ブルーノートの「発掘男」マイケル・カスクーナって?!

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小川隆夫 (著)『知ってるようで知らないジャズおもしろ雑学事典~ジャズ100年のこぼれ話~』(ヤマハ)の紹介と、

“発掘男”マイケル・カスクーナについて語っだ動画をアップしました。

コメント

博 橋本さんからのコメント。

私の場合は知り得た逸話を伴って聴くジャズは、より膨らみを感じて楽しめます。
また、別テイクや発掘音源も雲村長の仰る通り聴き始めるとキリが無くなります。

殊にブルーノートの場合は、音源はもちろんの事ですが、ジャケットに使われた写真の別テイク版等、使われなかったシーンをとらえた写真が結構ふんだんに紹介されているのも魅力ですね。CDの解説に添えられているジャケット写真のボツ版?等がなかなか良いです。
パウエルの ”シーン・チェンジズ” のジャケ写の別テイク。ピアノに向かって座るパウエルの肩に息子のジョンが得意気に、しかも嬉しそうに手を掛けて横に並んでいる写真は秀逸だと思います。

あ~、私も『シーン・チェンジズ』の別テイク写真好きですね。
そういえば、ブルーノートは音源だけではなく、後に発表されたジャケ写の別テイクだったり、トリミング前の写真なんかも興味をそそるものが多いですよね。
大胆に顔がクローズアップされているジャケットデザインが多いので、元の写真を見ると、「ほほぉ、じつはこういう構図で撮られていた写真だったのかぁ~」と感心することが多いです。

博 橋本さんからの返信。

写真だけでもキリが無い😊
ブラウニーとマイルスが笑顔で談笑中なんてのは、なんとも嬉しい写真でした。
百聞は一見に如かず。
楽器を交換して軽く吹きあったりしたのかな? 思いは勝手に拡大します。
なかなか電化マイルスまで手が回りません😅😅😅

ブラウニー&マイルスの写真も、いいですね~。
たしかにキリがないです。

写真ではありませんが、マイルスといえば、リー・モーガンと「合コン」したというエピソードも微笑ましいです😊

博 橋本さんからの返信。

どちらが持てたのかな?😁

ストーンズの昔のビデオを観ていると、ストーンズのメンバーや仲間とどこかの庭でバスケット・ボールをするマイルスが出てくるシーンがありました。これは電気時代のマイルスです♬

そりゃあモーガンのほうがモテたでしょう(たぶん…)。

ストーンズとバスケやったりもしてたんですか、マイルスは。
いやぁ、ロリンズとストーンズは知ってましたけど、マイルスともストーンズは交流があったとは!

博 橋本さんからの返信。

やっぱりな😁

Netflix で観た『マイルス・デイビス クールの誕生』にもチラッとバスケのシーンがあったと思います。
リゾート地のVIP の集うスポットみたいなのがあるのでしょう。

『クールの誕生』は私も観ました。
観ました。
観たんですが、そのシーン、完全に忘れてます(汗)。
覚えてません(汗)。
真剣に鑑賞ていないことがバレバレですね……(汗)。

杉田一雄さんからのコメント。

ティナ・ブルックスのコンプリート四枚組をゲットしたときは、ヨ~しっ、とガッツポーズでした
四枚組とはいっても箱の中身は三枚した、(発表盤のトゥルー・ブルーが抜けていて、ソングリストもありません)
ただし流石はモザイクレコード!、厚みがあり音はサイコー! なによりブルーノート欠番の4052盤が、、
大好きなジャッキー・マクリーンの「ジャッキーズバッグ」からのティナ・ブルックスが聴けたのが、もうサイコー!でした
マイケル・カスクーナ、(*^ー゚)b グッジョブ!! てなところでした。ティナ・ブルックスのスタンダードとオリジナル、イイっすョ

あとは、電信柱からの妄想!!、庵野さんや宮崎駿さんなんかはそんな妄想ばかりじゃないんですか?

>ティナ・ブルックスのコンプリート四枚組をゲットしたとき
ゲットしていたんですか!

>ガッツポーズでした
ガッツポーズしちゃったんですか(笑)!

そうとうなティナマニア、ブルックスおたくですね!
素晴らしい!
それに比べると、私なんかはまだまだだなぁと反省です……。

電信柱は昔から大好きで、中学生の時は電柱を描くためだけに美術部に入部していたほどでした(幽霊部員でしたが)。

小学生の頃は、線路の枕木と石が好きで、退屈な授業中は、線路の絵ばかり落書きしていました(異常?w)

あとは、クレーンも好きで、海外旅行に行くと有名な観光地に行くオプショナルツアーなどには目もくれず、一日中街中を歩いて、カッコいいクレーンや電柱の写真を撮っていたものです。

だから、庵野監督の『エヴァンゲリオン』を最初に見たときの感想は、「なんて電柱をカッコよく描写したアニメなんだ!と感嘆したものです。

ノエルNoelさんからのコメント。

好きなアルバムが調べてみると発掘盤だったって事多いですね〜✨
リアルタイムで聴いた・観た人達を羨ましいと思う反面
素晴らしい未発表アルバムがたくさんあって、
買ってみようかな〜と悩む必要なくサブスクでポンと聴ける現代は本当に良い時代ですね☺️

永井勉さんからのコメント。

こんにちは永井です・・・m(__)m
私の場合はコルトレーンの Giant Stepsの
他のアルトメットも好きですね・・・m(__)m
01. Giant Stepsはもちろんメカニカルでカッコ良くて好きなんですが
13. Giant Steps (alternate version 2)のブルース色が出ている
バージョンが一番好きなんです・・・m(__)m
08. Giant Steps (alternate version 1)
は地味なんですがフレーズとか音色を探っている感じがありますよね・・・
15. Giant Steps (alternate take)は01. Giant Stepsの
フレーズの確認のテイクですよね!!
弱めに吹いている分、流れが01. Giant Stepsよりスムーズ
な印象を受けました・・・
ていうか、雲さんのおかげで偉そうコルトレーン語っている永井でした・・・WWW

さすが永井さん、《ジャイアント・ステップス》は、オルターネイトまで聴きこんでるんですね。
それにしても、 (alternate version 1)、 (alternate version 2)、(alternate take)と、いくつもバージョンがあったんですね。
私が所有している昔買った輸入盤には、 [Alternate]というテイクしかはいっていません……。

テンポが遅いので、これに合わせてベースの練習を昔していたことがありますよ。さすがにマスターテイクに合わせて弾くと、、、、……死にますwwww

ちなみに、ギター、ジャイアント・ステップスといえば、ジョー・パス!

ぜひとも『ヴァーチュオーソ』の《ジャイアント・ステップス》を聴いてください。

途中でボサ風になるところとか、なかなかオシャレです。
というか、あんな難しい曲を、なんともこんなに軽々と!!!

ちっくしょ~、これぐらい弾けたら人生もっと楽しいだろうなぁ~、く~っ!と思わせるギターです。

永井勉さんからの返信。

ダメですジョー・パスは神なので真似はできましぇん・・・www😅😅

飛田野正人さんからのコメント。

未発表盤という事で、ウェスか何かのCDを試聴した時に「うわっ、音悪い!」と購入を止めた経験があります。

今考えると、購入しても良かったかな、とか思いました。時代・条件・息遣いなどを感じるという意味に於いては。

「音」としてよりも「記録」ということで持っているのも悪くないですね。
私も、パーカーやパウエルの音の悪い音源は、そうしょっちゅう聴いているわけではないのですけど、「資料」として持っている満足感はたしかにありますから。