1966年7月15日のジョン・コルトレーン

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動画「コルトレーンの命日は?」(こちら)にいただいたコメントを紹介&アンサーした動画をアップしています。

コメント

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

全然当たってはいないけど(笑)、幸せな気持ちにさせて頂きました(爆)。
若い頃はもっとピュアだったので(笑)当てはまっていたかも…(遠い目,笑)

オカハセちゃんねるさんからのコメント再び。

なんか、スクスクと育っていたら(人間性の優れてる父と母に暖かく育てられた良い意味でのおぼっちゃま、笑)こういう占いって当たる確率が上がるんでしょうね。要は捻くれず腐らずに育てば占い通りの人間性になれるかもしれないけど、世の中に揉まれて悪い意味でいじけた場合は「幼い頃はそうだったなぁ…」となるんだろうなと思います(^ω^)

オカハセちゃんねるさんからのコメント、さらに再び。

アドリブの話の件ですが、キチンと整理された見取り図がある計画的なアドリブで思い出すのは寺久保エレナとかマイケルプレッカーとかコルトレーンとか、みんな練習の虫ですね。
見取り図のあるアドリブをカッコよく聴かせるの相当に身体に馴染ませるくらいの反復練習してないと[いかにもつきはぎでわざとらしく組み立てたソロに聴こえてあまりかっこよくない]ですからね。
僕も札幌出身なので札幌在住時の僕は寺久保エレナの師匠のバンドに加入していたのですが、彼は「本当にスウィングした最高なソロなら書きリブでも構わないと思う」と言ってましたね。まあ彼は少し極端な人間ではあったけど、ある意味では正解だと思います。少なくともなんの魅力もないだらしない無計画なアドリブするよりはずっと良いパフォーマンスだと思いますから。
無計画で最高に聴かせるソロを取るジャズマンは魅力的ですがそれほど多くはないと思う。だってそれは本当に天才だと思うし。
まとまりない長文を失礼しました(笑)。

>少なくともなんの魅力もないだらしない無計画なアドリブするよりはずっと良いパフォーマンスだと思いますから。
同感です!

チック・コリアは、ライブ前は若手サイドマンにはステージ上で繰り広げる「ソロ」の譜面を提出させていたそうですからね。
やっぱりお客さんを楽しませるためという意識も念頭にあったんでしょうし、若手サイドマンのことを思ってのことだったと思います。
それと、チック自身、ゲッツをはじめ、マイルス、ショーター、キースと「すんげぇ」人たちと演ってきた人ですから、
このことも痛く身に染みているのだと思います。

>無計画で最高に聴かせるソロを取るジャズマンは魅力的ですがそれほど多くはないと思う。だってそれは本当に天才だと思うし。

以前、「いーぐる」のマスターの後藤さんが本で書いていたことを思い出します。今手元に本がないので、私なりの解釈はこんな感じです(誤解&うまく表現できてなかったらスイマセン)
ジャズは「即興の音楽だから」という理由で即興演奏をしなければならないのではなく、ジャズ特有の生々しさを追求していくと、どうやら譜面通りに演奏するよりも、即興演奏の方が生々しさ、勢い、情動が生まれる。だから「手段」として「即興演奏」を用いているだけであって、即興しなきゃいけない音楽だから即興演奏するわけではない。つまらない即興演奏であれば、譜面に書かれた音符をなぞって演奏している方がまだマシ。だけど、どういうわけか譜面通りに練習して間違えないように演奏する安定した演奏よりも、(達人が演奏すると)即興演奏のほうが生き生きした演奏になる。しかし、達人が即興演奏するからであって、「ジャズは即興の音楽だから好き勝手演奏してもいいのさ!」というシロウトおよびヘタクソさんが即興したところで、それは聞くに耐えないものになってしまう。だから、おっしゃる通り、無計画で、その場の気分と思いつきで「聴かせる」演奏が出来る達人ってそんなにいないですし、コンディションの高低が日によって激しいのであれば、最初から「書き譜」を練習してソロパートを演奏した方がマシだと私も思います。
ま、ベースというポジションの考えということも大きいのかもしれませんが。
ジャズのベースラインってほとんどパターンの組み合わせですからw
むしろ「即興」で滅茶苦茶なベースラインをその場の思いつきで弾いちゃうと共演者が混乱しますからね。
アルバート・アイラーと共演している時のゲイリー・ピーコックのようには誰もが慣れるわけではないのです(笑)。
あのスコット・ラファロだって、ビル・エヴァンスと即興っぽいフレーズを「合わせる」練習を何度も何度も何時間もしていましたからね。ヴィレッジ・ヴァンガードのライブ演奏は、即興ではなく「練習」の賜物なんですね。
なので、私は、オカハセさんの師匠の考えに賛成です。

御駄賃取郎さんからのコメント。

私の世代のほとんどは「ノストラダムスの大予言」のトラウマ?を多かれ少なかれもっていました。
私も占いは好きなので、「反論本」を読むのも大好きでした。血液型の本はほとんど手当り次第に読みましたが、今日に至るもこれが一番「当たるも八卦」的であるかも?と思っています。
昔飲み屋で女性の血液型をあてると驚くほどあたったような?気がしました。笑

しかし今では、最近高野雲さんがこちらのブログで「「承認欲求が強くて非モテのコンプレックス野郎」・・・と、ズバリ!私の性格を喝破されており、カミさんは大爆笑!&「ジャズファンって、みんなそうなのかしらねえ?」と納得しきりでありました。爆 m(_ _)m

トルコレーンの有名な「・・私は性(聖)者になりたい」というエピソードは「わし、性豪になりたいねん。。」と解釈したほうが伝説としては楽しそうだなあ・・。。「英雄色を好む」とか言うしね。単に、浮気の言い訳だったとしても、伝説としてはこのほうが「さもありなん!」と思えるしぃ。。(^^ゞ

MrNOBUchanさんからのコメント。

ご報告です。
アルト奏者ルー・ドナルドソン御大が亡くなられました。今月一日に98歳の誕生日を迎えておられた由ですが、今月九日土曜日に、天寿を全うされたとのこと。
過去何度聴いたか知れない、「バードランドの夜 Vol1、2」「カルテット・クインテット・セクステット」(いずれもBlueNote)改めて聴いています。

博 橋本さん⇒MrNOBUchanさん

たまたま一日に鎌倉の ”JAZZの泉” という喫茶店に行きました。毎日、その日が誕生日や命日に当たるプレイヤーのアルバムを店内に飾って、お客のリクエストなどに応じて聴かせてくれます。一日が誕生日だったルー・ドナルドソンのレコードが店内にたくさん飾られていました。
”クァルテット・クインテット・セクステット” を聴きながら店の方とジャケットのデザインとリード・マイルスの話で盛り上がりました。
生まれ月に亡くなる方は真に天寿を全うした方と聞いております。合掌

2024年11月10日 18:05