先日アップした動画、「トランぺッター不良論特集の『GQ Japan』2000年8月号~リー・モーガンほか」(⇒こちら)にいただいたコメントを動画で紹介してみました。
やっぱり皆さん、リー・モーガン好きな方多いですね。
カッコいいですからね。音もルックスも。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
コメント返しありがとうございます😊この雑誌は本当に色々探してみましたが入手できません😭長期戦になりそうです!
あげましょうか?
もうだいぶ中身は頭の中にはいったので。
着払いでよろしければ。
高松貞治さんからの返信。
ここは古本道を極めようとする者にとって、自腹で買わなければなりません!高野雲さんの言葉は嬉しいのですが、人に甘えてはいけません!
そうですか。
「古本道」、頑張って極めてください。
Ken Konishiさんからのコメント。
モーガンが早く亡くなった事は、今でも残念に思えてなりません。ライトハウスでのオープン・トランペットを聴くと、マイルスを凌駕する演奏だと思います。”The Beehive”でのモーガンのアドリブからは、何回聴いてもスリルを感じます。ドラムスのミッキー・ローカーも素晴らしい!です。
ライトハウスはいいですよね!
ミッキー・ローカーのドラミングもいいし、モウピンもメイバーンも良い!
皆、熱く一丸となっていますね。
御駄賃取郎さんからのコメント。
おもしろかった~~!ですっ!!^^ やはり日本のジャズフアンのすばらしさは、こうした歴史的ビッグなトランペッターでなくても、ちゃんと愛情をそそいで愛でる目をお持ちなところなんですね。なんだかうれしくなっちまいますぜい!(←これも死語ですね。笑)
ところで長谷川さんがお書きの「白木秀雄の奥さんだった方=水谷良重(よしえ)さん」といえばNHKの「若い季節」や映画「悪名」シリーズなどでもお馴染みですが、後年改名されておられますし最近は引退されておられるようですが、マスターもWIKなどでごらんになれば当然ご記憶かと。
ところで放送や書き込みをみながらふと思ったことですが、「ウイントンは優等生ぽくしかみえないのでつまらんというのは大いに共感の至りですが、しからばクリフォード・ブラウンはどうなんでしょうか?本などではあのロリンズも「クスリなどはやらないであのアドリブをやるブラウニーには、いつも劣等感を感じていた。」と語っていたとか・・。さてこの違いについてはマスターやみなさんはどうお感じでしょうか?・・ちなみに私はウィントンには(この若造がすでに成功者ヅラしやがってよぉ!おめえなんざクラシックでもどこにでもいきやがれ!)と思っています。(過去・現在ともにです)\(^o^)/m(__)m
「よししげ」さんではなく、「よしえ」さんでした。
水谷八重子さんのことですね。
失礼しました。
クリーンなブラウニーのことですが、まず大前提として、クスリやればシラフよりも良い演奏になるというのは当時のジャズマンたちの「思い込み」なのではないかと私は考えています。
もちろん、私はクスリングしたことないので、実際のところは分からないのですが、アルコリーングはほぼ毎日なので(笑)、薬と酒は置換できないかもしれませんが、無理矢理置き換えて考えてみます。
そうすると、やっぱり酒飲んでいるときのほうが気分が良くなって良い演奏した気分になることが多かったですし、この動画でも、過去の動画にはいくつか酔っ払いながら話しているのもありますが(ライヴ配信など)、話している時は、「おっ、俺ってシラフの時よりもイイこと言ってるぜ!」なんて思うのですが、後になって聞き返してみると、「こいつバカ?!」な喋りが多いです(汗)。
もちろんチャーリー・パーカーのような例外な人もいますが、パーカーの場合は特殊人間なので、ヘロインに対する耐性は並みの人間以上にあったと思います(おそらく交通事故の痛みを我慢できずに、少しずつ薬物の投与量を増やしていった結果、耐性の強い特異体質になっていったのではないかと)。
だから、パーカーはきっとそのことを分かっていたのでしょう、後輩には「手を出すな」と言っていたのは、そのような背景があったのではないかと思います。中には「自分だけやっておきながら、人に奨めないだなんて勝手なヤツだなぁ」と指摘する向きもありますが、そうじゃなかったのではないかと。
ジャズマンの麻薬禍問題は、当時の、特にニューヨークの社会的状況が大きかったような気もします。
