こぶ平語るモブレイ愛、グリフィン語るモブレー愛

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先日アップした動画「モブリシャス! ハンク・モブレー大好き「モブリアン」からのコメント紹介」(こちら)にいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。

daisuki comojodanさんからのコメント。

アップありがとうございます。
個人的にはアルバム《ハンク•モブレー》に収められている「マイティ•モー•アンド•ジョー」が大好きです。
ビル•ハードマンの熱のこもったプレイのあとにすーっと柔らかく入ってくるモブレーがかっこいい。ハードバップという剛の世界だからこそ逆に柔が活きる…彼が丸い音にこだわったのはもしかしたらそんな思いがあったのではないかと勝手に想像しています。

いいですよね~、《マイティ・モー・アンド・ジョー》。
あのアルバムの隠れ人気曲なんじゃなかと思います。
あのアルバム自体が、隠れ人気アルバムではあるのですがw

サンジョルディさんからのコメント。

【<パラレルワールド江戸>すぐ聞きたがる熊さんと、知らないとは言えないご隠居の会話、あるある】

【熊さん】
ご隠居、たった1枚で、そのジャズマンの評価がガラリと変わるアルバムってありやすよねえ。

【ご隠居】
お前さんは、2023年になっても相変わらず、<藪から棒>じゃのう。まあ言ってみなされ。

【熊さん】
へえ。根岸に住んでいる知り合いがいましてね。その人が、以前はモブレーのことがあまり好きじゃなかったんでさあ。
ところがある日、<横町のごっちゃん>に、「…と言うか、何なんだろうなあ、モブレーは『アナザー・ワークアウト』(ブルーノート61年録音)を聴いてみればあー?」と言われたんでさあ。そして、聴いてみたら、もうモブレー沼にハマったと言うんでさあ。
やっぱり、そういう<評価がガラリと変わる1枚>というものが、あるんでやすねえ。

【ご隠居】
ふむふむ。<その人にとって、ジャズマンの評価がガラリと変わる1枚>のことを、お江戸のジャズ好きの間では、<ツボ盤>とか<ぬま盤>と呼んでおる。モブレーにハマる1枚は、<モブツボ盤>じゃのう。

【熊さん】
なるほど<モブツボ盤>ねえ。
いやね、あっしも、ルー・ドナルドソンが、この前までちょいと苦手でやした。『ブルース・ウォーク』(ブルーノート58年録音)や『ルー・テイクス・オフ』(ブルーノート57年録音)を聴いても、何だか、うまいこと、ルーさんの手のひらの上で転がされているような、変な気分でやしてね。

【ご隠居】
ルー・ドナルドソンは、ブルースフィーリング満載じゃからのう。ちょっと満腹になる気持ちも分かるわい。

【熊さん】
あっしの中でルーさんの評価がガラリと変わったのは、『ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート』(85年)の動画でやす。目を閉じてアルトサックスを吹くルーさんの姿に何だか<じいんと>来やしてね。その後、『グレイヴィー・トレイン』(ブルーノート61年録音)を聴いたら、ルーさんの、<ブルースの世界観>にハマりやした。

【ご隠居】
『グレイヴィー・トレイン』は、ハーマン・フォスターのピアノも、ほどよく濁って、しみて来るわい。大好きな「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」も入っておるしのう……。
それから、ジャズマンの評価が変わる動画のことを特に<ツボ動>などと呼ぶんじゃよ。
だからのう、お前さんにとって、『ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート』が<ルーツボ動>で、
『グレイヴィー・トレイン』が<ルーツボ盤>じゃのう。

【熊さん】
<ルーツボ>ですやかあ、何だか、
<熱くなって溶けそう>でやす(笑)

ツボ動、ルーツボ盤……またまた新たな言葉が続々と(笑)。

それに『グレイヴィー・トレイン』(笑)。
またまた、痒ツボなものが登場してきやしたなぁ。

ただ単にホットドッグを食べているだけの、なんでだか赤いジャケット。意味わからん(笑)。いや、意味なんてないのかも。
だけど、なんかいいんだよなぁ、あのレッド・ホット・ドッグ盤。
またまた、面白隅っこなところに目がいきましたね。いや、隅っこじゃないんですけど、これに注目しているルードナファンってあんまりいなさそう(笑)。

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サンジョルディさんからの返信。

あのジャケット写真は、ある意味<秀逸>ですねー😆
ルー・ドナルドソンのあの表情に驚いて、裏のクレジットを見たら、フランシス・ウルフじゃない人が写真を撮っていましたー(笑)

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

アート・ブレイキーの『バード・ランドの夜』、しかも第 1 集だけ(差し当たって1枚買うので精一杯😅)を夢中で聴き込んでいた高校生の頃の話です。ルー・ドナルドソンの<アリゲーター・ブーガルー>が米国のヒット・チャートを飾った影響で日本のラジオでも良く流れていました。
同じ頃、やはりラジオではミリアム・マケバの<パタ・パタ>という曲も流行りました。私にとってこの2曲はビートルズやドアーズの合間を縫って聴こえてくる、黒っぽさの代表の様なところがありました。
殊に、ルー・ドナルドソンは電化の方に向かっていった当時のマイルスと同様に、ジャズから少し違った方に向かっていく様に思え、どちらも気になるし、もっとジャズも聴きたいし・・・・。
与太郎高校生のブラバン小僧でした🤠

サンジョルディさん⇒博 橋本さん

高校時代のリアルな体験談、ありがとうございます🥹
『バードランドの夜』、「アリゲーター・ブーガルー」、「パタパタ」、ビートルズやドアーズ、とは、とても豊かなミュージック・ライフだったのですねー😊

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

『パラレル・御江戸』もいつか体験したいなあ😊