ブルーノートのロリンズのアルバムの中では、もっともブルーノート的なアルバム『ソニー・ロリンズ vol.1』

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ブルーノートのロリンズのアルバムの中では、もっとも人気がないと思われる『ソニー・ロリンズ vol.1』。

しかし、もっともブルーノート的なテイストが滲み出たアルバムなのかもしれません。

そのことについて動画で語ってみました。

コメント

Ken Konishiさんからのコメント。

確かにボリューム1は印象が薄いです。自分も良く覚えていません。ボリューム2は”Misterioso”での、モンク、シルバーの、おどろおどろしい感じのピアノが良いですね。

>自分も良く覚えていません。
たはは、やっぱりそういう人多そうですね(笑)。

vol.2は、やはり《ミステリオーソ》が、穴場というかツボだと思います。

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永井勉さん⇒Ken Konishiさん

ソニー・ロリンズ vol.2 最高です!!!

Ken Konishiさん⇒永井勉さん

いいですよね!”Weil March”でのロリンズもスィングしまくってます。BNの名盤だと思います。

永井勉さん⇒Ken Konishiさん

Weil March・・・泣く
とろけます・・・m(__)m

Jさんからのコメント。

しかし vol.2 vol.1   と ジャケ いいなあ~   ベビーフェイスもいいけど もうエチケットだけで 脱帽~ 👓

サンジョルディさんからのコメント。

【知らないとは言えないジャズ好きご隠居と、すぐ聞きたがる熊さんの会話、あるある】

【熊さん】
この前、横町の<ごっちゃん>と話した時に、<ブルーノート流ハードバップ>という言葉が出やしてね。この<ブルーノート流ハードバップ>が、何となく分かるような、分からないような…。

【ご隠居】
ふむ。一口に<ブルーノート流ハードバップ>と言ってもいくつかの要素と言うか、側面があるのう。

【熊さん】
まずは、2ホーン、3ホーンのフォーマットが多いことでやすねえ。
それから、<なめっち>が言っていた、<新人主義>と<新曲主義>と<スタジオ主義>ですかい?

【ご隠居】
よく知っておるのう。
おお、ちょうど、ルイ・スミスの『スミスヴィル』(ブルーノート58年録音)を聴こうと思っておったから、これで考えてみようかの。

【熊さん】
ルイ・スミスとチャーリー・ラウズの2ホーンでやすねえ。ルイ・スミスも良いし、ラウズもしびれやすね。
それから、確かに、ルイ・スミスは、<新人>でやすね。
それにアルバム収録の5曲のうち3曲がルイ・スミスの自作、<新曲>ですねえ。それに<スタジオ録音>ですし。

【ご隠居】
そうじゃ。他には、<ブルーノート流ハードバップ>の要素は、思い当たるかの?

【熊さん】
<曲の展開>ですかね?最初にみんなでテーマを演奏して、その次に順番にアドリブソロを演奏して、最後テーマに戻るという。

【ご隠居】
そうじゃ。大体がそれじゃから、<型にはまっている>ととらえる向きもあるじゃろうがの。
他に、<ブルーノート流ハードバップ>の要素と言えば、<アルバムの構成>かのう?

【熊さん】
どういうことですかい?

【ご隠居】
ルイ・スミスの『スミスヴィル』じゃと、
A面1曲目は、ゆったりとした、濃いブルースじゃよ。
そして、A面2曲目に、にぎやかな、ある意味ビバップ的な曲を入れておる。

【熊さん】
ブルースでゆったり始まって、次に盛り上げるんでやすなあ。そう言えば、ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』(ブルーノート58年録音)やソニー・ロリンズの『ソニー・ロリンズvol.1』(ブルーノート56年録音)もそうでやすね。

【ご隠居】
まあ、その逆で、1曲目がアップテンポで、2曲目がゆったりブルースもあるがの。どちらにしても、1曲目と2曲目は、曲想を変えておる。
そして『スミスヴィル』では、B面1曲目は、リーダー、ルイ・スミスのワンホーンで、しっとり聴かせる、スタンダードのバラードじゃよ。
B面2曲目は、アップテンポのスタンダード、これもビバップというか、さらに前のスイング時代を思い起こすような曲じゃ。
最後の曲は、ルイ・スミスの新作じゃが、アップテンポの祝祭的な曲じゃのう。

【熊さん】
さすが、アルフレッド・ライオンでやすなあ。
緩急のバランスと、新作とスタンダードのバランスの良さが、曲の順番を見ると、良くうかがえやすねえ。まさに<繰り返し何度も聴けるレコード>としての、ハードバップのアルバムでやすなあ。

【ご隠居】
ところが、60年代前半と、64年頃に少し変化が訪れるのじゃよ。

【熊さん】
60年代前半の変化とは、モードジャズの影響ですかい?

【ご隠居】
そうじゃ。マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』(コロムビア59年録音)の影響じゃろう。
60年代の早い時期から、ブルーノートのアルバムのA面に、モードジャズの曲が、1曲とか、少しずつ入るようになった。ちょっとブルーノートのアルバムの雰囲気が変わってきたのう。
そして、ウェイン・ショーター あたりから、モードジャズが中心となり、まさに<新主流派>の流れが生まれたのう。

【熊さん】
何もモードジャズは、ハービー・ハンコックの『処女航海』(ブルーノート65年録音)で、いきなり始まった訳じゃないと言うことでやすね。どうも、あのアルバムの印象が強くて…。
するってえと、64年頃の変化というのは、日本で言う<ジャズロック>調ですかい?リー・モーガンの『ザ・サイドワインダー』が売れたことによって、A面1曲目に、よく<景気づけ>みたいに入っていますね。

【ご隠居】
そうじゃ。ハンク・モブレーの『ディッピン』(ブルーノート65年録音)の1曲目の「ザ・ディップ」はそうじゃのう。

だからのう、
<ブルーノート流ハードバップ>と言うのは、50年代後半が典型であり、絶頂期だったんじゃよ。

【熊さん】
それじゃあ、アルフレッド・ライオンが引退した66年頃も、アルバムに変化がありやすかい?

