1960年の『スイング・ジャーナル』のディスク・レビューでマイルスの『クッキン』はどう評されていたのか? 油井正一先生の評価を動画で紹介してみました。 当時は『クッキン』ではなく、『クッキング』という表記だったんですね。
続きを読むカテゴリー: マイルス・デイヴィス
ジャズの帝王 マイルス・デイヴィスとオタキング 岡田斗司夫
サンジョルディさんからのコメント。 【知らないとは言えないご隠居と、細かいことが気になる八っつぁんの会話、あるある】 [八っつぁん] ご隠居、パイオニアであるマイルス・デイヴィスと、フォロワーには、多少のズレがあると思う
続きを読むブルーノート新主流派とマイルスのショーター参加4部作
サンジョルディさんからのコメント。 【知ったかぶりの若旦那と、知らないとは言えないご隠居の会話、あるある】 <若旦那> ご隠居、日本人とアメリカ人では、ジャズの好みが違いますでしょ? <ご隠居> 若旦那は、いつも藪から棒
続きを読むマイルス型ハードバップとブルーノート型ハードバップ
サンジョルディさんからいただいた投稿。 【知らないと言えないジャズ好きご隠居と、細かいことにこだわる八っあんの会話】 [八っあん] ご隠居、あっしには、腑に落ちねえことがありやしてね。 あっしはご存知の通り、大のハードバ
続きを読む1970年5月 サンフランシスコのマイルス
ジャズ評論家の粟村政昭氏は、1970年、『ビッチェズ・ブリュー』発売直後にアメリカでマイルスのライヴを聴き、その素晴らしいブロウにノックアウトされたそうです。 私は「発売直後」ということから、4月にフィルモアウェストで行
続きを読む1970年4月のマイルス・デイヴィス
『ビッチェズ・ブリュー』が録音されたのは、1969年の8月でした。 マイルスはそれ以前から、ウェイン・ショーターやチック・コリアを率いた少人数編成のバンドでライヴを重ねており、この時にマイルスが率いていたグループは、マニ
続きを読むPファンクとマイルス
先日、マイルス・デイヴィスの『ライヴ・イブル』や『オン・ザ・コーナー』の「口笛」について語った動画をアップしました。 ⇒こちら すると、コメントをくださった方とやり取りをしているうちに、『ゲット・アップ・ウィズ・イット』
続きを読むリトル・チャーチとブラック・サテンの口笛
エレクトリック・マイルスの名盤(迷盤?!)に『ライヴ・イブル』と『オン・ザ・コーナー』があります。 この2枚には口笛がメロディを奏でているナンバーが収録されています。 『ライヴ・イブル』は、《リトル・チャーチ》、 『オン
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