2022年6月30日の朝に聴いた音楽についてつらつらと語った動画をアップしました。
チャーリー・パーカーに、ジョン・ゾーン、そしてサロン・ミュージック。
そうそう、サロン・ミュージックの『O BOY』は個人的思い入れの深い「ロック」です。
コメント
永井勉さんからのコメント。
この熱波のなか月曜日からモンクウイークに入った永井です・・・m(__)m
もちろんモンク以外は聴きません!!!!!
サロン・ミュージック・・・初めて聴きました・・・
日本のユニットバンドだったんですね・・・m(__)m
高橋ユキヒロ臭とロキシー・ミュージック臭
がプンプンするサウンドですね・・・WWW
物凄くかっこいいのですが、少し弱い感じがしました・・・m(__)m
1975 born to run/Bruce Springsteenじゃないですけど
テナーサックスが入っていたらもっとグレードの高い音楽
になっていたのでは、と感じます・・・m(__)m🎸🎸🎸
>サロン・ミュージック・・・初めて聴きました・・・
サロンミュージックは、以前、ピンクフロイド(シド・バレット)のカバー、《シー・エミリー・プレイ》を以前永井さんに紹介したことがあるんですが、1作ごとに作風が違うので、新しい感覚で接したのかもしれませんね。
>高橋ユキヒロ臭とロキシー・ミュージック臭
ちなみに、《シー・エミリー・プレイ》が収録されたアルバム『ラ・パロマ・ショウ』は、今回紹介した『O BOY』の3枚前のアルバムで、このアルバム(2nd)は、高橋幸宏がプロデュースし、かつ全面的にドラムで参加しています。
ですので、アルバムごとに作風、コンセプトが変わっても、やはりどこかに影響が残っているんでしょうね。あと、グラム・ロックのテイストも。
(ちなみに、ロキシーからの影響も受けているようですが、もう少し遡ってソフト・マシーンの影響も受けているそうで、特にケヴィン・エアーズの『ジョイ・オブ・ア・トーイ』が大好きなようです)
>少し弱い感じがしました・・・m(__)m
ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ(バルタン星人風な笑い)
まぁ、わかります、永井さんが感じたことも。
私の場合は、たぶん、リアルタイムに聴いていた若い頃の思い出と記憶とともに聴いているところもあるので、あと、高校時代から勝手に「センス良くコダワリのあるお兄さん・お姉さん」と慕っているところもあるので、今の感性で聴いても客観的にはなれないんだと思います。
また、彼らの音楽は、FLIPPER’S GUITARや渋谷系の多くのアーティスト、Spangle call Lilli line、アナログフィッシュ、SISTER JETなどにも影響を与えており(FLIPPER’S GUITARのプロデュースもしている)、彼らのサウンドに耳慣れた現代の耳には、まあいわゆる「ふつう」に聴こえてしまうかもしれませんね。
ちなみに、ギターゆらゆら系だと、最近の私は羊文学にハマってますw
永井勉さんからの返信。
雲・・・野放し状態です・・・WWW😈
まぐまぐさんからのコメント。
とりあえずべた褒めだったんで bird is free と たぶん 同じ音源だろう Complete Live at the Rockland Palace EAN : 8436006496417 今 聴いてますw
あたしって 録音の状態が悪いものは あんまり繰り返し聴かないんですが マスターが こんだけ べた褒めされてるなら
もうちょっと 何度も 聴いてみようかな・・・w 今は やっとこさ そんな 気持ちですwそれこそ マスターの 動画 見だしてから チャーリー・パーカーの音源
めっちゃくちゃ 買いまくりましたからね・・・w とはいえ まだ 自分には ぜーんぜん理解はできていませんが・・・w買って 一度聴いて 録音が悪いなって 思って 聴き流ししてるだけかもしれない・・・
自分は たぶん ジャズのセンスが ないのかもしれないな・・・w
今では そう思う事が 多いです・・・ 真面目か?!wでも 自分に嘘つけませんから・・・ 何度も何度もこれからも パーカーを聴きなおして これからも 楽しんでいきたいですw
ノイズがすごいのに、あんまり気にならないのって、脳内イコライジングする妄想力の賜物なのかなぁと思っています。
それって、多分「生音」が記憶にドッカリと腰を下ろしているか否かの差も大きいんじゃないかと。
もちろん、まぐまぐさんだって、アルトサックスの生音は聴いているとは思いますけど、たぶん、私のほうが、学生時代からサックスの生音は、バンドとかセッションとかで、身近なところでイヤというほど聞いていると思うんですよ。
だって、一時期は、アルトサックスの奴と、ずーっと一緒に行動を共にしていましたから。
もちろん彼の吹くアルトサックスと、パーカーらジャズジャイアンツが吹くアルトサックスはレベルが全く違うんですけど、至近距離でイヤというほどアルトサックスの音色を浴びているので、「アルトサックスってこんな音の楽器なのね」という体感はあるんですよ(冗談で借りて吹いたこともあリますし)。
そういうこともあって、ノイズだらけの音源でも、過去に生で体感した楽器の記憶と無意識に照合しながら、実際はこういう音だったんだろうなと勝手に脳内補正をかけて聴いているのではないかと思っています。
たとえばですけど、まぐまぐさんが足を運んで興奮&感動したライブの模様が、音の悪い海賊盤として発売されたとするじゃないですか。
そうすると、多分、まぐまぐさんは、その時のライブの記憶が残っているので、ライブで体験した記憶を思い出しながら聴くと思うので、そんなに音の悪さって気にならないと思うんですよ(なったりして)。
体感した記憶が補正してくれると思うので(補正してくれなかったりして)。
