モブいモブレーと、ボブいワインストック

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動画「ジョン・コルトレーンがプレスティッジのボブ・ワインストックにブルースを作らせ、その場で録音、一丁上がり!」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

【コメント返し】ブルーノートの2管ハードバップを無性に聴きたくなる時ってあるのだ〜モブいモブレーとボブいボブ・ワインストック

コメント

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

「イカしてる」という言葉が「ナウい」(笑)「ゴギゲン」な(笑)「イカした」「マブい」言葉だったのは、僕の中学生もそうだったような気がする(笑)。
おそらく「ヤバい」も「エモい」もその内に死語になってダサく響く時代が来るのでしょうね(笑)。

オカハセさんのコメントにインスパイアされて、あるジャズマンの1日を書いてみましたw

俺はバリバリなベーシスト。
ザギンでゲロうまなシースー喰らったある夜、マブい姉ちゃんが現れた。バリかわ。
「あの娘オニカワっ!」「きゅんです」「それな」
店中の野郎どもが沼ってた。
彼女は俺の音にガチ恋してた……と、思ってた。だが、現実は甘くない。LINEは秒で既読無視。
「明日また来てくれるか?」って聞いたら、「とりま、スケジュール次第かな~」と、チョベリバな返事。そんな彼女、最後はやりらふぃー風のナウなヤングと夜の街にドロンした。
ブッチしやがって。
しかも置き手紙に「あなたのベース、超ウケる〜ww」だと。
草生えるわ。こっちはガチだってのに。まじ卍、冗談キツいぜ。
その日、ステージにはイカしたペット吹きのヤツがいた。
やつのソロはマジあげみざわだった。客は総立ち、バッチグー。
ブルースは20コーラスも吹きやがった。こんなに長くてインカ帝国。
俺のベースソロは、誰も聴いちゃいねぇ。
俺のギャラはツェーマンだった。ペットとヤノピはゲーマン円。
もっとよこせと言ったら、KYなマスターが「ガチで? 無理ゲーだねぇ」なんて言いやがる。激おこぷんぷん丸だぜ!
だって帰りのシータク代がない。ギガントヤバイ。
バリサクに泣きついた。
「帰りの足代、貸してチョンマゲ!」
「了解道中膝栗毛!」
なんて神対応!こいつイイ奴。ズッ友でいたい。
帰宅後ベッドにバタンキュー。秒で爆睡。
明日もライブだ。
マブい女も、パリピな客も、俺の低音で全部まとめて「神ってる~!」って言わせてやるぜ。

…お粗末さまでした🙇

オカハセちゃんねるさんからの返信。

うわーここまでコテコテに文章にすると読んでいてシンドイですわ〜(笑)

申し訳ありません😅

これ書くのに2時間以上かかりました(ヒマ?😂)
…めっちゃ疲れました(バカ?😂)

大 深堀さんからのコメント。

トンガリクンの深堀です。H・モブレー&G・グリーンも好きなプレイヤーですねー。🎉🎉🎉😂😂😂

お、トンガリ君ではなく、今回はまろやか丸ですね〜(謎)。

再びオカハセちゃんねるさんからのコメント。

エルヴィンの音源に合わせて弾く云々の件ですが、「ひとつひとつ合わせよう」とか「ズレてるか?ズレてないか?」とか気にしながらやると【グルーヴ】という言葉からはどんどん離れるでしょうね。おそらく【仮に、合ってたとしても聴いてる側は心地良くは聴けない】です。
大きく乗って、ズレても「その内合うさ」な心の状態のほうがいいのだと思います。
少し抽象的で誤解されやすい言い方になりますが「自分がグルーヴを作り出す」というのも少しだけ違って「そこにあるグルーヴに乗ろう」という意識だと思います。
例えると、グルーヴとサーフィンの波に乗った状態はかなり近いものがあると思って「サーファーは海の波を作り出してはいない」けど「波に上手く乗っていると上手いカッコいいサーファー」ですよね。でもそれを観てる側は【あたかも彼が波を作り出してるかのように見えるイリュージョンが楽しめる】わけです。
グルーヴした演奏も然りであたかも彼がグルーヴを作り出してるように見えます。

おっしゃること、よーく分かります。
なので、この音源に合わせてベースを弾くときは「聴いちゃダメだ、聴いちゃダメだ!」とシンジ君みたいに頭の中で繰り返すのですが、あ、もちろん全体を「聞」いてはいるんですが、細かいところまで「聴」かないで弾くというか、全体を大きく捉えようとしながら弾くというか、そうやってるうちは、ズレずに進んでいくんですが、つい一瞬「聴い」ちゃうと、その一瞬が仇となって気づくとズレている(涙)。
同じ現象が、キースのスタンダーズ・トリオの《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》にもありまして。キースの声に反応しちゃうと、気づけばディジョネットのドラムからズレている(涙)。含蓄ある音選び(?)をしながら、ガッシリ支えているピーコックすげぇ!といつも思います。

オカハセちゃんねるさんからの返信。

聴くな!感じろ

ですね

まさに、スルー・ブリーの言葉は至言ですね!

