不世出のエレクトリックベース奏者、ジャコ・パストリアスが衝撃のデビューを飾ったファーストアルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』の冒頭1曲目を飾る《ドナ・リー》について語った動画をアップしました。
コメント
kamaichi2002さんからのコメント。
雲さん! これ当時、本当に小便ちびましたw。ほんとうにもらしたかもしれないw。これ原曲はなんでしたっけ? 絶対音感なくて申し訳なし。で、ジャコの”teen town”のほうはどうですか? あれ、ジャイアント・ステップス進行ですよね?
ドナ・リーの土台はインディアナです。
バド・パウエルのインディアナと聞き比べてみると、ずいぶんと魔改造したもんだなぁと感心することしきりです。
ティーン・タウンの進行はちゃんと分析してみたことがないので、よくわかりませんです。
でも、これめちゃくちゃ難しいですよね、超絶カッコいいけど。
リズム感ないので、これ弾くのは、私にとっては、ドナ・リーより数段難しいです。いつも途中で挫折……。
kamaichi2002さんからの返信。
ええええええ! インディアナ? あの、人類最速のあの演奏! 久しぶりに聴きます! ほんとに魔改造ですね。
和歌に「本歌取り」という手法がありますが(新古今など)、バップは「本歌取り」の究極形態ですね。
楽理的にはもうこれ以上ないところまでバップはやっちゃたんですね。
やっぱり、バップ大好き。ハード・バップキライ(大笑)。
kamaichi2002さんからの追加コメント。
ジャコ「半音階的幻想曲とフーガ」もスゲー! あれ、あのジャコが猛烈に練習したみたいですね。これを作曲したBachもガイキチですね。
この曲の一部を軽々ウッドベースで弾くペデルセンの動画もあるんですが、いやはや凄すぎます。
kamaichi2002さんからのコメント。
雲さん! いまYoutubeでパスとペデルセンの演奏聴きました。なんてことをしてくれるんですか! もう少しで脱糞するところでしたよw。あいつら人類じゃないですよ! 朝から血圧上がりまくりですw。
いや、ほんと、なんてことしてくれるんだ!ですよ、まったくw
坂巻洋さんからのコメント。
🙂🌻🌿💞
早春さんからのコメント。
高野さんの動画を愛聴させて頂いている早春です。私もこのアルバム大好きです!ですが、私がJacoに惚れ込むきっかけになったアルバムはこれじゃないんです。それがHonestlyです。インターネットで調べた限りでは、ライブ録音とスタジオ録音がゴチャまぜになっているそうで、おまけにスタジオ録音なのに拍手だけくっつけたりされてるそうで、ちょっと胡散臭いアルバムですね(笑)。亡くなる1年半ほど前の演奏(1986)だそうです。そのせいか、(16歳が言うことではありませんがw)Jacoがこれまでの自分の人生噛み締めながら弾いているように感じられ、とても心に響くものがありました。Jacoのかつての自分以上にはもうなれないという諦念すらも感じられ、涙が滲み、ただひたすらに感動して聴き入っていました。動画でもDona Leeの呪いについて言及されてましたが、それを考えてもこれがJacoの本音(Honestly)ではないかと思います。
私はそれまでエレクトリックサウンドはほとんど聞かなかったのですが、これを聞いて心底美しい、と思いました。エレキの音ってこんなに美しいものだったのか!と。とても衝撃的でした。もうそれからJaco熱が冷めるまで毎日飽きもせず聴き、勢いで軽音楽部にまで入っちゃいましたwww。と、長々と拙い文章を書き連ねてしまいましたが、これは思い出の一枚で、書き出したらもういくらでも語れる気がしますwww。
ところで一番聞きたかったのは高野さんのこのアルバムへのご評価なんですが(笑)、いかがでしたか?
コメントいただきありがとうございました。
本日アップの動画にコメント返しをしていますので、
よろしければお聞きになってみてください。
⇒こちら
今後もよろしくお願いします。
早春さんからの返信。
こちらこそ宜しくお願いします!コメント返しをして頂いて、とても嬉しかったです!こういうSNSでのやり取りは初めてなのもあって、嬉しくって(高校から)小躍りしながら帰宅しました(笑)動画の中でBud のお話をされていましたが、私もそう思います。Sonny Clark が好きなこともあり、Bud Powellは今注目して聴いているいるピアニストです。完全に主観で、ですが、Jaco のHonestyは Budの Blue Note の Bud!ですかね。あのアルバムのBuch 泣けますね…
と、今回も長くなってしまいましたが、コメント返しして頂いて重ね重ねありがとうございました。
早速のお返事ありがとうございました。
バド・オン・バッハに泣けるとは、なかなか素晴らしい!
私が考える「テクニックは失ったけれども味わい深いパウエル」は、「バド・パウエル・イン・パリ」(ザナドゥ版のほうです・ややこしいですね)とか「アット・ザ・ゴールデン・サークルvol.3」あたりかもしれません。絶頂期と比べれば別人のようなピアノかもしれませんが、それでも時折、キリっ!と光るレーズが出たりするその陰影さ加減というか、音に重みが増したズシン!とくる和音の歪みがただごとではないというか。
天才は何もかも失ってしまったわけではなく、失ったからこそ、なにか違う磁力を身に着けたんじゃないかな?と思わせるところは、ジャコもパウエルも一緒なんじゃないかと思います。
ありがとうございます!是非、聞かせていただきます!Bud と Jacoのお話、その通りだと思います。絶長期、後期も、本当に全然聞けていないので、まずは高野さんの“ジャズナビゲート”を参考に聞いていこうと思います。宜しくお願いします。返信ありがとうございました!
水野門下生さんからのコメント。
ペデルセンはテクニシャンで速くて凄いんですが、リズムが弱いですね。その写しておられるソロ・アルバムやケニー・ドリューとのデュオ、大好きでした。ジャコのルーツにはR&Bが色濃くあるので、それが誰も彼に敵わなかったのではないかと思います。ジャコは元々がドラマーだった事も起因しているでしょう。あと、彼がベーシストに影響を受けたというより、チャーリー・パーカーやハービー・ハンコック等、他の楽器奏者であったり、彼が幼少年期よりシナトラの歌や、ドラマー兼シンガーのお父さんに影響を受けたという本人の弁が、全てを証言していると思います。私もジャコの二枚目のソロ・アルバム、大好きです!!!
Nyaho Nyaho Tamakloさんからのコメント。
ロンカーターのピッチはアマチュアコンバス弾きでも酷評するレベル
だけどあの人のビート感は凄い!
スローテンポでのビート感はさらに凄い
o sさんからのコメント。
水野先生のですよね。
とくめいくんさんさん⇒o sさん
濱瀬○彦先生に師事していたことがあります。目の前で、ジャコのドナリーとパンクジャズの完コピなるものを見せてもらいました。
ジャコが実際に弾いてるだろうポジションまで拘っていました。
残念な事ですが、某ビデオについては、怒るレベルでしたね。
ビバップに関する本を出版されてますが、
そうそう
ジャコのドナリーについて、
理論的に正しくない(⁉︎)
ところがあるのだそうです。
某所で菊地成孔を迎え
ドナリーの理論的解説をしているのを聞きに行ったことがありますが、
始まってそうそう、
菊池成孔の一言をわすれません。やっぱ、すげぇなぁ!!
鉄橋 舞無さんからのコメント。
コピーしても神髄には迫れない。🙄