ジャズ ピアノトリオ ベスト10(個人的愛聴盤/名盤じゃなくてもOK!)を教えてください。

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皆さんがお好きなピアノトリオのアルバムを教えてください!

10枚。
10枚ないときは5枚でもOKです。

ただし、条件としては、
ピアノ+ベース+ドラムス
という編成であること。

ピアノ+ギター+ベースという編成や、
ピアノ+ドラムス+アルトサックスなどの編成は除外し、
全曲、「ピアノ+ベース+ドラムス」という編成で演奏しているアルバムでお願いします。

つまり、1曲だけサックスが参加、あるいはヴォーカルがスペシャルゲストとして参加している、1曲だけピアノソロのナンバーがあるアルバムは除いてください。

だから、たとえば、マル・ウォルドロンの『レフト・アローン』は、基本はピアノトリオのアルバムではありますが、1曲目のタイトル曲はジャッキー・マクリーンが参加しており、ラストの曲(?)は、マル・ウォルドロンの「語り」なので、このようなアルバムは除外してください。

もうひとつ例を挙げると、セロニアス・モンクの『セロニアス・モンク・トリオ』や『ザ・ユニーク』は、ピアノトリオのアルバムとしてはかなりの名盤だと個人的には考えていますが、前者は《ジャスト・ア・ジゴロ》、後者は《メモリーズ・オブ・ユー》がピアノソロなので、残念ながら今回の趣旨からは外れます。

私の興味は、あくまで「ピアノ+ベース+ドラム」というトリオ編成で、最初の曲から最後の曲まで演奏し通して「飽きない」内容になっているピアノトリオのアルバムを知りたいということなんですね。

ですので、全曲「ピアノ+ベース+ドラム」のトリオで楽しめる皆さんが好きなアルバムを10枚、もしくは5枚、動画のコメント欄にどしどし投稿をお願いします!

こちらの動画です。

コメント

高松貞治さんからのコメント。

①ブラッド・メルドゥ 「ソングス」
②ビル・エヴァンス 「ワルツ・フォー・デビイ」
③セロニアス・モンク 「セロニアス・ヒムセルス」
④エディ・ヒギンズ 「エディ・ヒギンズ」
⑤フィニアス・ニューボーンJr 「ア・ワールド・オブ・ピアノ」
⑥大西順子「ビレッジ・バンガードⅡ」
⑦ハンプトン・ホーズ「ザ・グリーン・リーブス・オブ・サマー」
⑧オスカー・ピーターソン「フランク・シナトラの肖像」
⑨ウォルター・ビジョップJr.「スピーク・ロウ」
⑩マル・ウォルドロン「レフト・アローン」
以上、頭に浮かんだものを、何気なしに書いてみました。1番最初に私の好きなブラッド・メルドゥを入れてみました!エディ・ヒギンズはちまたでは三流と言われてますが私は評価していますというか大好きです!どうせなら全てエディ・ヒギンズのアルバムにしたい位です!エディ・ヒギンズの他のアルバムのジャケットがすべてがおしゃれでかっこいい!またウォルター・ビジョップJr.は外せませんね!バド・パウエルやチック・コリア、キース・ジャレット、ハービー・ハンコックなどもっと他の人がいるんですが、割愛させて貰います。

真っ先に書き込んでいただき、とても嬉しいのですが、今回の条件を満たさないアルバムがありますね……。

まず、セロニアス・モンクの『セロニアス・ヒムセルフ』は、ピアノトリオのアルバムではなく、ピアノソロのアルバムですね。ラストはコルトレーンのサックスと、ウィルバー・ウェアのベースが加わりますが、いずれにしても「ピアノ+ベース+ドラムス」の編成で演奏されているナンバーが1曲もないです。

それと、マル・ウォルドロンの『レフト・アローン』も、《キャット・ウォーク》などはなかなかダークで素敵なピアノトリオの演奏ですが、タイトルナンバーやアルトサックスが加わっているし、ラストのトラックは、マルが語る「ビリー・ホリデイの思い出」なので、ピアノ・トリオの演奏ではありません。

まあ、この2枚は除外して、8枚ということで受け止めてみると、オスカー・ピーターソンの『ア・ジャズ・ポートレイト・オブ・フランク・シナトラ』(Verve)が、目をひきます。
おなじみの、レイ・ブラウン、エド・シグペンのトリオによる上質な仕事をしていて人気ナンバーもの企画であれば、『ウィ・ゲット・リクエスツ(プリーズ・リクエスト)』よりは個人的には好きですね。
とにかく、楽しくノリノリ。
ポピュラーソングにプロフェッショナルな味付けを加えた「隠れ名盤」だと思います。

Ken鮭さんからのコメント。

thelonius monk
・thelonius monk trio
mccoy tyner
・inception
・バラードとブルースの夜
bill evans
・sunday at the village vanguard
john hicks
・Is that so?
tete montliu
・piano for nuria
こんな感じでしょうか。個人的によく聴いてるなぁと思うものを選びました。大好きなマッコイ・タイナーからは2枚。10枚には達しませんでした

ジョン・ヒックスの『イズ・ザット・ソー?』が懐かしいです♪

このアルバムは、「マッコイみたいにガンガン弾く人」という私が勝手に抱いていたジョン・ヒックスのイメージを少々変えてくれたアルバムです。
まあ、イジワルな言い方をすれば、軟派路線のヒックスのスタンダードアルバムという見方もすることもできるのですが、ケニー・ドリューの日本企画のスタンダードを中心に演奏していたオシャレなジャケットのピアノトリオ同様、若い頃はけっこうスタンダードの「模範演奏ピアノトリオアルバム」としてよく聞いていました。

ヒックス流「プリーズ・リクエスト」みたいな?

