今はなきジャズ雑誌『ジャズランド』の1975年11月号の「サキソフォーン」特集にて、チャーリー・パーカーとリー・コニッツについて書かれた記事が興味深いので動画で紹介しました。
書き手の「コニッツ愛」が伝わってくるような文章です。
さすが、「マシュマロ(『サブコンシャス・リー』収録の曲)・レーベル」のマスター!
コメント
カトウシュンさんからのコメント。
ジャズメンの似顔絵が似てますねぇ。上手く特徴をとらえてます
古き良き70年代テイストというか、なぜか懐かしさも感じます。
今は、こういうタッチのイラストはあまり見ないですよね。
もっとツルッとした感じになるというか。
高松貞治さんからのコメント。
最初の頃はケント楽団に参加していて、コニッツ自身、音楽的に成長したと思います!それは後の音楽の演奏につながったと思います😃
それは大きいでしょうね。
スタン・ケントンって、ジューン・クリスティ、アニタ・オデイ、クリス・コナーなどの「美女ヴォーカルを擁していたとビッグバンドのリーダー」いうこと以外のことは、あまり語られてないようですが、実はエリントンとはまた違った実験音楽(というか変態音楽?)もけっこう作っている人ですからね。
そのような人のもとで楽団員やって、音楽性も広がっていったんじゃないでしょうか?
ちなみに「ケントン楽団」については、以前語った「ケントン楽団の歌姫たち」を聴いていただければ、と思います。
https://youtu.be/dKgwGUXMkGY
高松貞治さんからのコメント。
なぜか今動画見れないんですが、多分こちらの機械の故障だと思いますが、それは置いといて、デューク・エリントン楽団に比べて、スタン・ケントン楽団は日本では少し忘れられているような気がするのですが….。
そういえば、あんまり「ケントン特集」のような記事、最近はとんと見かけませんねぇ。
(くまなく雑誌をチェックしているというわけではないのですが…)
Ken Konishiさんからのコメント。
確かにパーカーは熱かったですね。でもコニッツも熱く感じましたよ。サブコンシャス・リーは何回聴いた事か。一番の違いは切れ味だと思います。パーカーの音は研ぎ澄まされた鋭利な刃物なんです。アドリブだけとってみれば、パーカーもコニッツも変わらないとも思います。パーカーのアドリブ・フレーズを、上手く表現したのはソニー・スティットかな。なおパーカーはジェイ・マクシャン・バンドに在籍していた時の、同じアルト・奏者ジョン・ジャクソンの影響大だと思います。サウンドもアドリブ・スレーズも美味しい所をパーカーは頂戴しています。
ジョン・ジャクソンといえば、レスター・ヤング風のアルト奏者という認識でしたけれど、まあ考えてみれば、パーカーもレスターからの影響大ですからね。
様々な人からの影響を受けながら、自らの音楽を確立していったのでしょう。
でも、いわれてみれば、ニュアンスというか、スローとかミディアムのちょっとした音の色気のようなもの?それが、なんとなく似ているような気もします。
むっちゃんママさんからのコメント。
雲さんのお声は本当〜に素敵ですよね〜😍私は声フェチなので聞き惚れてしまいます♥️声に聞き惚れ過ぎて話の内容が中々頭に入って来ない😅すみません😅😅
それはとても良いことです😊
いや、よくないことか……🤨
>話の内容が中々頭に入って来ない
TAKESI0506さんからのコメント。
高野雲さんの声の良さは、以前から私も感じていたことで、名古屋のジャズ喫茶「バリレラ」のマスターも“高野さんは内容もさることながら、声がいいねぇ!”と言ってました😉
いやぁ、なんか怖いなぁ……。
音質、じゃなくて、声質に関しては、そりゃあもうルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音し、ブルーノートサウンドに近づけるために、中低域を強調するようお願いしているので、きっと実際の声よりも良く聞こえるのだと思います(0.1秒でバレるウソですね)。
阿保な冗談はさておいて、これは録音時のセッティングというかゲインやイコライジングなどのセッティングによるものも大きいと思います。
このチャンネルの初期の動画を聴いていただければお分かりのとおり、けっこう試行錯誤を重ねておりまして、動画によっては、無線機ガーガーのような声だったり、こもった声になったりと、なかなか録音の際の声の調整が大変でしたけれども、1年半くらい前から、なんとか個人的には「ベスト」だと思えるセッティングに落ち着いています。けっこうレッドメーターです(笑)。
ジャズのレーベルでいえば、間違ってもコンテンポラリーやECMではありません。
なので、「バリレラ」のマスターには、生の声そのものが良いのではなく、テナーサックスの音色が生音とは違った太さで迫ってくるブルーノート的なレコーディングの産物だとお伝えください(笑)。
御駄賃取郎さん⇒TAKESI0506さん
そうですよね。私は経済関係のサイトもよく拝見しているのですが、高野マスターのお声の第一印象は
「・・・お?上念司みたいだなあ。」でした。また先日の「いざ鎌蔵!セッション」で聴く限りでは
かまいちさんのお声は経済評論家の長谷川氏(もと毎日新聞)に似ておられるなあ?と思いました。
m(_ _)m
お許しくださいまし。。
た、たしかに似てるかも!
