マイルス初心者に絶対薦めてはいけないアルバム5選

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YouTubeショート動画「あなたが好きなマイルスのアルバムを教えてください!」(※現在は削除されているようです)にいただいた視聴者さまからのコメントに対してのアンサー動画をアップしました。

※こちらも削除されてました。

初心者に薦めにくい(薦めたくない)アルバムではありますが、分かる人には響いてて欲しい!
そんなアルバムが『ゲット・アップ・ウィズ・イット』なのです。

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コメント

大 深堀さんからのコメント。

僕はフランクザッパファンなんですがゲッドアップイズイットサイコーです(^_^)v大好きです😁

永井勉さん⇒大 深堀さん

同志です・・・W😅😅

いいですね~。
私はそれほどザッパには詳しくないのですが(数枚しかCD持ってません)、それでもザッパファンが『ゲット・アップ・ウィズ・イット』にビビッと響くのは分かるような気がします。

大 深堀さんからの返信。

雲さんありがとうございます😁😁(^_^)v

永井勉さんからのコメント。

楽器の出来ない人には解らない音世界が
He Loved Him Madlyにはありますよね・・・
雲さんもよく解っていると思うんですけど
無から有を創るこの音源に何も感じない人は
マイルスを聴くのはやめましょう・・・m(__)m

泥酔永井です・・・m(__)m
😅😅😅
ところで Misterioso ・・・直訳 神秘的なやつ???
いきます・・・とりあえずビブラフォンとドラム
を打ち込み 後はベースと生エレキ2トラックでいきます
制作途中の音源です・・・W

😅😅😅

ノエルNoelさん⇒永井勉さん

あの雰囲気は嫌いじゃないしかっこいいんですけど、いかんせん長くて⋯笑
どアタマでなくアルバム中盤にインタルード的に4、5分で入ってたらもっと好きになってたと思いました(^_^;)
でも、あのアルバムは大好きです。

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永井勉さん⇒ノエルNoelさん

同志です・・・W😅😅

永井さん、聴きましたよ!
いいじゃないですか、最高じゃないですか!

ヴィブラフォンの音色が、この曲とピタリと合っていますし、withドラムというシンプルな組み合わせ、この適度なスカスカ感が最高です。
ユニークな曲の作りがよく分かるし、「未来のブルース」感がよりいっそう強く漂うのではないかと。
もうベースいらないんじゃ?
ベース入ると、逆に土着感が出てしまい逆に時代が逆戻りしてしまう感じがするかも(もちろんベーシストのセンスによって大きく左右されると思いますが……)。

だから、ゆらゆら帝国じゃないですけど「空洞です!」と押し通してしまったほうが、主張が強くて良いんじゃないかと思います。
もし楽器を付け加えるとしたら、ベースやピアノのように「調整感」を付与してしまう楽器よりも、私だったら色々なパーカッションを入れたいです。それもコンガやボンゴのように定型リズムを繰り返すものよりも、不規則にチャラ~ン!とアクセントがはいるような「金物」の音をうまく配列していきたいですね♪

永井勉さんからの返信。

こんばんは永井です・・・
流石です・・・W
そうなんです、ベースを重ねたバージョンも
あるんですが急につまらない音源になってしまいました・・・
金物?・・・いいですねえ~~~
どうでしょうか・・・ここにギターを入れるとしたら 
クリーンなエレキギターで場を汚すか 
ファズギターで場を汚すかの二択だったら
雲さんはどちらを選びますか・・・??
😅😅😅

ベース重ねると、、、
やっぱりそうでしたか。

というか、既にベースを重ねたうえでの潔い「切り捨て」。
サスガ!

やっぱり個人的な好みでいうなら、「ファズ」のほうでしょうね。

個人的には、坂本龍一の『左うでの夢』で活躍するエイドリアン・ブリューの呻くようなギターが好きなので、あまり細かなフレーズを弾くのではなく、ワイルドに雄たけびのようなギターがかぶさって欲しいと思いました。

B面1曲目の《テレム・トゥ・ミー》のギターソロが昔から大好きでした。

「金物」パーカッションに関しては、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの『フル・フォース』や『アーバン・ブッシュメン』のイントロで奏でられる様々な音色が不思議空間で心地よいので、ああいうニュアンスが被せられるとフューチャー・アンビエント・ミュージック(?)になるのかもしれません(笑)。

博 橋本さん⇒永井勉さん

むしろドラムもモンク節に聞こえます♬
ヴァイブ最高です😊😊😊

大 深堀さんからの返信。

メイーシャレッドチャイナブルースエムトゥーメなどが大好きな曲です😁(^_^)v

龍 大阪 さんからのコメント。

「He loved Him Madly」はデュークエリントンを追悼して演奏した曲というのは知ってます。エリントンに関しては、これまた、一大テーマになるんであまり言及したくないんですが、あのプリンスが「最近はエリントンの音楽を研究してるんだ」と言わしめるほどの作編曲の天才(なんだそうだw)
ゲットアップウィズイットは、私もLP盤買いました。でも「He loved Him Madly」は、なんやよくわからんかった。いまだに聞く気にならん。マイルス的には重要だったんだろう。コルトレーンにおける「マイフェイバリットシングス」みたいな感じで。
ここで言いたいのは、難しい曲ってあるじゃないですか。それで、例えですが、将棋指しの藤井聡太さんているじゃないすか。将棋のルール自体は私も知ってる。でも、彼らがやってる何十手先を読んで、そこに最適な将棋の駒を置いている、というのは、とうていわからない。ヤフーニュースで「また藤井が勝った」とかで、「すげーなー」とか将棋に関して一般ピープルの私とかは思うんですけど、実際、どんだけすごいのかはわからん。
その、「わからないけど凄い」というのが、音楽でも、たまにあるかもしれん。音楽というからには、「楽しい」という要素を聞いている人に伝えるのが使命なのかもしれないが、「楽しい」要素を限りなく削りとった曲というのもあるのだろう。
そういう流れで、難しいことをやって、聴衆がついてこれなくても、いいや。って思って演奏してたのが、ウエイン・ショーター。ジョンパティツッチ、ブライアンブレイド、ダニーリョペレツを従えた、あのカルテット。
このカルテットはショーターが「もう、オイラも歳だし、いつまで演奏続けられるかもわからん。だから、一般聴衆が理解できなくても、自分がやりたいことだけしよう」みたいな決意で結成したバンド。
このショーターカルテットは、ビルエバンスがやったピアノトリオでのインタープレイをカルテットに拡張した、みたいなコンセプトなんだろう。それでエバンスよりも進化していて、曲のなかで、主役と脇役が瞬時に入れ替わるみたいなことをやっている。そんで、アドリブでやっているように見せて、ショーターは各パートの譜面をガッツリ書いて、譜面どおりに演奏させている。
ショーターもさすがに体力が衰えたみたいで、もう、公の舞台には出てこないかもしれん。1960年時代のヒーローがまた、いなくなってしまうと悲しい。

永井勉さんからのコメント。

アガルタ・・・なめてました・・・m(__)m
pcのヘッドフォンでPreludeから始まる音を
2.3分聴いて簡単につまらんと最初は思ったんです・・
ところが disk2のインタールード
〜“ジャック・ジョンソン”のテーマ」
から聴いたら・・・やばいです・・・m(__)m
ツボでした・・・しかもCDに焼いて車で爆音で聴いて
しまいました・・・
もう後戻りが出来ない世界観に没入した永井です・・・m(__)m
😅😅😅

ふっふっふ
後戻りできない沼にようこそ😎