チャーリー・パーカーのブルース

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「チャーリー・パーカー特集」が組まれた、『jazz』1976年12月号に興味深い対談記事を見つけたので、動画で紹介しました。

コメント

Ken Konishiさんからのコメント。

パーカーのアドリブには遊び心があって、余裕を感じるのですがコルトレーンのアドリブは理路整然としていて、無駄は無いのですが長く聴いていると、耳がつかれる感じなんです。どっちが良い悪いではありませんが、個人的にはパーカーのアドリブのほうが、聴いていて楽しいですね。

演奏者の個性や音楽観がアドリブに出るのが、ジャズを聴く楽しさの一つですよね。

Jさんからのコメント。

快い季節になりました      より大きく  より速く   プラス  味  というと スポーツより 一つ大変ですな~
完全に吹ききり 余裕があるといえば リーモーガンは 鉄人だなぁ
好不調も関係ネ~ し   まあキヤノン ディジー もいるけど~
みなスゲーな~      不調も味の一つさ パーカー
                     J

トイペット愛玩具さんからのコメント。

楽器を持つポテンシャル食い潰して発展した音楽の系譜はギターに於けるハードロックや、シンセサイザー等の電子楽器に於けるハウスミュージックに受け継がれているかも知れませんね。

なるほど!

MrNOBUchanさんからのコメント。

パーカーの「クール・ブルース」といえば、コンプリート・ダイアル・セッションのVol. 2に入っているパーカー・フリークにとっては超有名曲ですが、不思議なことに、他のプレイヤーによるこの曲のカバー、私はほとんど見かけたことがありません。

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私が持っているのは一枚だけで、ジミー・スミスの「クール・ブルース」(BN盤:1958年録音の、スモールズ・パラダイスにおけるライヴ盤。A.ライオンは出来に不満だったのか、当時は発売を許さなかったみたいで、実際に発売されたのはずいぶん後です)くらいで、他には記憶がありません。
ティナ・ブルックスやルー・ドナルドソン、アート・ブレイキーなど参加している、悪くない作品なんですけどね。

そういえば、《クール・ブルース》(あるいは《ホット・ブルース》)を演奏しているパーカー以外のジャズマンってあまり思い浮かびませんね。

さらに音数がシンプルで簡単なエリントンの《Cジャム・ブルース》は様々なジャズマンが演奏しているにもかかわらず。

アート・ペッパーあたりがしっとりとやってくれていたら、けっこうサマになるような感じがするんですけどね。
もちろん初期のペッパー。

Jさんからのコメント。

パーカーの cry は 鳥など 特にインコ類かな インプロビゼーションが 大変よく似た 瞬間的な休止符などの間を 感じます
だから バード !     ちがいネ~
                      J

パーカー研究家のよういちさん同様、Jさんも「バード」のニックネームの由来は「鳥説」を鳥たいわけですね?(笑)

Jさんからの返信。

ビールも焼き鳥合いますしね ?!~

いいですねぇ🍺😊

長谷川孝二さんからのコメント。

ウケる〜
by平成の女子高生風

永井勉さんからのコメント。

パーカー・・・いいですよね!!
ギターでコンファメイションをコピーしていて気付いたのですが、
サックスは単音楽器なのにパーカーが吹くと、
その後ろにコードが見えてくるんです。
多分コードトーンと呼ばれているものだと思いますが、
その使い方が絶妙に上手いと思いました。
そのコードトーンを含めたプレーとトリッキーなプレーが
入り混じりながら出音となり、
聴いている人を飽きさせないのだと思います・・・m(__)m

分析本が出版されていたり、本国では研究論文もたくさん出ているほどですから、パーカーが吹いたフレーズは、専門的に音楽に取り組んでいる人にとっても研究対象の宝庫なのでしょう。