かまいちさんと、長谷川幸洋氏。
高めの声のトーンとか、抑揚とか。
ただし、長谷川幸洋のお顔はTAKESI0506さんのほうに似ていると思います。
TAKESI0506さんからのコメント。
えっ、私の顔は長谷川幸洋さんに似てますか🥲
私も政治経済関係のYouTubeはよく見ていて、長谷川幸洋チャンネルやDHCテレビの虎ノ門ニュースの須田慎一郎さんとのコンビなどは欠かさず見ています。長谷川幸洋チャンネルレギュラーの高橋洋一という人はちょっと苦手ですが……😥
私も長谷川さんのように、うまくしゃべれたらなぁ😂鎌倉ライブでは、高野雲さん以外の三人の方は、すべて声が似ていて、あれっ、これはどなたが話してるのかな? と迷うところもありました😅
似てます、似てます、似てますって!
で、声と喋り方がかまいちさんになれば、完全に長谷川さんです!(笑)
そっくりというわけではありませんが、あとは淀川長治さんとか、油井正一さんとか。
いわゆる、「理事長」「先生」「教授」「名誉顧問」「名誉会長」「総長」というような役職名を苗字の後につけて呼ばれるのがふさわしい風貌の持ち主なんですね、TAKESI0506さんは。
>私も長谷川さんのように、うまくしゃべれたらなぁ😂
長谷川さんは、トークも軽妙で分かりやすいですが、人に話をふるのも巧いし、話を引き出すのも上手ですよね。
Tetsuo Nambaさんからのコメント。
Lee Konitz ファンの方々、ごめんなさい。声(アルトの音)がヒドすぎて、彼の話している内容が頭に入ってきません。これから、口直しに Paul Desmond を聴きます。
長谷川孝二さんからのコメント。
リーコニッツは、僕は音色も良さがわからないですし、やってることもわからないです(ディスりではなくて、僕の好みに合わないという意味)。
でもとても個性的な音色と演奏スタイルだから、好きな人は相当好きだというのは感じます。
永井勉さんからのコメント。
4日・5日と昼間から酒を飲んで体調不良気味の永井です・・・m(__)m
私はパーカーとコニッツの違いはアドリブの構成力の違いだと
思います・・・m(__)m
パーカーは多分、誰もまねできないところまで到達していて
コニッツは追いつかないと感じたんじゃないですか・・・??
コニッツのフレーズにはわざとベタなフレーズを避けている
感じがします・・・m(__)m
例えば機械的・意識的に無音状態を創ったり
3音吹けばコードトーンになるのに5音吹いてクロマティク
にしたり・・・わざと憧れのパーカーとは違うアプローチ
をしているとしか思えません・・・m(__)m
1961 Motionの All Of Meなんてわけが解らない
演奏ですが 1957 Inside Hi-Fiの All Of Meでは
物凄く聴きやすいバージョンなんです・・・m(__)m
意識的にアドリブのアプローチを変える事が出来るから
聴き手はそれを冷たいと感じるのでは・・・m(__)m
す、鋭い!
さすが、酒4リットル!
というわけで、「コメント返し動画」をアップしました。
R Kさんからのコメント。
〝アドリブフレーズ〟を〝話し言葉〟と置き換えて考えてみるとどうでしょうか。
誰しも、身近でよく聞く話し方に影響を受けるのは当然の事の様に思います。最初は〝コピーキャット〟扱いされるかも知れませんが、そこからが〝自分の話し方〟を形成する第一歩の様な気がします。
パーカーなき後の継承者としては私は〝フィル・ウッズ〟の、より明るくてエモーショナルなプレイが好きです。
またまた〝ベタ〟ですが、私はトリスターノ派のアルトでは、なんと言っても〝ポール・デスモンド〟のメロディアスなフレージングと音色が好きですね。〝ユー・ビー・ソー〟はチェット・ベイカーのアルバムで吹いていなかったでしょうか。
私はあえて、あまり難しく考えたくないので、影響を受けた部分も、独自の部分も、合わせて自分の感性で〝いいと思えればいい〟という受け止め方で聞いています。
博 橋本さんからのコメント。
与太郎の耳の橋本です😅
選択の余地なく、とにかく何とか手に入る物から聴いていたもので、ついなんでも『良いなぁ』と思ってしまいます。
そんな具合に出逢った『バース・オブ・ザ・クール』の中のコニッツ、『ヴェリー・クール」『サブコンシャス・リー』のコニッツという名前と音とフレーズを纏めて好きになりました。その耳で『モーション』から『インサイド Hi-Fi』に辿り着きました。RKさん 〝話し言葉〟➡︎ 分かり易い置き換え、有り難うございます。
私もコニッツの「冷ややかなアルト」に耳がハッとなったのは、マイルスの『クールの誕生』からでした。
管楽器のアンサンブルの中から、ひときわ「立つ」音色を奏でていたコニッツ。
すでに何枚かはリー・コニッツのアルバムは聴いていたのですが、「こんなにも周囲の管楽器に比べて個性的な音色だとは!」と驚いた記憶があります。
以来、コニッツの虜になりました。
まあ、年をとるにつれて、音色が「冷ややか」ではなくなっていきましたけど、それをも含めて、なんかコニッツっていいよね思っています。