70年代オーディオブームとスイングジャーナル

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「ライブ配信 新春大放談 2024/01/04」(こちら)にいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしました。

コメント

高松貞治さんからのコメント。

実は、私20数年前にスイングジャーナル社に電話したことがあるんです。従業員採用してませんか?って!多分、雑誌のスイングジャーナルの裏側の電話番号見て電話しようと思うんですが、対応したのは確か、女性で、いったい今思えば、何を話したのか、さっぱりわかりませんが、今こうやってスイングジャーナルで働いてないって事は、断られたんでしょうね😅ほんとに当時一体何を考えて電話したんでしょうね。ジャズが好きだったって言うこともあるけど、馬鹿ですね。あ!ちなみに最近釣りがしたいなぁと本気で考えているところです。

もし高松さんがスイングジャーナル社に就職していたら、今頃………?!

kamaichi2002さんからのコメント。

雲さんこんにちは。
1975年頃から自作を始めました。少しずつレベルアップしてやっと現在「完成」しました。もうこれ以上のことはいたしませんね。満足しています。世間にはあれ以上の音が出る装置もあるのでしょうが、「足るを知る」という境地の今日この頃でございます。

ところで先日の「エルヴィンの音圧」の番組で、爆音で聴かないとエルヴィンのドラムスの凄さが伝わりにくい旨のことをおっしゃっておられましたが、良い方法をお教えします。

ヘッドフォンを使用するのです。スマホ用のイヤフォンではなく、耳にすっぽりかぶせるヘッドフォンを使うのです。これをアンプにつなげば爆音できけますよ。しかも相当いい音で。
おすすめのヘッドフォンは「アシダ音響」のST-90-05-H/K(灰色/黒色です。6,600円くらいだったと思いますが、これがすばらしい。文句なしです。

さすがに我が家でも爆音で聴くのを断念している作品に、”Elvin Jones Live At The Lighthouse”があります。これは爆音でかけたらここに住めなくなります(笑)。
ですから、このヘッドフォンで爆音にして聴いています。エルヴィンのドラムス、もの凄いですよ。腰が抜けます。
このヘッドフォン音漏れするので、外でスマホなどで聴くときは注意しましょう(スマホにもささります)。
どうかご検討くださいね。

情報ありがとうございます!
そ、そ、そうだったのですか、腰が抜けますか!
購入検討してみます。

御駄賃取郎さん⇒kamaichi2002さん

かまいちさん、こんばんわ。
ご紹介のアシダ音響のヘッドフォンですが、じつは私も少し前からとても気になっておりました。
ただ、過去にヘッドフォンの蒐集癖?がありまして、なんやかやといろいろ持っているのですが、やはりスピーカーの音のほうが好きで、(まあいいかなあ?)くらいに考えておりました。

しかし、かまいちさんの「俄然そそられる!」ご紹介と「エルビンがあ!」というコピーに我慢がならず、
あとはどうやって連れ合いの目をごまかせるか?(笑)という難問をクリアしようかな?と悩んでいます。(^^ゞ

以前の病み上がり状態から、自分ひとりでは遠出ができないので、目をごまかして通販で入手するしかないのですが、かまいちさんが後押しくださった?おかげで決心しました。^^
もはや断捨離済みのはずなんですが、またじわじわとほしい物が増えて困ります。笑

またいつもマスターが、かまいちさんと私を一瞬・混同される?ようで、申しわけありません。^^
かまいちさんは、あくまでも真摯な紳士。他方私はHNのごとくのある種「与太者」であります。^^v

御駄賃取郎さんからのコメント。

投稿おとりあげいただきまして、ありがとうございました。私のような爺さんの「昔は良かったね」書き込みなど、今のジャズフアンには興味など無いと思うのですが、案外オーディとジャズハマった同世代の数は多いように思います。実際ユーチューブのオーディオ関連の投稿などをみますと、私位の世代の方の投稿が実に多いようです。

高野さんを「新世代の感覚」などという失礼な捉え方をするのはm(_ _)m、年齢的なことなどではなく「趣味の広さ・ジャンルへの興味のひろさ」で私が感じるだけかもしれませんね。失礼、お許しください。。