なにしろ、ロリンズのブルースや、《枯葉》、《イエスタデイズ》、《アイル・リメンバー・エイプリル》、《朝日のようにさわやかに》などの人気スタンダードのオンパレードで、ヘンにテーマのアンサンブルを崩していないので、スタンダードのナンバーの曲調やメロディの輪郭をまだつかみきっていない段階の人には、スタンダードナンバーのガイドブックにもなるアルバムなのではないかと思います。

個人的には、デューク・ピアソン作曲の最初の1曲目が好きですね。

録音の良さもあるのかもしれませんが、ピアノの粒立ちが綺麗だし、レイ・ドラモンドのベースはじゃっかん電気臭さも漂うものの、そこが逆に黒セクシー(?)さを強調して魅力的なんですよね。

プレイもさることながら、それ以前に音の魅力で一気に引き込まれたアルバムです。

Ken鮭さんからの返信。

返信ありがとうございます!まさに。自分のようにちょこちょこジャズを聴くような人間にとっては、いろいろなスタンダードを聴ける教科書のようなアルバムです。ベースソロふんだんで素敵な演奏ばかり。「ええな〜」とじわじわ感じ入りながら聴いています笑
ところで、piano for nuriaにはソロ演奏の曲が入っていたような。というわけで除外ですね。失礼しました笑

永井勉さんからのコメント。

やっぱり 無条件に 1952 Thelonious Monk Trioです・・・m(__)m
バッキングとソロを同時に演奏している
モンクなりの意欲作です・・・・・・W
モンクのソロとコンボは沢山あるのですが
トリオはこれだけなんでしょうか?
もし、あったら教えてマスター・・・m(__)m drums piano 🎻
次はやっぱりスピークロウですね・・・m(__)m
わけが解らないのですがグイグイ来ます・・・m(__)m
次はエバンスの枯葉の入ったアルバム・・・
ソロが圧巻ですよね・・・・
次は 1959 Eddie Costa – The House Of Blue Lights
常人では考えられないくらいピアノ音がトリッキーですよね・・・・
最後はTommy Flanagan – Overseas です・・・m(__)m
落ち着きます・・・m(__)m
5枚ですいません・・・

>トリオはこれだけなんでしょうか?

いえ、『プレイズ・デューク・エリントン』や、『ザ・ユニーク』、晩年の『ロンドン・レコーディング』など、ピアノトリオのアルバムはありますが、すべて「ピアノ+ベース+ドラムス」で演奏しているアルバムは意外に少ないです。

今回永井さんが挙げられている『セロニアス・モンク・トリオ』も、1曲ピアノソロがありますし、『ロンドン・レコーディング』も同様です。

私はブルーノートの『ジニアス・オブ~』のトリオ演奏が好きなんですけど、ホーン入りの演奏もはいっているので、ピアノトリオのアルバムとはいえませんしね……。

エディ・コスタのアルバムもいいですね。
インパクト十分。

ただ、日常的に……、というわけではないので、今回のセレクションからは外しました。

『スピーク・ロウ』、『オーヴァー・シーズ』は、さすが、動画「Jazzな話」のヘヴィリスナーだな!と嬉しく思いました♪

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マコラーレンさんからのコメント。

初めて書き込みさせて頂きます。
よろしくお願いします。

トミーフラナガン/Moods Ville #9
レッドガーランド/Moods Ville #6
ハンクジョーンズ/The Trio
ウィントンケリー/枯葉
ビルエヴァンス/Explorations
ビルエヴァンス/Moon Beams
ビリーテイラー/Vol 1、2
アーマッドジャマル/THE AWAKENING
ジョンルイス/瞑想と逸脱の世界
ジェラルドウィギンス/The Gerald Wiggins Trio

おお、ふり幅広いですね!

個人的に「おっ!」と身体を前に乗り出したのは、アーマッド・ジャマルの『ジ・アウェイクニング』。

これ、いいですよね!!

骨太ジャマル。
モードナンバーから、ハンコックナンバー、それにオリヴァー・ネルソンの《ストールン・モーメンツ》まで、手堅く料理してくれています。

「レッド・ガーランドはジャマルの代替ピアニストだった」という先入観から、レッド・ガーランドのピアノのスタイルから逆算してジャマルをとらえようとすると、大きな誤解を生むことが、このアルバムを聴くとよくわかります。

とにかく、骨太、ガッシリ。
もちろんガーランドも素晴らしいピアニストですが、ガーランドとはまったく異なる個性と持ち味を確固として持っていたピアニストだということがよく分かるアルバムだと思います。

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Ken Ichiro Takahashiさんからのコメント。

1.) Bill Evans “the Highlights from Turn Out the Stars”
2.) Bill Evans “Blue in Green”
3.) Bill Evans “The Bill Evans Album”
4.) Bill Evans “Paris Concert vol.1”
5.) Sonny Clark Trio (BLUE NOTEのほう)
6.) Wynton Kelly “on Power Tree”
7.) Walter Bishop Jr. “Speak Low”
8.) Geri Allen “Segments”
9.) Keith Jarrett “Somewhere Before”
10.) Tete Montliu “per Sempre, tete”

エヴァンスは、中〜後期の方が好きです。特に1,2 →ライブでのアグレッシブ(?)な感じ。3,4 →両面通してじっくり聴いてしまいます。5 → A面の1,2最高! 6 → 個人的にKellyではこれ。8,9,10は定期的に聴きたくなるので外せません。勢いで選びましたが、やっぱりベースは重要、と気づきました。
P.S. 20年くらい前、高野さんのメルマガを愛読させていただいてたのですが、つい最近Youtubeでこのチャンネルを発見しました! Geri Allenも共通でうれしいです。

メルマガ時代からチェックされていたんですか、ありがとうございます!
まぐまぐ(メルマガ)は、もうずいぶん前ですが、久々に配信しようとしたら、配信のブランクが空いていたために、いつのまにか廃刊にされてしまってました……(残念!)

