日本のジャズ中心ファンのコメントを紹介。

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先日アップした動画「ハードバップファンあるある」(⇒こちら)にいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。

コメント

田村昌久さんからのコメント。

いつもありがとうございます🙇
雲さんの ジャズ放談😂にファンが増えてきましたね😁
大学2年生の金田一さんですか😊
これからジャズを聴ける時間が、いっぱいあって羨ましいです✨
排他的じゃなかったら 何でも好きに聴くのが1番です❗
ジャズの聴き方に正解や間違いなんてなく 唯一のルール違反は、他人の好みを否定することだと思っています😊
40数年間 ひたすらジャズを聴いてきた小生も 自分はいったいどんなジャズが1番好きなのか未だにわかりません😅
セルダン・パウエルが、いいと思えばひたすら1ヶ月聴き 次はバド・シャンクをひたすら聴き その次にグラント・グリーンと その時その時の気分で なんのこだわりも一貫性もなく聴いてきました😅
そして 鮒に始まり鮒に終わる が如く 今は、マイルスを身構えることなく 気楽に聴く毎日です😂
ジャズという音楽は、まさに多様で その時その時で好みは、変わるものです😊
若い方には、今気に入っているジャズを飽いて吐くほど堪能してもらい また次に進んで いつまでもジャズを愛して欲しいですね😆

ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います!

金田一金太郎さんからのコメント。

僕のコメントを取り上げていただきありがとうございました。スガダイローのお話が気になります!楽しみです!
僕の聴き方はコピーするのを前提としているので、好きなピアニストを見つけるとコピーの時間の問題であまり横にも縦にも広がりにくいのです。ただ単純に楽しく聴くという音楽的快楽を追求していない感じで、良くないとは思っているのですが…

けふのあぢさゐさんからのコメント。

最近、聴いている日本人のジャズはこの辺です。世間の評価(出来不出来)はあまり分かりませんが。仕事ではなく趣味なので自分が楽しめれば良いかな、難しいジャズ論で理論武装する必要は自分には無いかなと思ってます。
山本剛トリオ-ライヴ・イン・モントルー
水橋孝カルテット-男が女を愛する時
日野皓正-ライヴ・イン・コンサート
村岡権・植松孝夫-ride and tie
沖至-幻想ノート
高柳昌行-new direction unit regular concert vol.57
渋谷毅-渋やん
わりと、ネットで知らないミュージシャンやアルバム名が出てくる→幾つか纏めて書き貯めといて後で検索する が多かったりします。

クレイ、良いですよね!最初に聴いた時は坂田明のクラリネットがおどろおどろしくて(笑)ちょっとドルフィーを感じました。

たしかに坂田明のクラリネットはおどろおどろしいですよね。私は最初きいたときは、お化け屋敷を思い出しましたw

けふのあぢさゐさんからの返信。

水橋孝さんの「男が女を愛する時」の大友義雄の泣き節たまりませんよね!

坂巻洋さんからの絵文字。

😃🐣💙🦑

Hiromi Hasegawaさんからのコメント。

むしろロックな人から「日本語でロックを歌うことの恥ずかしさ」みたいな話は散々聞かされたような。どうせなら「日本のJazz」にとことんこだわって、とりあえず「幻のモガンボセッション54」の守安祥太郎(p)を聴いてみるとか。
1曲目の”I want to be happy”の出だしからサックスの音は割れているし、ひどい録音なので「あちゃー やらかしたかな」と購入したのを後悔しましたが、守安の長いソロが始まるとただ驚愕、「天才」にはアメリカも日本もないんだと思いました。

「モカンボ・セッション」の守安祥太郎のピアノは、滅茶苦茶凄いですね。
たしかに、おっしゃるとおりかも。
>「天才」にはアメリカも日本もないんだと思いました。

飛田野正人さんからのコメント。

私は学生時代には、金田一さまのように一所懸命に勉強したり考えたりしない馬鹿でした。今もそれ程賢くはないのですが、

遅ればせながら50代になって読書を楽しんでおります。そして、今興味を持っているのは「日本とは?東洋とは?」という事です。

ある人は「ワビサビ」というし、ある人は「禅」というし。「純粋経験???何じゃそりゃ?」と悪戦苦闘しています。

このアプローチからJAZZを見つめ直すのはどうなのか?というご批判もあるかも知れませんが、それを楽しむしかないなと思いました。

ありがとうございます、刺激になりました。

2年前にご投稿されたものでしたか。。。

ご迷惑でしたら、ごめんなさい。

いえいえ、新規にコメントが投稿されると、こちらにお知らせがくるので大丈夫ですよ(届かずに「未処理」コーナーに分類されるコメントもありますが、連続投稿や書いたり消したりを繰り返していなければ大丈夫だと思います)。