今回の「ジャズとオーディオ」の話題こそ、新書版であれPC版であれ、「あのブーム感」を懐かしむフアンは多いのではないでしょうか。「いーぐる」の後藤さんの昔のNHKの番組ご登場映像やら、書籍もがんばって拝聴・拝読させていただいていますが、ただただ平服するばかりです・・・。

昔からジャズ評論家の方というと、ご自宅のオーディオには案外無頓着なお方も多いという印象でしたが、
私は2000年頃に「映画館のような音」をもとめて、5・1サラウンドをDVDで手軽に経験できる5万くらいのオーディオを購入して、レンタルで「戦争モノ、5・1サラウンド映画」を借りまくってはハマっていました。

これらは、時折窓や雨戸を締め切り「爆音視聴!」すると、凄まじい効果音がでます。そして、かまいちさんではありませんが、警察をよばれたことも数度ありました。笑

以来、それまでのオーディオ熱も少しさめ、その5・1サラウンドでジャズも楽しむようになりました。

・・・・もうじき私の世代は興味はあっても、「ネットへの書き込み」は少なくなるでしょう。
「昔語り」を好むのは「ジジイの証拠」であり「特権?」でもあると思います。

「サキコロ」の感想などは「今初めて聴く」人の意見・感想のほうが、新鮮に感じています。
(つい先日、やっとサキコロの「曲間カット・メドレー版」を再発見しましたのでリンクはらせていただきました。)

高野マスターの「新しい音源の好み・楽しみ方」はやはり私からすると「すげえ、幅広だなあ!」と実感しますが、昔は4才年齢がはなれていると「お前、若造だなあ!」といわれてそだった自分には、10才以上も離れていれば十分に「新人類!」なのであります。m(_ _)mv

>年齢的なことなどではなく「趣味の広さ・ジャンルへの興味のひろさ」で私が感じるだけかもしれませんね。失礼、お許しください。。
いやいや、そんな…。
興味の広さというか、飽きっぽいだけなのかもしれません(涙)。

一つのことに掘り下げて熱中するということ、若い頃はベースとか同じ著者の本ばかり読むとか、そういうことが多かったのですが、最近は、なんだか本にしろCDにしろ最後まで集中できないというか、途中で他のことに目移りしてしまうことが多くて、困ったものです……。

加齢とともに集中力を維持する持久力のエネルギーが低下してきたのかなぁ。

人力飛行機さんからのコメント。

今回も興味深いお話で。一つ「へー」と思ったのが途中「私もジャズの聖地いーぐるには死ぬまでに一回行ってみたいと思います」とコメントにあった。で朗読されていたくだりですね。私は2022-2023年にかけて仕事の帰りにJR四ツ谷駅に向かう途中でよくあの前の歩道を歩いたんです。たいていは途中のコンビニで買った9%缶酎ハイ片手に。「あーここがいーぐるだ。おおコワ・・・」みたいな(笑)たまにあそこは地下への階段が続いてるからのぞき込んだり。その階段の壁に貼られてるカマシ・ワシントン(だったと後から分かりましたが)の写真みたり。あそこが「聖地」だというのがひどく新鮮でした。あそこの並びに昔からあるっぽい文房具屋があり、そこで2回ほど買い物しましたけど。そんなこと思い出しました。

ああ、あそこの昔ながらの(?)地味な(?)文房具屋、ありますね〜(笑)。
そうそう、私も同じく、あの文房具屋で2回ほど買い物したことあります。
一回目は、ボールペン(インクが切れたので)。
二回目はクリアーファイルでした。
なぜか、地味な買い物なのに、よく覚えているという(笑)。