もちろんパーカーが活躍した時代に私は生まれてはいないのでパーカー体験は皆無ですが、「なんちゃってパーカー風」とか「なんちゃってフィル・ウッズ風」に、アルトサックスを吹いて遊んでいた友人のサックスの音が記憶にあるため、パーカー風かもしれないけれど全然パーカーではない彼のアルトが記憶の隅にあるんですよね。だからこそ、パーカーに比べれば技術的には今ひとつかもしれないマクリーンや、ソニー・レッド、アーニー・ヘンリーのプレイにも、「いや、彼らだってめっちゃ凄いじゃん!」と思えるのかもしれません。
TM MTさんからのコメント。
やっぱり「射殺死体」のnaked cityが一番人気みたいですね。
created by Rinker¥1,573 (2022/07/04 08:19:59時点 楽天市場調べ-詳細)個人的にはマリガン/マンデルの「私は死にたくない」がカバーされてるのがツボです。(オリジナルの方がいいですよw)
比較的気楽に愛聴できるものをピックアップしてみると
①masada live at tonic 2001 何故かこれだけフリーキートーンブリブリ控えめでまともなジャズ。しかも傑作です。録音もいいです。
②at the moutain of
madness/electric masada
多少うるさいですが70年代マイルスに慣れた人なら余裕でしょう。
チベット風ジャケットが素敵。傑作。
③blue planet man/john patton/john zorn
ラテンフレーバーの普通のオルガンジャズ
パットンとの共演他に2枚あるそうですが聴いたことありません。
やっぱり私の場合は、なんだかんだいっても一番聴いてるのは『マサダ』シリーズかもしれませんね~。
とはいえ、『ライヴ・アット・トニック』は未聴ですが……。
TM MTさんからの返信。
これディスクユニオンの現代ジャズ新定番にも選ばれてたと思います。いいですよ。
そういえば、ジョン・ゾーンのCDのほとんどをディスクユニオンで買っていた記憶が……😅
「ジョン・ゾーン買わねば」という購買意欲を増幅させる独特な空気があのお店にはあったのかもしれません。
今戸の狐さんからのコメント。
いつも動画配信ありがとうございます。
サロン・ミュージック初めて聴きました。
めちゃくちゃカッコいい!
ニューオーダーやアズテック・カメラぽいところもあり、歪んだギターサウンドと浮遊感はジーザス&メリーチェインを彷彿とさせますね。素晴らしい!!
今の若い人に聴かせても響くと思いますよ。
嬉しいコメントありがとうございます😭
Katiosさんからのコメント。
なるほど!確かに,鈴木洋一さんも「チャーリー・パーカーの音楽の真価はライヴ演奏で発揮される.」と書かれていました.今まで,音質の悪さからライヴ音源を敬遠していましたが,聴いてみようと思います!まずは,『Bird With The Herd』聴いてみますか~😎😎
ライヴ盤も含めたベスト期待しております…!🤣笑ちなみに,洋一さんの厳選ライヴ演奏20セッションもあったので載せておきます!
『Town Hall, New York City, June 22, 1945』(Uptown Records)
『チャーリー・パーカー・JATP1946』(Verve)
『Charlie Parker At The Finale Club & More』(RLR Records)
『Diz & Birds At Carnegie Hall』(Roost)
『コンプリート・ロイヤル・ルースト・ライブ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズ Vol.2』(Savoy)
『Complete Live At Birdland May 17, 1950』(RLR Records)
『Bird At St. Nick’s Complete Edition』(RLR Records)
『ワン・ナイト・イン・バードランド』(Sony)
『Complete Live At Cafe Society』(RLR Records)
『Complete Bird At The Apollo』(RLR Records)
『チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス・コンプリート・マスター・テイクス』(Verve)
『Complete Bird in Sweden』(Definitive Records)
『The Complete Live Performances on Savoy』(Savoy Jazz)
『サミット・ミーティング・アット・バードランド』(Sony)
『Complete Bird At The Bandbox』(RLR Records)
『Bird & Chet Inglewood Jam』(Jazz Door)
『At Jirayr Zorthian’s Ranch, July 14th, 1952』(RLR Records)
『Complete Live At The Rockland Palace』(RLR Records)
『At Storyville』(Blue Note)
『Complete Bird At The Open Door』(RLR Records)
おお、「写経(?!)」ありがとうございます!
大変だったのでは?
私の個人的なおすすめは『セントニックス』ですね。
ブリブリ、バリバリ吹き飛ばしている快進撃パーカーという感じではないのですが、なんだか「わび・さび」的な趣きがあるんですよ。
秋の夜長に良いアルバムかも♪
Katiosさんからの返信。
いえいえ!超・音楽鑑賞術を思い出しました🤣笑
ありがとうございます!短夜ですが早速聴いてみます!笑
>超・音楽鑑賞術
またまた嬉しいことを……🤣🤣
大 深堀さんからのコメント。
ジョンゾーンは頭がいい人だと思いました。深堀でした。🎉🎉🎉