「鬼才」の鬼才っぷり~レニー・トリスターノはどんなピアニストか?

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ピアニスト、レニー・トリスターノはどのようなピアニストか。

ジャズ批評『ジャズピアノ vol.1』をひも解きながらから解説してみました。

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コメント

高松貞治さんからのコメント。

レニー・トリスターノは天才といっても疑う余地はないと思います。「ニュー・トリスターノ」のソロを聴いてみると、まるで人間業と思えぬ凄みのある内容で、凄まじいです!

同感です。

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Ken Konishiさんからのコメント。

トリスターノさん、津軽三味線の高橋竹山さんに似ていますね^^

どのような人かと思ってネットで検索してみたのですが、白黒写真のCDジャケット、たしかに目の窪み、影のつき方が『鬼才トリスターノ』に似ていますね。

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Tetsuo Nambaさんからのコメント。

Tristano と聞いて、かなり昔に観たこの動画を思い出しました。

これは Lennie Tristano に6年間教えを受けたピアニスト Dave Frank が、Tristano のスタイルや演奏テクニックを実際にピアノを弾きながら解説したものです。具体的にどこが素晴らしいとか、どんな特徴があるかを分かりやすく説明してくれます。少し長い動画ですが内容は充実しています。
ちなみに Tristano はソロピアノで使う左手のウォーキング・ベースラインを体に染み込ませるため、1年間左手の練習だけを続けたそうです。

まだ全部見終えてないのですが、これは凄い!
勉強になります。

尚樹 安藤さんからのコメント。

テッド ブラウンのフリー ホイーリング。大好きなアルバムです。アートペッパーの参加(リーコニッツが推薦)も面白いです。リーコニッツ ウィズ ワーン マーシュも良いですね☺️。マーシュの優しいテナー、、コニッツのアルトとの微差が好きです。それにしてもトリスターノの写真の多くはモノクロで少し怖いですね😅。

>トリスターノの写真の多くはモノクロで少し怖いですね
ビジュアルからくるイメージも「怖さ」に拍車をかけているのかも。

尚樹 安藤さんからの返信。

何かわかりませんが、、クセになるトリスターノの世界、、高野さんのソニーダラスの、 並走するベース のお話で、、何となく理解できました。ありがとうございます😊。

ソニー・ダラスのベースの特徴をうまく言い表せず、なんていおうかと考えながら喋っていたのですが、思わず出てきた「並走するベース」という言葉が何となく伝わったようで嬉しいです。

言われてみれば、というより、言った後で振り返ってみれば、たしかに並走している感じがします(笑)。

galaxyknightsさんからのコメント。

多重録音をしていたり、「Lennie Tristano」のA面はジャズ畑以外にこそ評価されそうな気がします。
元々ジャズを聴いていない私にはB面は退屈すぎましたが笑

おっしゃるとおりだと思います。
保守的なジャズマニアには、多重録音や打ち込みを良しとしない人も少なからずいますからね。

そのような先入観や「ジャズっつーもんは生演奏の一発録音でなければならない」といった信条抜きにして、あるいはそのような予備知識の無い人がA面を聴けば「お~、これ、けっこうエグいじゃん!」となると思うんですけど。

TAKESI0506さんからのコメント。

トリスターノといえば、プレスティッジ盤やアトランティック盤ももちろんいいですが、私はキャピトル盤を思い出してしまいます。あまり話題にならないのが不思議です
 成田三樹夫とは懐かしい名前ですね😉 高野雲さんが好きな市川雷蔵と共演した「ある殺し屋」という映画は、私のもっとも好きな日本映画の一つです😁

成田三樹夫は、松田優作の『探偵物語』の再放送で知りました(ちょっとマヌケな刑事役)。
なので、私の世代よりも、少し前の世代の方なんですよね♪

博 橋本さん⇒TAKESI050さん

かつて東芝音工よりCapitol レーヴェルをメインに編集し、ジャズ・コレクターズ・シリーズという名目で何枚かレコードが出ました。
その内の一枚に『四◯年代のジャズ / バップからクールへ』というのが有りました。その中にレニー・トリスターノ六重奏団の『インチュイション』『マリオネット』という二曲が収録されており、この二曲が私のトリスターの初体験です。
同じ頃ヴァーヴの日本盤のリー・コニッツ、『ヴェリー・クール』も再発されて、リー・コニッツはこれが私の初レコードでした。このコニッツはモノラル盤であったために1500円でした。
当時通常のステレオ盤は1750円〜2200円だったもので私の頭の中では1500円が優先されました。
以上のレコード評も67年(多分)のスイングジャーナルで取り上げられていました。
TAKESI0506さん、二枚の検証、可能でしたらお願い致します。
*約束の粟村さんの件遅れていて申し訳ありません。どうか気長にお待ち下さい。
宜しくお願い致します。