差別、偏見、生活への不安やストレス、さらに「ジャズマンは皆クスリをやってるもんだぜ」「やらない奴はカッコ悪い」というような業界内の風潮も強かったこと。さらにそれに拍車をかけるかのようにワルい先輩や売人も周囲にうろうろしていたわけで、マイルスもロリンズもマクリーンも、若い兄ちゃんたちは皆、ワルいオジさんたちに感化されてジャンキーにされてしまったのでしょう。なにしろ、カッコいい先輩たちは皆手を出しているし、薬やるとヒップな演奏が出来るゾなんて言われていたら、早く一人前として認められたい若者はこぞって手を出すことでしょう。
やっぱり環境って大きいんじゃないかと。なにしろニューヨークですから。ワルいオッサンたちがウヨウヨ跋扈している。
それに比べてクリフォードの場合は、黒人中心の地域でありながらも民度の高い自警組織や教育が発達したエリアで生まれ育っています(デラウェア州ウィルミントン)。そして、大学もデラウェアの大学に通っていました。ニューヨークから車で2時間強の人口の少ないのんびりした地域です。ほどなくしてメリーランドの大学に転校しますが(数学科⇒音楽科)、ここもニューヨークの郊外のような地域なので、イカれた先輩やワルい売人は、いたかもしれませんが、ニューヨークほどではなかったでしょう。
その後、都市部のフィラデルフィアを拠点に音楽活動を始めますが、すぐにタッド・ダメロン楽団やライオネル・ハンプトン楽団に参加し、ヨーロッパ・ツアーに出かけたりしているので、もちろん周囲には「クスリくん」はいたのかもしれませんが、べつにクスリの力を借りないでも立派に仕事が出来ることが分かっていたのでしょうね。安定した仕事もあるし、バンドリーダーからの信任も厚ければ、むしろ周囲に迷惑をかける種とは無縁でいた方が良いとクレバーなブラウニーは考えていたのだと思います。事実、それ無しでも、ものすごいプレイが出来たわけですから。
生活の不安もない、自分の力量が認められている、安定した生活もある。
こういう状況でも、中にはクスリに手を出す人はいるのでしょうが、ブラウニーの場合はその必要がなかった。そして、数学科を専攻していたことと関係あるかないかは分かりませんが、きわめてロジカルに物事を考えられる人でもあった。だから、どう考えても健康も命も蝕みかねない薬物に手を出すことの愚かさを分かっていたのでしょう。
クリフォード・ブラウンの音楽が素晴らしいのは、純粋に彼の演奏の力と人間の力だと思います。そして、薬物に頼らないでも立派な演奏が出来ることを証明してくれています。
しかも、優等生なのに優等生優等生していない誰もに好かれる人柄も音になって表れているのでしょう。テクニックのためのテクニックではなく(=小賢しさがない)、いまここで本当に吹きたいことを100%表現できる技術(それを私は歌心だと思っています)も兼ね備えており、それを小賢しさを微塵も感じさせずに、ストレートに実現できてしまうところが「技術」とともに「誠実さ」も感じられ、モーガンの「不良性」とはまた違ったところに魅力を感じてしまう私がいます。
御駄賃取郎さんからの返信。
ご丁寧なご返信ありがとうございます。
マスターの >クスリやればシラフよりも良い演奏になるというのは当時のジャズマンたちの「思い込み」なのではないかと私は考えています。←このお言葉こそ私が聞きたかったおことば そのものであります。 全く同感です。m(__)mジャズではないのですが、昔夢中になったクリームの自伝のなかで「・・当時、クリームはすごいアドリブをする とう言う評判がひろまるにつれ不安におしつぶされそうになり、そのためケンカがたえなかった」というのがありましたがなんとなくなるほどなあと思っていました。
本来不安にかられて「クスリなどに」手を出すのは理解できても、それとアドリブは全く関係ないと思ってきました。持論ですが、前にも書いたことですが、ウィントンはブルース・アレイのライブなど好感するものも一部にはありますが本人の「気負いすぎ」がめだちます。それとまだ若い人を異常なキャンペーンを貼り続けたSJの完全な失敗だったと私は確信しています。
その直前までのウイントンはメッセンジャーズで「おう、若いの、なかなかやるじゃあねいかい。」という高評価をえていたのにSJが1年に渡り「マイルスを超える新人現る!」などとやるもので周囲では(・・SJ!ざけんじゃねえよ!!)という猛反発がおこったことを、はっきりと記憶しています。実際作品の評価もわかれていましたが大概は(どこがマイルスを超えたのだ!?)と言わせる作品でしたね。m(__)m
そして今ではウイントンは「最もCDが売れないジャズ有名人」といわれ、多くのフアンはあいそをつかし?私などは「・・・もうジャズにいなくていいよ」としか思っていません。
ちなみにクラシックも演るウイントンですが、ほとんど話題にはなりません。(テクニックだけなら勝負とならず、評価されないようです。)