『ペル・センプレ、テテ』に、ビビッ!ときました。

こりゃまた盲点突いてきましたねぇ。

モンクナンバーにもチャレンジしていますが、どこをどう切ってもテテ(笑)。

しかも、《ブルース・ファイヴ・スポット》というモンク作のブルースが《テテズ・ブルース》に改題されているし。
さらに、ベースのオラシオ・フメーロのベースが電気増幅したロン・カーターみたいに、うにょうにょしている上に、結構でしゃばってるし…と、個人的にはツッコミどころ満載ながらも、なんだかんだで聴いてしまう不思議なアルバムです。

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Ken Ichiro Takahashiさんからのコメント。

コメントありがとうございます!テテ、おもしろいですよね。またお邪魔させていただきます。

博 橋本さんからのコメント。

・ソニー・クラーク『トリオ』(TIME盤)
・クロード・ウイリアムソン 『クロード・ウイリアムソン・トリオ』
・ドド・ママローサ 『ドドズ・バッグ』 
  この3枚は何となくピアノを聴きたい時。

・ホレス・パーラン 『アス・スリー』
  これはスピーク・ロウと迷うところ。

・セロニアス・モンク 『プレイズ・デューク・エリントン』
・ビル・エヴァンス 『アット・ザ・シェリーズ・マン・ホール』
・ウイントン・ケリー 『枯葉』
・デューク・エリントン 『マネー・ジャングル』
・レッド・ガーランド 『アット・ザ・プレリュード』
  この辺りは無性に聴きたくなる時が有ります。 

・バド・パウエル 『ゴールデン・サークル Vol. 1 』
  こちらの「アイ・リメンバー・クリフォード」も圧感です。

 *パウエルとエヴァンスは実はどれも全て聴きたい😅
 通常なら真っ先に『レイ・ブライアント・トリオ』から始まるのですが、<エンジェル・アイズ>のみピアノ・ソロか・・・。

クロード・ウイリアムソン以外は、ほぼ私と好みが一緒なので、驚きです。

しかし、『アス・スリー』、完全に忘れてました😅
こんなスゴいピアノトリオを忘れるなんて……。

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Kawai Andyさんからのコメント。

私の勝手気儘な気楽に聴いてる愛聴ピアノトリオ10枚です。

バド・パウエル「A Portrait Of Thelonious」
モンクに対する敬愛の様なものが演奏の端々に美しく感じられるのが良いです。

ビル・エバンス「Portrait In Jazz」
これは数あるピアノトリオの最高峰のうちの一枚、いくら聴いても飽きようがない見事な傑作。

ジョン・ルイス「Sensitive scenery」
テオ・マセロがオリジナルで作らせた隙のない工芸品のような見事な演奏。

レイ・ブライアント「Ray Bryant Trio」
アルバムの選曲に物語のようなドラマ性があってつい最後まで聴いてしまう。マイナーな曲調の魅力も

セロニアス・モンク「Thelonious Monk Trio」
ほとんどの演奏時間は短いですが、3人が語るべきことを端的に表現して楽しく素晴しい。「ジャスト・ア・ジゴロ」はソロなので、趣旨に沿わないですですが・・

ウイントン・ケリー「wynton kelly interpretations」
このデビュー作は素朴ながらも後のケリーの魅力の一つであるタッチの美しさの萌芽が有り、大好きです。

ルイス・ヴァン・ダイク「Nightwings」
繊細でナイーヴ 決して声高ではないのだが、音楽の伝えたい意味が染み渡ってくる。少しクラシックぽいのがいやらしくなくて良い。

オスカー・ピーターソン「Night Train」
普段の派手な演奏ではなく、キビキビしながらも、やや抑えたところに燻銀のような渋さが光ります。

デューク・ピアソン「Profile」
ファンキーなブルース曲でもあっさりした表現となるような端正で洗練されたアレンジが、スマートで好ましい。

トミー・フラナガン「Overseas」
このアルバムに欠けてるものを見つけるのは困難です。強いて言えば「難解さ」かも。

キース・ジャレット「Standards, Vol. 1」

このアルバム発表当時、殆どオリジナルしか演奏しなかった彼が、手垢の付いたスタンダードに清新なフィーリングを吹き込んだ事は今だに有効であることを証明している。

自分に正直にこういうの選ぶのって意外と難しかったです。月並みですいません!

ケリーの『インタープリテーションズ』!

