100回以上聴いたジャズは?

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動画「聴かなくなった(?!)ジャズの名盤」(こちら)に視聴者様からいただいたコメントを紹介&アンサーした動画をアップしました。

コメント

Jさんからのコメント。

ア ハハハ 句読点 ???
もともと句読点は 読みやすくするため途中からできました(国語史)

なぜ現代のような 行間がきちんと空いたスマホやパソコンの文明の利器に 聡明なる雲さん 不要さがわかりませぬか (笑い)

逆脳補整からくる句読点が無いと読みにくいという固定観念に晒されていますよ~ん 
                     J

Jさんからの追伸。

また 読点の多過ぎる文章は ぎこちなく逆に読みにくいものになります      
学術論文などノイローゼ気味の教授などやりがちな指導ですかね~

Jさんからの追伸2。

くどくなってすみませ~ん
現代の若者が よくスマホで句読点使わないのは 字間がきちんと空いて
不要なことを知っているからです    
古く柔軟性のない固定観念満載の大人は もともと読みやすくするためにできた句読点の本来の目的を忘れているだけですよ~ 
                    J

あはは、もちろん句読点の可読性についての件は存じてますよ。

表彰状には句読点つけませんし、その理由は表彰する相手を敬って手渡すものなのに、句読点をつけることは、表彰する相手を子ども扱いする印象を与えかねないという配慮(字が読めないアホの可読性を上げるための補助車のようなものをつけている?)や、句読点を使わない文章の方が古式ゆかしい印象を与えるということがありますからね。

時折トーク上のネタとしていじらせていただいてスイマセン。

そういえば、明治大学総合理数学部が面白いデータを発表していまして、それは各世代ごとにエックス(旧ツイッター)で使用される句読点の出現回数の平均値をまとめたものなんですが、10代、20代、30代、40代と年代が上になればなるほど、使用回数がグングンアップしていってますね。
我々50代以上の世代がサンプルとして計測されていないのは悲しいですが…😂

最近の若い子は、SNSなどのやり取りの文章の中に「。」が使われていると、なんだか畏っている、あるいは怒っているような雰囲気を感じるようです。

この傾向は、日本のみならずアメリカでも文末にピリオドを打たない若者が増えているようですね。

つまり、Jさんはお若い!ってことで😆

AAAさんからのコメント。

“Unit Structures”、一時期僕も頻繁に聞いていましたが、回数から言えば結局後のFMP盤などのほうが多いかなと思います。
この『単位構造』というフレーズ、Cecil Taylorの音楽のキーワードなんじゃないかと個人的に思っています。
特に70年代に入って以降、ソロピアノの演奏にしても約10くらいの基本パターン(unit)をその都度いろいろ
変形して演奏しながらつないでいく、というスタイルで演奏しているような気がしています。
譜面に起こしたりする能力がないので聴感上の感覚だけでそう感じているだけではありますが。
こういう発想はドラムソロに通じるものがあって、一時期Taylorが「88鍵のドラマー」と
自称していたのも確固たる理由があってのことだったのではと思ったりしています。

100回くらいは聴いているアルバムというと、個人的には『処女航海』とか『エンピリアン~』とか、
『首狩り族』、『洪水』とかHerbie Hancockのものが多いです。何か聞きたいんだけれども何かしっくりくるものがない、というときにこれらのアルバムがとりあえず聴けて気持ちを落ち着かせてくれるような気がします。通勤の時に聴いていることも多いので、回数が多くなりますね。
その他、ジャズではないんですが、Brian Enoのアンビエントものとかただ流しておく用途の音楽も結局多い回数聴いてしまったりします。

FMP盤がお好きとは、相当なマニア…だと思います。
もちろん私もFMPの作品は好きですし、『ルッキング』はけっこう愛聴盤だったりもするのですが、FMPってハード、硬派、完膚なきまでホンモノ!というコワモテなイメージが個人的にはあります。

>約10くらいの基本パターン(unit)をその都度いろいろ変形して演奏しながらつないでいく
鋭いですね!
私もそう感じています。
様々な作品を聴いていると、「あ、また出たな、このパターン!」ということがしょっちゅうあります。
だからといってワンパターンとかマンネリというわけではなく、「このタイミングで、そう来るのか!」という意表をつかれる楽しさってありますよね。