【ご隠居】
ふむ、ライオン引退後でも、67年頃まではフランシス・ウルフがライオンらしさを守っていたようじゃが。
その後は、徐々に買収したリバティの意向を受けたようで、大編成バンドで、イージーリスニング化したものもあるのう。

【熊さん】
横町の<ごっちゃん>が、「僕は、50年代のハードバップが好きなんだよねぇ」と言うのも何だか分かる気がしやすね。

【ご隠居】
<ごっちゃん>の言う<50年代ハードバップ>には、ブルーノートだけでなく、プレスティッジあたりも入るじゃろうが、
ただ、<ブルーノート流ハードバップ>が、あの世代、いや、ジャズ好きに与えた影響は、底が知れんからのう。

たしかに、ブルーノートの2菅、あるいは3菅編成の演奏には、他のレーベルにはない独特な音の佇まいがありますね~。

サンジョルディさんからのコメント。

そうですよねー。
このコメントをもって、『ソニー・ロリンズvol.1』関連の話は、完結なのですー(笑)😆

いま、コメント返し動画を作成中です😊

高松貞治さんからのコメント。

最近、里国隆にはまって、ジャズを完全に忘れてます!危険です😭vol.1は完全にジャズ界で忘れ去られてますね!

里国隆にハマってる!
なんと素晴らしい!
私も戦前ブルースばかり聞いていると、なかなかジャズに戻ってこれません。
戦前ブルースと同種の力強い魅力的が里国隆にもあるんだと思います。

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高松貞治さんからの返信。

里国隆にはまると沼ではなく、海でした!こうなったら里国隆のアルバム全て揃えようかと考えています。

すんごいハマりっぷりですね!
高値がついた音源もありますが、頑張ってください👍

Jさんからのコメント。

ヘ~  そうなんですか    いつもだいたいナイトキャップに 横になって タイマーよろしく(o^-‘)b そのまま寝入ってしまうので だいたい最後まで聞けてないんですよね~
                     J

へぇ~、Jさんナイトキャップかぶって寝てるんですか?
なんかオシャレ♪

J さんからの返信。

ははは またまた ウヰスキーの代わりですよ ヘルシーでしょう

ヘルシーというか、
サザビーというか(笑)。

ミシェル・サザビーじゃないっつの。
あれ、今はサザビーじゃなくて、サルダビーっていうんでしたっけ?

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Jさんからの返信。

では 今晩は ザザビー ナイトキャップで 🌙

永井勉さんからのコメント。

ソニー・ロリンズ vol.1 ・・・
その前にKen Konishiさんが
ソニー・ロリンズ vol.2の事を語ってましたね
・・・飛びつきました・・・!!!
モンクは2曲だけで少々ガッカリしましたが
凄い面子ですよね!!
特にアート・ブレーキ‐とJ・J・ジョンソン・・
との絡み・・・カッコイイです!!!
ソニー・ロリンズ vol.1ではドナルド・バード
とのアンサンブルなのに対しvol.2は
何か骨太な印象を受けました・・・
ソニー・ロリンズ vol.1 ・・・
本当にすいません・・・どうしても地味な
印象を受けます・・・泣く
でもいつも思うのは雲さんは楽器をかじっているからこそ
すべてのジャズプレーヤーに対してリスペクトしている感じが
いつも伝わって来ます・・・m(__)m

さすが、骨の髄まで文句人!(笑)
>・・・飛びつきました・・・!!!

そっちの紹介もしなきゃですね。

>楽器をかじっているからこそ~
ありがとうございます。
そうなんですよ、《ディシジョン》のテーマに関してなんて、かじってないと、なかなか気づきにくいことなんじゃないかと思います。

まぐまぐさんからのコメント。

うーん 俺としては・・・ アップテンポのPLAIN JANE から なぜ始めなかったんだ?って思う・・・
一曲目 の DECISIONとか めっちゃ 地味やし・・・  

ただ それだけじゃないの? 俺にはよくわからんわ・・・ イメージだけの問題じゃないの? このアルバムが地味なのって・・・

ただ ロリンズはアドリブでこそ 光ったり、びっくりするくらい くすんだりするんでしょうね・・・w
ロリンズは 勢い感があったりするアドリブこそが 似合う男ってことw 

ロリンズとしては 演奏上の 出来レースは 実はやりにくいんかもしれんな?・・・w  知らんけどw

いいっすねぇ!
まぐまぐさんは、いつも正直で、ストレートだ。
で、まぐまぐさんのコメントを読むたびに、私は村上龍の『愛と幻想のファシズム』の山岸良治を思い出します。

まぐまぐさんからの返信。

そんなこと言われても よーわかりませんけどw 

ネタ提供として拾われてよかったですw

このコメントの内容に関しては、文字にすると長くなりそうなので、コメント返しの動画で話しながら応えていきたいと思います。
ネタ提供に感謝!

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