1974年ヘッドハンターズの来日コンサート(厚生年金会館大ホール)のハービー・ハンコックは?~『jazz』1974年10月号より

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『jazz』1974年10月号の「コンサート・レビュー」を見ると、1974年7月16日/新宿厚生年金大ホールで行われたハービー・ハンコック(ヘッドハンターズ)の来日コンサートの模様が記されていました。

1975年の来日公演は『洪水/ライブ・イン・ジャパン』で有名ですが、その前年も来日していたんですね。

このレビューによると、三重県志摩市の合歓の郷でも野外ライヴを行ったようですが、いまひとつノリが悪かったようです。

なかなか興味深い内容だったので、動画でこの記事を紹介してみました。

<コメント

Ken Konishiさんからのコメント。

う~ん。裏切られたとまでは思いませんが、なんだかハンコックも日和ったなと思いましたよ。ハンコックよ、お前もか!!基本はアコースティックの方でも、こういう面もあるのだなとも感じました.器用なミュージシャンですね。モーピンのサックスは大好きなんですが。一過渡期だったと思います。

なるほど~。
リアルタイムでジャズシーンの移り変わりを体験された方のご意見、ありがとうございました。

Kawai Andyさんからのコメント。

75年の「洪水」ライブ盤のレコーディングは数日間に渡っていますが、途中の日程で、神戸文化ホールでの公演を行いました。私は中学生で初めて「コンサート」と云うものを体験したのが、この公演でしたので、もの凄く強烈なものでした。当時「ソウル・トレイン」と云うテレビの音楽番組で「カメレオン」を演奏するハービーに興味を持っていたので心待ちにして臨んだのです。

アコースティックピアノで「処女航海」やモウピンの幻想的なサクセロのソロが印象的な「バタフライ」、ビル・サマーズのパーカッション、のインタールードから最後は「カメレオン」、この時、舞台袖からARP社のオデッセイと云う当時はまだ珍しかったシンセを引っ張り出して来てマジシャンまがいに手を高く掲げたり下げたりしてホワイト・ノイズをコントロールしているような演出で演奏を盛り上げてました。最後舞台の両脇に仕掛けた花火の様なものがピカッと光って突然に終わりましたね。後半はショウアップされた印象でしたが、終始パワフルでノックアウトされた印象でした。

『洪水』ライヴに行かれたんですね!
貴重な体験をされましたね。
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)がブームになり、シンセサイザーを前面に押し出した音楽が認知され市民権を得ていく数年前のことですから、さぞやビックリ新鮮体験だったことだと思います。

Kawai Andyさんからの返信。

YMOの出現は自分にとっては更に大きな出来事でした、当時、テレビゲームの黎明期でしたし、機械が演奏の中で大きなウエイトを占めるという形態そのものが音楽の「演奏技術の意味」と「非人間的な表現」の可能性を問いかけて来ました。方やフュージョンが流行り出していましたので対比的な状況が生まれていましたね。多様で面白い時代の到来でした。

おっしゃるとおりですね。

YMO(初期の頃はイエロー・マジック・オーケストラや、イエローと呼んでいる人が多かったような……)が登場した時は、私は小学生でした。
ただ、スペース・インベーダーやブロックくずしのような今から見ればとても単純なゲームがものすごくブームとなり、「ゲームセンター」ではなく、当時は「インベーダーハウス」と呼ばれていたところには、行ってはいけません(不良にカツアゲされるから)と、小学校からはお触れが出ていました(笑)。

と同時にソニーのウォークマンが爆発的なヒットもあり、子ども心に、ウォークマンで音楽を聴きながら、スペースインベーダーをやっている大人に憧れていました。

このような、ゲームとウォークマンの流行とシンクロしたところも、YMOの人気を大きく後押ししているところもあったと思います。

もちろん、シンセサイザーの多用や、海外公演の成功、未来を予感させるような楽曲など、様々な要素が何から何まで新しく感じたものですが……。

永井勉さんからのコメント。

ハービー・ハンコック は ロックイットが最初でした・・・
とにかく衝撃的な映像と音楽でした!!
1983 私が13歳頃の音源です・・・・・

そこから30年以上たってからのショーター4部作の出会いでした
え・・・・・・・こんなに凄いプレーヤーだとビックリです・・・m(__)m
だだのアレンジャーだと勘違いしてました・・・泣く

映像がニューウェーヴのプロモーションヴィデオみたいでイイですね。
時代を感じますが、逆にそこが今観ると新鮮です。

ノエルNoelさんからのコメント。

このアルバム完璧すぎて、これだけ聴いて完結しちゃいます‪w

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洪水のライブも好きは好きなんですが、やはり自分にとってはスタジオ版を超えないですね〜

ガッツリと隙のない作りですからね~。

Satoshi Ishigookaさんからのコメント。

その日その場に居ったものでございます。アタクシはそんなしちめんどくさいことなーんも考えてませんで、「ハンコック化けた!いいじゃん」と思っていました。

2022年5月20日