ジャズマニアの「お節介」「マウント」にウンザリな話

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以前アップした動画「「ジャズ聴き人」が抱きがちな優越感のようなもの」(こちら)にいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。

コメント

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

コルトレーンにショックを受けてサックスを始めた僕でもコルトレーン は聴くのが嫌になって離れる時期があります。
キースジャレットも好きなピアノですが、コルトレーン にしろキースにしろ、中身というか情報というか情念というか、それがたっぷりと詰まっているので、血の滴る2kgのビーフステーキを毎日食べるとどんだけ肉が好きな人でも、肉を見るだけで嫌気差す日が来ると思いますから(笑)。

焼肉や寿司の食べ放題を食べに行くと、その時は嬉しくてバクバク食べすぎるほど食べるのですが、店を出る頃は「う〜喰い過ぎたぁ〜、あと一週間は食べたくない」と思うのと同じですかねぇ(笑)。

高松貞治さんからのコメント。

この先日は失礼しました😅話は変わって、暑くなってきましたね!こうなると、もう里国隆の黒声(クルグイ)を取り出してきて、爆音で、聞いています。あぁいつか奄美大島か沖縄に移住したい!

おお、クルグイ!
季節になってきましたね!
いいですねぇ〜!!!!
朝から焼酎か泡盛飲んで大音量で聴きたい!😆

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

「ウンポコロコ」を雲さんは確かに「ウンコポロコ」って言ったぞ!(笑)

き、気のせいです😂

御駄賃取郎さんからのコメント。

まだジャズを聞き始めた頃、ベテランのジャズマニアオヤジども!には強い嫌悪感しかなかった。自分の好きなものを力説・強要?することには耐えられなかったのだ。そんなもん「ジャズの本」だけで十分だとおもっていた。

それから数十年、定年退職後の自分の人生のなかで「ジャズ好きな人」との偶然の出会いなんて皆無だった。やはり世間一般からはジャズなんて、よほどのモノ好きであるという風にしか思われていないのだなあ、と痛感するばかりなので、人にもますます話さなくなった。

自分から仲間を探し求めない限り、ジャズファンとの偶然の出会いなどありえないという気がする。
此のサイトは寺島靖国氏のネットサイトから知った。その寺島氏にしても、「アンチ」が多い?ことにもまた驚いた。

でも自分はジャズで「他人との共感」はあまり期待していない。どういわれようが、自分の好みだけを追う。
進歩がないとか批判したければすればいい。モダン期以降のジャズ、あるいはモダン以前のジャズすべてが好きなんて自分でも言える・・・・が、決して本音ではない。

これが、私が寺島氏や日本でのスタンダード・ブームを作ったと言われる、木全信氏を敬愛する所以でもあります。

人力飛行機さんからのコメント。

元動画「【コメント返し】気を附けなければならない?「ジャズ聴き人」が抱きがちな」から聴きましたが、気になったところを元動画からピックアップすると。

1.元動画に大学時代の先輩の話。OBに妙に気に入られてウチまで来てしまって、主さんがそれまであまり自分の意見は言わなかったが初めて「僕は4ビートの時代のジャズが好きなんです」と言ってみた。OBはそういうやり取りに妙に感激して涙ぐみ「俺は中学時代にイジメられて。でも音楽の趣味だけは俺が上だと思っていた」と。それをみてて痛いなと思った。このOBの話聴いてまず面白かったのが、この方は「音楽の趣味は俺が上」と思った割にはfusion系のリスナーだったという。こういう人ってそれこそチャーリー・パーカーとかモダン・ジャズの信奉者がそうじゃないかって私とか思うんだけど、fusionだったという(笑)。そこがミソじゃないでしょうか(笑)。で、この方の難しいのはOBで、現役ジャズ研の人はだから遠慮していた。遠慮が入る関係って疲れるし、なかなか本音が言えない。そこがもう問題だったと思います。もしも私の前に今この人が現れたとしたら。「私はジャズもfusionもそう分からないけど」と言いながら、私見を述べる。で、私の場合、「イジメられて」話にはそう痛いとかは思わないかもしれない。「ああ、大変でしたねえ。今、中学校のイジメってひどいらしい。あれは当事者も傍観者も、皆トラウマになりますから」くらいは言ったでしょうね。実際トラウマだろうしね。学校時代のイジメをずっと抱えこんで後年報復したって話も稀にありますからね。その辺で主さんとは対応は変わるかもしれない。

2.あと今回の動画で気になった人名で呉智英ってあります。この方って小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」に初期によく登場した方。「知の~」~の部分は忘れたけど(笑)そういう呼び名で出てきた。この人とあと絓秀実もよく出てました。「ゴーマニズム宣言」て私は小林がオウム事件に巻き込まれたころ、あの作品が『週刊SPA!』連載されていたころ、よく読んでたし単行本も買ったしよく覚えてるんですね。あと呉智英って彼の講演少しだけ現地で聴いたことあります。1987年に品川の寺田倉庫ってところで開催された24時間連続講演&討論で、呉も出て講演したんですよね。それは吉本隆明&中上健次&三上治が主催で吉本の講演も計3回。他の人との対話や臨時の講演入れたらもっとあって吉本読者には嬉しい会。呉は当時吉本論も出してた。しかし、それは何故吉本が人気があるのか。「吉本隆明は凄い」という共同幻想があるのだ。あと、彼は理念に醒めている。だから理念を固守する人間には強い。という説で、しかし細かく吉本の理論を検討する内容ではない。で、講演でも同じ話をしている。そういう呉の程度で良いのか、という疑問をそのころチラと感じましたね。知的な遊戯人にたいする、知的なことも知ってはおきたいでも本気では読んではいない、本気で必要ではない、そういう人がいて当時から。そういう人たちに呉の本が読まれている。と感じた。『吉本隆明は何故強いのか』ていう本。それで覚えているんですね。

Usako Usaginoさんからのコメント。

こんにちは。
後半のバドパウエルの情報を語るところでウンザリというより、
噛まないでスラスラ話す雲さんに感心してしまいました。
でも、結局どれがよいのかわからずじまい(笑)
私はジャケット優先で「ザ・シーン・チェンジズ」を聴こうと思います!

あはは😅、ありがとうございます!