すっかり候補から抜け落ちていました。
なんて素晴らしい作品よ……。

ケリーがじゃっかん19歳の時の作品ですよね。
ケリーの出発点がバド・パウエルだということがはっきりと分かる貴重な音源かもしれません。

パウエルへの敬愛の念がたっぷりと伝わってくるとのは、秋吉敏子の『アメイジング・トシコ・アキヨシ』を聴いている時と同じような感触かもしれません。
しかし、隅から隅までパウエルの全コピーではなく、要所要所がきちんとケリー流に昇華しているところが見事です。

オスカー・ペティフォードのガッシリとしたサポートも見事な味わいのあるピアノトリオ作品だと思います。

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Kawai Andyさんからの返信。

19歳だったんですね!知りませんでした。有難うございます!

ポールジャズ男さんからのコメント。

ジュニア・マンス「THE SOULFUL PIANO OF JUNIOR MANCE」バリー・ハリス「PLAYS TADD DAMERON」ホッド・オブライエン「SO THAT’S HOW IT IS」サー・チャールズ・トンプソン「ROBBINS’ NEST」デューク・エリントン「THE PIANIST」デューク・ピアソン「TENDER FEELIN’S」ピム・ヤコブス「COME FLY WITH ME」ジョー・オーバニー「NOW’S THE TIME」ウラジミール・シャフラノフ「WHISPER NOT」山本剛「SPEAK LOW」いやぁ~楽しい❗

サー・チャールズ・トンプソンの《ロビンズ・ネスト》をYouTubeで聴いてみましたが、いやぁ、楽しい!

トイペット愛玩具さんからのコメント。

1)Chick Corea:Now He Sings, Now He Sobs
2)Mal Waldron : Free at Last
3)Richard Beirach:Elm
4)Herbie Hancock:Herbie Hancock Trio (1982)
5)Tommy Flanagan:Giant Steps
6)Enrico Pieranunzi:New Lands
7)Kenny Barron:Scratch
8)Keith Jarrett:Standards Live
9)Geri Allen:21
10)Christian McBride:Live at the Village Vanguard (2015)

以上、今思いついただけ10作品です。
この中で一番の個人的愛聴盤は3)なのですが、正直このチャンネルの視聴者層向きでは無いかも知れませんね。

ケニー・バロンの『スクラッチ』が挙がるなんて(嬉)。
以前、紹介動画をアップしたことがあるのですが、ほとんど視聴されていない模様(涙)。

だから、ちょっと嬉しいのであります。

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齋藤俊一さんからのコメント。

portfolio of Ahmad.jamal ARGO 面白く 素晴らしい😎

まさに間の美学!
少ない音数をビシッ!と的確に配列していますよね。

まるで美術工芸品のような美しさを感じます。

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尚樹 安藤さんからのコメント。

1 TOSIKO AKIYOSHI FINES
2 BILL EVANS TRIO PORTRAIT IN JAZZ
3 CHICK COREA NOW HESINGS NOWHESOBS(ロイヘインズのドラムが好きです)
4 Tommy FLANAGAN TORIO OVERSEAS(エルヴィンのブラシが好きです)
5 KEITH JARRETT yesterdays(スモーキングゲットインユアアイスが好きです)
6 海野雅威(うんのただたか) ピーカーブー(ほのかにハンプトンホースの匂いがします)
7 TERRY HERMAN TRIO スウィートメモリーズ(松田聖子集)
8 YAMAMOTO TSUYOSHI ミッドナイトシュガー(楽しそうな小原てつじろうさんのドラムも良い)
9 ワニのハンプトンホースvol.3
10 MONTYA ALEXANDERのFACETS(何気によく聴きます)

『ピーカーブー!』は、海野雅威のデビューアルバムですよね?!
これ、アマゾンで今売ってないんですよね、聴いてみたいのに残念!

尚樹 安藤さんからの返信。

今はニューヨーク在住で活動されてますよね。旅立つ ほんの前のLive会場で購入したCDです。家族と行き まだ小さかった子供達へのサイン入り😅なんです。大切に聴いていきます。返信ありがとうございます。追伸ですが、MONTY ALEXANDERはB面のコンシダーが、レイブラウンとのデュオでした😅😅。

章 副島さんからのコメント。

Horace parlan us three
Walter bishop jr valleyland(muse)
Mccoy tyner nights of ballads and blues
barry harris at the jazz workshop
mlchel sardaby night cap
wynton kelly full view
hanpton hawes spanish steps
freddie redd under paris skies
dodo marmarosa dodos back
roy haynes we three (phineas newborn jr)
アルバムの1曲目が良い感じだとそのまま片面聴いてしまいます パウエル エバンス クラーク モンク
フラナガンは外しました クラークは管楽器の間奏でのソロが好きです 黒人 曲調はマイナー ステックよりブラシ が好み ピアノ トリオにはテンションより 寛ぎとグルーヴを求めているようです 仕事で疲労が溜まっている今パッと聴いてみたいと思い付いた10枚です
女流ピアニストも北欧系ピアニストが思い付かない今のトレンドに乗れていない爺さんです(笑)

素晴らしいラインナップですね!
由緒正しき正統派ジャズマニアのオーラがテキストからも漂ってきています。

特に、フーツラの『アンダー・パリ・スカイ』がある当たり、参った!!って感じです。
いいですよね、フレディ・レッド。

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海田祐樹史kaida yukishiさんからのコメント。

1/オスカーピーターソン we gets request 2/ハンクジョーンズ hanky panky 3/キースジャレット standards#1 4/トミーフラナガン jazz poet 5/ビルエバンス at town hall 6/フィニアスニューボンjr harlem blues 7/ボビーティモンズ  in person 8/ビージーアデール dream dancing 9/チックコリア now he sings,now he sobs 10/ウォルタービショップjr speak low

