昭和ジャズ喫茶世代、あるある

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サンジョルディさんからのコメントをご紹介。

【SJK世代、あるある】
*心の中で、江戸落語のマクラ、出来れば古今亭志ん朝をイメージして、読んでください。

えー、ジャズファンにも、いろいろいらっしゃいましてな。
中でも、SJK世代と言われる世代がございます。SJKと言ってもアイドルグループじゃありやせんよ。Sは昭和、Jはジャズ、Kは喫茶、とまあ、昭和ジャズ喫茶世代ですがね。
そのSJKの中でも、一部に大変お堅い方々がいらっしゃいまして。

ジャズは、「モダンジャズしか聴かない」「ジャズは芸術的でないとダメだ」「アドリブこそがジャズだ」という方々ですな。

「何々、これからジャズを聴くって?お前さん、ジャズはねえ、チャーリー・パーカーから、エリック・ドルフィー まで聴けばよろしい」なんておっしゃる。

そんな方々ですから、ジャズとアンダーカレントで繋がっている、R&Bやソウル・ミュージックなど、ほとんど聴きません。それらと融合したフュージョンにもそっぽを向いていますな。
彼らはジャズに芸術性を第一に求める方々ですから、いわゆる土臭い、大衆的なジャズは「俗っぽい」と敬遠されますな。
この方々にとって、ギリギリ守備範囲がサックスで言うと、スタンリー・タレンタインで、
守備範囲外がジーン・アモンズやロック・ジョウ・デイヴィス、キング・カーティス、といったところでしょうな。

「何?『ジーン、アモンズがアーシーでなかなかいい』って?
お前さん、ジーン・アモンズは<土臭い>と言うんだよ。
<アーシー>ってのは、スタンリー・タレンタインやホレス・シルヴァーに使うんだよ」って、
何だか、意味が分からなくなってしまいますが…。

こちら

このコメントにアンサーするようなカタチで、
動画をアップしました。

とかいって、
結局は「自分語り」のパートが長くなってしまい、反省。

ジャズ喫茶や雑誌で育まれる感性(あるいはフィルター)も大きいですが、
その土地で日常的に感じる「気分」も、
けっこう音楽の「聴きたい」「聴きたくない」に左右されるんじゃないかなと個人的体験からは思っています。

で、動画をアップしたら、さっそくサンジョルディさんから返信コメントが。

コメント返し、ありがとうございました。
「土地によって、聴きたい音楽が変わる」というご意見は、とても興味深いですねー。
ネットに、「関西には、ブルースを聴く土壌がある。大学のサークルにブルース研究会が多いから」と書き込まれてありました。面白いですね😃

ありがとうございます。

あと、Tetsuo Nambaさんからもコメントが。

アルト奏者であり教育者である Steve Wilson がインタビューで語っています。
ビッグバンドの仕事で Phil Woods の隣で演奏した時、彼の音が大き過ぎて自分の音が聞こえなかった。彼の歳を考えると凄いことだ。性格も含めて強烈な人だ。

フィル・ウッズは、アルト界の松岡修造?!

スティーヴ・ウィルソンといえば、
私は『ブルース・フォー・マーカス』(クリスクロス)が好きですね。

明朗快活なアルトサックスの音色とプレイ。

しょっちゅう聴くと飽きそうなので、
数年に1回くらいの頻度で聴いています。

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