あなたが好きなマイルスのアルバムを5枚!
教えてください!
うーむ、5枚に絞るのは大変なようですね(言ってる自分自身もそうですから)。
コメント
小黒正人さんからのコメント。
一番好きなのはMiles1958です。2位Milesデイビイスオールスターズvol.1
3位カインドオブブルー4位フォアンドモア5位マイファニーバレンタインです。
投稿ありがとうございました。
ブルーノートのマイルスが上位にきているところがいいですね~。
尚樹 安藤さんからのコメント。
5位リラクシン。ジャケットが好きなのと、リラックスした雰囲気のセッション!4位マイルススマイルズ。ショーターとトリスターノ風のハンコックが好き!3位ウォーキン。ラッキートンプソンがアツい!2位マイファニーバレンタイン。雄叫びのおじさん、サイコー!もし近年までご健在でしたら、、孫達に、(おそらく90歳代?)このレコードのイエーィはおじいちゃんだよ、、とか?思いを馳せます。1位カインドオブブルー!です😊。
>ショーターとトリスターノ風のハンコック
そうそう、そうなんですよ、いいですよね!
知的でエネルギッシュな『マイルス・スマイルズ』最高です。
ポールジャズ男さんからのコメント。
その日、その時間、気分、天気とかで色々変わりますよね🎶DIGですかね~ペーパームーンが好きなんで。なんか爽やかで
《イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン》!
長らく聴いていませんでしたが、このイントロなしでいきなりテーマからオープンラッパではいるマイルスは、ごきげん、のりのりですね!
明るく、開放的な音楽が好きな(と私は感じている)ポール・ジャズ男さんらしい選曲だと思います。
Jさんからのコメント。
最近聴いたマイルスで よければ
1 Klact Oveesed Tene (1曲) パーカー
もうこれは 朝でもお出掛けまえでも いいよ~
2 バード ゲッツ ザ ワーム(1曲)
こりゃなんだ~ パーカーの鷹から 食べられないような マ イルスの量子論もつれのように マイルスがブンブン跳び回る 逃げきれるか 手に汗にぎるバトル
3 マイルスオンザコーナー
いま聴くと いや~深いね~マイルス不動の ファイブ
ジャジャーン
フォーアーアンドモア 1958 マイルストーンズ
マイルススマイルズ セブンステップスヘブン~
J
Jさんからの追伸。
マイルス番外編
フィルモア イースト キリマンジャロの娘
アガルタの凱歌 ドゥーバップ
J
返信は動画にて♪
ノエルNoelさんからのコメント。
バグスグルーヴ
スティーミン
サイレントウェイ
アマンドラ
ツツ
(;´∀`)おぅふ…これはツライw
後で削ろうとズラズラ書いて行ったら15枚くらいになってしまった、、、
カインドやビッチズを消すとき吐血しそうでしたww
吐血……😂
それは大変だぁ!
