モブリシャス! ハンク・モブレー大好き「モブリアン」からのコメント紹介

投稿者:

先日アップした動画「2ホーン・クインテットのハンク・モブレー」(こちら)にいただいた視聴者の皆さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

ドロマスさんからのコメント。

モブリスト達によるモブ主義論✨
楽しいですねー❗️
みんなー✋モブろうモブろーう‼️笑

ポールジャズ男さんからのコメント。

エリ・デジブリってイスラエル出身のTS奏者。SOUL STATIONのアルバムをそのまま演奏しています。めちゃくちゃ良かったです❗この人ハンク・モブレーが好きやったんでしょうね♥

この動画ですね!

まあ何もそこまで「真似」しなくても、っていう人もいるでしょうけど、モブレー大好きなんだなということが伝わってくる演奏ですね。

そして、メロディ、メロディ、オールウェイズ・メロディ!

ほんと、モブ好きやなぁ。

サンジョルディさんからの返信。

<モブリシャス>な動画ありがとうございました😭
この動画の視聴者の中には、コメントを書かれた方以外に、あと45人のモブリアンがいると、にらんでいます(笑)

「モブレーには、<コク>がある気がする」
おっしゃる通りですー🥹

ブルーノートのアルフレッド・ライオンが、モブレーについて、
「ほどよいブルースのセンスがたまらなくよかった。だから、積極的に録音した」
(小川隆夫著『ブルーノートの真実』東京キララ社2019年、206ページ)
と語ったようです。
<ほどよい>とは、英語で何と言ったか気になる所ですが、腑に落ちました🤓
今まで、モブレーには、<歌心><まろやか><朴訥>などの形容はありましたが、
実は<ほどよいブルースのセンス>があり、そこにブルース好きのライオンが魅了されたのですねー🧐

音色とフレージング で、いきなり<ブルース・フィーリング>を振りまくジャズマンもなかなか良いのですが、
モブレーのブルースセンスは、じんわーり<モブりながら>しみ出て来ます(笑)

「ほどよい」ブルースのセンス、そうなんでしょうね。
コテコテじゃなくて「ほろ酔い」程度。
それにライオンが魅了された。
その通りだと思います。

Jさんからのコメント。

は~い モブリアン😜

永井勉さんからのコメント。

何故かジャズ歴が5年程の私からしてもモブレーの
ソウルステーションは最初の
一音から持ってかれましたね・・!!
ブルーミッチェルのBlue’s Moodsもそうでしたね・・
この2枚は月に一度は聴いてます・・
理由はよく解りませんがいいな~ジャズって思うんです・・??
ジャズを沢山聴いた後に一度自分をリセットするために聴いてます・・WW
こんな私もモブラーですか・・・WWW😅😅😅

その陰にケリーあり!

永井勉さんからの返信。

おっしゃるとうり・・ケリイですね・・・W

博 橋本さん⇒永井勉さん

1967年のケリーとモブレーです🎶
既にご存知かも知れませんが、念の為😊

永井勉さん⇒博 橋本さん

たまらんですね・・・
ケリーとモブレーの絡み・・・
ありがとうございます・・・
気持ちイイ・・・・www😅😅😅

博 橋本さん⇒永井勉さん

Milestones  たまらんです😆

博 橋本さんからのコメント。

『WORKOUT』のジャケットの写真のモブレーも、至極<モブって>います。
大好きです😁

TAKESI0506さんからのコメント。

小川隆夫さんのI LOVE JAZZ TESTにジョニー・グリフィンが出演してモブレーについて語ってます。

『リュニオン/ハンク・モブレー
もちろんハンク・モブレーのテナーだ。バイブはミルト・ジャクソン、ドラムスはアート・ブレイキーかな。ナイス・チューンだ。ハンクとは何度もジャム・セッションで一緒に演奏したことがあって懐かしい。彼がこの世を去ったというニュースを聞いた時は本当に悲しかった。私にとってはかつて同じ釜のメシを食ったような仲間の一人だからね、彼はこのところズッとフィラデルフィアにいて、私が時々フィリーに演奏に行くと聴きにきてくれていた。だけど久しく会っていなかったからどうしたんだろうと思っていた矢先のことだった。
〔最後に会ったのはいつのことですか?〕。
たぶん85年にニューヨークで開かれたブルーノートのコンサートでだと思う。実をいうとあの日彼はブレイキーや私と一緒に演奏することになっていた。けれど約束の時間になってもハンクはやってこない。もうリハーサルの時間もなくなってしまったし、来ないだろうとあきらめかけていたら、ひょっこりと楽屋に現れたんだ。でもテナーは持っていなかった。私は自分のテナーを貸すから吹いたらどうかと聞いたが、彼は黙って首を振るだけだった。その後ニューヨークの小さなクラブでギグをしたという話は聞いたけれど、私はツアーに出ていて聴き逃してしまった。思えばあのタウン・ホールのコンサートで会ったのが最後になってしまった。
〔実のところぼくもあの夜彼に会ったのが最初で最後となってしまいました。再起を願っていただけに本当に残念です。ところで彼のテナー・スタイルについての意見をお願いします〕。
ハンクは独特なフレージングの持ち主だった。リリカルなテナー・サウンドを身上としていたし、とにかく何をやらせても万能だった。バラードからアグレッシブな演奏まで彼ほどソツなくこなせるテナーマンはそうそういない。いずれにせよありあまる才能の持ち主であったことは確かだ。ただ惜しいことに、その才能をすべて表現できるだけの作品や仕事に恵まれなかったと思う。それがかえすがえすも残念だ』