>不安にかられて「クスリなどに」手を出すのは理解できても、それとアドリブは全く関係ないと思ってきました。
私もまったくその通りだと思っています。
クラプトンのコカインはアッパー系なので、もしかしたら鋭敏な神経になって閃くのかもしれませんが、ジャズマンの多くはダウナー系のヘロインだったと思うので、これはリラックス&多幸感は得られるものの、一瞬一瞬が勝負の即興演奏が多くを占めるジャズの演奏の中でシャープなアドリブが取れるとは思えないんですよね。
(でも、昔、酒飲んで酔っ払ってベースを弾いていた時の私は、俺っていまスッゲーいいベース弾いていると「勘違い」していたので、勘違い効果はあったのかもしれません)
まあ、アッパー系のシャブ(覚醒剤)で捕まったA●KAや槇●敬之のようなシンガーソングライターは、それをやってる時はいい曲が作れたらしいですが、酔っぱらった時の私のように、そういう気分だっただけなのかもしれませんし。
まあ、やらぬが仏でしょう(笑)。
ところでウィントンなのですが、「マイルスを超える新人」と喧伝されていたんですか?!
当時のスイングジャーナルは知らないのですが、当時の編集長・中山康樹さん最期の著書『ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?』の巻末に寄稿された原田和典さん(『ジャズ批評』編集長)のテキストを読むと、ウィントンブームのときはかなり誌面で煽っていたことが書かれていたので、ウィントン・ブーム(?)の火付け役はSJ誌であることは存じてしました。
しかし、いくらなんでも「マイルスを超える」は煽り過ぎなのでは?と思ってしまいますね。
ある意味、それが御駄賃さんのような方を生み出してしまった「ウィントンの悲劇」なのかもしれません。
フェイクではなく、もっと正当で客観的な評価を与え続けていれば、反発する人は生まれなかったかもしれないし、長い目で見守ろうというファンがもっと生まれていたのかもしれません。
とはいえ、長らくアコースティック4ビートがフュージョンに押されていた時代が続いていた中、誰もがハッとするトランペットを引っ提げて登場した若者に、時代の閉塞感を切り開いてくれるかもしれないという期待感が芽生え、大々的に取り上げたくなる気持ちも分からなくもありませんが……。
そして、過度な期待と、周囲からのプレッシャー、そこから生じる(生じたであろう)本人の責任感と使命感。これもまた「ウィントンの悲劇」だったのかもしれません。
期待が大きければ大きいほど、失望した時の落胆度も大きく、それはなかなか回復できるものではありません。
純粋で真面目なSJ誌読者は、記事とキャッチコピーを額面通りに受け止め、期待し、そして落胆した。
マンハッタン・ジャズ・クインテットの時もそうだったみたいですが、当時のSJ誌の「煽り」は行き過ぎたところがあったのかもしれませんね。
とはいえ、SJ誌を擁護するわけではないのですが、日本のジャズファンの民度、リテラシーはそんなに高かったのか?!とも思いますけどね。
エレクトリックものやフュージョンものには手を出さず、ひたすら4ビート、アコースティック路線を堅持してきたリスナーは、いつのまにか感性が硬直し、年齢とともにしなやかさを失い、いつしか、スタンダードもの、ピアノトリオ中心、白人美女ヴォーカルに発情する色ボケ中年(爺さん)となり、余銭を高級オーディオに投じ、表現の是非よりも音の可否が興味の中心となり、演奏の是非よりも録音の可否に一喜一憂する、そういう「音グルメバブルおじさん」ばかりが日本のジャズリスナーの大半を占めるのであれば、彼らの鈍化した感性にウィントンの良さなど分かりっこないし、気軽に一刀両断はして欲しくはないよな、という気分も個人的にはあったりもします。
特に熱烈なウィントンファンというわけではないのですが……。
イヤダローさんからのコメント。
レスありがとうございます。
よく世間から批難を浴びている、歌舞伎の市川海老蔵さんが、「舞台に上がるより、私生活の方が煩わしい」と、早い段階で気付いて、坂東玉三郎さんに相談したら、「そんなものよ」と答えられて安心したと聞いたことがありますが、ジャズメンも、似たようなところあるんでしょうね。
一芸にエネルギーを消費して、段々、横着な生き様になっていくんでしょう。そう考えると、ハンク・ジョーンズや、ソニー・ロリンズって凄いなぁっと。
ただ、鈴木良雄氏曰く、「バップ系のジャズメンで、悪い人はいなかった。皆、いい人達ばかりだった」そうですから、根っから悪い人っていないんでしょう。
又の機会、リー・モーガン特集、期待しております。
>一芸にエネルギーを消費して、段々、横着な生き様になっていくんでしょう。
まさに、これです!
