ライヒ、高校教師、ジョンスコ、紅茶になりますぅ、そしてドルフィー

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動画「実は一人もいなかった! えっ、そうなの?!〜日本のジャズ評論家とジャズ需要の実態」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしました。

コメント

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

マイルスのところで弾いてたジョンスコは、アウトしてる時は身体も斜めにアウトしてましたね(笑)。インに戻ると身体も真っ直ぐに戻ります(笑)。だから音量0で観てもいつアウトしていつインに戻ってるかがわかります(爆)。

言われてみれば!
確かにそうですね!(大笑)
よく気がつきましたね!
すごい発見、大発見!

さらにオカハセちゃんねるさんからのコメント。

「○○はタヒんだ」という言葉は、この世で最も嫌いな言葉です(笑)。
何故なら、命を賭けてその世界で何かを残そう何かを感じようとして精進している人がいるのに、簡単に「したり顔」で「○○は死んだ」なんて言えてしまうデリ菓子ーの無さに吐き気がします。

もう…本当におっしゃる通りです!!!
「○○はタヒんだ」なんて言葉、私もキライです。

私は思います。
勝手に殺すなや。
お前の興味がなくなっただけだろう。
自分の感性が鈍ってきたとか、時代の変化に自分がついていけないだけじゃないか。
それをまるで音楽の方が死んだかのように語るのって、ほんとに傲慢で不誠実な態度ですよ。

ビバップ、ハードバップ、エレクトリック、フリー、ヒップホップとの融合、現代のクラブジャズに至るまで、ジャズは常に変化し続けています。
でも、変化って、人によっては怖いものなんですよね。

それまで自分が「知っていた世界」「安住していた世界」が壊れていく。
それが怖いのかもしれない。
新しい潮流が生まれて、自分の居場所がなくなるような不安。
だから「こんなのはジャズじゃない」「ジャズは死んだ」と言ってしまう。

でもそれって、結局は変化への適応を放棄して他責にしてるだけなんですよ。

ここで、「死んだ」なんて暴言吐く人を、ちょっとだけ真面目に(?)タイプ別考察してみましょうか。

・権威主義と絶対的な正義感
「自分が知っているジャズこそが正統だ」という無意識の信仰。
それ以外はすべて邪道。そういう人は新しいものを認めないし、むしろ怒りすら感じている。

・現状維持バイアスと変化への抵抗
「昔はよかった」ってやつです。
自分が安心できた時代を神格化して、それ以降は全部「劣化」だと決めつける。
でも実際には、変わったのは音楽ではなく、自分の“感受性の解像度”の方だったりする。つまり劣化。己の劣化を他責しているだけ。

・センセーショナルな物言いでマウントを取りたい症候群
要するにインパクトある言い方をしたいだけ。
他人が気づいてない真理を俺はもう知ってる、みたいに“通ぶりたい”だけ。
ハッキリ言えば知的な怠惰です。理解する努力をやめた代わりに、断言することで済まそうとしてる。

・「意識高い系」化してるパターン
語彙や言い回しをそれっぽく仕上げて「斜に構えたポジション取り」だけで存在感を出そうとする人。知識はある。でも、それを広げようとしないし、深化させようともしない。ただ、「評論する自分」に酔ってるだけ。

だからオカハセさんのような人が尊いんです
私が言いたいのはここです。

オカハセさんのように、「命を賭けて何かを感じようとしている人」の存在を尊重できる、その心が何よりも美しい。
誰かが命を削って音を出してるとき、その現場に対して、敬意を持って接している。
そういう人の言葉には、温度がある。重みがある。
そして、絶対に「○○は死んだ」なんて言わない。

たとえ「分からない」「ついていけない」と思っても、それは「死」ではないんです。
「未知」なんです。
未知に対して「死んだ」と言うのは、あまりに無責任で、あまりに寂しい行為です。

「命を懸けて何かを感じようと(残そうと)している人」って、時に鬱陶しいこともありますが💦、でも敬意を払いたいという気持ちは持ち続けたいですね。
どうしても払えない場合は、ただ黙っていればいい。
私はそう思います。

御駄賃取郎さんからのコメント。

おとりあげありがとうございました。私が投稿させていただいた内容は、高野さんを想定して書いたものではありませんよー^^。また、「○○○蛇に怖じず」は放送禁止用語のようなのでボカシました。笑 まあ、「片手おち」が現在では放送禁止用語?となっているのと同じ類のようですね。映画「座頭市・勝新太郎版」には放送できない言葉の乱発?されているのと同様かもしれません。ww

最近は「アルバイト敬語」などというウィキの項目があるくらいなので、(おかしな敬語だなあ?)とは使う本人さえ違和感がないのでしょうねえ。つまり「親の世代」が敬語をつかわなければ子供は自然な敬語はおぼえないでしょうねえ。笑

「いーぐる」の後藤さんがすごいなあ!と思うのは「ぶれないこと」だと思っています。それゆえ私は「いーぐるこそ聖地だ」とおもっています。そしてさらにすごいと思うのは高野雲さんだと思います。高野さんの視点の斬新さは「演者」と「視聴者」の両方の視点でジャズをとらえているという点だと思います。このあたらしさ、説得力はこれまでなかったように思います。

 昨日テレビで「NHK全国合唱コンクール・小学生の部」をみていましたが、残念ながら今年も私の予想は全部コケてしまいました。笑 やはりクラシックとジャズでは評価ポイントが違うような気がすんなあ・・・。(^^ゞ

「○○○蛇に怖じず」
⇒「盲蛇に怖じず」(めくらへびにおじず)
⇒「何も知らない者は、恐ろしいものを見ても怖がらない」

いやぁ、半世紀以上(無駄に)生きてきましたが、100年の半分以上生きてきても、まだまだ初めて出会う言葉、知らない日本語いっぱいあるなぁ。
というか、ボンヤリと生きていただけなので、随分と頭のザルからこぼれ落ちたている言葉もあるんだろうなぁ、と思いました。
勉強になります。

もっと長生きしないとなっ!と思いましたw

大 深堀さんからのコメント。

雲さんのコメントを聞いて,スティーブライヒのドラミングをボリュームを下げて聞くので,支障はありません。セシル・テイラーやオーネット・コールマンなども,BGMにしてます。大深堀でした🎉🎉🎉😂😂😂

ありがとうございます!
やっぱりあなたは素晴らしい!

齊藤基一さんからのコメント。

雲さん

いつも楽しく
視聴しています

blues guitarist
70才
齊藤基一です

音楽では
食べられないので
1992年位から
10年位
ローソン経営

高校教師
1回
ロケで
お店
使用されました

プロデューサーから
金額空白の
領収書
頂けたら
うれしい…

閑話休題

お金に
関係ない
音楽

ジャズは
最たるもの

それが
最高

🎻😊

齊藤さんも最高です!😊

2024年10月14日