ジャケットがキレイな青のハンク・ジョーンズの『ハンキー・パンキー』は、ロン・カーター、グラディ・テイトとのコンビネーションが心地よいピアノトリオですね。
あと、フィニアス・ニューボーンといえば『ア・ワールド・オブ~』をフェイヴァリットにあげる人が多いなか、より泥臭く、かつ多彩な一面を示した『ハーレム・ブルース』を選ぶあたり、なかなか通だなと思いました。
ビージー・アデールの作品は未聴なので、今度聴いてみようと思います。

Jさんからのコメント。

確かにアルバム通しは 意外と少なさそうですね
どっこらっせ と選んでみましょうか 
1 バドパウエル ライヴアットザブルーノートカフェパリス1961 esp
      これ一枚あれば 他要らない   断トツ1位

2 マルウォルドロン ナンバー19 トリオ
      気合いの一曲
3 ビリーウォーレス ミスティナイト norma
      グルービーな勢いが堪らない
4  フリッツパウアーライヴアットザベルリンジャズギャラリー mps 
      一時期ホントによく聴いたナー
5 本田竹広 ライブ1974 (サラームサラーム)
      古澤のドラムスも味があり
6 板橋文夫 ライズアンドシャイン alm  
      ピアノの音色と魂に注目
7 ジョーボナー  トライアングル whynot
      最近みないなあ
8 ヨーグライター シンプルムード  澤野工房
      ライウ゛で音もグー まさに稀有
9 ミッシェルサルダビー もう一枚の方 探すのめんどいのでナイトキャップでいいや
      たまにゃーいいよ
10  クレアフィッシャー ファーストタイムアウト パシフィック
      これもたまにゃー
おっと 最近聴いてないため入れ忘れるとこだったが これは入れとこう
番外編  THE ERIC BYRD TRIO Foxhaven Records  名盤でしょう

おまけ 年周期でいいもの
1年 スピークロー ビッショップジュニア
2年 グレートジャズトリオ ケリーもね
3年 インビテーション ヘイグやアンドリューヒル
4年 ジョルジュアルバニタス トリオインコンサート
5年 ポールブレーやバリーハリス
10年 モンク入り浸り
50年  オーバーシーズ 
                     J

オーバーシーズ50年!
ということは…?
もし、今年聴いたとしたら、次に聴くのは2072年!!
その時、Jさん何歳?!!?

Jさんからの返信。

シンデレラ  🍃🌵

御駄賃取郎さんからのコメント。

1コン・アルマ レイ・ブライアント
2フライ・トゥ・デンマーク デューク・ジョーダン
3パリの印象 エロール・ガーナー
4サムシング・ウォーム オスカー・ピーターソン
5グルーヴイー レッド・ガーランド
6フィニアス・レインボウ フィニアスニューボーン
7ワールド・オブ・ピアノ フィニアスニューボーン
8スピーク・ロウ ウォルター・ビショプ
9ヒューブリス リッチー・バイラーク
10,アキサキラ セシル・テイラー

もともとはジャズ・ピアノが苦手でした。「ジャズは管楽器だ!」と思い込んでいた私の意識を根底から覆し、また、私をジャズに夢中にさせてくれたのがレイ・ブライアントのコン・アルマでした。ピーターソンのサムシング・ウォームは響の大木さん(ミスター・オスピ!!)も好きなアルバムに挙げられていた1枚で、61年録音のロンドンハウスでのライブですが、なかでもアイリメンメンバー・クリフォード~枯葉へと続くメドレーは圧倒的とさえ思えます。個人的に残念に思うのはピーターソンの最晩年の所属がテラーク・レーベルだったことでした。
アナログ時代の末期にクラシック名録音(特にチャイコの1812年は大砲の音で溝が大きくうねり、MCカートリッジでは再生不能といわれ、一世を風靡した)で名をあげたにも関わらずジャズ録音では完全に期待はずれでした。

1位に選ばれている『コン・アルマ』は、たぶんレイ・ブライアントの作品の中では、私が一番好きなアルバムです。
『アローン・アット・モントルー』もいいんですけどね……。

この2枚のアタックとメリハリのあるタッチにぞっこんになった後で、代表作といわれている『レイ・ブライアント・トリオ』を聴いてしまったものだから、「ありゃりゃ、ちょっと元気が足りないんじゃない?」と思ってしまったものです。

わかりやすく、歯切れの良いタッチ。
泥臭さが加味されたシンプルなオスカー・ピーターソン。
私の中では、わりかしそんなイメージです(笑)。

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杉田一雄さんからのコメント。

ビル・エバンス 『Sunday at the Village Vanguard . Scott La Faro』
ケニー・ドリュー 『Dark Beauty』
チック・コリア 『Now He Sings,Now He Sobs』
キース・ジャレット 『Somewhere Before』
ロイ・ヘインズ? 『We Three』
フィニアス・ニューボーンJr. 『A World of Piano!』
バリー・ハリス 『Preminado』
カール・パーキンス 『Introducing…』
アート・テイタム 『presenting…』
オスカー・ピーターソン 『Night Train』

