐる議論(油井正一 vs. 岩浪洋三)を紹介した動画を先日アップしたのですが、うーん、やっぱりイイんじゃないの?と個人的には思っています。
それは、音楽的なこともありますが、それよりも、ジャコ・パストリアスという人間の魅力と、行動様式、それを(あくまで個人的にですが)理解すると、不思議とどんな時期のジャコも、どんなスタイルのジャコも、ジャコそのままの音が身体の中にはいってくるのです。
そのようなことを語った動画をアップしました。
コメント
Ken Konishiさんからのコメント。
ジャコの生き様とパーカーの生き様は似ていますね。パーカーの音楽も人をびっくりさせる所がありましたから。酒と薬に溺れてしまった事も同じです。それにしても二人とも、勿体ない亡くなり方でありました。
高松貞治さんからのコメント。
ジャコのベースはバターナイフで切ったりして改造してるんですよね。だから特別な音がするんで、そこがいいですね!ジャコ最高😋
Tetsuo Nambaさん⇒高松貞治さん
高松さん ベースのフレットを引き剥がしただけでは、あの音は出ませんよ。Jaco はアンプの設定や色々なエフェクターをあれこれ試した結果、誰も出したことがない音色にたどり着いたのです。楽器に限ってみても、彼の音に対するこだわりは凄いと思います。
高松貞治さん⇒Tetsuo Nambaさん
そうですね。ちなみにジャコなベースの1つは俳優の中村梅雀が持ってるんですよね!何か意外ですね😊
Tetsuo Nambaさん⇒高松貞治さん
梅雀さんのベースの腕前は、かなりのものですからね。僕はWeather Report で Jaco を知り、衝撃を受けました。僕の音楽の仲間は全員彼のファンです。
イヤダローさんからのコメント。
ベースっていうパートでこれだけカリスマ性を発揮したミュージシャンって、ロックも含めて、稀少ですよね。
音楽性に何か期待感みたいなモノを感じさせてくれます。一種の天才でしたね。
Jさんからのコメント。
ドライ ですよね~ ドライというと カールジェイダー も ただおとなしめの演奏多く ライヴもっと残してほしかったな
その点 パストリアス ぶっ飛んでます 🌋
J
渥美純さんからのコメント。
今回も楽しいお話をありがとうございます。
高校生の頃、Weather Reportが名古屋に来まして、待ちきれずに開場前に並び、開場と同時に観客席になだれ込んだら、Jacoが観客席の一角にあるPAブースでまだ打ち合わせをしているのを見つけて、思わず駈け寄ったら、「あの」ベースが目の前1mの所にあって、もう信じられなくて、大感激したのを覚えています。Jacoはびっくりしてすぐに姿を消しまが、今でも時に懐かしく思い出す、私の人生における一大イベントの一つです。
おお、「あの」ベースを至近距離で!
悶絶羨ましいレベルの貴重な経験をされましたね!
讃岐うどんさんからのコメント。
ジャコ大好きです。高校生の時町の貸しレコード屋へ通っていたんですが、自分が来店したら店の有線放送を止め、レコードに切り替えて「この曲ええやろ?この人凄いで!」と語りかけるお兄さんがいたんです。彼から色んなジャンルのミュージシャンを教えてもらいました。なんか彼とダブるんですよね。ジャコは。
ジャコはほぼ独学でベースをマスターしてますが、キャロル・ケイの教則本(当時それしかなかったのかもしれませんが)買ったらしいですね。笑
おお、キャロル・ケイ!
女性ベーシストのキャロル・ケイ!
ジェームス・ジェマーソンとともに、モータウンのサウンドを支えたキャロル・ケイ!