つまり、奥が深い。
解析の余地がたくさんある。

しかし、それでも、そんなことを知らずに聴いても、なんだか気持ち良いのは、やっぱり「間」と「緩急」がとても上手なのだと思います。

喋りに喩えると、とても難しいことを話しているはずなのに、なぜかスルスルと頭の中にはいってくるような感じなのかもしれません。
で、その逆がマイルスなのかも(笑)。
一緒に生活して、一緒に演奏していて、パーカー先輩には逆立ちしてもかなわないと感じたから「逆張り」路線を歩もうと決意したのでしょう。
だから、単純素朴なフレーズだったとしても、どこか「意味深」に感じさせる吹き方をすることが多いですよね。
で、マイルスの場合も、やっぱり「間」と「緩急」なんですね。
このあたりは、アプローチは違っても、先輩からはしっかりと「聴かせ方」を学んでいると思います。そして、テクニックや理論よりも、もっと大事なことを吸収しているあたり、やっぱり相当頭の良い人なんだなと思います。

お笑いや落語にも同じことが言えるのかもしれませんね。
間の取り方ひとつで、面白い話もつまらなくなるし、大したことのない話も聞かせてしまうこともある。

先日、公園でお笑いの練習をしているアマチュアコンビがいたのですが、きいていると、もうとにかくせわしない、せわしない。
ネタもそんなに面白くなかったのですが(苦笑)、そのつまらないネタを速射砲のように、聞いている人に笑ってもらえる「間」を一切設けずに、喋り続けていました。

これをボンヤリ聴いていた私は、「ああ、やっぱり間って大事だなぁ」と思いました。

永井勉さんからの返信。

さすが・・・漠然としていた思いを代弁してもらい
ありがとうございます・・・W

Tetsuo Nambaさん⇒永井勉さん

おっしゃる通りです。一番分かり易い例を挙げると、Parker はコードの変る節目で(コードの)3度の音を強調して、メイジャーとマイナーの違いなどコードの響きを示してくれます。Rollins や Getz など上手い人は、ちゃんとこれをしてますね。彼らは奔放に吹いているように見えても、安心して聴けます。

永井勉さん⇒Tetsuo Nambaさん

ありがとうございます・・・W 
Tetsuo Nambaさん・・・m(__)m
もしかしたら楽器やってましたか???

Tetsuo Nambaさん⇒永井勉さん

学生の頃からサックスとフルートを吹いて、吹奏楽とジャズをやってきました。ヘタですけれどね。基本的なジャズ理論は一通り勉強しました。

永井勉さん⇒Tetsuo Nambaさん

Jazzは55歳まで無視して来ました・・・
55歳でロックバンドに疲れバンドを辞め
普通の人になっていたのですが・・・
沸々と、これで終わるのは????
と感じた時にどうせ弾くの辞めるんだったら
全然関心のなかったjazzを少しだけギターで弾いてみたい
と薄っぺらい思いでyoutubeを検索していたんです・・・
そしたら、雲が降臨してきたわけです・・・W
全くjazzに素人な私は,ほぼ4年間ぐらい雲さんに
沢山なJAZZの音源を紹介され続けていました・・・泣く
音楽理論も雲さんに追いつける為のにわか理論です・・・泣く
でも一番は生涯現役プレーヤーでいたいという思いです・・・m(__)m

イヤダローさんからのコメント。

某氏が「マルサリスは本当にジャズを殺したのか」というタイトルの著書を残しておられますが、ジャズは常に、誰かに潰されたり殺されたりしているんでしょうか(笑)。ただ、時代に流されているだけではないでしょうか。流されているというか晒されているというか…。長年、荒野に晒されても、錆びないないところが、音楽としての真の強さなんでしょうが。それこそ、パーカーがいい例でしょうね。

博 橋本さんからのコメント。

ジャズが楽器を食い潰していった過程を、今後も繰り返し楽しんでいきたいなと素直に思いました。

そのような「視点」を持った上で、もう一回ジャズの「歴史的名盤」とされている作品を聴きなおすのも面白いかもしれませんね。

博 橋本さんからの返信。

はい!😃   なんだか楽しみです。しかし難しそう・・・。

高松貞治さんからのコメント。

1年の5分の1がパーカー!!私は不勉強で、つい違うジャズマンを聞いてしまって、誘惑に負けてしまい、1年間に5分の1もパーカーを聞いていませんでした。不勉強でした😰それにしてもこの対談面白いですね。雑誌を欲しいですね!