わたしも三位一体、組ず解れず絡み合うトリオが、「カッケーな~」と感じてしまうんです。
ビル・エバンスにはスコット・ラ・ファロが、チック・コリアにはミロスミノフが、ケニー・ドリューはもちろんフィリージョーとポール・チェンバースのトリオもイイのですが、ペデルセンとやっているダーク・ビューティーを聴いてます。
そして、単純に聴きたい、好きな曲をやってるのもイイのです、
キースの『マイバックページ』はもう素晴らし過ぎて他の曲の記憶が曖昧になってしまいます。
『We Three』の『シュガーレイ』も好きなんですよね、フィニアス・ニューボーンJr.は全曲好きな曲で『ラッシュ・ライフ』やリロイ・ビネガーの『フォー・カール』なんかよく選曲すると、、
バリー・ハリスのウン・ポコ・ローコのアンサーソングの『Preminado』、からの『I shoud care』が好きなんです。
アート・テイタムのトリオは、一発目の『just one of those things』でもうぶっ飛びです。
オスカー・ピーターソンは何を弾いても明るさがイイのでせが、最後に渾身骨太の『ヒィムトゥーフリーダム』には揺さぶられます、

と、今日1日仕事をしながらどのピアノトリオにしようか、あれこれ楽しんでました、素敵なお題をいただきありがとうございました。

ロイ・ヘインズとフィニアスの《シュガー・レイ》は最高ですね!

何気ないようでけっこう手の込んでいるテーマのアンサンブルと、どっしりとした安定感、

カッコいいです。

シャープで爽快な『ア・ワールド・オブ・ピアノ』と、安定の『ウィ・スリー』。
同じピアニストとは思えないほど、フィニアスは、主役とサイドマンとキャラを使い分けていますね。

『ウィ・スリー』の、あのアルバムならではの三位一体感は、唯一無二のものだと思います。
(完全にリストアップする際、『アス・スリー』とともに記憶からこぼれ落ちていました……)

バリー・ハリスの『プレミナード』もフェイヴァリットアルバムです。

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Tommy Jobimさんからのコメント。

Chick Corea:Now He Sings, Now He Sobs
Bill Evans : Sunday at the Village Vanguard
Keith Jarrett : Standards, Vol. 1
Overseas : Tommy Flanagan
Michel Petrucciani : Trio in Tokyo
Al Haig : Al Haig Trio (Esoteric)
Cedar Walton : Something for Lester (Ray Brown)
Sonny Clark : Sonny Clark Trio (Bue Note)
Walter Bishop Jr. : Speak Low
McCoy Tyner : Nights of Ballads and Blues

なお、バド・パウエルとモンクは、除外しています。

見事なバランス感覚!
これにバドとモンクを混ぜてローテーションを組めば、ジャズ喫茶で「管楽器無しデイ」のイベントを設けたとしても、1日もつんじゃないかなと思えるほどです。

Tommy Jobimさんからの返信。

返信いただきありがとうございます。この企画、楽しいですね。
今回高野さんお勧めの 「Dodo Marmarosa / Dodo’s Back」を、初めて聴いてみました。
昔からこのアルバムの存在は知っていたのですが、タイトル名とアルバム写真が私の趣味に合わず、スルーしていました。今回聴いてみて、愛聴盤になりそうです。
なお、次回の企画では、「雨降りだから、ピアノソロでも聴こう」として、ピアノソロの愛聴盤またはお勧め盤 Best10はいかがでしょうか。
 選定条件は「1アーティスト、1枚に限定(複数枚組は可、ただしBox SetはNG)で、  
 10枚選ぶ」です。
以上、よろしくお願いします。

梅雨の6月ならではの企画、面白そうですね。
私だったら、うーん、モンクのソロをあげたいところですが、ここは一ひねりして、もう少しパリッとした音価でモンクが弾かれているジェリ・アレンの『ホーム・グロウン』にしたいと思います。

モンク以外のピアニストが弾く《ラウンド・ミッドナイト》は、これが一番好きかもしれません。

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Tommy Jobimさんからの返信。

返信いただきありがとうございます。ジェリ・アレンの『ホーム・グロウン』早速入手して聴いてみたいです。

面白そうな企画なので(あと、ピアノトリオに関してはいい加減疲れてきたので…w)、さっそく「雨の日ピアノソロ募集!」動画をアップしました。

ご提案ありございました♪

TM MTさんからのコメント。

not two,not one/paul bley これは雲さん絶対好きに違いない ECMだけどw
introducing/paul bley
これはブログに載ってたので好きでしょう 僕も好きです。
トプシー/paul bley
全曲いいです
my standard/paul bley
これの良さわかる人少ないのではないでしようか

じつは好きです(笑)。
デビューも、エマーシーも、フリーダムも、ECMも、スティープルチェイスも、NECアヴェニューも。考えてみれば、色々なレーベルに吹き込んでいるポール・ブレイですが、レーベル、フォーマット問わず、ポール・ブレイって、だいたい好きですね。
変態エロい雰囲気を地味に放射しつづけているからかなぁ?(笑)

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まぐまぐさん⇒TM MTさん

ポールブレイ いいですね! スタンダードのそのアルバム!  