ハンコックといえば、私はボビー・ハッチャーソンの『オブリーク』や『ハプニングス』はよく聴きました。100回はいってないと思いますけどw
リーダー作のハンコックもいいけれど、サイドマンに回った時の「キッチリ仕事をすることで存在感を出すハンコックも好きなんですよね。

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AAAさんからの返信。

返信ありがとうございます! FMP盤の”Looking”、ソロピアノのやつを僕も愛聴してます。
その他、”Looking”シリーズは、トリオのやつと弦楽メンバーが入ったやつの3種類あるんですよね。
トリオのやつは人に貸したら帰ってこなくて、弦楽のやつは未聴です。その他、89年だったかの
一連のコンサートのシリーズをよく聴いていました。Derek BaileyとのDuo盤はかなり衝撃的でした。
FMP盤は今は手に入りにくくなってますから、入手していなかった盤はなかなか聴けないのが残念です。
Cecil Tayor、もうすぐ研究本が出版される(された?)ようで、既に発注し8月初旬に届く予定です。
今から読むのが楽しみです。

Hancockはあれだけ人の好さが前面にでていながらそれがマイナスになっていない(なっているという
人もいますが)のはなかなか珍しく凄いことだと思います。坂本龍一にも多大な影響を与えていますよね。
まだご存命、長生きしていただきたいと思っています。

私はトリオのルッキングが好きですね。
たしか(ベルリン・ヴァージョン)とも書いてあったような。

それにしても、セシル本出る(出た?)んですね。
欲しいですけど、きっと読んでもわけわからんだろうなぁ😂

Usako Usaginoさんからのコメント。

こんにちは。
正統(?)なジャズは現在絶賛吸収中の身なので100回には程遠いのですが、
そのくらい聴いたのはクルセイダースかなあと。
特にウェイン・ヘンダーソンやラリー・カールトンがいたバンドしてる頃が好きです。
ライブ盤「スクラッチ」はスマホに入れてよく聴きました。

スティックス・フーパーの攻めてるバタバタドラムが大好きです!

因みに2週間程前にジム・ホールの「アランフェス協奏曲」と見つけてしまい、衝撃を受けています…
昨日も聴きましたが(2巡目)、なんとなくこれは月2回位にとどめておこうと思ってます(笑)
ジャズギターもので逆にもっと聴きこむぞ!と意気込んでいるのはケニー・バレルの「ムーン・アンド・サンド」。
でも今は売っていないので動画サイトで聴くしかないのですが。
結構そういう(買えない)アルバムがたくさんあってガッカリです~

ROKU MATSUさんからのコメント。

お久しぶりになります、こんにちは。私はジャズ初心者の頃の数年間ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」を最も繰り返して聴いた記憶があります。最初は野太い音色を汚いと感じたものですが、いつの間にか淀みなく溢れ出る神懸かり的なフレーズに圧倒されるようになりました。トミー・フラナガンの演奏も格別で、このアルバムにのみ存在する特別な音色や香りを放っているように感じます。油井正一さんの「ジャズ・ベスト・レコード・コレクション」のおかげで最高のアルバムでジャズに入門することが出来たことに感謝しています。

>「ジャズ・ベスト・レコード・コレクション」のおかげで
おお、一緒ですね!

サキコロは、いいですよね。
50回目あたりでトミー・フラナガンの魅力に気が付き、100回目あたりでダグ・ワトキンスの魅力に目覚め…。ちょっと(かなり?)数字はテキトーですが、私はサキコロ、100回以上は聴いていると思います。

まったく飽きない。
素晴らしいアルバムだと思います。

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 永井勉さんからのコメント。

永井です・・・WWW
多分ですけど・・・まだソロモンクは50回くらいです・・・WWW

あら、そんな感じですか😁

Ruishiro Ninomiyaさんからのコメント。

Miles Davis live at the plugged Nickel1965年12月23日 1st Stageの If I were a bellです。
W.Shorterのソロのメロディアスな展開と場面を転換させるT.Williamsの演奏が永遠の空間を紡ぎだします。島津山住人

聴き直してみます!
(ボックス持ってるのに、いや、持っているが故に、どの日のどの演奏がどうだったのかを完全に忘れてしまっている…)