TAKESI0506さん⇒博 橋本さん

『四◯年代のジャズ / バップからクールへ』は67年7月号で紹介されてます。価格は1700円、評者は児山紀芳さん。
『ヴェリー・クール』は6回目のスイングジャーナルのゴールドディスクに選ばれてます。67年10月号で評者は岩浪洋三さん、価格は1500円、評点は共に5星でした。

 粟村さんの件、お待ちしています😉

40年代のジャズ/バップからクールへ
「40年代のジャズ/バップからクールへ」は、イギリスにおけるモダン・ジャズ評論の最高権威アラン・モーガン(名著「モダン・ジャズ」の著者)がEMI社の委嘱を受けて、ぼう大なキャピトル原盤をもとに、責任編集した一連の名盤シリーズ中の一枚である。英国で発売されたのは、64年6月のことだったが、第一集にあたる「40年代のジャズ/スイングからバップへ」とともに66年なかごろには、惜しくも廃盤になってしまった。それだけに、東芝が今回このLPの日本発売を試みたのは、まさに本邦コレクターを狂喜させる快挙といっていい。なにしろ、このLPは、SP時代にも発売されなかった本邦初登場の歴史的演奏を多数収録しており、例えばこれによって、当時若干19才のテナー奏者ソニー・ロリンズの実に最初のレコーデッド・ソロを耳にすることができるのである。結論をさきにいうのもおかしいが、少くともジャズ・レコード・コレクターは、いますぐこのアルバムを買っておくべきだ。筆者は、このLPが一人でも多くの愛好家のコレクションのなかに大切に保存されることを願っている。以下、もっと具体的に、全12曲の内容にふれてみよう。
 A面最初の2曲はグッドマン・オーケストラとコンボの演奏だ。「アンダーカレント・ブルース」は48年12月の録音で油井正一氏が本誌別冊「モダン・ジャズ百科」中の“モダン・ジャズ秘話”と題する一項で紹介されたバップ・トランペットの名手ダグ・メットームの貴重なしかもブリリアントなソロがフィーチュアーされている。「スティーリン・アップルス」はイギリスでもこのLPで初登場したバップ演奏中もっとも貴重なコレクターズ、アイテム。グッドマンにつづいてワーデル・グレイ、ファッツ・ナヴァロの名演奏がきかれる。
 つづく③④とB面⑨⑩は、これも初のLP化で、バップ・スキャットの名手バブス・ゴンサレスが49年1月から4月にかけてキャピトルに録音したバップ・セッションからとられたもの。このうち「キャピトライジング」と「プロフェッサー・バップ」(49年1月20日録音)はソニー・ロリンズ(当時19才)の最初のレコーデディングセッションにあたり、すでにして今日の姿をほうふっとさせるロリンズの興味深い初ソロが収録されている。この2曲では白人アルトの名手アート・ペッパーが“ジョーダン・フォーディン”の変名で加わっているほか、J・Jジョンソン、ベニー・グリーンも参加、ソロをとっている。ペッパーは「プレリュード・トウ・ア・ナイトメア」(49年3月録音)でみごとなソロを吹き、ここでは当時17才のウイントン・ケリーのピアノ・ソロまできける。「セント・ルイス・ブルース」(49年4月録音)は、ロリンズ2度目のレコーディング・セッションで、ここでも彼のソロがフィーチュアーされている(いずれも本邦初登場)。A而⑤とB面⑪は、51年1月録音のメトロノーム・オールスターズによる歴史的演奏で、デヴィス、コニッツ、ゲッツ、シアリング、サージ・シャロフ、ローチといった巨匠が一堂に会してソロを競いあう。就中⑪の「ローカル・802ブルース」でのデヴィスとコニッツのインタープレイが圧巻だ。
 A面の「コースト・トウ・コースト」はガレスピーバンドの本領を伝える熱気にあふれたバップ演奏(50年1月録音)。サックス・セクションにコルトレーン(当時23才)、ジミー・ヒース、ポール・ゴンザルヴェスらが加わっているが、ソロはヒースとゴンザルヴェス、ガレスピーの順で出る(全ソロ、ヒースとの説もある)。B面の⑦⑧は、これも歴史的にあまりにも有名なトリスターノ六重奏団の演奏。(49年5月録音)。「インテュイション」ではトリスターノ以下コニッツ、マーシュ、バウアー、フィシュキン、ベストの6人がコードやメロディ、リズムの制約をとりはずし、フリーな即興演奏を試みて今日オーネット・コールマンが実践しているニュー・ジャズに先べんをつけている。「マリオネット」は筆者のアイデアでデヴィス九重奏団の「ダーン・ザット・ドウリーム」(この曲は近く「クールの誕生」に追加されて本邦初登場する)に代って特に加えられたもの。「ザッツライト」はハーマンのセカンド・ハードによる決定的名演奏。ギブス、ゲッツ、チャロフらの超スピードに乗った白熱のソロがきかれる。

