シェリーズ・マン・ホールのビル・エヴァンスほか おすすめピアノトリオ紹介

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先日アップした動画「ジャズ ピアノトリオ ベスト10(個人的愛聴盤/もちろん名盤ではなくてもOK!)を教えてください。」(⇒こちら)に、博 橋本さんよりいただいたコメントに返信した動画をアップしました。

ドラマー、シェリー・マンのお店「シェリーズ・マン・ホール」で行われたビル・エヴァンス・トリオのライブ演奏。

ベースのチャック・イスラエルも良い味出しています。

コメント

ハッピータンさんからのコメント。

シェリーズマンホールでのトリオメンバー、無茶苦茶最高ですよね。
チャック・イスラエルのベースも音もラインも最高だし、ラリー・バンカーのブラシなんて涙モノ!!
エバンスもただただスイングするし!!

そうなんですよ、ベースがもうチャック・イスラエルズってだけでも、これはもう名演の下地準備は完了ってな感じで、で、実際名演!

もうちょっと派手なジャケットでも良かったかもですね😀

Jさんからのコメント。

なーんか 自分の10選 よ~くみると ブルーノート盤一枚もないばかりか 返ししにくいのでないかと.. もう気にせずサボって貰って結構デスヨ~    そのかわり といっちゃなんですが パラレルワールドにいる j  が もう10選といっております   許されるならさらに..
1 バドパウエル  スウェデッシュペイストリー
         ドライ中の これぞ dry!
2 レイブライアント  プレイズ  シグネチャー
         今きくと 意外と良い
3 ミンガス スリー    ハンプトン リッチモンド  ジュビリー
         これも名盤
4 メデスキーマーチンウッド  TONIC  ブルーノート
         くせも強いが 音質無茶よい
5 indigo jam unit Piraes    basis records
         海賊に襲われる~
6  ミッシェルサルダビー  ブルーサンセット  サウンドヒルズレコード
         探してようやくあった
7 TORIO CONCEPTION ヤンハイツetc  フィリップス
         1曲目の枯葉 捨て難い~
8 ラムゼイルイス  POT LUCK カデット
         マネージャングルと迷うんだよね~
9 本田竹広    ジスイズホンダ  トリオ
         ユードンノーホワットラブイズ これに勝るものあっ       たら持ってこい
10 辛島文雄   ピラニア   whynot
         リトルアイランド で ピラニアにたべられる~クプクプ
                    J

永井勉さんからのコメント。

1963 – At Shelly’s Manne-Hole
聴きました・・・
このお洒落な感じが好きな人にはたまらない
かもしれません・・・ですが
なんでしょうか私はよく解りません・・・
スコット・ラファロのいたころのスリル感がないんです・・・
何か音を置きにいってる感じがします・・・m(__)m
でもこの熱が冷めたエバンスが好きな人からしたら
たまらない音源なんでしょうね・・・m(__)m

ラファロじゃないぶん、躍動感はいまひとつかもしれませんが、ラファロの後継者、チャック・イスラエル(ズ)の魅力は、ずばり音色!

しっとりとセクシーな音色を「置きに」いっているように感じませんか?

ピアノトリオではないですが、私はドルフィーのフルートとのデュオでイスラエルのベースの濡れた音、音色で聴きいってしまうベースの音色に目覚めました。

博 橋本さんからのコメント。

嬉しいご意見・フォロー、有難うございます。イスラエルの音色は惚れますよね。この時のイスラエルはバレー団に加わってコペンハーゲンに来ていたそうですね。
またまた熱から遠ざかりそうですが『ムーン・ビームス』のエバンス&イスラエルにも何度でも惚れ直します😅

永井さん許してくださいm(__)m

音色で聴かせちゃうベーシストって凄いと思います。
もちろん、ノリとあわさった上でなんですが、ブンブンとした躍動感はないかもしれませんが、音色と合わさって、しっとりと良いノリなんですよ。

博 橋本さんからの返信。

エヴァンスの ”ラファロ・ロス” による不調を癒やすことにチャック・イスラエルの功績は大きかったと思います。
そこにベースの音色も貢献していたとしたら嬉しいです。
賛否の分かれそうな『ムーン・ビームス」の存在の意義も上がってくれそうです。
ご存知とは思いますが『ムーン・ビームス』のジャケットのモデルは、ウォーホールのバナナのジャケットでお馴染みのヴェルヴェット・アンダーグラウンド& ニコのニコですね。

『ムーン・ビームス』のチャック・イスラエルも良いですね。
ただ、個人的には躍動的な同日録音の『ハウ・マイ・ハート・シングズ』のほうが好きですが……。

ちょうど、マイルスの同日コンサート演奏を『フォア・アンド・モア』と『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と「動・静」に分けているのと同じような感じかもしれませんね。
(当然、私は『フォア・アンド・モア』派♪)