全員が全員そういうわけじゃないでしょうし、中にはブラウニーのような人もいるわけですが、多くの人間はそんなに強くないし、それに易きに流れやすいものですからね。
易きに流れやすい私が言うのだから間違いありません(笑)。
Jさんからのコメント。
あ 誤解をまねくような コメ すみませんでした
大きい連続した音の粒を 高速で 演奏できるのが モーガンetc で プラスひねりは モーガンだけのことです
リーモーガンは 常にブルースを 演り ウィントンマルサリスは ついついテクが ブルースに先行してしまい 微妙にズレる と考えます 究極のオーディオ装置は その存在感が 無くなった時.. リーモーガンは そういう意味では 透明かな?! ひねりで やっと見ることができるのでないかということが..
そいえば モーガンとマイルスの共演は 無かったような そりゃ マイルス絶対上手く避けるでしょうが (笑)
スタンゲッツもたまにはいいけど ときに オレは ホントはスゴ腕なんだがわざと音を省略してるんだぞ~ (といい実際は(・_・;)?!)といいたげなのが.. なんとも ホエ~ 対しモーガン ジミーヒース ドナルドバードなんかは 演奏内容だけでも なんか誠実さを 感じるんだよな~
J
ああ、なるほど、そういうことでしたか。
キャノンボールには、たしかにそれをハッキリと感じます。
大きくて、音の粒とメリハリがハッキリしていて。そして、流麗で。
ひとひねりは無いけれども、ストレートな吹奏で素晴らしい「音価」の持ち主という点でみれば、私はブラウニーのほうが、モーガンより一枚上だと感じています。
もちろん演奏技量だけで判断するのが音楽ではなく、雰囲気やアプローチも含めたトータルな要素で我々は好き嫌い、良い悪い普通の判断をくだしているわけではありますが。
Jさんからの返信。
ブラウニーも凄いですね~ 真性ペッターという感じですね~ 真摯でまじめそ~ 😃 ピアノは テイタムとか いろいろありそうですね~ 生でパウエル聴いたこともないのに なぜ音が大きいと分かるのか 自分でも不思議なんですが まあ小さくは ないだろうということで お許しを 😁
私もパウエルの音はデカイんだろうな、ということは分かります。
理由は分からないんですが。
粒立ちもとてもピアノの音が「立っている」と思います。
しかし、それを素直に言ったら、寺島靖国さんに「どうしてわかるんだ、オーディオの再生によっても音は違ってくるのだし云々」と、いろいろ番組内でイジメられました…(涙)。
あの頃の俺は青かった……。
Jさんからの返信。
そうですか~ そりゃ大変でしたね~
やっぱパウエルデカい音ですよね~ よお~し 自信もったぞ~😄
デカいと思いますよ。
だって、ピアノが悲鳴あげてるもん。
バシン、バシン!
