ベーシスト、クリスチャン・マクブライドの『カインド・オブ・ブラウン』を紹介した動画をアップしました。
エレキもウッドも弾く「両刀使い」の彼ですが、このアルバムではアコースティックベースに徹して、ストレートアヘッドなジャズに取り組んでいます。
ライナーノーツは私が書いています(笑)。
まあライナーの内容はともかく、「音」のほうは、すばらしく気持ちの良い低音を楽しめる演奏なのでオススメです!
コメント
高松貞治さんからのコメント。
あの最初わからなかったんですけど、動画を見ていると、雲と書いてある服を着ているのは、どう見ても高野雲さんですよね!なmんか楽しそうですよね!あと『カインド・オブ・ブラウン』はアマゾンで見てみたら、まだそんなに高くありません。今のうちに買っておかないと高くなるかもしれませんね😃早速買います!
そうです、お恥ずかしい…。
楽しそうにみえるのは、きっとベースを交換して遊べたからだと思います。
私も取材の時にマイベースを持参したんですよ(青い5弦フレットレス)。
そしたら、マクブライド氏も白いジャズベースを持参していて。
それで、交換して弾いてみたり、指の太さを比較してみたり(太い!)していました。
嬉しかったのは、特注で作ってもらった私のオリジナルベースを気に入ってくれて、なかなか返してくれなかったことでした(笑)。
高松貞治さんからの返信。
結局よかったじゃないですか、楽しくて😁
はい、良かったです😁
イヤダローさんからのコメント。
サムネの画、生サインですか?
サイドマンの印象が強い方ですが、聴きやすくていいアルバムですね。気に入りました。こういうアルバムを教えてくださるのも、たいへん助かります。
はい、本人にしてもらいました。
ニコちゃんマークが可愛いですね♪
イヤダローさんからの返信。
いいなぁ〜。
雲さんクラスになれば、ミュージシャンのサインなど、いっぱいお持ちなんでしょうね。
ミュージシャンだと、ストーンズの、故チャーリー・ワッツ氏にサインして貰ったぐらいかなぁ。ライブチケットにサインして貰ったのですが、「明日、来るの?」とか聞かれて、「俺、ストーンズと喋ってる」とか緊張して、「センキュー!」としか連呼できませんでした(笑)。
野球だと、一度、ヤクルトの選手と新幹線の駅で一緒になって、古田さんとか3人ぐらいから、サインして貰ったことがあります。今は、転売の問題とかで、中々、快く描いて貰えないみたいですけどね。
雲さんのミュージシャンとの邂逅エピソードなど、聞かせてくださればありがたいです。
いや、そうでもないんですよ。
ガッカリさせちゃうかもしれないので申し訳ないんですけど、そんなにサインももらってないし、面白いエピソードっていうのも、……うーん、あんまりないなぁ。
でも、思い出すかもしれないので、思い出した時にはお話ししたいと思います。
ただ、正直、プロのミュージシャンよりも、一般のジャズファンのほうが(音楽の)訓練受けてなかったり勉強してなかったりするので(あ、良い意味でですよ)、言ってることや、やってることが面白いことが多いんですよ。想定外なことが多いから。
Ken鮭さんからのコメント。
クリスチャン・マクブライドはなんか好きで、時折youtubeで動画を漁ってしまいます。彼の演奏を初めて聴いたのは、java jazz festivaiでのgeorge dukeとのIt’s onの演奏で、まあもうめちゃくちゃ感動しました。いい出会いでした笑。少しずつですがアコースティックの演奏も聴いています。ズンズン進んでいく感じがたまらないです。
そうなんですよ。ズンズン進んでいくんですよ。
ゴリゴリではなく。
もちろん、ミンガスのようなゴリゴリもたまらんのですが、太い音でズンズン進んでいくのもいいですね。すごくスマートなノリを感じます。
Hiromi Hasegawaさんからのコメント。
jazzにおけるオーディオの理想の低音はバスドラではなく「太いが重くないベース」です。小型、中型スピーカーだとピチカートは良いけど楽器のスケール感や「沈み込むような低音」は無理なので「強力なビート」にならない。意を決してローンで大型スピーカーを買うと今度は低音が重くてビートがもたつき音源によっては音程すら聴き取れない、「あちゃー」とローンの残り支払回数を数えて天を仰ぐという沼、いや寺島さんの様にJBLのオリンパス(38㎝ウーハー2発入り)で氏言うところの「ぶるん」というベースを聴こうと思ったらウン百万という魔界です。
>低音が重くてビートがもたつき音源によっては音程すら聴き取れない
なるほど、そうなんですね。
そういう店、ありましたw
マクブライドのベースは、オーディオ的にも理想的な音、というか音価(スピード感、歯切れ、アタック感など、とてもバランスが良い)だと思うんですけど、どうなんでしょ?