自分も入れるかどうか 迷いましたが 今回は あなた様が 先に薦めていたので 入れませんでしたw

TM MTさん⇒まぐまぐさん

僕もいいと思うのいっぱいあるんですが、すでに他の人に言われてしまいましたw

kogataさんからのコメント。

20年弱、CDで聴いてません。Bill Evans, Paul Brey, Pat Moran以外はYoutubeかSpotifyで初めて知りました
Bill Evans/at Montreux Jazz Festival
フェスだから客の声や食器の音がするビレッジバンガード四部作より
演奏がノッてる気がする

Paul Bley/Introducing Paul Bley
カーラブレイの旦那と長年思ってた
最初は聞きやすいひとだったのね バックメンのほうが格上なのにビックリ

Pat Moran/This Is Pat Moran
スコットラファロの恋仲だったひと 
スイングジャーナルの評価が低かったのを今でも覚えている

John Wright/South Side Soul
誰? どうしてyoutubeがおすすめしてきたのも覚えていない。

BRIAN AUGER PIANO TRIO/ Full Circle
spotifyがヴァンモリソン ジョーイ・デフランチェスコ関連でおすすめしてきた
元来はオルガン奏者らしい ベースがエレキでしたね 

最近はBGMとしてしか音楽聴いてません。真剣に聴いてないのであまりコメントできません。高野雲さんのおかげで20年ぶりぐらいJAZZの情報が入るようになりました。ありがとうございます

ポール・ブレイ・トリオと、ジョン・ライトのサウス・サイドが、「むむっ、おぬしやるな」的に嬉しいですw

CHATOさんからのコメント。

BUD POWELL Bouncing With Bud
wynton kelly FULL VIEW
AL HAIG INVITATION
CHICK COREA A.R.C
KEITH JARRETT Still Live
MICHEL PETRUCCIANI MICHEL PETRUCCIANI
MICHEL SARDABY NIGHT CAP
RICHIE BEIRACH EON
SONNY CLARK TRIO TIME
BILL EVANCE Explorations
始めてコメント致します。
よろしくお願い致します。

時々無性に聴きたくなるアルバムです。
クモさんがかつてメルマガで紹介されていたものが多いかも知れません。

そういえば!
リッチー・バイラーク以外は、紹介した記憶ありますね~(紹介してたなかな?!)

いろいろ紹介したのを好きになってくださってありがとうございます!

jazzlove 42さんからのコメント。

Red Garland/Moodsville vol.6
Oscar Peterson/We Gets Request
Wynton Kelly/Wynton Kelly!
Ramsey Lewis/The In Crowd
The Three Sounds/Good Deal
Tommy Flanagan/Piano Night
John Wright/Nice n’ Tasty
Benny Green/Live at the Village Vanguard
Con Alma/Chano Dominguez
Ray Brown Trio/Summerwind
アーティストの重複なしで考えてみると雲さんのおっしゃる通り中々愛聴版と言えるほどのアルバムはそう多くなくて驚きました!
あくまでよく家でかけるアルバムを選びました

他の方もジョン・ライトを選ばれているので、ジョン・ライトってそんなに知名度高いの?って、少し驚いています。
もっとも、じんわり気持ちよく聴かせてくれる人なので、ジョン・ライトのピアノトリオを持っている人は、その決して過度な表現にならない、適度に抑えたブルースやソウルのフィーリングの虜になってしまうのかもしれませんね。

ところで、トミフラの「ピアノ・ナイト」というアルバム、知らないなぁと思って検索かけたんですが、出てきません。
『NIGHTS AT THE VANGUARD』なら出てくるんですが……。

jazzlove 42さんからのコメント。

ジョンライトのピアノってモンクとかエバンスほどのクセがなくて、かと言って雲さんのおっしゃる通りジーンハリスやティモンズほどコテコテじゃないちょうどいい感じなので気づけば手に取ってしまうのでしょうね。やっぱりモンクとか聴くときはそれなりの気合が必要な気がするので笑
やっぱり名盤には名盤としての所以がある訳で、普段よく聴くかどうかには反比例してるような気がしますね…
あと、ピアノナイトなんですが、ごめんなさいトミフラじゃなくてケニードリューでした😅お恥ずかしい…ドリューの晩年のライブ盤なんですが、非常にエキサイティングでかっこいいです!!

まぐまぐさんからのコメント。

ようやく 決めましたw 

10枚w ピアノトリオの個人的愛聴盤リストw   今の気分ですw 

ビルエバンストリオ - エクスプロレイションズ
オスカーピーターソントリオ - ウィーゲットリクエスト
カウントベイシートリオ - フォアーザファーストタイム
ウイントンケリー - ケリー アット ミッドナイト
ジェイマクシャン - SWINGMATISM
ステファノボラーニ - VOLARE
HOD QBRIEN - RIDIN HIGH
ティエリーラング - ティエリーラング
シンプルアコースティックトリオ - ララバイフォーローズマリー
スティーブキューン - カウントダウン

あ・・・ もし 誤字脱字 読み間違い あったなら すみません・・・w
ニュアンスで理解していただきたい・・・w

ベイシーの『フォー・ザ・ファースト・タイム』、いいねぇ!!

後半の5枚は聴いたことないのです、ごめんなさい……。

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K Nさんからのコメント。

N.K.ご無沙汰しております。1.All kind of weathers/Red Garland→Tis Autumn,Winter wonderlandなど初冬になると聴きたくなる。 2.Golden Earrings/Ray Bryant→bluesyと言う言葉を実感 3.Wil of the wisp/Al Haig→さりげない様で何処か怜悧な刃物 4.live at London House/ Oscar Peterson→初めて買ったPianoTrioのLP ナイトクラブのライブに憧れ 5.Unique /Thelonius Monk⇨全編不協和音ながら心穏やかになるtranquilizer 6.Autumn leaves /Wynton Kelly→ダイナワシントンの愛唱歌Make the man love meが聴ける 7.Profile/ Duke Pearson⇨洗練された光沢感溢れるタッチ 8.Ahouse is not a home /Bill Evans→You must believe in springか迷うがタイトル曲が好きなのでこちら 9.Flight to Denmark/Duke Jordan→Everything happens to meには泣ける 10.Mr,Wilson/Teddy Wilson→大学受験の頃毎日聞いた心の友