天然ディストーションですよ。
アコースティックでジミヘンなピアノ弾いているのってパウエルぐらいなものでしょ。
Tetsuo Nambaさんからのコメント。
ピアニスト Harold Mabern がインタビューで Lee Morgan との思い出を語っています。
「Lee はトランペットの天才だった。どんな譜面でも初見で吹けたし、あっという間に曲も書けた。僕や Benniie Maupin など、バンドの皆にはとても良くしてくれた。」
「あの件があった夜の事は、あまり話したくない。大雪で救急車がなかなか来なかったんだ。その後一ヵ月ほど、体調は最悪だったよ。」
ベタ褒めしてましたね。
というか、帽子の「一番」が気になって、気になってw
Tetsuo Namba
米国のオッサンは「イチバン」と言う言葉が好きですね。日本人に会うと直ぐ使いたがります。
そうなんですか?!
やっぱりハルク・ホーガンの影響とか?!
Tetsuo Nambaさんからの返信。
「ホンチョ(班長、ボスの意)」とか「イチバン」は、日本に駐留したことがある元軍人が、好んで使います。「コニチワ」とか「アリガト」以外に「俺はこんな言葉も知ってるぞ」とアピールしたいのでしょう。
ホンチョって…(笑)。
「ボス」だと威厳を感じて強そうですが、「班長」だと小市民っぽくてなんだか微笑ましいですね。
博 橋本さん⇒Tetsuo Nambaさん
『あっという間に曲も書けた』
BN 七作目、4034/ LEE WAY ではブルー・ノートの首脳コンビに捧げて “The Lion And The Wolff” を書いていますね。
Jさん⇒博 橋本さん
そうそう この曲 😁 うまいですよね
Tetsuo Nambaさん⇒博 橋本さん
確かに。B♭のブルースですが、ほぼその場で作ったという感じです。
自身がリーダーとなるアルバムには多数の曲を書いていますね。彼の曲名やタイトルにしても”lee-way (leeway のもじり)”や”Most Like Lee (most likely のもじり)” と気がきいています。
博 橋本さん⇒Jさん
ぞくぞく・ワクワクします😃
博 橋本さん⇒Tetsuo Nambaさん
タイトルのもじり! 有り難うございます。
Hiromi Hasegawaさんからのコメント。
ご紹介ありがとうございます。御駄賃さんの話に便乗しますが、私もリアルでは趣味の話はあまりしません。「ジャズですが…若いですね(半笑い)」という反応に疲れてしまいました(苦笑)かつてジャズや政治について熱く語っていた団塊の世代の諸先輩の今の興味はスマホ、ゴルフ、カラオケです。「えっ、まだレコードなんか聴いてるの?全部処分したよ、今はネットが見られるテレビがあるだろう、ま、あまり聴かないけどね」「はあっ….そうですか…」
このような会話が今日もどこかで穏やかに交わされている日本なのであった(笑)。
Hiromi Hasegawaさんからの返信。
そうです。なので「正月のくちあけはミンガスのカーネギーホール」「あれはレコードを買った方が良い」という人々が集う高野さんのチャンネルが如何に異..もとい希少かということです。
こう書くと、視聴してくださっている人には大変失礼になるのですが、それでも「ヘンな人ホイホイ」的な機能もあるんじゃないかと、ここのところ痛感しておりますw
Ken Konishiさんからのコメント。
随分前の事ですが会社のロッカー・ルームで、スィング・ジャーナルを読んでいたらジャズ好きの先輩から、”お前まだジャーナルなんて読んでるの?”と鼻で笑われましたよ。因みにマイルス・ディヴィスではなく、”デビス”って言うんだよとも言われました。変わった人でしたが、とても良い方でした。
基本いい人で、どこかお節介なところもあるんだけれども、そのお節介さゆえに、どこか気に障る「一言多い人」、それが典型的な日本のジャズマニアなのであった(笑)。
永井勉さんからのコメント。
時々モンクに憑依されている永井です・・・m(__)m
ビブラートの表現・・・いいですねえ~~~
ギター弾き私のビブラートはスタンゲッツと同じ様に
大きく振幅していくビブラートを心がけてます・・・m(__)m
もうひとつ私はストラトキャスター使いで
アームプレーもします・・・・・・WWW
何とかは何とかを呼ぶという感じですよね・・・W
ぜひ次のステップ(?)として、スライド使いになってください!(笑)
マディ永井♪
永井勉さんからの返信。
やります公言します・・・WWW
I’m Your Hoochie Coochie Man
からコピーしてみますね・・・W
多少ギターが弾けたとしても
刺激がないと明日ギターに手が行かない
感じがいつも付きまといます・・・
何なんでしょうねこの中途半端なプレーヤー意識は・・・・・?????