やっぱり再生装置次第なんですかね?
Hiromi Hasegawaさんからの返信。
>そういう店、ありましたw
コワくて言えませんが、やっぱりベーシストの運指が見えるような音が出てないとつまらないですよね。
youtubeにもマクブライドの音源がありますが、ヘッドフォンでもポテンシャルの高さは十分伝わっています。ただ、スピーカーから音を出して「沈み込む低音」「強烈なビート」を求めると賭金が吊り上がります。私は入口あたりで脱落しましたけど(笑)
話が変わりますが(ちょっと繋がってますが)、先日、この動画の視聴者のかまいちさんのオーディオルームで、北川潔の『ソロ』をかけてもらったんですが、これがもう、生音の5~10倍の音量なんですが、もうド迫力かつ、弦の上空を這う指の動きまでもが音で「視える」感じがして素晴らしかったです。
で、アンプ、ツイーター、スピーカー類は「自作」だそうです(細かいことは忘れましたが)。びっくらこきました♪
Ken Konishiさんからのコメント。
ベース・プレーヤーで一番インパクトがあったのは、ミンガスですね。初めて直立猿人を聴いた時のイントロ部分での、不穏な感じからは鳥肌が立ちましたよ。マクリーン、モンテローズの不協和音的なホーンも最高です。とにかくここでのミンガスは”ゴリゴリ感”満載ですよね。
そうですね、もうゴリゴリしていて、猿人というよりもゴリラかと思ってしまうほどですw
あのアルバムの良いところは、もちろんミンガスのベースもですが、ジャッキー・マクリーンとJR.モンテローズのサックスの個性的な音色と、彼ら独特の訛りも特別な効果を上げていると感じます。
まず、ウェストコースト系のすっきり、しゃっきりサックスじゃダメでしょうね、粘りつく湿度が足りないというか。
Ken Konishiさんからの返信。
モンテローズの代わりにブッカー・アーヴィンが吹いたらもっと粘っこくなったでしょうね。アーヴィンの、うねうねとしたテナー好きなんです。直立猿人もアーヴィンの、フリーダム・ブックも自分のジャズ寺子屋であった、クレッセントで初めて聴きました。素晴らしい!
モンテローズがアーヴィンに変わるだけで、別な作品になってしまいそうですね。
北京人とかに(笑)。
Ken Konishiさんからのコメント。
はっは~~(*´▽`*)北京人いいですね^^
Tetsuo Nambaさんからのコメント。
Warren Wolf は “Kind of Brown” の後、10年余りの間に驚くほど成長しています。比較的新しい演奏はこちら…
カトウシュンさんからのコメント。
「音楽なんて強力なグルーヴがあれば9割方OKなんじゃないか!?」という文章にクリスチャン・マクブライドの「カンヴァセーション・ウィズ・クリスチャン」に収録されている「アフィリカ」という曲を思い出しました。
この曲はベースとボーカルのデュオの曲で、私自身このようなデュオ編成の曲を初めて聞いたのですが、とにかくベースの音が気持ちよく、ベースとボーカルの二人だけで曲が成り立つんだなと思いました。
「アフィリカ」はYouTubeで聞いていたのでちゃんとCDで聞こうと思い今回の動画で「カンヴァゼーション~」と「カインド・オブ・ブラウン」を購入しました\(^_^)/
《アフィリカ》は、ロリンズの《セント・トーマス》みたいに楽しい曲、演奏でしたね。