MrNOBUchanさんからのコメント。

高校時代以来ブルーノート、プレスティッジ、リバーサイド、コロンビア等に代表されるハードバップを浴びるほど聴いてきた私ですが、いつのころからか現在まで、正直、メインに聴くのはビバップ以前の時代の録音盤になってしまいました。ルイ・アームストロング、ファッツ・ウォーラー、ベニー・グッドマン、ライオネル・ハンプトン、テディ・ウィルソン、ビリー・ホリデイ(コロンビア録音)・・・この辺りも、汲めども尽きぬ魅力が・・・。

またまたオカハセちゃんねるさんからのコメント。

夜中は、いなり寿司と発泡酒が美味しくなる

サンジョルディさんからのコメント。

コメント返し、ありがとうございましたー😆

<ボブい>も<モブい>も、味わい深いワードですねー(笑)
<モブい>の意味するところは、お話しされた通りですー。モブレーやグラント・グリーン、そして、ティナ・ブルックスなども、当てはまると思います(笑)
マクリーンは、ややベクトルが違う気がしますが、やっぱり独特の<マクリい>ところがありますねー😆

それから、おっしゃる通り、
ブルーノートのハードバップを聴くと、まさに<あの時代の空気>が、一気に<解凍>され、
ヴァン・ゲルダー ・スタジオに<タイムスリップ>した気分になりますー😭

<タイムスリップしても、くれぐれもスタジオのマイクには触れないでくださいね。ルディ・ヴァン・ゲルダー がたいそう怒りますから>😝

<ブルーノートけいさつ・サイバーパトロール隊>のサンジョルディより🤓

そうですね、かなり味わい深いですよね!
「モブい」も「ボブい」も。

ティナ・ブルックスやグラント・グリーンも同じ文脈に置きたいんですが、
「ティナい」とか「ブルい」はちょっと違うしなぁ。
「グランい」や「グリーい」は言いにくいし😅

「ジャキい」や「クリーンい」も違うしなぁ。

だから、モブいとボブいは、語感と雰囲気が一致した奇跡のワードなのです!(大袈裟)。

高松貞治さんからのコメント。

松原みきもいいですけど、浜田金吾もいいですよ!たまたま、浜田金吾の曲、ジャズシンガーをYouTubeで見つけて、あまりのかっこよさに、とうとうアルバムまで買ってしまいました!このアルバムがすごい😍 9月はずっとこのアルバムを聴いてました。これがシティーポップかと思いました。もう、しばらくジャズに戻れそうにないです😂私にとって浜田といったら、省吾ではなく、金吾なんです。浜田金吾もいいよ!

え?!
浜田省吾は知ってるけど、浜田金吾???
知らんなぁ、なんて思いながら、薦められるままYouTubeで「厳選26」というのを聴いてみたのですが、いいじゃないですか。
まさに(私が思い描く)シティポップど真ん中ですね。
初めて聴いたのに、なんだか懐かしい。うーん、80年代前半。
なんだか私が中学生か高校生の頃に流れていたであろう音楽の空気というかバイブレーションというか。あの頃聴いていた日本の音楽だと、稲垣潤一とか安部恭弘とかのテイストに近い感じです。とにかくエレピの音がオシャレですね😆

高松貞治さんからのコメント。

アルバムを何回聞いても飽きないですね。浜田金吾いいよ👍

永井勉さんからのコメント。

こんばんは永井です・・・m(__)m
あっしが思うのは早いとか遅いとかじゃなくて
レスポンス・・・対応力の鋭いプレーヤーがやっぱり
いつまでも聴かれている演奏者だと思います!!!
例えばWes Montgomeryとグラント・グリーン・・・
例えば・・・ ケニー・バレル・・・
・・・選べないです・・・まだまだあります・・・
雲さんのペースに追い付かない永井です・・・m(__)m

永井さんは速いですが、わたすは遅いんです(涙)

2024年9月30日