日々真面目にコツコツとルーティンワークをこなすのが「小市民」だとすると、刺激がないと創作意欲が湧いてこない永井さん、これすなわち「アーティスト」じゃないですか!
博 橋本さんからのコメント。
リー・モーガンは間違い無く不良であって尚、間違い無く戦後の日本にしっかりとJAZZ を根付かせてくれた何人かのスターの中で先頭を切っていた存在でした。
間違い無くイカしてました!
イカしてますよね。
私はイカれてますけど(笑)。
一文字違いで大違い😆
長谷川孝二さんからのコメント。
「不良」よりも「破天荒なインテリ」のほうが【ヤバいのかも知れない】を聴いて、僕はすぐ戸川純&上野耕路の『ゲルニカ』が浮かびました。もちろん戸川純のほうじゃなくて上野耕路のほうですが。もちろん上野耕路さんの私生活は破天荒では無いけど、あの音楽性のぶっ飛びかたは、小さいライブハウスで演ってた時から不良パンクバンドからも怖がられていたみたいです(笑)。
わかります、わかります、それわかります!!
同感すぎてうれし泣き😂
いやぁ、マッドですよ、上野耕路。
ぶっ飛んでます。
あの曲調、急速潜航…、じゃなくて急速展開っぷり!
執拗さ一歩手前のストリングスのアレンジ。
才能の無駄遣いです(誉め言葉)。
しかも、あの佇まいに、話し方(笑)。
ストレートにわかりやすく「ワル」なパンクバンドの人たちからしてみれば「不気味」に感じられたのでしょう。
戸川純の戦前歌姫チックなステージパフォーマンスに加え、高密度なアレンジのオケとともに生真面目に鍵盤やヴァイオリンを弾く上野氏の姿は、どう見ても貴族の御曹司。
その御曹司チックは人が優雅にクラシック、ではなく、なにやら前衛メカニカルで高度で、懐かしい感じもするけれども実際はどの音楽にも似ていない音楽を生真面目に演奏している。
リライティング・ヒストリーなどのライヴDVDを観るたびに、いつも思うのですが、かなりマッドな完成度を誇るミュータントなグループだったことが、よーく伝わってきます。
ちなみに太田蛍一の『人外大魔境』も大好きです♪
長谷川孝二さんからのコメント。
そうそう太田さんもゲルニカメンバーなんですよね(笑)。ステージでは新聞読みながらワイン飲んでるだけなんだけど、詞は太田さんがいないと成り立たないですからね。
ところで戸川純さんは僕はゲルニカの頃がいちばん好きですね。本人も後に言っていますが「ソロ活動以降は、お仕事をくださる方とお客さんの要望に応えるパフォーマンス」になる前の【天然にぶっ飛んでる】ゲルニカの戸川純がいちばんヤバいです★
私もゲルニカの頃が一番好きです。
『玉姫様』でソロデビューをした時は、もちろん注目しましたし、《諦念プシガンガ》のような名曲も堪能することはできたのですが、後の《パンク蛹化の女》などを聴くにつれ、悪くはないのですが、なんだか「ちょっと変わった普通の人レベル」の次元に降りてきちゃった感はありました。
やはり、偏執的なまでに作りこまれた世界観(詩と音楽とグラフィック)の枠の中で、その役どころを完璧に演じきる「歌手」としてのみならず「女優」の要素もはいった純ちゃんが、つまり「ゲルニカ」が、私も長谷川さん同様大好きなのです。
ノエルNoelさんからのコメント。
モーガンの1ホーン作品キャンディが大好きで、詳しい方いたら教えてほしいんですが、
1曲目で時折鳴るキュッ、キュッ、というノイズ??が長年気になって仕方ないです💦
あれ何の音なんでしょうか(´•౪•)
ソニー・クラークのピアノソロのところで時折聴こえる、金属が軋むような音ですか?
何の音なんだろ。
ノエルNoelさんからの返信。
それですそれです。 一度気になり出すと耳障りで仕方なくて笑
私もだんだん気になり出し始めました。
もう一生収まらないかもしれませんw
よく聴くと、トランペットソロにもありますね。
大 深堀さんからのコメント。
リーモーガンVOL3買いましたとてもいいアルバムですねークリフォードの思い出が一番好きな作品です🎉🎉🎉😂😂😂