彼女、教則本出していたんですね。
ジャコのプレイからにじみ出るR&Bなテイスト、ノリは、キャロル系(?)テイストだったのかも。
もちろん、教則ビデオに出演したジェリー・ジェモットの影響も強く受けているとジャコ本人は言っていますが、キャロル・ケイの影響もきっとあるんでしょうね。
音符はジャズでもノリはソウル。
この個性が、ジャコの存在感を唯一無二のものにしていると私は考えています。
讃岐うどんさん
同感です!! 自分のルーツをリスペクトし続けたジャコはただただ純粋に音楽を愛していたんですよね。
GamaGさんからのコメント。
ジャコが亡くなったと知った時、久しぶりにレコードをかけて「ドナ・リー」を聴きながらつくづく「ジャコ・パストリアスの肖像」ならぬ「遺影」じゃないかと苦笑した思い出があります。早逝した革命家の肖像は永遠の若さを保つのでしょうかゲバラのように。
ジャコは間違いなくベースの革命家でしたね。
GamaGさんからの返信。
Nambaさん高松さんのコメントを見ていて梅雀さん選曲のジャコのCDが発売されていたことを思い出し、調べてみたら初期の名曲揃いでこれは買わんとあかん・・・
くまが集う喫茶店さんからのコメント!
ご無沙汰してます❗
(^o^)丿全然ジャコとは関係ない話題
ですが(汗)取り急ぎで。
(^o^;遂にハンク・モブレーの
動く映像が発見されたそうです残念ながら演奏ではないんですが
モンクと談笑するモブレーです。意外とモブらずに明るいですw
(^o^;(笑)これはドキュメンタリー映画
『モンク』の一コマだそうです
(^^)
見ました、見ました!
おお、モブレイ!!!
思わず、モブレイ!!!って書き込んじゃいました(笑)。
情報ありがとうございます!
TM MTさんからのコメント。
ジョニ・ミッチェル一応2枚持ってるんですが(「ミンガス」と「逃避行」)スティングと同様、優秀なジャズミュージシャンがバックで演奏してないと聴くの自体厳しいですね。というか最初から聴いてないと思いますw 歌手の箔付けという面もあると思います。ミンガスの雰囲気は全然ないし。比較的最近のならカーラ・ブレイバンドの「musique mecanique」これならミンガストリビュートと言っても納得ではないでしようか。
カーラ・ブレイの音源はまだ聴いてないので聴いてみたいと思います。
花野夏さんからのコメント。
こんばんは、花野夏です♪
高野さんのお話やみなさんのコメントを読んでいたらジャコ再発見の旅支度を始めちゃいました(笑)。
ジャコに関してはビッグバンドの82年9月の来日ライブ盤と82年6月のNYライブ盤があればいいんだよな、と思っていましたが、スイッチが入っちゃいました。『ワード・オブ・マウス』の「3 VIEWS OF A SECRET」を試しに訊き返してみて、「おお!そうだったか!」と膝を叩きました。もちろん以前にも素晴らしい曲だと理解していましたが、ハートで聞いたのは初めて。やっぱ、ジャコって異端だよな~と、今さらながらの感想を持ったわけでして。アカデミズムとかセオリーとかどうでもいいじゃん、やりたいことをやりたいように、ミュージシャンもギャラも人生すらも無駄遣いしながら音楽作っちゃおうよ、という考え方に激しく傾倒。ビッグバンドにする意味あんのか?って問われれば、ジャコが意味あると思ったのなら、意味あるんだよ、と答えたいと思いました。さあ、ジャコ月間(年間になるかも…)の始まりです!ではまた♪
>ジャコが意味あると思ったのなら、意味あるんだよ
うーん、まったくその通りなのであります!!
これ、マイルスやモンクやパウエルなどにも使えますね。
⇒マイルスがそうしたかったなら、それでイイんじゃない?
