中山康樹・著『Jazz名盤名勝負』(廣済堂出版)の「ジャムセッション」のところを読んだ動画をアップしました。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
中山康樹に恨みがあって。昔、雑誌を読んでいたら、中山康樹さんが、ノートパソコンを宣伝している広告があって、中山康樹さんが紹介するなら、確かだろうと思って、電気屋で20万以上で買ったんですが、すぐに壊れるポンコツで、だめになりました😢中山康樹さんが生きていたら、ノートパソコンの金返せ!と言いたいです。
YouTubeチャンネル登録者9000人おめでとうございます!
えっ?
中山さん、パソコンの宣伝にも出ていたんですか?!
それは知りませんでした。
色々幅広く活躍していたんですねぇ。
えっ?
もう9000人もいっちゃってましたか?
ビックリです。
最近は、テキトーまくりな動画しかアップしてなかったので減ってるかと思ってました(だからチャンネル登録者の数は久しく見てませんでした)。
教えていただいてありがとうございます!
永井勉さんからのコメント。
面白いですよね!!
アートブレーキー・トニーウイリアム素・ロイヘインズ
中山さんの押すジャムドラマー・・・???
私が好き大好きなジャズドラマーと同じ三人なんです・・・!!
モンクで、アートブレーキー・ロイヘインズ
マイルスでトニーウイリアム素
何か好みが重なって嬉しいです・・・!!
ウイリアム素wwww
たしかに、アート・ブレイキーもロイ・ヘインズもステージ映えするドラマーですからね。
特にアート・ブレイキーは、ジャズ・メッセンジャーズの映像(特にリー・モーガンがいた頃の)を見ていると、本当に豪快で楽しそう。
中山さんが書いていたように、スタジアムのような大きな箱が似合うドラマーでしょうね。
一方、ロイ・ヘインズは、これはもうコルトレーンと共演した《マイ・フェイヴァリット・シングズ》を聴くだけでも納得しまくりの「煽りんぐ」ドラマーですよね!
ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルも野外だったし。
それにやっぱり、モンクとやったファイヴ・スポットのライヴ。
これも熱い、熱い。
というか、だんんだん演奏が進めば進ほど熱くなる。
その熱さが共演者を煽りまくってやみません。
やっぱりジャムセッションには欠かせないドラマーでしょうね。
トニーの場合はどうなんだろう?
確かに技術やセンスはピカイチなんですが、先の2名に比べると「ステージ映え」という1点においては、少々ひけをとるような感じがしなくもありません。
もちろん、ドラム合戦で来日していたこともあるドラマーなので、「見せ場」は心得たショーマンシップもあるドラマーだとは思いますが、やはり私の頭の中にあるイメージは、マイルス・クインテットのライヴ映像のイメージが強いので、どちらかというとストイックな佇まいが真っ先に思い浮かんでしまうんですよね。
個人的には、コンサート会場で「見る」「盛り上がる」よりも、自室やジャズ喫茶でじっくり「鑑賞」したいタイプのドラマーです。
じゃあ他にどんなドラマーがいる?
となると、バディ・リッチ? も、大アリだと思うのですが、時代的に、スタイル的に共演する人がモダンジャズ以前の人が多くなりそう。『バード・アンド・ディズ』のドラムは大好きなんですけどね。
あとはマックス・ローチ。
彼もものすごいテクニシャンだし、ステージ上ではハイハットだけで観客を盛り上げる職人芸、というよりは神技を披露する人なので、アリかもしれませんね。ただ、これはテクニックの問題というよりは、大人数のジャズマンたちを後方から束ねる「親分的貫禄」は、ブレイキーの方が「親父度」が上っぽそうですね。
(あくまでイメージですが)
ローチの場合もトニーと同様、録音された音源を聴く方が良さが引き立つタイプなのかなぁ。
あと、ジャック・ディジョネット、ジミー・コブなんかもいいかなと思ってます。
ドラミングは手堅く堅実ではありますが、叩いている時の笑顔度、楽しそう度では、ビリー・ヒギンスもコンサート会場向きかもしれませんね。
永井勉さんからの返信。
ありがとうございます・・・W
実は雲さんがバディ・リッチの話題をあまり話題にしないので、嫌いなのかなと思ってました・・・
しかし バード・アンド・ディズ いいですよね・・・www
あとマックス・ローチ・ジャック・ディジョネット・マッコイタイナー いいですよね・・・!!
凄腕ドラマーで聴けるアルバムはとにかくカッコイイですよね!!
バディ・リッチは嫌いじゃないですよ。
大昔、渋谷の「スイング」でバディ・リッチの映像が他のお客さんからのリクエストで流れていたので、よく観ていたのですが、非常にスケールが大きいドラマーだと思っていました。ビッグバンドの映像が多かったと記憶しているので、コンボというよりは、大人数向きのドラマーなのかなと思っていたので、今回の「大人数ジャムセッション」のドラマーで思い浮かんだ次第です。
確かに動画ではあまり(というかほとんど)語っていないのは、それほど彼の音源をたくさん持っていないので、紹介できるほどの言葉が自分の中になかったからなんですね。