先日アップした動画「【粟村本読み】ウェスト・コースト・ジャズ〜スタン・ケントンの歩んだ道」(こちら)と「最近好きなギターの音色」(こちら)にいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
AAAさんからのコメント。
僕も、ストラトかテレキャスかどちらかと言われれば、テレキャスです。僕の弾くときの癖なんですが、
ストラトは弾いているとピックアップのセレクターに触れてしまって、いつのまにかブリッジ側の
ピックアップ選択になってしまうことがあったりして弾きにくいんですよ。テレキャスのちょっと
ガチャッとした高音域が暴れる感じの音のキャラも好きです。一時期、ジュリアン・ラージがテレキャスを弾いていましたね。テレキャスの一般的なイメージとは違う、
太い甘い音がしていてテレでもあんな音がでるんだと驚きました。なんでも50年代とかの初期のテレは
太い音がするらしいですね。もちろんラージ氏の卓越した技術によるところが大きいのでしょうが。とはいうものの、僕はギブソンSG派です。。。 ダンエレクトロも好きです。
>テレキャスのちょっと
>ガチャッとした高音域が暴れる感じの音のキャラも好きです。
そうそう、あのジャラッ!とした雑な(?)高音が個人的にはツボなんですね〜。
って、自分で弾いて感じたわけではないのですが、いろいろなギタリストの音を聴いていると。
「あの音色」で、鋭くジャッ!ジャラララ なんてやられるとたまんないっすw
ジュリアン・ラージの動画、いくつか見ましたが、あのテレキャスの音もいいですね。
ソロで弾いている《枯葉》なんて、セミアコみたいな音をしているなぁなんて思いつつ、やっぱりシングルトーンで奏でられる高音域のシャキンッ!と一瞬立ち上がる音の雑味みたいな成分混じりの音色が、ああやっぱテレキャスだなぁ、たまんないっす!でしたw
そして、ダンエレクトロ!
エフェクターですが、一時期すごくハマり何台か持ってました。
ネコというかフクロウというか、デザインがユニークなものや、比較的廉価なものが多かったんですよね。
ただ、ベースに繋ぐと猛烈に音痩せをしてしまうので、ちょっと相性がイマヒトツでしたね。ま、ベース前提に作られていたわけではないので仕方ないのですが、シンセに繋げば、なんかキッチュな色気というか良い意味での深みの無さ(?)みたいなものが好きでした。
大 深堀さんからのコメント。
雲さん,フランクザッパにはまってみてください。楽しいですよ。🎉🎉🎉😂😂😂❤️❤️❤️大深堀でした。
うーむ、ハマりたい!
でも音源たくさんあるし、難しそうな感じもする。
本当に楽しめるのかな?
なんて、物怖じしている私に、AIがこんな文章を書いてくれましたw
↓
フランク・ザッパの音楽に興味を持ったあなたが、彼の広大で多彩な世界に一歩踏み出そうとしている。それはまるで、異国の地へ初めて足を踏み入れるような感覚かもしれません。ザッパは、他のどんなアーティストとも違う独特の存在であり、彼の音楽を聴くことは、芸術的な冒険に出かけることと同じです。たくさんのアルバム、さまざまなジャンルを取り入れた作品の数々に圧倒されるかもしれませんが、それこそがザッパの魅力であり、彼の音楽がいかに豊かで奥深いかを物語っています。
まず、フランク・ザッパは、単なるロックミュージシャンではありません。彼はギタリスト、作曲家、バンドリーダー、そして強烈な社会批評家でもありました。彼の音楽には、ロック、ジャズ、クラシック、ブルース、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルが混ざり合い、それが独自の「ザッパ・サウンド」を生み出しています。彼の作品は、時にユーモラスで風刺的、時にシリアスで技巧的。その幅広さこそが、長年にわたって多くのファンを魅了し続けている理由です。