ヴェリークール 岩浪洋三
 待望久しい名盤の発売である。コニッツのレコードはとくに日本では不遇だったので、このレコードは再発ではなく、日本盤が出るのははじめてである。1957年5月12日の録音だが、コニッッのレコード吹込み史からいくと後期のものなのだ。
 コニッツに最近注意が集りはじめたのは、幻の名盤が 話題となるに及んで、幻の名盤という点ではまずコニッツこそ筆頭に挙げられる性質のものだからだ。更に、ビル・エヴァンス、デニー・ザイトリンなどトリスターノの流れを汲むピアニストが問題になると共に、トリスターノ一派が注目されはじめたからである。また、ニュージャズの方で、ジョン・チカイがコニッツの影響について語り、ニュー・ジャズのファンもコニッツに注目しはじめたなどいろいろ理由はあるが、ともあれコニッツが再評価されはじめたのは最近の快挙であるといわねばならぬ。コニッツこそは黒人のパーカーと並ぶ最大の即興演奏家の一人であり、白人ジャズの成立を証明している。
このアルバムはコニッツがトリスターノ門下生達と演奏している点で一層価値の高いものとなる。コニッツはやはりこういった人達と共演した時、もっとも自然にその才能が流れ出るからである。シャドウ・ウィルソン以外はトリスターノ・スクールの才人たちだ。
ここで触れておかなくてはいけないのは、このアルバムのタイトルは“ヴェリイ・クール”だが、コニッツのプレイは初期の演奏にくらべると、音楽はウォームとなり、とぎすまされた鋭角的なものから、柔かく、ふっくらした味わいのものになり、ある面ではまたダイナミックスを加わえ力強いプレイに変ってきていることだ。これは黒人ジャズの時代、イースト・コースト・エイジを通過したことにもよるし、何よりも彼の人間的、音楽的な成熟を示すものであろう。結果として、初期のものより、はるかに音楽的に豊かなものになっている。(1)は戦後フランク・シナトラが歌ってヒットした曲とは関係なく、ドン・フェララの作品である。スムーズな流れをもった曲で、コニッツのヒューマニティ溢るるソロは、きわめてニュアンスに富み、スリルにみちている。フェララの実に端整な無駄のないトランペット・ソロにはトリスターノの音楽性の追求にきびしい教えが生きている。モスカのピアノはトリスタ-ノ派として定評のあるクール・スタイルである。(2)はポップ曲、その甘美なメロディを終始底辺に流して、生かしつづけた編曲が美事で、2本の管が美しくからみ合いながら進行するバラードである。コニッツのこぼれんばかりの抒情的なアルトがファンタスティックな
夢を織っていく。(3)は再びドン・フェララのオリジナル。アップ・テンポ・ナンバーで、コニッツは切れ目の少い長いフレーズをくねるように奏し、透明で丸味のあるトーンによるスムーズなフレーズは、まるでバロック音楽のようなさわやかさで、フーガを思わさせるアドリブである。
(4)はコニッツが「インサイド・ハイ・ファイ」(アトランティック盤)でも演奏しているコニッツ自作のお気に入りナンバーである。自分の幼い子供が夢中で遊んでいる様を描いたもので、演奏する方も忘我の境地に端入していく見事なソロで、生命の完全燃焼を感じさせ、きき手も思わず手に汗をにぎる。
(5)はバラード・プレイで,フェララを除いたクヮルテットで演奏される。コニッツのクリエイティブなソロが光っている。(6)は有名なパーカーの作品。コニッツはトリスターノからと同様パーカーから強い影響を受けている。それはクロード・ソーンヒル楽団時代から一貫しておりパーカーの曲をいくつも吹込んでいることからも立証できる。コニッツのブルース・プレイはまた格別である。

博 橋本さん⇒TAKESI0506さん

早速のご手配、とても嬉しいです。有り難うございます。
いろいろ思い出します。
『四◯年代のジャズ』は先ず19歳のロリンズと17歳のウイントン・ケリーとJ.J. ジョンソンを聴きたくて買いました。当時は身近で入手可能なJ.J. と言えば日本盤のマイルスの『ウォーキン』と『ダイアル J.J. ファイブ』しか有りませんでしたので、これも貴重な一枚でした。
『ヴェリー・クール』は邦盤は初の発売と有りますね。柔らかいジャケットで1750円だったかで出ていた気がしましたが。勘違いですね。それが後発だったのかな?
とにかく併せて購入当時のいろいろな事が思い出されますが、その一つひとつが懐かしいです。19歳のロリンズを初めて聴いた時の自分の年齢は17歳。とっくにその何倍もの年齢になっていました。そんな今、雲村長のこのサイトやTAKESI0506さんや皆さんに新たな楽しみを頂いております。