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博 橋本さんからのコメント。

【コメント紹介】有り難うございます。
このレコードを購入した当時(‘67年)はリバーサイドのエヴァンスの盤は幻の幻でした。当時新品で手に入るエヴァンスのレコードはヴァーヴに移籍後の物が輸入盤を扱う店でちらほらといった具合でした。
ひょんな事で手に入ったこの盤が私の 1 枚目のエヴァンスという事に成りました。再発のアメリカ盤でジャケットの写真は多分その後の『アット・タウン・ホール』のジャケットの別テイク写真の様なやつです。

だからCD時代に入ってオリジナルのジャケットにお目にかかった時、キョトンと成りましたが「ヘドロの色」とは結び付きませんでした😅

このアルバムで真っ先に気に入ったのはこの選曲です。先ず『ラウンド・ミッド・ナイト』や映画で覚えた『ザ・ボーイ・ネクスト・ドアー』や当時『ダイアルJ.J.5』で覚えた『アワ・ラヴ・イズ・ヒァー・トゥ・ステイ』等です。
お陰で耳慣れたものでエヴァンスに接する事を始める事が出来ました。
大学に入って辛うじてジャズ喫茶が身近に成り、エバンスとラファロの所謂 ”インター・プレイ”に手が届きました。
私のエヴァンス入門の顛末です。

永井さん許してくださいm(__)m
長く成りましたが、こんな次第で私はこの『ラウンド・ミッド・ナイト』が大好きです😅

『クロード・ウイリアムソン・トリオ』は ”BETHLEHEM” の1956年 1 月19日・ハリウッド録音
クロード・・ウイリアムソン ( p ) ドン・プレル ( b ) チャック・フローレス ( ds )
濃い紫の地に斜めに小さくCLAUDE WILLIAMSON と刷られているジャケットです。

>「ヘドロの色」
すいません……😅
なんか喩えが汚くて。

しかし、
>リバーサイドのエヴァンスの盤は幻の幻でした。
そうだったんですか。
そんな時代があったとは!😮

博 橋本さんからの返信。

“お城のエヴァンス” が出た頃です。
もちろんエバンスといえば先ず『ワルツ・フォー・デヴィー』というところは当時も同様でした。
ジャズ喫茶に行けばお目に掛かれましたが、店頭で見かけることは皆無でした。日本盤は71年〜72年頃やっと出ましたが、白地のバックにCDケース大の囲みの中にエヴァンスの姿があるというオリジナルのデザインとは全く印象の異なる物でした。

う~む、パラレルワールドの江戸のほうが、まだ恵まれていたんですね~(笑)。

博 橋本

さんからのコメント。

『クロード・ウイリアムソン・トリオ』は ”BETHLEHEM” の1956年 1 月19日・ハリウッド録音
クロード・・ウイリアムソン ( p ) ドン・プレル ( b ) チャック・フローレス ( ds )
濃い紫の地に斜めに小さくCLAUDE WILLIAMSON と刷られているジャケットです。

Jさんからのコメント。

なーんか 自分の10選 よ~くみると ブルーノート盤一枚もないばかりか 返ししにくいのでないかと.. もう気にせずサボって貰って結構デスヨ~    そのかわり といっちゃなんですが パラレルワールドにいる j  が もう10選といっております   許されるならさらに..
1 バドパウエル  スウェデッシュペイストリー
         ドライ中の これぞ dry!
2 レイブライアント  プレイズ  シグネチャー
         今きくと 意外と良い
3 ミンガス スリー    ハンプトン リッチモンド  ジュビリー
         これも名盤
4 メデスキーマーチンウッド  TONIC  ブルーノート
         くせも強いが 音質無茶よい
5 indigo jam unit Piraes    basis records
         海賊に襲われる~
6  ミッシェルサルダビー  ブルーサンセット  サウンドヒルズレコード
         探してようやくあった
7 TORIO CONCEPTION ヤンハイツetc  フィリップス
         1曲目の枯葉 捨て難い~
8 ラムゼイルイス  POT LUCK カデット
         マネージャングルと迷うんだよね~
9 本田竹広    ジスイズホンダ  トリオ
         ユードンノーホワットラブイズ これに勝るものあっ       たら持ってこい
10 辛島文雄   ピラニア   whynot
         リトルアイランド で ピラニアにたべられる~クプクプ
                    J

そうなんです、パウエルの《スウェディッシュ・ペイストリー》は、ドライ中のドライなんです。
いいなぁ。

ラストの辛島文雄のピラニアとクプクプがよく分からないのですが、まあ、そうなんですね。
それと、ヤン・ハイツ・トリオは聴いたこと無いジェリア。
メデスキーマーチンウッドも、知りまセンター街。

あ、それと、インディゴ・ジャム・ユニットも聴いたことありませんとるいすです。