私もそういう時期ありましたよ。

1年の1/5がパウエルの時期もありましたし、
1年の1/3がパーカーの時期もありましたし、
1年の1/3がモンクの時期もありましたし、
1年の1/4がカントリーブルースの時期もありましたし、
…と、なんだか夢中になると他のものがどうでも良くなってしまうほど、のめりこみ人間だった若い頃……。

永井勉さんからのコメント。

5000人に近づくこのサイトはもはや信仰宗教
であり雲教という邪教になります・・・・・・W
もはや教徒は何千人と洗脳されています・・・m(__)m
私を含め数十人が邪教の幹部になり
宣伝活動を強いられてます・・・泣く
このコミュニティーに参加出来た事とに本当に感謝・・・m(__)m

そ、そんな大袈裟ですよ(汗)。

でも、いつも面白いコメントや含蓄あるコメントをくださる方によって支えられているので、感謝です!!
(というか、レベル高い人が多いので、本当にこんな感じでいいの?!と少々ビビッています)

永井勉さんからの返信。

ガンバレ雲・・・W

カトウシュンさんからのコメント。

演奏者目線でパーカー分析の記事は面白く興味深いですね。
最近、私はpres&teddy「all of me」のテナーパートをギターで採譜しております。
私のギター人生で初めての採譜なので、かなり時間がかかるかも知れませんが諦めずやりきろうと思います    \(^o^)/

「耳コピ」がいちばんの上達の近道とは、いろいろなところで言われているので耳タコだろうとは思いますが、本当にそのとおりだと思いますので、どうぞ頑張ってください!
耳コピで「採った音」は自分の「中」に残りますが、譜面やタブ譜で「拾った音」はすぐに忘れて身にならないんですよね。

カトウシュンさんからの返信。

はい、頑張ります!
返信コメントありがとうございます!!

長谷川孝二さんからのコメント。

パーカーフレーズがアバンギャルドでもハマるで思ったことですが、エリックドルフィーはアバンギャルドな曲のソロでもパーカーフレーズちゃんと正確に吹いてる時が多々ありますね。しかしドルフィーが吹くとパーカーフレーズに分析しない限りは聴こえにくいところがありますね。だからドルフィーを聴くのが好きな人とドルフィーを聴くのが嫌いな人も同じく感じるのはドルフィーがいくらパーカーフレーズを正確に吹いても「ドルフィーここにあり」な強烈な個性だと思います。

コピーのしやすさ云々の件に関してはコピーをトランスクライブした譜面は譜面が元々あるわけじゃ無いのだから耳コピの手助け的に譜面を使う方がニュアンスをコピーできると思います譜面にしたものは譜面に書くためにほとんどの情報が無くなってますからね。

たしかに「強烈」です。
ドルフィーの場合は、フレーズが脳に届く以前に、まずは音色が滅茶苦茶独特ですからね。
あと、サックスの奏法的なことはよく分からないのですが、アーティキュレーションが他のパーカー派のアルトとはかなり違うように感じます。
なので、たとえ同じフレーズであっても、「声」と「訛り」で一発で彼だと分かる個性を持っていますね。

コピーの件は、そのとおりだと思います。
カトウシュンさんのコメントへの返信後に、こちらを読んだのですが、私も長谷川さんと同じ考えです。

長谷川孝二さんからのコメント。

確かにパーカーが入ると、パッとしないリズムセクションもイキイキしますね。
これってパーカーの強烈なスウィング感とグループ感かも知れません。フロントでリズムセクションをイキイキさせる奏者は意外にそんなに多くない気がします。むしろリズムセクションが素晴らしくてフロントがイキイキしてる方が多いですね

私の拙い経験からですと、上手い管楽器奏者やギタリストがフロントでブリブリやってくれると、こっちもなんだか気持ちのギアがグイッと上がって、演奏に覇気が出てくるんですよね。そういうことが過去に何度かありました。
本当はベースやドラムがフロントを盛り上げなければいけないんですけどね……。

長谷川孝二さんからのコメント。

もちろん「ジャズの伝統をしっかりと身につけてからオリジナリティを築く」のは大事といえば大事だけど、これもあまり極端に考えてしまうと一生伝統を身につけるだけで終わる。いやそれどころか一生かけても全然足りないでしょうね。
やはり若い20代30代の時期にどんどんやった方がいいので「練習することリスト」から【省くべきリスト】を作らないと、全然間に合わないと思いますね(笑)