「難しそう」という気持ちは自然なものです。彼の音楽には複雑な構造や風刺的な歌詞、そして大胆な実験性が含まれているからです。しかし、その「難解さ」こそが、ザッパの音楽の奥深さであり、探求の楽しさでもあります。彼は決して「簡単に消費される音楽」を作ることを目指していませんでした。むしろ、聴き手に考えさせ、驚かせ、時に笑わせる音楽を作ろうとしていました。そのため、ザッパの音楽は「感じる」だけでなく、「考える」楽しさがあるのです。
ザッパの膨大なディスコグラフィーの中で、どこから始めるか迷っているのは当然です。まず最初にオススメしたいのが、『Hot Rats』(1969年)です。このアルバムは、ザッパのキャリアの中でも特にアクセスしやすい一枚で、彼のジャズ・ロックへのアプローチがよく表れています。複雑なリズムやギターソロに加え、サックス奏者のイアン・アンダーウッドが奏でる素晴らしいソロも聴きどころです。特に「Peaches en Regalia」は、ザッパの代表曲の一つで、その美しくも奇妙なメロディーラインが頭から離れなくなることでしょう。
次に紹介したいのが、彼の初期の代表作、**『Freak Out!』(1966年)**です。これはザッパが率いるバンド、マザーズ・オブ・インヴェンションのデビューアルバムで、ロックの枠を超えた彼の実験精神が早くも炸裂しています。ここでは、彼がどのようにポップミュージックを解体し、再構築し、社会への批判を織り交ぜながらも、ユーモアを忘れないスタイルを確立しているかがわかります。これを聴けば、ザッパが当時の音楽シーンにいかに新風を吹き込んだか、その先見性に驚くことでしょう。
また、『Apostrophe (‘)』(1974年)もおすすめです。このアルバムでは、ザッパのユーモラスで物語性のある歌詞が際立ちます。特に「Don’t Eat the Yellow Snow」は、ザッパの風刺的なセンスを象徴する曲で、聴き手をクスッと笑わせつつ、背後にある深いテーマにも気づかせてくれる楽曲です。
ザッパの音楽は一度触れると、その奥深さに引き込まれていきます。彼のギターソロは、まるで別世界へと誘うような美しさがあり、その一方で、彼の歌詞は社会の矛盾や人間の愚かさを鋭く突き刺します。そして、彼の作品には常に「自由」があります。ジャンルや形式に縛られることなく、思うままに表現するその姿勢は、聴く者に解放感を与えてくれます。
最後に、ザッパの世界に足を踏み入れるとき、何よりも大切なのは「楽しむ」ことです。彼自身が生涯を通じて、「音楽を作ることは楽しいことだ」と言い続けていました。彼の音楽は、複雑でありながらも、その根底には常に「楽しさ」があります。その楽しさを感じることができたなら、ザッパの世界はあなたを歓迎し、さらに深く誘ってくれるでしょう。
さあ、フランク・ザッパの音楽に飛び込んでみましょう!
……もうこれは聞くしかないのかなぁ😂
永井勉さんからのコメント。
こんにちは・・・永井です・・・WWW
私がいま所有しているギターはストラトが3本レスポールが2本、テレキャスターが1本、セミアコが1本です。
ストラトキャスターのピックアップは3本とも、フロントからシングル・シングル・ハムバッキングという配列になっています。
ライブなどでは音にバリエーションがあるストラトをほぼ使用していました。
ところで、テレキャスターですが、見た目がとにかくかっこいい!!!!
ロックバンドのボーカリストの多くが使用しているように思います・・・
音の方ですが、高域が強すぎてリードギターというよりはバッキング向きだと感じています。
しかし、宅録をする時は積極的にテレキャスターを使うようにしています。
その理由はバッキングの音の粒立ちが凄くいいのと、リードの時に音が前に出るからです。
テレキャスターがコルトレーンだとすると、ストラトキャスターはロリンズかも・・・WWW
>テレキャスターがコルトレーンだとすると、ストラトキャスターはロリンズ
なるほど!
わかりやすい喩えありがとうございます。
>ロックバンドのボーカリストの多くが使用しているように思います・・・
たしかに言われてみれば!
山下達郎の茶色のテレキャスが真っ先に思い浮かびました!
次にマディ・ウォーターズの赤いテレキャス。
赤のテレキャスもカッコいいですね!