いいですねぇ、全体的に上品な感じですね。
それぞれのピアニストの時代やスタイルはバラバラかもしれませんが、なんかテイストが統一されているように感じます。

少なくとも、ドッカーン!バッキューン!ドガッ!みたいなインパクトものがなく、まあしいて言えば、モンクがそうなのかもしれませんが、そのモンクのアルバムにしても、カコン!バコン!なプレスティッジの『セロニアス・モンク・トリオ』ではなく、リヴァーサイドの『ザ・ユニーク』という、前者よりは和音のアタック感が丸めで、演奏も流麗なほうを選ばれれているところに、統一された好みとセンスが伺えます。

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受験勉強にテディ・ウィルソンかけてたら、さぞやはかどることでしょうね。
私、最近は、YouTubeでテディ・ウィルソンを流しっぱなしにしていることが多いですw

2019 enchanさんからのコメント。

① DUKE JORDAN:FLIGHT TO DENMARK、②TOMMY FLANAGAN: OVERSEAS

③ RAY BRYANT TRIO

早春さんからのコメント。

1. Jamal At The Pershing Volume Two / Ahmad Jamal
2. The Art Of The Trio / Sonny Clark
3. Andrew Hill Trio / Andrew Hill
4. The Scene Changes / Bud Powell
5. John Lewis Piano / John Lewis
6. Today! / Al Haig
7. Zoning / Mary Lou Williams
8. Complete Sessions 1945-1956 / George Wallington
9. Us Three / Horace Parlan
10. The Tatum Group Masterpieces / Art Tatum

今回10枚リストを作ってみて、自分が如何にピアノトリオを聞いていないかが判りました。私もピアノトリオのサウンドより管が入ったサウンドの方が好きなようです😅。なんとか10枚揃いましたが、何度も何度も聞いたアルバムはほとんどこの10枚くらいだと思います。そもそも日常的にあまりトリオ盤は聞かないので高野さんの条件に合うかどうか分かりませんが、私なりに、そこはかとなく並べてみました。そんな事情なので、多少のルール破りはご容赦を😣。遺憾ながらコメントが癖で硬い文章になるのはどうかご了承ください😅。

・Jamal At The Pershing Volume Two
50年代後半ジャマルのピアノトリオは最高度に洗練されていて、私の愛聴盤の一つです。中でもこのライブ盤とPoincianaは最高で、特にVol.2は傑作だと思います。観客を包摂する
空間を現前させる彼らの演奏は類稀なる素晴らしいものだと思います。

・The Art Of The Trio
ソニーのアルバムですとLeapin’ and Ropin’が、トリオならSonny Clark Trio(Blue Note)が一番好きですが、あいにくソロ演奏が入っているので見送りました。しかしながら、彼の良さが十全に発揮されているアルバムはこれだと思います。

・Andrw Hill Trio
以前述べたので細かい部分は省きますが、とにかく、結論は、妖しく美しく淫靡で素晴らしい。これも愛聴盤です。

・The Scene Changes
Comin’ Upがとても心に響きます。とてもシンプルな奏法ながら、いやだからこそ、そこに生まれる余白の空間に響く残響がなんとも沁みます。

・John Lewis Piano
ジャマル同様、これもこれでピアノトリオというスタイルが洗練され完成された傑作だと思います。そこに生み出される空間の、至上の静謐に感動させられます。

・Today!
厳格に音の選択が行われた結果生まれた傑作だと確信しています。全体を通しても、今日という一つのストーリーが紡ぎあげられているようでうまくまとまっています。

・Zoning
私は勝手に彼女のピアノはエリントンに匹敵するものだと確信しています。観客を吸い込む真っ暗な深淵を生み出すプレイは圧倒的です。今回リストを作るときに聞き直したA Grand Night For Swingingにしようかとも思ったのですが、聞いた回数があまり多くないのでやめました。しかしながら、粗悪なスピーカーででさえ、最初の1音でもう吸い込んで決して放さない彼女のピアノの才は天賦の、ジャズ史に深く刻まれる類のものだと思います。

・Complete Sessions 1945-1956
凄まじい演奏なのでそう何度も聞けませんが、凄いです。バド・パウエルにも匹敵するそのピアノには毎度圧倒され通しです。息も吐かせぬ神がかったプレイです。

・Us Three
高野組でこのアルバムを熱っぽく語るのはもはや野暮かもしれませんが🤣、でもやはり、あのアーシーさはたまりません……!

・The Tatum Group Masterpieces
ピアノトリオの一つの頂点をなす作品だと思います。その超絶技巧のユーモアと、そこから香る洒落っ気にウットリします…。

遅ればせながら 4月8日 深夜、Tatumとともに

気合のはいったコメント、ありがとうございます!
にしても「高野組」って……(笑)。

Singer & SongWriter or World Music andさんからのコメント。

どなたも選びませんが、
私のダントツは下記2枚です。

① JUTTA HIPP
/ At The Hickory House Vol.1
② JUTTA HIPP
/ At The Hickory House Vol.2

プロっぽくないところがたまらない!
ーーー

hitsu baonさんからのコメント。

ソニークラーク「タイム盤」フィニアスニューボーンjr「ピアノポートレイツ」エディトンプソン「アジャズピアノポートレイト」