でも、つらいのは分かります…。
他の方のコメントを見ていても、やはり……。
せめて10枚にしとけばよかったですかねぇ……。
かなやまさんからのコメント。
いつも楽しく拝聴してますが、コメントするのははじめまして、です。よろしくお願いします。
1 Kind of blue
2 E.S.P.
3 Nefertiti
4 Relaxin’
5 1958miles
高野さん…苦しいです。5枚や10枚じゃ苦しいですが、なんて楽しい企画でしょう。自分のブログにもランキング書いてみようかしらん。笑
ちなみにアコースティック期に偏食ぎみですが、エレ期も好きなのたくさんあります。
苦しいですか……。
吐血された方もいらっしゃるようなので、やっぱり5枚縛りは失敗だったかなぁ…と。
ブログ運営されているんですね。
よろしければ、URLを教えてください。
博 橋本さんからのコメント。
* ウォーキン
* バグス・グルーブ
* クインテット/セクステット
* マイルストーンズ
* (マイルス&モンク)アット・ニューポートおまけが許されるなら、
* フォア&モア
* イン・ベルリン
* イン・トーキョーこんなところを塊で聴いていました。
電化されてからは音源だけというのではなく、専ら動画を愛好し始めて動くマイルスに助けられてか、やっと少し理解できたかなといった次第です。
今日も与太郎ジャズ・ファン😅
おお、ザ・王道! ザ・定番!を力強く歩んでいるという感じがします。
博 橋本さんからの返信。
SONYのレコード事業開始時、記念のキャンペーンが催されました。発売中のLPレコードの帯の CBS のマークを3枚集めて応募すると、漏れなく希望のLP 1枚がもらえるというものです。なんとか3枚集めて『マイルス・イン・トーキョー』をゲット😄
幸いなことに(年齢的に)『マイルス・スマイルズ』以降は毎度新譜として耳にすることが出来ました。
電化が開始され出した『キリマンジャロの娘』『イン・ナ・サイレント・ウェイ』は発売と同時に購入。
以降の電化マイルスは自らは購入に至っておりません。
その後、もっぱらビデオ、DVD のお世話になりました。
50年代から10枚、60年代からも10枚の枠だとしてもちょっと困難😅😅😅
与太郎です♫♫♫
I am the walrusさんからのコメント。
難問ですね〜
箱物も入れるとするなら、
1. Get Up With It
2. 1969 Miles
3. The Complete Live At The Plugged Nickel 1965
4. Dark Magus
5. The Cellar Door Sessions 1970
こんな感じです。
純度の高い電化マイルス信者なもので…😅
いいですねぇ、みんな激しくて😆
おっしゃるとおり電化マイルス信者だということがビシッと伝わりました!
杉田一雄さんからのコメント。
好きなマイルスアルバムベスト5とは!、楽しい企画ですね?
とは言えブート盤まで入れてしまうと果てしなくなってしまいます、、、
ロストクインテットと言われる70年代は正規盤は出されてませんし、ところがブートでは名盤多し。
ザビヌルの「ディレクション」や「マイルスランズザブードゥー~」なんかのライブ音源でイイのがあるんですね?
「フィルモア」もブート盤のほうが素晴らしいのがあるんです。きりがありませんのでマイルス存命中の正規盤限定で。
なので、マイルスランズザブードゥーからの天より舞い降りてくるリブァーブがかかっかるマイルストーンも、ショーターが遅刻してのマイルスのワンホーンでぶちかます「ビッチェズブリュー」ものぞきます。
となると、やはりライブ音源が好きなんです、、
高野雲さんおっしゃるように飛び道具飛び交うセカンドクインテットの「ブラグドニッケル」かな~
ウイントン・ケリーが素晴らしい「ブラックホーク」も、、金曜土曜合わせて。
「フィルモア」も素晴らしい!キースとザビヌルとチック・コリアがもう、、、
コンプリート・セラドア~を聴くと最終日のマクラフリンのギターがもう、ぶっ飛んでます!よって「Li ve Evil」も。
ざ~っとあげてみましたが、アガルタパンゲアダークメイガスの三種の神器はどうした!なんでフォアモアが、、
となりますが、あ~ケイ赤城さんのシンセが聴ける永遠の愛聴盤の「Time after Time」は、あれは最近か、、一枚永遠の愛聴盤の「ワーキン」での「It never enten ~」、ガーランドのイントロからのマイルスのミュートを一枚入れたいです。
注意!(個人の感想です)
そうなんです、ブートを入れると、特にロストクインテットあたりは名演の山、お宝の山、……らしいです(あまりブートチェックしてないんですが、中山康樹さんのマイルスを聴けを追いかけていると、ヴァージョンを重ねるごとに、どんどんブートの紹介が増えてきて、その内容がいちいち興味をそそるんですよ)。
「三種の神器」(笑)。
よいまとめかたですね(笑)。
ハッピータンさんからのコメント。
個人的には
(1)ラウンド・アバウト・ミッドナイト
これはきっと録音の良さも含めて(造られた音響かもしれない位思いますが)マイルスの音ってこのアルバムの音を想像します。
(2)スケッチ・オブ・スペイン
これも録音の仕方でか素晴らしいマイルスのオープンホーンが痺れます
(3)プラグト・ニッケルvol.1
はじめて聴いた時はクリフォードと比べてなんてラフで下手なと思いました。
上手いってのは個人的にはバップフレーズを吹いてるかでしたからね。
年数重ねてこのバックのバンドと一緒に暴れるってのがどれ程素晴らしいかを知りました。これを聞くとフォア&モアもベルリンも吹っ飛びました。
(4)1969
これは最高に暴れまくる!