TAKESI0506さん⇒博 橋本さん

こちらこそ、お世話になっております。
 67年当時17歳ということは私は当時、小学5年生でしたので私よりかなり先輩ということになりますね。大変失礼しました🙂
「40年代のジャズ/バップからクールへ」はすでにご存知と思いますが、71年に粟村さんの監修で「ビバップ・プロフェッサーズ」として再発されました。再発といっても、内容はかなり違いますが、粟村さんは
「最後に今一言、もしあなたが正統派のコレクターであるならば、ぜひ共この一枚をコレクションの列に加えて下さい。さもなくば廃盤になったあと、死ぬほど後悔することは確実でありますぞ」
などと自画自賛しておりました😅

博 橋本さん⇒TAKESI0506さん

そうでしたね。再編の時にバブス・ゴンザレスなどの曲目などが増えた様でした。
確か初めは20年代、30年代、40年代(2種)という区分で計4枚あったと思います。
一枚をやっと買いました😅
67年〜68年頃は日本のレコード会社もジャズに関しては再発売だったり本邦初登場だったりを含めて扱う数が増え始めた頃だったのだと思います。68年にソニーがCBS・ソニーレコードを発足させました。これ以降日本盤のCBSのジャズのレコードがジャケットの表はオリジナルの意匠で裏は日本語の解説という体裁で発売されました。それまでは誌面などで殆どがモノクロ写真だけで眺めていたレコードの数々を店頭で眺めることが出来ました。
したがってこの時期のスイングジャーナルのレコード評欄もそういった物が増え始めていた頃だったと思います。
逆にそれまでは日本独自の編集盤だったり、ジャッケットも日本独自で作成されたものや風景写真だったりしていました。
例えば、CBSとの契約が日本コロンビアからソニーに移る直前でしたが日本コロンビアからマイルスの2枚組のレコードが発売されました。
タイトルは『モードの探究』ですが、これは『マイルストーンズ』と『カインド・オブ・ブルー』をカップリングした物です。
文字通り「モードの探究😄」
これも67年頃のジャーナルにレコード評が有りました。

*すみません1 歳サバを読んでいました。67年に16歳です。「17歳のウイントン・ケリー」の文面に引っ張れて間違えました。
お粗末な耄碌です😅

MrNOBUchanさんからのコメント。

レニー・トリスターノは、1964~1965年にかけ、NY州パロアルトの自宅に作ったスタジオにベース奏者ソニー・ダラス(リー・コニッツの傑作アルバム「モーション」にも参加しているベース奏者です)を呼び、デュエットで私的に何曲も録音していました。トリスターノの没後も、この録音テープはトリスターノ家に秘蔵されていましたが、1993年、トリスターノの娘キャロル・トリスターノがドラムを叩き、テープの音源(ピアノとベースのデュオ)にオーヴァー・ダビングすることでピアノ・トリオ形式に仕立て直して発表しました。「ノート・トゥ・ノート」と題されたアルバムです。
キャロルのドラム自体は、徹底してリズム・ボックスに徹している感じで何ら面白みはありませんが、父やダラスの演奏にマイナス因子とならないよう、黒子に徹し切ったと思えるドラミングです。それにしても、レニー・トリスターノのピアノは、「天上天下唯我独尊」、つけ入るスキのない演奏ですね。

貴重な情報ありがとうございます。
おかげ様で動画のネタになりました♪

永井勉さんからのコメント。

Turkish Mamboいいですねえ~~~
何か聴いていてうずうずします・・・m(__)m
ジャズ的ではない音楽ですよね・・・・
個人的にモンクがピンクフロイドだとしたらトリスターノはクリムゾン
だという印象を受けました・・・
機械的で冷たい感じがいいんです・・・m(__)m

うずうず、むずむず、なんですよ。そこがいいんですけど。

>個人的にモンクがピンクフロイドだとしたらトリスターノはクリムゾン
だという印象を受けました・・・
確かに!
ピンクフロイドは、メロディアスで開放的な印象もありますが、クリムゾンは密室凝縮偏執的な感じがします。この感触は、まったくモンクとトリスターノに当てはまるのかも。

ああああ、さんからのコメント。

彼の弟子だと、サル・モスカなんかもいいですよね~

サル・モスカ!
いいですねぇ!

リーダーアルバムは少ないですが、コニッツのバックの時のさり気ないサポートや、最近発売された自宅のスタジオで録音した作品『ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド』なんか大好きです。

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