音色が個性的なジャズマンたち

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コメント

TAKESI0506さんからのコメント。

シルビー・バルタンといえばウルトラマンのバルタン星人は、シルビー・バルタンから取ったというのを聞いたことがありますが、ただの都市伝説でしょうか😓

 2年前にニューヨークで暴力を受けたピアニストの海野雅威さんが、今月11日に愛知県岡崎市で演奏会を開いていたということです。私はまったく知りませんでした😢
 知っていれば是非行きたかったのにと残念無念ですが、11月にも岡崎ジャズストリートで演奏予定とのことですから、今度は是非行きたいです😅

ダダ、ブルトン、科学特捜隊パリ本部……などなど、当時のウルトラマンの制作陣はフランス文化に憧れていたり勉強していた人も少なくなかったので、シルビー・バルタンからというのは、あながち都市伝説ではないと思います。

長谷川孝二さんからのコメント。

そういえば、小野リサが割と一般の人達に知られて少しだけブームになっていた時、音楽練習スタジオのロビーでアストラットジルベルトがBGMでかかっていた時に、ガールズロックバンドの子達が「これ小野リサに似てるよね」と言っていたのを思い出しました(笑)。逆だろ!(笑)

逆や~!😂

長谷川孝二さんからのコメント。

ポールですもの(笑)の音色は僕も大好きんでし☆

ポールですもの(笑)

ノエルNoelさんからのコメント。

へぇーっアストラッドジルベルトの日本語で歌ってるの興味深いですね!
ナットキングコールもL-O-V-Eをカタコトの日本語バージョンで歌ってますよねw

なぜか外国人が日本語で歌を歌ってくれると無条件に嬉しくなってしまう私。

高松貞治さんからのコメント。

動画のあと、やっぱり、アストラッド・ジルベルトの『ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム』早速売れていますね!動画を見た人か、高野雲さんですかな?やっぱりそれだけ素晴らしいアルバムと言うことですよね🤣

あれからYouTubeで何曲か聴きましたよ。
いいですね~。
絶妙に日本語と声と音楽がマッチしている!
違和感まったくなし!
というか、最初からアストラッドのために作られた歌なんじゃないの?と思ってしまうくらいです。
ちなみにAmazonで買ったのは私ではありません…

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R Kさんからのコメント。

お疲れ様です。
ジャズはアドリブに関しては〝プレイヤーの個性〟ぬきにしては考えられないですね。音色、フレージング、プレイスタイルが相まってまさに〝個性的〟なサウンドになるところが醍醐味だと思います。

私は学生時代にアマチュアでしたがトロンボーンを吹いていたのは以前コメントしましたが、そこで、トロンボーンプレイヤーの聞き分けの分かりやすい例をあげてみたいと思います。

まずは、あの有名なデュオ〝J&K〟ですが、あのふたりは楽器の違いが残っている映像で分かりますね。J.J・ジョンソンがキングの3Bで、カイ・ウインディングがさらに少し細い2Bを吹いています。こころなしかカイ・ウインディングの音色の方が〝柔らかい〟様に思いますが、なんと言ってもアドリブのフレージングでハッキリと判別出来ます。録音状態の良いインパルスのアルバム〝ザ・グレイト・J&K〟などが分かりやすいと思います。

トロンボーンプレイヤーの個性で考えると、たとえば、
・J.J・ジョンソン
・カーティス・フラー
・フランク・ロソリーノ
・カール・フォンタナ

この人達のプレイの違いはすでに皆さんハッキリとお分かりだと思います。

ただ、話が少し逸れますが、金管楽器の場合、同じプレイヤーが違う楽器を吹いても、そこで聴こえるのはそのプレイヤーの音色がほとんどで、楽器の違いは聴いている分にはほんの少ししか感じない様に私個人は思います。

私が高校生の頃、国営の地上波でクラシックの番組を見た事がありました。音楽自体の内容は覚えていませんが、クラシック評論家の方の解説が妙に記憶に残っているので下記したいと思います。

〝演奏者の楽器の練習は大変です。どんな楽譜でも期待に応えられる様に常に研鑽するのです。そこには〝個性的な音色〟という段階ではなく、それを超えた音色の美しさ、技術の確かさを目指してたゆまぬ努力をしているのです〟

当時私はすでにジャズを聴き始めていましたが、あらためて日本は〝自由主義の国〟でそうした考え方もあるのだと思いました。私の好きな考え方ではないのでそれはそれとして私自身も自分の判断で考えようと思いました。

追伸です。
ビッグバンドの単位でも〝個性的〟であるのが分かるアルバムがありますね。

カウント・ベイシーOrchとデューク・エリントンOrchが共演した〝ファースト・タイム〟というアルバムは面白いですよ。

リズミカルで、どこまでもグルービーなベイシーのバンドと、ハーモニーがなんとなく〝モヤッ〟としたエリントンのバンドの音色の違いや、それぞれのソロプレイヤーの個性がビッグバンドのアレンジの中で際立つのが聴いていて好きなところです。〝A列車で行こう〟が特にスリリングだと思います。

カイとJJのアルバム、耳の穴をかっぽじって聴きなおしてみたいと思います……。

いまだ、区別がつかないんですよね~、名手のお2人。

アル・コーンとズート・シムズの聴き分けはなんとなく出来るんですけど、トロンボーンとなると、なかなか……。

やっぱり身近に吹いている人がいるか、いないか、多いか少ないかでもずいぶんと違いに対するアンテナの感度は変わるんじゃないかと思いますが、私の耳がタコだけなのかもしれません(苦笑)。

ベースだったら、けっこうわかるんですけどね。
やっぱり、対象となる楽器が身近かどうでないかでずいぶんと聴いた音の脳の処理具合が変わるんだなぁ、と。