水野門下生さんからのコメント。
ペデルセンはテクニシャンで速くて凄いんですが、リズムが弱いですね。その写しておられるソロ・アルバムやケニー・ドリューとのデュオ、大好きでした。ジャコのルーツにはR&Bが色濃くあるので、それが誰も彼に敵わなかったのではないかと思います。ジャコは元々がドラマーだった事も起因しているでしょう。あと、彼がベーシストに影響を受けたというより、チャーリー・パーカーやハービー・ハンコック等、他の楽器奏者であったり、彼が幼少年期よりシナトラの歌や、ドラマー兼シンガーのお父さんに影響を受けたという本人の弁が、全てを証言していると思います。私もジャコの二枚目のソロ・アルバム、大好きです!!!
⇒こちら
的確!
そのとおり!
そして、このコメントに触発されて、さらに補足解説の動画をアップしてみました。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
ジャコ・パストリアスが初来日した時、精神病のせいか奇行が目立ちました。それを書いたジャズ雑誌、名前は伏せていた、おそらくスイングジャーナルだと思いますが、ジャコのことを悪く書いたことを今でもジャコの家族、親族は恨んでいるらしいです。
Jさんからのコメント。
Tボーンウォーカー スーパーブラックブルース 楽天 注文しました
ポールチェンバース って ひょっとして ジャズの素のもと?
J
tamanosyndicateさんからのコメント。
ジャズの場合、ルーツといっても教育がしっかりしているわけではないし、幼いころ聞いていたとか、最初に練習したとか、そういうのになるんでしょうねえ。いまはアメリカの音楽院を中心にジャズも体系的に教育しているので、教育システムを含めたルーツが確立されているのかもしれませんね。レニー・トリスターノあたりからのジャズの教育システムの歴史を調べてみるのもちょっと面白そう。
早春さんからのコメント。
お久しぶりです。早春です。テストがあって忙しかったんで空いてしまいました。Jaco の動画、拝見させて頂きました。お恥ずかしながら知らない事も沢山あって、勉強になりました。最近、Jaco の Broadway Blues and Teresa にハマっています。先日CDも届き、毎日聞いております。授業の一環で、好きなものをプレゼンする、というのがあるのですが、余りにも気に入ったんで、このアルバムでいくことにしちゃいました。で、こういうものに全然興味の無い同級生にどう説明したものかと頭を捻っております(笑)。Jaco の調子は最悪だけれども、シンプルな曲を味わい深く弾いている、という演奏なんでとても説明しにくいということに、2日前になってスライドも出来てから気付きました。勢いで作っちゃったんですよね…😅。こういうのを後先考えないって言うんでしょうね(笑)。そこで、そんなJaco の魅力について、考え直しました。その結果、やっぱりどの時代のJaco も凄いのですが、その“凄さ”の質が変わっているように思いました。初期のJaco はベースの技術や、作曲、その緻密に組立てられた物凄く完成度の高い演奏に、Word Of Mouth なんかだとその狂気一歩手前の緊張感に、凄みがあると思います。しかし、80年代の中盤になってくると薬のせいか技術的な衰えが見られます。そんなボロボロになっているJaco にも、私はどこか凄みを感じます。この凄さとは、どんなミスやノイズがあっても、フィードバックを発生させて怒涛のような演奏をしても、どんなに調子が悪くてDonna Lee でミスりまくって演奏が途切れても、それを飲み込んで自分の音楽にしてしまう、Jaco の音楽の底なしの深さに有るのではないかと思うのです。あのフィードバックはコントロールできてるのか否かは分かりませんが、Heavy’N Jazz の凄まじい演奏などがその例だと思います。後、Honestly のPart 5 のBlack Bird の後に、ハーモニクスの超絶フレーズが出てくるんですが、このフレーズに突入するときにノイズが入るんですね。でもこれが、全然ミスに聞こえない。私はこの一瞬に感動してJaco に惚れ込んだのですが、こういう凄さを持ったミュージシャンってそう沢山はいないんじゃないでしょうか。後は音にも違いが有ると思います。Jaco の音には1音でそれと分かる、演奏の流れを変えられるほどの強さが有ると思います。これも、初期のJaco には無かったように思います。Broadway Blues and Teresa を聴いていても思いました。全くLagrene が駄目だなんて言うつもりはないのですが、やっぱりどれだけボロボロでもJaco がメインで、Lagrene は盛り立役なんですよね。これもなかなか出来る事ではないと思います。と、私はこういうJaco も大好きなのですが、なかなかこれを2分で伝えるは難しいな〜と頭が痛いこの頃でございます(笑)。何かアドバイスが有れば教えて下さい(笑)。読んで頂き有難うございました。
文一雄さんからのコメント。
私が最初に買ったレコードは、ダニエル・ビダルの「ピノキオ」のシングルです。(恥)
サンジョルディさんからのコメント。
【自分より上手な人が来たから、楽器変更を余儀なくされたジャズマン、あるある】
<アート・ブレイキー>
ブレイキーは、ジャズクラブでピアノを弾いていた。
ある日、エロール・ガーナーがクラブにやって来た。ガーナーはピアノがとびきり上手だったので、その場でピアニストとして採用された。
ギャングのボスでもあるクラブのオーナーから、「クラブに残りたかったら、あっちへ行って、ドラムでも叩いていろ」と言われ、ドラマーとなった。
ムーチョ-TenorTbさんからのコメント。
確かにポールチェンバースはとてつもなくジャジーですよね!僕もとてつもなく同意です!!www
昔のコメントにもありますが、JJジョンソンのアルバムでミンガスとチェンバースのベースを聴き比べると、音色に関しても表現技法、表現(再現)したいもの、やりたいことがまったく違くて、どちらがいいとかではなくどちらも良く、ただただ違うニュアンスで味があって素晴らしいですよね……
そうですね。
たしかに北斗神拳と南斗水鳥拳くらいの違いは感じられますねぇ。
……と、今の若者に言っても通じないか(笑)。
ムーチョ-TenorTbさんからの返信。
笑笑