というか、最近、動画の数が増えてきていることもあるのか、むしろ過去の動画へのコメントが多い日もあるくらいです。

今回いただいた投稿を機会に、過去の自分は何を喋ったのかが気になりプレイバックをしてみましたが、けっこうオモロいこと言ってるじゃんと思いました。←って自分で言うなって(笑)。

ハッピータンさんからのコメント。

凄い真面目なリスナーさんですねぇ~。
私もジャズ聞き始めて暫く経った頃は同じ様な事を感じたりしてましたねぇ。
その時代に『日本の〜』と思ってたのは1970年代の日野皓正さんや菊地雅章さんのアルバムでした。
当然山下洋輔さんのトリオにも『日本の〜』と言えるかは分かりませんが評論家が言われた『玉砕精神』みたいなものは感じましたね。
でも紛いなりにも楽器触って色んなプレイヤーの演奏を分析(そんな偉そうにわかってはいませんが)し始めると音楽の聴き方が演奏したことがない時代と全く変ってしまいました。
短絡的かもしれませんが、先程の日野皓正さんや菊地雅章さんの音楽、それから日本風に思われるエルビン・ジョーンズの曲なんかもマイナーペンタトニック使った曲調にマッコイやコルトレーン風4度やアウトを混ぜると盛り上がる‥って見方もあるし。
ただ、そんな短絡的な日本風って考え方でなくとも元より日本音楽ってものを元々聴いて育った訳でもなく、ジャズ以外の音楽としてファンクやフォークソング、ロックを聴いて育った人間にとって『日本人として』って執着する事自体不要に思うようにもなりました。
軽そうな兄ちゃんと思ってた流行りのブルーノ・マーズもユーチューブで観て聴くと50過ぎても格好イイし、逆に美空ひばりが歌う『ひとり酒』を聞いて感動したりするし、スタイル・ジャンルとして色々なものはあるけれど、結果『良いものは良い』って感じですよね。
ただ、『ジャズって酒に合いますよねぇ』ってセッションに行ったらリスナーだけでなくプレイヤーも言ったりする風潮、これが嫌いで(^_^;)
なんか多いと思いませんか(^_^;)

わっ、それ俺だ!(汗)
>ジャズって酒が似合いますねぇ

日本人が奏でるジャズに関しては、思うこと、いろいろある方は多いと思います。それで、ちょうど良いタイミング(?)で、次号のジャズ批評(231号)の特集が「日本人ジャズ」なんですね。
私も寄稿しましたが、他の方が選ぶ「これぞ日本人ジャズ」とはどんなものなのか、興味があるので、発売されたらじっくり読んでみようと思います。

御駄賃取郎さんからのコメント。

このマスターのお話を聴いて改めて共感しました。僭越ながら(自分と似ているなあ?)と、思いました。
今からおよそ半世紀も前から、ジャズフアンといえば「地方出身者が多い」=「ジャズファン田舎者説」を
ジジイになった今日まで私は固く信じてきました。
この説を70年代初頭の「ジャズランド誌」に寄稿したのは下田哲也さんという、マッコイの「エコーズ・オブ・フレンド」のプロデューサーの方でした。  当時自分を含め周囲をみてもまさに「これだな!」と実感させられたものでした。

あの当時、ひとりでアパートに帰ればラジオかテレビしかなく、ジャズを聞くにはジャズ喫茶にいくか自分で買ってのめり込むしかありませんでした。まだレンタル店などなかった時代です。
田舎者の自分は東京生まれ、東京育ちの友人仲間とは見ていたテレビドラマの話題などでもついていけず(当時地方では見れる民放の数はかぎられていたので)、またカレーライスを、田舎ではライスカレーといっていたといっては笑われてもいました。

そんな自分がひそかにのめり込むにはジャズはピッタリでした。余計なチャチャを入れる仲間もおらず、孤独を紛らわすためにも、たとえ会話はできなくともジャズ喫茶こそ田舎者の自分には一番お金のかからない娯楽でもありました。

50年前と現在ではまさに隔世の感を感じます。。でも、ジャズにとってはそれが「幸か不幸か?」なのかが、いまだに判然としないのです。。

じいさんの「昔は良かったね」?ですいません。。