言葉ないですねぇ。
ロックです。
(5)ウイ・ウォント・マイルス
頭2曲にやられましたねぇ〜。
よく聞くとマーカスがかなり渋い事してるしビル・エバンスも無能でなく素晴らしいバンドだって思いました。最高!
>はじめて聴いた時はクリフォードと比べてなんてラフで下手なと思いました。
>上手いってのは個人的にはバップフレーズを吹いてるかでしたからね。
仰る通り!だと思います。
ある意味、どうしてもブラウニーは素晴らしいラッパ過ぎて、ひとつの基準?中心?みたいになってしまい、若い頃の私も、無意識に比較していたような気がします。
龍 大阪さんからのコメント。
最近は音楽を長時間聞くというのは、あまりしなくなってます。歳のせいかな(笑)
好きなアルバムと言っても、そのなかの何曲かは「これいらねー」みたいのありますよね。
でも、そのなかの1曲だったら大好きという。
反則ですが、主に電化マイルスの、なんとなく聞きたくなって繰り返し聞いてしまう曲をいくつか。
(1)「オンザコーナー」での「オンザコーナー」と「ブラックサテン」
「あのバンプする感じをまた聞きてえ」と思ったときにYouYubeで検索して聞いてます。アルバムとしてはふたつのテーマをだらだらと演奏して50分ほどに編集してます。これを10分ほどにまとめると、結局、LP盤のA面冒頭のデイブ・リーブマンがソロをする部分とA面最後のブラックサテンです。あとはつけたしです。特にB面はブラックサテンのテーマを変化させてるにすぎん。1970年代のアルバムというのは、テオマセロが監督したドキュメンタリー映画ととらえてます。マイルスの生きざまを録音してるので、音楽的には冗長な部分も多い。クリエイター的視点では、生成過程を見れて参考になるのかもしれませんが、純粋な鑑賞者とすると無駄が多く感じます。
「スイングジャーナル」を立ち読みしてたら、デイブリーブマンがこの時の録音の様子を語ってたのですが、突然マイルスに呼ばれて、もう、オンザコーナーのあのリズム隊の演奏が始まってて、「なんでもいいから吹け」と言われたそうな。リーブマンとしては曲のキーもなにも知らされてない状態でぶっこまれた。「僕の冒頭のフレーズとか聞くとわかると思うんだけど、曲のキーを探り探り入ってるんだよね」とはリーブマンの言。
結果的に最高のパフォーマンスをしてるので、デイブリーブマン、凄し。
全体にタブラとシタールが良い効果を出している。つか、どうやってマイルスは各メンバーに自分のやりたいことを伝えて独特のファンクビートのようなものを作りだしたのか。それぞれが断片的なフレーズを好き勝手にやっているかのように見せて、全体としては大きなうねりを作りだす。まさにマイルス・マジック。
「ブラックサテン」はテーマがかっこいいし、ディジョネットがやっているというあのハンドクラップ(拍手)。たぶん後から重ね録りしたんだと思うんだけど、拍手がこんなにかっこいいとは。
(2)「ゲットアップウィズイット」での「ホンキートンク」と「マイシャ」
「マイシャ」はマイルス風ボサノバと喝破する。
(3)「スターピープル」での「Come Get It」
気分を上げたいときに、よく聞きます。「バックシートベティ」の流れを継承してる曲なんだけど、かなり攻めた仕上がりになっているので、曲名を変えたのだろう。
最大の注目は、マイルスとマーカスのインタープレイ。みな、マーカスは凄いという。私が凄いと思うマーカスの要素は「つっこみ力」。漫才のボケとツッコミのツッコミ。もう少し上品な言葉でいえば、コール・アンド・レスポンス。これまでのエレキベース奏者というのはオスティナート(定型パターン)を維持するのが役割で、アドリブのフレーズに反応するってのは、あまりなかった。下手にフィルインとかするとリズムキープが崩壊するという恐怖もあるだろう。ハービーハンコックのつっこみ力は、これまたすごいのだけど、ピアノは必ずしもリズムキープしなくてもよくて、なんなら弾かなくてもダイジョブ。
この演奏は、マーカスがエレベのテクニック的なすごさではなくて、音楽的なセンスというか、「かっこいいとはこういうことさ」というどこぞの映画のキャッチコピーみたいなことをやってるんだ。
マイルス側もマーカスの能力を全開させようという意図で、シンセで煽るわけだ。1分45秒あたりでマイルスの出すコードに反応してマーカスがキーをずらすところとか即興演奏の醍醐味。事前に打ち合わせしてやると嘘っぽくなる。
「バックシートベティ」はFのコードを基本として展開していくらしいが、Come Get Itでのマーカスのベースラインをちょっと拾ったら、最初は、F、E♭、D♭でパターンを作ってる。D♭もしくはC♯なんだが、FにたいするオーギュメントでありFaug7 みたいな表記になる。そのあと、マイルスのソロに入った途中でG♭に転調して、マーカスがスラップを使い始めるころにはE♭がルート音になってる。いろんなことをとっかえひっかえやってるみたいだ。
なるほど、勉強になります!