人力飛行機さんからの返信。

あれ?そうですかー(笑)文房具店仲間誕生だあ(笑)。あそこって昔からあるっぽいけどどうなんでしょうね。いーぐるよりも下手すると古かったりして。いーぐるがたしか196・・・ちょいと検索します・・・食べログによるとオープン1967年だそうで。やっぱり古いですねえ。その辺ではいーぐるとあそこの文房具店がおそらく2大古い店だったりして。ですよねえ。ちなみに私が購入したのは2品。「NICHIBANセロテープCT-24 24mm×35m」(税込み¥420)「Scotch はってはがせるテープ 18mm×30m スペア」(税込み¥820)でした。なんで値段まで言えるかというと、あそこの店、商品の表面に店独自の本体価格を1×2cm四方の紙テープで表示するらしく、それ視ればいくらだったか分かるんです。「セロテープ」のほうはかなり減ってますがまだ使用中。「はってはがせるテープ スペア」のほうはまだ手つかずで残ってます。改めてみて思い出したけど、「はってはがせるテープ」って高いんですねえ。普通の奴のほぼ2倍する。しみじみ。

820円もしたんですか!(笑)
いや、貼って剥がせるテープって使ったことがないので、相場よくわからないんですが、なんか高いなぁって思いました。

2019 enchanさんからのコメント。

動画配信ありがとうございます。ありましたねSJ誌のオーディオ別冊特集・・・買ったことありませんが。その後、オーディオはクラッシック誌が中心になりましたね。廃刊したらしいですが音楽之友社の『レコード芸術』に寺島さんが連載を持っておられましたし同誌のオーディオ特集には必ず寺島さんが参加されておられました。同社にはそれこそオーディオがテーマの『stereo』誌がありますね。何気なく最新号を手に取ってビックリ、マイルス特集をやってました。SJ誌本体の内容もクラッシック系の出版社に移行した感があります。ソニー ミュージック「We Want Jazz」第一弾シリーズで マイルス全55作をリイッシューするようですね:

永井勉さんからのコメント。

80年頃・・・いい時代でしたね・・・民家からピアノ練習とか
いつも流れてましたね・・・WWW  あっしも表に聴こえる様にアンプで
エレキギターを弾いていたし、ドラムセットを買ってガンガン叩いてましたね・・・WWW
何故か一度も怒られた事はありませんでした。
大らかな時代だったんですね・・・

御駄賃取郎さん⇒永井勉さん

いいお話ですね。エレキやドラムをグァングァン!と音出しできた?・・・・うらやましい限りです。
私の生まれた東北の片田舎のちいさな町でさえ、エレキはともかく(ヴォリーム調整で)、ドラムを叩くなんておよそ近所迷惑で、考えられませんでした。だもんで、ドラムを思い切り叩くには学校の倶楽部などに所属して学校でたたくしか考えられませんでした。

話は全く違ってすいませんがm(_ _)m、私は先週の朝ドラ「ブギ・ウギ」で人生で長いこと疑問におもっていたことの大きな謎の一つが溶けました・・。

それは「有楽町で会いましょう」というフランク永井の大ヒット曲にはどんな意味があるのだ?一体有楽町には何があったのだ?という謎でした。長年しらべもせず、なんとなく??と思っていましたら、朝ドラに「ラクチョウ(有楽町)のオミネ?とかいうパンパンの女ボスが登場して「おお?このことをさしていたのか!?」と「戦後男達がパンパンを求めて?有楽町をめざしたのかあ?」と思い、ガテンしていました。

そしてそのことを知り合いの80過ぎのじいちゃんに電話で話すと「・・・・!!!!!・・この・ドアホめ!◯ね!!」と、ばかにされ、罵倒されました。。

しらべたら、かつて今のビッグカメラの場所には「そごう」があり、この曲はそのオープンキャンペーンの曲だったとか。

  このジャズサイトで何故こんなことを書いているのかといいますと、じつは私のこの疑問にこたえてくれた同世代の仲間はいませんでした。が、なぜかこの曲に「東京への憧れ!」を強くかんじていた仲間は多く「たぶん、かつて日劇があったからだろう?」くらいの独断・偏見?がとうり相場でした。

つまり昔はこれほどまでに?「都会と田舎の文化レベルの格差?」は大きいものがあったのであるなあ?・・・・と、あらためて「ジャズフアンは田舎者が主流説」こそわが「座右の銘」であることよ・・と思ったことでありんした。(^^ゞm(_ _)mv・・・。

私も戦後の有楽町のことは『ブギウギ』見てはじめて知りました。
本当はもっともっと怖かったんだろうなぁ(朝ドラだから、かなりマイルドテイストにしてるんでしょうね)。