>いやそれどころか一生かけても全然足りないでしょうね。
たしかに、そうですね。
愚鈍な私だったら、100年の歴史を身に着けるのに1000年かかるかも(笑)。

そうすると、誰に影響を受けるか、誰を師匠にするのか(あるいは私淑するか)がすごく大事になってくるとは思いますが、そこまで戦略的に考えてジャズを始める人はいないと思うので、やっぱり日常的に愛聴しているものからの吸収率が一番高くなるんでしょうね。
そうすると、出会いというか縁、それに環境もけっこう重要な気がします。

Tetsuo Nambaさんからのコメント。

ジャズ理論を勉強する者にとって Parker は興味の尽きない対象です。それでいて、聴いていて楽しいので言うことないでしょう。

はい、言うことなしです!

Jさんからのコメント。

ロードバイク が無音で 風きります      無音の調べ 最高のじゃっずってるかも  ジヨンケージの4分3..でないですよ (笑)
                      J

男は黙ってサッポロビール🍻

永井勉さんからのコメント。

泥酔永井です・・・
間違っていたらご指導お願いします・・・m(__)m
ロックでいう最高のブルースソロはリッチ―・ブラックモアのレイジー

とクラプトンのHave You Ever Loved A Woman

なんだと勝手に思ってます
しかし ジャズを体得するためにはこの二つの音源はコピー出来なければ
次のステップには行けないと思います・・・m(__)m
そうなんです ブルースが普通に表現出来なければ ジャズという音楽
には辿りつけないと思っています・・・
ごめんなさい・・・いつもプレーヤー側の投稿ですね・・・m(__)m

え~と、こちらこそ間違ってたらスイマセン。
泥酔永井さんに敬意を表して、同じモードになろうと思って、さきほど飲みに出かけて、そしてさっき帰ってきて、泥酔一歩手前モードで書いてます。

瓶ビール3本、ハイボール2杯、黒糖焼酎ロック2杯、日本酒の冷や3合に加え、帰宅後は、ボトル残り1/3になったジムビームをソーダ割りで飲んだ後、冷蔵庫にあったスーパーで買った安い赤ワインボトル半分を空にして、仕上げにグレンリベット(スコッチウイスキー)で喉を焼いている感じなんですが、あと、まだ芋焼酎とかも何倍か飲んでいるようですが細かいこと忘れてますけど、まあこういうドブロックな状態に心地よく染みてくるブルースギターのソロって、こんな感じじゃないんスか???

本当は、『マディ・ミシシッピ・ウォーターズ・ライヴ』のCD音源のギターソロのほうがもっと迫力なんですけど、とりあえずユーチューブで見つけた映像です。

わりとこういう「朝からステーキ300g」なフーチークーチーで精力絶倫な感じが、私にとっての「ブルース・ゼロメートル座標」なのかもしれません。

それに比べると、もちろん紹介されているディープ・パープルとかクラプトンのCDも家にはありますけど、やっぱり「ロック」なんですよね。線が細い。薄口。

カレーにたとえると、神保町「エチオピア」の75倍カレーがマディ・ウォーターズだとすると、どうしてもブルースを語るエゲレスな白人ロックの「ブルース」って、形式的なものやフレーズ的なものはブルースな手法も感じられるかもしれないものの、カレー王子様な甘口カレーにしか感じられないのです。

一度、ガッツーンと強烈なものを食らってしまうと、もう後戻りできないというか。

あくまで変態野郎のザレゴトだと思ってください。
<(_ _)>

永井勉さんからの返信。

泥酔明けの永井です・・・m(__)m
いえいえ、何か凄く救われた気持ちです・・・
ブルースってテクニック的な部分よりも内なる
部分の方が大切なんですよね・・
名前は知っていたのですが、豪快なボーカル
とスライドギターが凄く来ますね!!!

伝わったようで嬉しいです。
めちゃくちゃ体育会系的な考え方ですが、もちろんテクニックとか理論とかも大事だとは思うんですが、それ以前にめちゃくちゃ大事なことって「心のエンジン」だと思うんです。
まあ、「気合い」みたいなもの?
もちろん、ブルース以外の音楽もそうなんでしょうけど、特にブルースは。
だから、時々ギターとヴォーカルでガナりたてる田舎臭いブルースを浴びたいと思うんでしょうね。
フリージャズを聴きたくなるのも、まったく同じ理由です。