こぶ平時代の林家正蔵さんがスイングジャーナルにモブレーへの想いを載せてます。

『モブレーに捧げるラブ・レター/モブレーのフレーズひとつひとつに涙してしまうのだ

去年5月30日、帰らぬ人となってしまったハンク・モブレー、日本ではモブレー・フリークといわれる人が意外と少ないが、そんななかでも林家こぶ平さんは“ぞっこん惚れ込んでいる”というほどのフリークだ。ここではそんなこぶ平さんが綴った熱きラブ・コールを紹介しよう、

 ハンク・モブレーのプレイを初めて耳にしたのは、マイルス・デイビスの「サムデイ・マイ・プリンス・ウイル・カム」であった。当時の僕は、正直言ってハンク・モブレーの演奏があまり好きではなかった。アルト・サックスと違い、テナー・サックスの場合はフル・トーンでバリバリ、ゴリゴリという音の洪水にしてもらわないとなんとなく満足できなかったからだ。やはりモブレーがマイルスのコンボに入ったのも、ほんのつなぎだったのだろうとその時は思っていた。それにしても肩身の狭そうな元気のないプレイになぜか僕は応援してしまいたくなったものである。そのうちにジョニー・グリフィンが大好きになった。ゴリ押しのサックスに体ごと熱くなり、ハード・バップにおぼれていったものである。しかし、グリフィンのプレイも何か違うのである。その何かとは味わいなのかもしれない。テナー・サックスでいいプレイヤーはいないか、と思っていた僕の目の前に現れたのが、ブルーノート盤の「アナザー・ワークアウト」だった。これは四谷「いーぐる」の後藤さんの強力なおススメ盤でもあった。「このLPはハンク・モブレーの本領発揮盤であるから〈バンクス・アナザー・ソウル〉から聴いてごらん」とおっしゃった。ブルーノートのモブレーは「ハンク・モブレー」にしろ「ハイ・ボルテージ」にしろ一連のお座なりハード・バップ・セッションであ ろうと、たかをくくって聴いたら、驚いたのなんの、レイジーで物悲しいなかにも、温かみのあるモブレーのテナーに僕はぶっとんでしまったのだ。確かにモブレーのプレイには、初心者にはあまりわからないイブシ銀の魅力がある。好きになると不思議なもので国内で手に入れられる輸入盤、中古盤を探しまわり、モブレーを求めて都内のレコード店をウロウロと歩いた。そのなかには、ブルーノートの「リーチ・アウト!」や「ザ・フリップ」のように誰が聴いても最高傑作です、とはいいにくいレコードも確かにあった。しかし惚れた弱みでよく聴こえてしまう。モブレーのプレイに文句があったら俺が相手になってやるぐらいの意気込みにさせてくれるのだ。「ソウル・ステーション」を聴いた時には、思わずフレーズのひとつひとつに感涙でむせんでしまったものだ。そしてモブレーの生プレイが見たい。見れるものならアメリカでも何処へでも行ってやるんだ、と思っていた矢先にモブレーの訃報を聞いたのである。ハンク・モブレーはなんて罪つくりな男なんだろう。この知らせを聞いた直後に「ソウル・ステーション」のオリジナルを絶対に手に入れるんだと決心した。モブレーがサックスを手に挙げている姿をながめつつ、生前のプレイを聴き、まぶたのなかで思いうかべてみたいと思った。それにしても一人のプレイヤーに入れ込むと出費がかさむものである。そんなことも気にならなくなるほどハンク・モブレーはいいのだ。アイ・ラブ・ハンク・モブレー! そして、さようなら』

う~ん、二人ともモブリシャス!

ノエルNoelさんからのコメント。

コメント紹介ありがとうございます☺️✨

ジャズに詳しい皆様に一つ伺いたいです。
モブレーに限った話では無いのですが、60年あたりのモードや新主流派の時代から、ワルツっぽいというか三拍子の曲がやたら多くなるように思います。
コルトレーンやショーターのアルバムにも沢山ありますよね
あれは、単なるトレンドなのか、音楽的に何か理由があったのでしょうか🤔

やってて単純に気持ちがいいから!(推測)
4ビートやジャズボサやジャズロックっぽいのばかりだと飽きちゃうから(推測)。
リズム変えても結局4拍子じゃん?
じゃあ、マイルスは王子様やってたし、トレーンはマイフェヴァとかチムチムやってたから、真似していっちょ3拍子の曲やってみようか⇒おっ、気持ちいい!

そんな楽器弾き特有の生理的な理由も何パーセントかはあったんじゃないかな?と。