マーカスの件はかなり同感します!
機会があれば動画で話そうかと思います。
龍 大阪さんからの返信。
Youtube見てたら関連動画に快楽ジャズ通信があって、高野さんがマーカスにインタビューしてるのがありました。ええなあ。
また聞きですが、マーカスのいい人伝説のエピソードを聞いたことあります。長くなるので割愛しますが。いろんな意味で「パーフェクト・ガイ」なんだろうな。
もし、マーカスがマイルスと出会わなくて、そのままポピュラーミュージックのほうに力を入れていたら、なんだろ、クインシージョーンズみたいな立場になって、巨万の富を築いていたかもしれん。どちらが幸福かはわからんが。
「快楽ジャズ通信」を聞かれたんですね!
あれは2009年のことだったので、もうずいぶん時間が経ってしまいました。
「マイルス・トリビュート・ツアー(TUTU Revisited music of Miles Davis)」で来日した際、取材に応じてくれました。
>いろんな意味で「パーフェクト・ガイ」なんだろうな。
まあなんというか、センスの塊のような人です。
saberunitedさんからのコメント。
本業はロックとかメタルなので、ジャズはど素人ですがコメントお許しください。私のマイルスは、順番に「ダーク・メイガス」「ビッチェズ・ブリュー」「フィルモア・イースト」「フィルモア」「オン・ザ・コーナー」です。番外で「ワイト島」「oriental afrobeat」です。「ビッチェズ・ブリュー」よくロック化って言われますが、ロック側からするとロックではなくてジャズそのものに聞こえます。ジャズ側からだとロックに聞こえるのでしょうか?
いいじゃないですか、全部大好きです。
>ジャズ側からだとロックに聞こえるのでしょうか?
いえ、ぜんぜん(笑)。
リズムとか楽器とか、表面的なところは同じなのかもしれませんが、演奏者のOSとでもいうんでしょうか、思考回路というか内発的なモチベーションは、かなり違うように感じています。
Joeさんからのコメント。
マイルスをやるならコルトレーンもいきましょうよ。順位はつけられないので思いついた順に。
❶『Crescent』バラッドアルバムなら断然こっちが好き
❷『The Complete 1961 Village Vanguard Recordings』コルトレーン vs. ドルフィーが聴きたくなった時
❸『Coltrane(インパルス盤)』地味な存在だけど至高のカルテットの初スタジオ録音盤
❹『Transition』あ〜疲れた!突っ走っるカルテット(録音日が同じ『Living Space』もいいぞ)
❺『Live in France July 27/28 1965』〈私のお気に入り〉が聴きたくなった時(『One Down, One Up』の同曲も捨て難し)
>マイルスをやるならコルトレーンもいきましょうよ。
そうですね、やります!!
Joeさんからの返信。
是非採り上げてください。私の5選はImpulseに偏っていて、Prestige, BN, Atlantic がごっそり抜け、またImpulseの中でも企画盤三部作や嘗て第一印象が悪かったSupremeも漏れています。世の中のジャズファン、トレーンファンはどんな選盤をされるのか興味津々です。
さっそく告知動画をアップしました!