⇒モンクがそう弾いたんだったら、それが正解だよ。
⇒調子悪くてもパウエルが弾いたなら、それがパウエルの音楽。
みたいな(笑)。
一部の天才(変態?)のみに許される言葉ですね(笑)。
tamanosyndicateさんからのコメント。
ちょうど藤谷一郎さんがジャコについてアップしてました。やっぱりプレーヤーサイドへの影響は甚大ですよね。
その影響がジャズにとどまらず、ポップもロックもどんな音楽でもベーシストというベーシストに及んでいるのがスゴいですよね。
ジャズが音楽表現の最先端を切り拓き、他のポップミュージックの表現の幅を広げていくのを見るのはジャズファン冥利につきます。
ちょうど動画アップのタイミングが同じ時期だったので、面白いなぁと思いました。
もちろん拝見しましたし、コメントも投稿しています♪
ジャコ&ジェマーソンさんからのコメント。
ジャコの凄さを単にベースを弾くテクニック
ハーモニクス奏法などで語られる事が多いけど、自分の視点では、本当に自分の心の内側から湧いてくる衝動をそのままストレートに開放して表現できる才能の持ち主であり、それがまたあまりにも個性的でオリジナルなため他人と比較する事が出来ないほどの孤高の天才だと思う。これはプロと言えども、ほとんどのプレイヤーが自分の心から出てくる魂の演奏ではなく、他人のフレーズや借り物のテクニックで
やり過ごしてるだけに過ぎないことを注意深く聞けば分かると思います。モーツァルト、チャーリーパーカー、
ジミヘンドリックス、など
彼ら全てに共通するものは自分の心にしたがって音楽を爆発させることが出来る天才であり、ジャコも間違いなくその才能が天から与えられたミュージシャンであると思います。
コメントありがとうございます。
まさに、おっしゃる通りだと思います!
100%同意!
例に挙げられているチャーリー・パーカーなんかまさにで(もちろんジャコやジミヘンもですが)、彼らの音が「気持ち良い」理由って、これ雑に言うと誤解されやすいかもしれませんが、「音と言いたいことがズレていない」ことなんですよね。
特にパーカーって、フレーズが難しい以前に、「出たい音が、抵抗なく出ている感」が異常なんです。
言い換えると、脳 → 神経 → 呼吸 → 指 → 楽器 → 音の経路にロスが少ないように感じる。
だから聴いていて、「ああ、これ言いたかったんだな」が分かる、というかストレートに伝わってくる、ダイレクトに響いてくる。
これは理論とは別の次元の話ですよね。
逆に、超絶技巧なのに、「上手いけど、何か引っかかる」人もいます。
楽器に限らずですが、なんか言ってることと、漂う雰囲気が違う、いさゆる「あざとさ」を感じる場合ですね。
楽器で言えば、「あ、今のこのフレーズ、練習したな」「今ここじゃないだろ」感。
これ、演奏者は意外と分かることですが、別に楽器やってなくても、案外、人間って「違和感センサー」が発達しているので、そういうちょっとした引っ掛かりって、案外気持ち良さよりも、気持ち悪さ、違和感の方が察知しやすいんですよね。詰まった感じというか、スルッとストレートに流れてない感じというか。
ジャコ、パーカー、ジミヘンのような、もはや楽器が身体の一部なんじゃないかと感じる人って、その「詰まり」を、電気で言えば「抵抗」が全くと言っていいほど感じない人たちの奏でる音に肉が宿っているフレーズって、ほんと、理屈抜きに心地よいですよね。(あとは個人的にはチャーリー・クリスチャンなんかにもそのような躍動感を感じます)
ま、逆に、その肉体とイメージ(出したい音)のギャップに折り合いをつけようと葛藤している様なんかも魅力なミュージシャンももちろんいますが。
後期のパウエルとか、ジャッキー・マクリーンなんか、まさにそうですよね。
ジャコ&ジェマーソンさんからのコメント。
まさに的を射たご返信ありがとうございます😊
演説と一緒でやはりその人の魂のこもった自然な言葉は人の心を捉えますし、言葉数だけ多くても何喋ってるかわからないような人の話は退屈ですよね😂
2022年4月22日 16:15

